動かない針の時計塔、少し高い丘に咲き乱れる金色の曼殊沙華。
異変に歪む四つの国。
まがいものと戦う四季天使。性格の悪いしぶとい住民。ちょっとおっちょこちょいな反国家主義の男。
たった一人だけの時の国の住民であり王である少女がいう
「あなた
がお望みならば、あなたはあなたの国の王になれますよ」
そのときアナタは何を選ぶのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
14994文字
会話率:34%
桐生 陣(きりゅう じん)は、過去の過ちによって心に大きな後悔を抱えていた。自分自身を許せず、暗い影に囚われたまま日々を送っていた彼は、ある日、不思議な時計塔を訪れる機会を得る。
その時計塔で陣は時の番人、時蔵と出会い、時間を越えて過去をや
り直すことを許される。陣はこのチャンスを受け入れ、過去の後悔を修正し、新しい未来を築く決意をする。
過去を変える陣は新たな友人、浅葱 志乃(あさぎ しの)と出会う。彼女の前向きな姿勢と励ましによって、陣は徐々に勇気を取り戻していく。
そして、過去を変えることによって生じる影響や時間の法則に翻弄されながらも、陣は未来への希望を抱き、過去の後悔と向き合いながら自らの運命を切り開いていく。
時蔵の導きのもと、陣は過去の罪を許し、未来の勇気を持って新たな旅に出る。彼の決意と成長の物語_。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:02:15
1860文字
会話率:35%
捜査一課の警部である船引太郎の机に置かれた一通の手紙。
そこには謎の暗号が記されていた。
太郎は頭脳明晰な弟の次郎と共に暗号の解読に挑むが………。
読者への挑戦状 あなたはこの謎が解けるかな?
いせすきかがでやまとす
でちとせーとしてか
つらぎくだこんごうさいあやなみ
3月21日 午前10時 シーサイドパーク時計塔前
たぬき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 03:36:40
2398文字
会話率:66%
今でも忘れられないことがある。 すごく暑い、そうあれは地元にいた小学校の夏休みが終わる二週間前のこと……。
幼馴染を傷つけてしまった事を引きずりつつ、学兵として過ごすウィーク学園前線特科二年の時雨レイ。 そして、辛い過去に苦しみながら
も表向きは歌手として活躍する神霧学園のエース・真燃ユマのちょっとした物語。
※ノベルアップ+、カクヨムにも同時掲載してます。
※誤字脱字の修正等で予告なく変わる場合があります。
【更新ペース】金曜日の週1更新。時間は大体18時ごろ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:23:14
548010文字
会話率:52%
恋愛の価値観は人それぞれでございます。
自分が思う愛の形など百人に聞けば100通り出てきましょう。
しかし、その行為が独りよがりになっていなければよいのですがね。
最終更新:2024-02-15 22:48:02
61062文字
会話率:27%
ある丘の上に一本の樹がぽつんと立っていました。
ある日一人の女の子が自分のもとに根本で泣いていました。
樹は女の子を慰めるために花を咲かせ女の子を喜ばせました。
その日から樹は女の子にとっての居場所になりました。
樹と女の子の少し変わった
関係性
あなたには自分が変わってしまっても変わらずに待っていてくれる人はいますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 02:33:24
2906文字
会話率:5%
普通の男子高校生「澤部(さわべ) 菊池朗(きくちろう)」は、ある日母親のお見舞いに行った時に、魔界で孤独に苦しむ魔族の姫「ラニラ・ブロッサム」に異世界召喚させられてしまう。
混乱している菊池朗に、ラニラは微笑んで
「あなたは今日から魔王
です、仲良く二人で暮らしましょうね♪」と言われ、戸惑うが色々あり魔王になることにし名前を「クレセント・ブロッサム」と変える。
ラニラは人を愛すことに飢えており、菊池朗は人から愛を受けることに飢えていた。
二人の歪で美しい関係は魔界を、世界を大きく巻き込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 01:56:50
21508文字
会話率:29%
奈落に落ちる雪は何色か。
ウィグル王国の王女、リリアは時計塔の鐘が鳴る頃に運命の相手と出逢う。青髪の彼は何者なのか。運命の歯車は何度回転するのか。それは、誰にも解らない。
最終更新:2024-02-14 22:10:13
7822文字
会話率:45%
地中海に面する港町に黒い猫が住んでいる。黒猫が時計塔によじ登って、何気なくその針に触れてみると、その町の時間は止まってしまった。これ幸いにと、猫は美味しいごちそうを盗んだり、憧れの好きな猫(こ)にキスしてしまったり、ふさふさの芝生に寝たり、
好き放題やっていた。好き放題やれるずなのに、なぜか食べて恋愛して寝ての繰り返ししかできない日々が嫌になってきて、ずーっと夜も朝も来ないノスタルジックな夕焼け空を見ているのが苦痛になって、猫はふさぎ込んでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 20:30:28
5635文字
会話率:6%
時計塔高校には『怪人』が出る。数々の凄惨な事件にいろどられた学校に、美少年・葛城優と、内気名探偵・三田村古乃美が挑む。そして現れる、怪人を『喰らう」怪人『髑髏喰』古乃美は、なぞの怪人の正体に迫れるのか?
最終更新:2023-12-13 07:03:09
27073文字
会話率:31%
とある大学の北の端にある、知る人ぞ知る壊れた時計台。そのふもとで女の子たちが織りなす、恋愛模様。
*この作品は時計塔をバックに2人の女の子がイチャイチャしているイラストを見て1ページ(1000字ほど)の掌編を書く、という企画用に書き下ろ
したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 10:32:41
1162文字
会話率:17%
ある国の時計塔の話。
最終更新:2023-10-10 01:47:37
608文字
会話率:12%
父親・師匠を失った女主人公の後見人面接
最終更新:2023-08-25 10:38:32
5333文字
会話率:20%
――――花先輩が、死んだ。
その報せを、名門華御門女学園に通う奨学生、田中仁子は信じていなかった。だが、ある日届いた『彼女』からの手紙により、信じざるを得なくなる。学園のシンボルである時計塔で、なし崩し的に“勉強会”と言う名の、“逢瀬”と呼
ぶにはささやかすぎる密会を重ねたけれど、それは、こんな手紙が欲しくて続けていたわけじゃないのに。
蟹と呼ばれる奨学生と、花のように美しい“ラプンツェル”の、おわりとはじまりの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 16:06:07
10559文字
会話率:33%
エムスタル校に春が来た。
春は出会いと別れの季節。芽吹き、そして良くも悪くも行動を起こす時。
街で不審者が捕まったというニュースもチラホラと。
そして、この学園内にも大それたことをしでかす者がいた。
彼の名はハミントン。
小
柄で内気。スポーツや勉強など優れた部分、特筆すべき点はない。
しかし彼は今、この学園の誰よりも高みにいる。
それもそのはず。彼が立つ場所はこの学園の時計塔、その文字盤の前だからである。
一応、補足しておくと我らが学園の安全性は信頼に足るものであり
時計塔の入り口は鍵が掛けられている。
新入生は学校見学の際、その中に入り
遥か上まで続く階段を見上げることができるが
それ以降は立ち入る機会はないといっていいだろう。
ではなぜ彼は今、時計塔の上にいる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 11:00:00
4144文字
会話率:5%
時計塔から降るは狂気。月光の檻の中、猟奇めいた殺戮の舞踏が今、始まる。
──孤島に集められたのは対立する二つの勢力。時計塔で笑う魔人に告げられたルールは、殺戮、ただそれだけだった。
ゴーストタウンじみた島に潜む因果律、憎悪、裏切り、狂気が
飛び交う地獄。
月が沈むまでに生き残った者が勝者となる猟奇めいた檻の中で、──『助けて』、その少女はただ、涙を流し呟いた。
※この作品はカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:38:23
68363文字
会話率:35%
それはそうと向こうのJKが風もなくパンチラしていた。
最終更新:2023-07-11 20:30:02
1666文字
会話率:32%
時計塔に寄りかかって寝こけている男性。褐色の肌をした彼は移民としてやってきたと言うが・・・。
ちょうど鐘撞き役が亡くなったばかりで代わりの人を探していた少年は、彼に仕事をしないかと話を持ちかける。話を聞いた男性は顔色を変えて――。
※短編
連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 01:34:50
4667文字
会話率:45%
時計塔のある町を訪れた兄妹は一人の少年と出会う。そして、町と少年と精霊の悲しい物語を聞くことになる━━。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-02-05 20:00:00
5510文字
会話率:45%
アリスと、彼女の大切な人の話
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2023-01-26 00:00:00
3428文字
会話率:37%
魔法の試験を前に、天才と名高い先輩に飛行魔法の教授を頼んだ私だが、連れてこられたのは時計塔の上だった。そこから飛び降りろと言う彼に、私はしかし見惚れてしまうのだが――。
最終更新:2022-12-04 17:17:45
995文字
会話率:43%
深夜零時。
学校の時計塔が日付の変更を告げると同時に、少年達は¨夢で目覚めた¨。
妙にリアルな夢の中で少年少女らは混乱し、戸惑い、そして戦いに巻き込まれていく。
阿部佑樹もまたその一人であり、仲のいいクラスメート達と共に夢での戦いを勝ち残っ
ていく。
そして段々と判明していく¨夢¨の真相。
しかし¨夢での戦い¨はいつの間にか現実にも影響を与え始め…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 00:00:00
439110文字
会話率:30%
ここは日本のとある場所。
町の中央には印象的な時計塔が立っている。
街の名前は神楽町(かぐらちょう)。
ごく普通の少年、善理刻八は光ヶ原学園と言う学園に通う。
季節は7月、梅雨は明けて少しずつ学校も夏休みに向かっていく。
そんな中途半端
な時期に突然一人の少女が転校してきた。
彼女の名前は朝比奈光桜…。
この出会いが…彼を非日常へと誘うのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 09:35:11
6462文字
会話率:45%