※【第1部 サラス+コミュニケーション】完結
第1部ダイジェストあり https://ncode.syosetu.com/n3261ed/141/
宮本武蔵。彼の剣豪と同じ名前を持つ剣道少年は、その名前から常勝を期待されてきた。しかし
周りの期待とは裏腹に、少年は一度も勝利を手にすることができないでいた。
期待と現実のギャップにコンプレックスを抱える少年だったが、ある日、戦いに必ず勝つことのできる"勝利の加護"と呼ばれる能力を与えられて異世界へ転移する。
そこは空と海が美しい南国の島。
そこで彼を待ち受けていたのは、その能力でも手に余る敵――その文明レベルに似付かわしくないアンドロイド兵や核兵器を備えた、魔王と呼ばれる人物だった。
元の世界に残してきた幼馴染の元へ帰りたい少年は、剣と与えられた能力だけで核武装する魔王に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:28:13
967272文字
会話率:32%
〝ノーヴァ〟とは星の文明の歩みを速める事を目的とした、外部の〝地球〟から召喚された人間の事を指す。
実在する『神』の力によって、世界の七つの国に地球からの転移者を一年周期で順に送られている。その転移者と呼ばれるノーヴァが持つ知識や技術
を取り入れる事で、星そのものの文明レベルの向上を図り、時の流れを速めるためだ。
まさに新たな星としての使命を果たすために遣わされた存在。
これは第108番目のノーヴァとして、第三国家・キョウへ送られた少女──カンナ・クロミネの物語。
人魔霊獣の種族が入り乱れる社会に科学技術が融合し、世の中は大きく変わっていく。その不安定としか形容できない星の歩みを知る事で、少女はどう成長し、今を生きていくのか。
そして神と呼ばれる絶対的な存在から、人はどのような未来への歩みを求めるのか。
様々な陰謀と欲望が渦巻く世界に身を投じることで、次第に目覚めていく力──ノーヴァとして最終的な自分の在り方。
その答えは、カンナ自身で見つけなければいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:45:26
56103文字
会話率:40%
『古代』×『SF(少し不思議)』×『オリエンタルダークファンタジー』
|周波数渡航者《フレクエンティア・トラベラー》の一族に生まれた主人公、桂 香砂《けい こうしゃ》がやってきたのは、数ある地球の中でも、古代から中世の文明レベルの地球
にある慶安時代の葦原国。
香砂はその類稀なる力を見込まれ、望んでもいないのに|羽林《うりん》という武官にとっては花形ともいえる部署に所属し、皇帝家とその住居がある内裏を護る日々……のはずだった。
京《みやこ》を魔の者たちから守っていたはずの太門《たいもん》が何者かによって破られ、そこからあふれ出した妖魔《もののけ》が人々を襲いだしたのだ。
香砂《こうしゃ》は武闘派の親王たちと共に、連日妖魔退治に駆り出され、意図しない功績を積み重ねていく。
なるべく人とかかわらないように生きていけるよう頑張っていたのが水の泡。
そんな矢先、さらなる事件が起きる。
戦闘後は焼き払うはずの妖魔の屍を、持ち帰っている不審な人物を目撃してしまったのだ。
それが始まりだった。
香砂は不審人物を追いかけたその日から、内裏のみならず、国を巻き込む仄暗い陰謀と策略の中へと放り込まれていく。
果たして、すべてを解き明かすことはできるのか。
家族を巻き込むことなく、黒幕を突き止め、決着をつけることはできるのか。
人とかかわることを嫌い、出来ることならば家の布団の中で読書をして過ごしていたい。
そんな引きこもり気質でコミュニケーションがへたくそな主人公が、闇深き謎を馬鹿力と魔法で解決していく少し緩めのオリエンタルダークファンタジー、はじまりはじまり。
※ノベルアッププラスでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:42:42
82509文字
会話率:40%
新界で様々な研究を行なっていた、技能神のアオイ。
ある日、原初の女神であるレクシアに呼び出され、半ば強制的に嫁探しの為にとある星へ転移したのだが…あまりの文明レベルの低さに頭を抱えてしまう。
え?【魔力充填型強化機構】を使わないの?
【
魔力充填型具現化機構】を搭載した銃は?
な、なら【魔力変換型物質化機構】くらいなら…それもない?お風呂とかどうして…何でそこで首を傾げるの?
もしかして、【魔導書】とか【魔道具】すらも…あ、あるにはあるけど貴重品?こんな所にあるわけないと…それってどうなの?
そんな環境でも、アオイは長い間研究してきた【星霊兵装】や魔道具を巧みに使い、発展させていく…
…え、結婚?まだいいかなぁ〜…だから、既成事実を作ろうとベッドに忍び込まなくていいんだよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 13:03:43
15652文字
会話率:66%
これは異世界での物語
一人の男(日本人)が、帰る方法を探して旅をする。
特殊な能力があるでなし、力も特に強力でもない。現代人としては博識な方だが、この世界ではほとんど役に立たない。そんな普通の彼にも旅先で出会いがあったりする。
路銀を稼
ぐための仕事で、なぜか異種であろう娘たちと情をかわすことになる。
ただの旅人、のはずが、やがて本人は意図せず諸国を巻きこんでいく。
なぜ、この世界に踏み込んだのかは、答えは旅の先にある。
地味に話は進みます。
2016年1月17日 ココモ編完結しました。
2016年2月11日 コッカ編完結しました。
2016年10月18日 アイハイロード王国編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 16:03:36
299440文字
会話率:55%
事故で死んでしまった男子高校生が神様の力でスキルとともに魔物や魔法の存在する異世界で生き返ることができたのだが、「文明レベルの低い異世界では暮らしたくない!」と思い、日本へ帰るべく計画を立てて頑張った。
その頑張りが報われ、とうとう地球へ帰
ってくることができたのだが…………
そこにはかつての平穏な世界はなく、ある事が原因で地球が魔物の溢れるダンジョンと化してしまっていた。
そんな世界でスキルを駆使して生き延びる主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 15:28:48
197319文字
会話率:46%
「異世界って行き当たりばったりでもなんとかなるものなんすよwww」
そういう者もいれば、
「えっ!?いやいや、異世界なんて日本人の生きていける環境じゃ無いよ!文明レベルが低すぎてロマンもへったくれもないからね?」
こういう者もいる。
どちらも同じような異世界に行ったものの感想である。
人間の物事を感じる基準というのは個人差が激しい。
そして神々は気になった。
今の日本人はどういった風に物事を感じ取るのか。
現代に生きる文明無くしては生きてはいけない軟弱な若者に、チートを与えて異世界に送ったらどの期間もつのか。
ランダムで選ばれた成人済みの若者をの魂を巧みに騙して神々は異世界へと送る。
その魂に焦点を当てたお話。
と、仰々しいあらすじを書いてみたけど深い意味はないです。
伏線も無いです。
では、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 01:26:50
2287文字
会話率:10%
主人公、六依由依はある日階段から転げ落ちただけで、何の脈絡も説明もなく、全く知らない世界に飛ばされてしまう。
そこで彼女に待ち受ける運命は、常人の数百倍の魔力を生み出す異常暴走体質だった。
これはそんな異世界で最強の力を得た一人の少女の物
語。
…けれど、よく考えて欲しい。
ある日突然、何の説明もなく見たことも無い場所に飛ばされたとして、一介の高校生が、
現代知識を生かして世界の文明レベルを引き上げたり、
その最強パワーで大立ち回りしたり、
果ては世界を救ったり。
そんな事、異世界に来てすぐじゃあ、到底成し遂げられるはずは無いのです。
異世界ファンタジーです。
これは、自分の別作「SECOND YOUTH~二回目の青春~」と同一の主人公の小説です。
いわゆるIFの物語になりますが、別作を読まなくても問題無いよう書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 18:00:00
477067文字
会話率:38%
この物語は、主人公の水城 優輝(みずき ゆうき)と、その双子の姉である水城 瑞希(みずき みずき)が、学生時代の日記を見ながら思い出話に花を咲かせる様を淡々と描いたものです。過度な期待はしないで下さい。
剣と魔法と魔物とかが存在する異世界
物ですが、文明レベルは現代日本前後です。
日常系なので、世界が危機になったり世界を救ったりはしません(世界が危機を内包していないとは言っていない)。
4コマ漫画感覚で、暇つぶしにお読みいただける内容にしていければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 20:20:31
534182文字
会話率:60%
没入型VRゲーム『ドラゴンワールド・フロンティア』は無人島をスタート地点として戦闘スキルや生産レシピを集め、文明レベルを上げていくゲームだ。ただの無人島を国家レベルに発展させてもいいし、船を作って大陸に渡ってもいい。
そんなゲームで僕
はVストリーマーをしている。
アニメのキャラクターのような外見をまとい、ゲームや、雑談、歌などネットで配信して視聴者を楽しませる仕事だ。
ネットでのゲーム配信もVR技術のおかげで視聴者がすぐ隣で見ているような感覚になるのだった。
それどころか五感共有もでき、好きなVストリーマーと一体化してゲームをやるところを見ることができる。あるいはコラボ相手の視線で好きなVストリーマーを眺めたり、手を握ったときにぬくもりを感じたり、近くにいるときににおいを嗅ぐことさえ可能だ。
かわいいキャラクターと一緒に遊んでいるような配信は一定の人気があるのだけど、僕は新人だし、所属している運営会社も弱小だから、チャンネル登録者数もそれほどではない。
それどころか、所属運営会社の資金繰りが危ないなんて噂さえあった。
あまりいい状況とはいえないけど、今日も僕は配信がんばってる。
そんなとき、無人島の生態系の頂点いるドラゴン討伐戦をやることになった。いってみればボス戦で、これから準備をととのえていくと視聴者が多い土曜の夜に討伐戦をやれそうなのだ。
ところが、ドラゴンを倒すとゲームからログアウトできなくなった。
ネットの不調か、ゲームのバグなのか、あるいは特殊イベントのスタートなのか?
以前からVストリーマーが行方不明になっているという不穏な噂があったり、有力事務所の引き抜き疑惑など、いまの状況に危険を感じつつ、なんとかゲーム世界からリアルへの帰還をめざす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 10:29:16
62725文字
会話率:27%
言葉は通じない。文化も違う。文明レベルが違う。常識が通用しない。帰る方法が見つからない。頼れる人間がいない。
流れには逆らわない。処世術を磨く。厄介事に首を突っ込まない。図に乗らない。下手な下心は持たない。
それがこの世界で生きていく俺
の唯一の術。
頼れるのは自分だけ。助けてくれる人はただ一人を除いていない。
一種の使命のようなもの。自分の力で成し遂げなければならないこと。
前途多難。全てを失いゼロからの再スタートを切るのだから当然のこと。
それでも諦めない。挫けない。失ったものを取り戻すまでは。
それが私のこの世界で生きる目的であり全て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 19:24:12
135604文字
会話率:23%
西部劇×SF=百合!?
地球から飛び立った数十にも及ぶ移民惑星探査船団。
その内の一つ、第12船団が長い旅路の末辿り着いたのが惑星XIIアースで有る。
船団が到着し200年あまり。
地表の大半を砂漠に覆われ、頻繁に砂嵐が吹き荒れる
過酷な環境下でも人々はしぶとく生き残っていたが、その文明レベルは大きく後退していた。
地表に辿り着けず墜落した船も多い。
そんな船の残骸から過去の遺産と呼ばれる、ロストテクノロジーを探し出すのを生業とする者達がいた。
『賞金稼ぎ』と呼ばれる者達だ。
女賞金稼ぎルビーはひょんな事から見つけた過去の遺産で有るアンドロイドのサファイアと共に、今日もお宝を求め荒野をさすらう。
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:00:00
128872文字
会話率:32%
実は転生者である。
所謂前世の記憶も持ち、知らない世界の文明などの知識を持った転生者なのだ。
転生者の時代や世界はそれぞれ違ったりするので、ここと似た文明の時代の時もあり、
転生者だからといって、特別な知識を持たない場合もあるのだが。
私は日本という国に産まれ、かなり近代的な文明に触れていた。
専門家ほど造形は深くないが、それなりに年を重ねたある日に天に召され、ここへ転生したようなので、
有り難い知識かどうかはまだわからないが、情報社会だった時代に生まれた為、
この国の文明レベルでも充分に使えそうな様々な知識を持っていた。
さて、この国は30年に一度程度の割合で、転生者が誕生する。
転生者はほぼ記憶を持ち、前世の世界での文明や娯楽をこの国へ報告することで、
国の発展に寄与してきた。
国も転生者に関して、とても厚遇しており、転生者というだけで銀のスプーンをもって産まれてきた。とまで言われるくらいだ。(過去の転生者の前世の国の言葉らしい。意味は、初めから上流階級に産まれる人らに言われる幸せや成功を約束された身分の人を揶揄される言葉である)
私は自分が転生者だとはバレなかった。
この国の侯爵令嬢の一人という事にして日々を過ごした。
公爵家の嫡男に見初められ、ある条件を了承して貰う事で嫁ぐことにした。
この度、たったひとつの条件を破られた旦那様と転生者であることを王家に報告することで、
離縁したいと思います。
お元気で、旦那様。
✂----------------------------
アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 08:00:00
78321文字
会話率:17%
人工知能によりこの国は世界で一番の文明どころか、三百年先の文明レベルにさえ達したと言われている国、ニルヴァーナ。
目まぐるしい勢いを見せる人工知能だが、それに対抗しようと、政府は人類から十人の天才たちを選出し、ナンバーズと呼ばれる集団を結
成した。
工学、医学、数学、戦略など、様々な分野で100年に一度と言われる逸材を集めた超人たち、それがナンバーズだ。
そしてそのナンバーズの一因である主人公のイクスは、ある日人工知能に人類を滅ぼす欠陥があることを発見する。
そして始まる人類殲滅。そんな時に人類の希望、ナンバーズが立ちはだかる。
世界最高の頭脳を持つ人工知能と、それに真っ向から対立するナンバーズ。
果たして勝つのはどちらなのだろうか。
最強同士の頭脳アクションバトル、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 00:49:39
6319文字
会話率:52%
時はX年突如として人間が怪物かし始めた。怪物化した人間は時に軍すら圧倒し瞬く間に世界を支配するかに思えたが時代の流れと共に忘れ去られていった超人達が怪物を打倒していった。その日を皮切りに伝説上とされてきた生物から宇宙からの侵略者まで人類に攻
め込んできた。その超人達を討伐者と呼び怪物などの人類の敵をジャナヴァールと呼んだ。 人類はジャナヴァールに対抗すべく超人達を集め組織を作った。ジャナヴァールの存在は人類の文明レベルを上げるきっかけとなり裏社会の人間たちも次々に悪に染まっていく。そして人々は知ることになる怪物化とは人の悪しき心から生まれてくる存在だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 14:54:22
3388文字
会話率:64%
色々な人のどうでもいいお話を思うままにつづっていきます。続くかどうかは本人もわからない。
舞台は王冠十三都市という合衆国を抱えるオーストラリアくらいの面積の大陸です。大陸中央には巨大な湖があり、その中央には北海道程の島があると伝えられます。
その島には激しく対立していた13の国を統一した神が人々を見守っているという伝説が残っています。確かめに行った人間は一人も帰らず、神の罰を受けた噂されました。ザスティリア・オーベリア・グルーシャリア・エルデリア・クローツオーム・ファーレンオーム・サイ・ファルスト・五日川原・ガティバラ・カサイ・パタール・ガルクアーダの13の都市があります。魔法のおかげで科学が発展しておらず暮らしはあまり豊かではありません。火薬は開発されましたが生産のコストから研究は進んでいません。銃もありますがほとんどは紙巻薬莢で湿気に弱く、火薬が悪いため威力も飛距離もありません。防御魔法を付与した皮鎧にすら歯が立たないため道楽の一つとして考えられています。矢には貫通強化の魔法が付与されているため現役です。しかし、身体強化魔法を使った歩兵には避けられることが多いためまとまった人数、もしくは奇襲などの作戦が必要。そんな文明レベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 15:30:15
15069文字
会話率:58%
世界で最も古い国の妖精王子を主人公として始まる
古典的な騎士物語にしてダークファンタジー。
神代から近代までを舞台とし、最初の10話くらいは妖精王子の出生や物語の大まかな方向性が語られその後もかなりスロースタートですが、作品全体の完成度を
視野に入れて少しづつ話は歴史と共に進みます。
第一部 王の話
第二部 騎士の話
第三部 姫の話
第一部は妖精の国の王子が人類最大の国家に留学して騎士に憧れ、巻き起こる騒動
そして母国に迫る危機・・・
文明の衝突、人類を憎み襲い来る蛮族達が描かれます。
部によって主人公が変わり、数世代に渡る歴史騎士物語が視点を切り替えながら三部に渡り綴られます。
最初から突飛な設定とキャラクターで話を引っ張るタイプの作品ではなく、
かなりゆっくり赤子時代から語ります。
高貴な出生秘話、修行時代、武勲譚の構成は騎士物語の典型ともいえるでしょう。
どうぞ気長にお付き合いください。
◆◆◆
神話や中世騎士物語、児童文学、近代小説などをモチーフに描かれる歴史物語で主要舞台は中世というより近世、近代くらいですが多数の国が登場する為、文明レベルは様々です。
多少は残酷だったり性描写もありますが、レーティングは中高生の歴史教科書で紹介されている文学作品くらいに合わせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 21:21:54
1055236文字
会話率:48%
社畜として働き続けた進藤 健一・・・30才。彼は不運にも工事現場の事故に巻き込まれ命を落としてしまった。しかし死を迎えた進藤が目を覚ますとそこは身に覚えのない光景。目の前を走っていく馬車、樽に水を入れ人力で運んでいく人々・・・
進藤が行き着
いた異世界は明らかに文明レベルが低い世界だった。
そんな世界で進藤は冒険するでもなく戦うわけでもなく選んだ行動は自分の生活を快適にしようというものだった。
進藤は死ぬ前の知識と経験を使って、そして異世界で得た一つの特殊能力を駆使して異世界の文明を開拓していくのだった。
☆おかげさまで総合ptが300を超えました!
評価・ブクマしてくれた皆様本当にありがとうございます!
感想等も随時お待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:26:53
160342文字
会話率:60%
昔、遠い昔のことだ。
時は人魔大戦初期、この世界に一人の少年が異世界から召喚された。
彼は非常にめんどくさがり屋で、常に高効率な戦略を練り、仲間たちと共に魔王を滅ぼした。
結果、魔王が産み出した魔物は絶滅し、世界は一時の平和を手に入
れた。
しかし、その平和も長くは続かない。
──“魔王こそが我々人類の救世主である。”
中世の宮廷魔導師、デュデテ・ヘーテカレテの言葉だ。
これは、魔王が死して平和が訪れても尚、我欲のために他国への侵略の手を止めない人類の国々の愚行を嘆いて呟いた言葉として、今も世界史の授業に登場する有名な言葉である。
勇者タローがもたらした、効率的な魔導工学技術や高度な錬金術の知識は、魔王が崩御した後、それらは人と人との争いのために使われる事となり、第一次世界大戦及び第二次世界大戦が勃発する原因となったのだ。
……尤も、そんな物騒な戦争からは身を引いていた極東のこの国の一般市民にとっては、そんなものはどこか遠い国の話と同じものなのだが。
(ま、平和ボケしてんのは、飽くまで一般市民だけなんやけどな)
これは、よくある異世界転生モノの世界で魔王が倒された後、現代とほぼ変わらない文明レベルにまで成長した「近代異世界」を舞台に描かれる、魔王崇拝者と対ドール対策課の戦いの物語。
魔法あり剣ありの、ちょっと魔法少女テイストが混じってるような感じで仕上がってます。
飽くまで異世界ラノベテイストで頑張ってみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 23:00:00
10204文字
会話率:25%
――ある日、唐突に俺の人生は幕を閉じたのである。
文明開化甚だしい、激動の時代――西暦。
その始まりはキリストの誕生による、主を祝う暦。
そして、紀元二千年は科学文明の大航海時代と言っても過言ではない時代である。
そんな豊かな
時代に、一人の日本人男性がいた。
そんな彼はある時を境に、命を落としてしまう。
彼が目を覚ましてみれば、そこは巨大な体躯を持つ天女の御前。
「ここに、未だ文明の発展が乏しい異世界が存在する。
そこでお前には、ここの文明のレベルを、生前の文明レベルと同等か、またはそれ以上の文明レベルにまで発展させるまで死ねないという刑罰を課すこととする」
ひょんなことからそんな使命を背負ってしまった青年は、生前とは真逆の時代。
未成熟な文明が交錯し、ついでとばかりに魔法のような技術体系――呪術を操り、魔物が跋扈する異世界へと放り出されてしまう。
(面倒くせぇ……)
これは、快適な暮らしを求めて努力する、めんどくさがりな少年が起こす、異世界文明開化計画の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:00:00
75221文字
会話率:20%
人間の為に戦う軍用クローン、A-4685。彼は敵の空間兵器に巻き込まれ、全く知らない世界へと飛ばされてしまう。
その世界はいわゆる剣と魔法の世界で、文明レベルの低さと魔法という謎の技術に彼は戸惑いを隠せなかった。
そして混乱する
彼は目の前で魔物に襲われていた1人の女の子を救う。
キャスリンと名乗るその少女は吸血鬼の生け贄になる為に育てられた哀れな女の子だという。
キャスリンは彼に守ってもらうため、彼はこの世界の情報を集めるため、利害が一致する二人は一時的に手を組んで魔物が闊歩するこの世界を進んでいく事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:07:17
195697文字
会話率:55%