旅と過去と、決別と。
2年前に文学フリマ東京にて出品した作品です。
Pixiv様との重複投稿。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10789869
最終更新:2019-02-24 10:13:09
24521文字
会話率:39%
文学フリマ東京2018年11月に出展した作品集です。
テーマは海。
最終更新:2018-12-06 18:08:31
17031文字
会話率:39%
『ライトノベル× 日本の文化』
日本には『踊り』「祭り』『伝統芸能』『工芸品』といった多くの文化がございます。
しかし残念なことに、担い手が減って絶滅寸前のものも少なくありません。
そういった文化にスポットを当てたヒューマンドラマを、複数
の作家による短編オムニバス形式でお送りします。
日本の美しい文化を感じられたら嬉しいです。
作家たちの想いがつまった短編集。
どうぞごゆっくりとお楽しみくださいませ。
~著者の紹介(一部)※敬称略~
◇あらたに加わった著者
成宮 りん
友理 潤
『太閤を継ぐ者』(宝島社)で第五回ネット小説大賞受賞。
響 恭也
『もし異世界ファンタジーでコンビニチェーンを経営したら』(KADOKAWA)で書籍化デビュー。
古川アモロ
『なんでも知ってるお姉さん』で『文学フリマ短編小説賞』の優秀賞を獲得。
斎藤秋
エッセイで受賞歴のある実力派。
秋野 木星
夏カボチャ 悠元
ogi
※一部の作品は、「小説家になろう」内や他の小説投稿サイトにて投稿・公開しております。
これらは全て各著者の意向によるものです。
予めご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 19:00:00
106870文字
会話率:37%
大学フォークダンスサークルで皆の前でダンスを講習する「コール」をすることになったじゅん。ロシアの民族舞踊「コハノチカ」のダンスのパートナーがさえない同期の矢部だった。実は彼のことがとっても苦手なのに、毎日二人で練習しなければいけなくなって…
。
第16回文学フリマin大阪で頒布した『A PIACERE short stories』に掲載された作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 23:34:38
5319文字
会話率:53%
このお話は2017年5月7日第24回文学フリマ東京にて頒布された「SFロリババア合同誌」に寄稿した小説を加筆・修正したものです。
同人誌で頒布済みのものですが、個人的にいろいろ試行錯誤して書いたものなのでせっかくならとなろう初投稿。
いま
見直しても癖のある文体などになっていますが大半は意図的な文章です。
シリーズ化構想もあるのですが執筆カロリーが高いのでどうなることやら……。
ひとまずは、完結しているエピソードを何回かに分けて投稿していきます。
それでは、煙と歯車の音にまみれた大英帝国での一幕をどうぞお楽しみください。
二〇一八年某日 中原くらうす
--
《蒸気王》チャールズ・バベッジによる階差機関の発明から百年。英国は栄華の絶頂にあった。
階差機関は人工知能を実現し、それによって生まれた蒸気機関者(スチーマー)たちが、人間の良き
隣人としてこの国の発展を今日も支えている。
倫敦にある喫茶店《エイダ》の店主、エドガー・マンスフィールドと蒸気機関者のシャーロットのもとに、ひとりの少女からある依頼が託された。
依頼内容は『切り裂きジャックを捕まえてほしい』。世間を騒がす連続殺人鬼を追って、ふたりは霧と蒸気の街を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 01:12:48
9921文字
会話率:52%
男の名は、平等院鳳凰堂。明らかに偽名である。人を信用してなさそうな腫れぼったい目つき。パーマ頭に、無精髭。ヨレヨレのTシャツに破けたジーンズという、見た目も明らかに安っぽくて怪しさ満点だ。
※本作品は『文学フリマ』などで発売する同人誌にも
収録される予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 01:46:00
49021文字
会話率:73%
異世界転生の要素なしに、異世界転生を書こうと頑張った作品です笑
最終更新:2016-06-24 10:18:43
1186文字
会話率:55%
一体犯人は誰なんだ!?文学フリマ短編小説賞応募作品です。
最終更新:2016-06-20 00:35:53
2142文字
会話率:50%
羽生犀星(はにゅうさいせい)は、天才である。誰にも知られないまま亡くなった天才的な詩人にして、太古の人類が身に着けていたであろう技術を独力で再発見した天才だった。彼は言葉を用いて、言葉が喚起するイメージを当事者の認識の中で実在させる能力を身
に着けていた。羽生はそれを「魔術」と呼んだ。
「私」は彼が作り上げた唯一の書物をこの世から消し去ったものとして、この文章を記す義務がある。――彼の遺作「標本集」の成り立ちと顛末を語ることで、私と羽生の物語に、エンドマークを打つために。
※本作品は2018年10月28日の文学フリマ福岡にて出品する同人誌に収録する短編小説を、全文掲載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 22:00:00
7519文字
会話率:11%
文学フリマ使用作品です。
最終更新:2018-08-19 20:32:56
43640文字
会話率:45%
朝鮮(韓国)最後の女流漢詩人と称される呉孝媛の少女時代のお話です。
彼女の作品を紹介していますので漢詩ファンの方は漢詩の部分だけでもお読みいただければ嬉しいです。
最終更新:2018-06-20 10:11:39
3063文字
会話率:19%
起ち上げた美容品の通販会社が成功し、妻の灯(あかり)が多忙を極めるようになったため僕は大企業の出世頭という地位を捨てて主夫になった。しかし、娘の通う幼稚園で出会ったママ友と関係を持ってしまう。
※ハッピーエンドではありません。不安に思われ
る方は回避してください。
※年少者に閲覧を控えさせたい内容を含むため、R15指定とします。
※文学フリマ短編小説賞2018優秀賞作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 09:31:44
26447文字
会話率:8%
ある日、下駄箱へ投函されたラブレター。
差出人の名は無い。
『好きだ、今夜、月見浜で待ってる』
一夏の恋の物語
最終更新:2018-06-16 01:05:01
9089文字
会話率:29%
ただ強いだけで、すべてが流れていた。高山翔大は幼馴染の秋山将文の促すままに、気づけば高山派という、地元では知られた不良グループになっていた。秋山の想いをわかりあぐねたまま流される高山は、今日もよその不良を追い払い、自分を探す思索に沈む。
そんな感じの青春?ヤンキー小説です
文学フリマ短編小説賞2018に応募しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 23:37:36
14003文字
会話率:57%
両親の自殺によるショックで葬儀の当日、投身自殺を図った高校生エマは五歳以降の記憶がすっぽり無くなってしまう。緩和ケア病棟の医師である叔父を始めとした親戚たちに支えられて少しずつ成長していくお話。
『文学フリマ短編小説賞』用に再投稿
最終更新:2018-06-02 12:32:12
39377文字
会話率:52%
◆『大好きな先輩ちっぱいエルフがラノベで大作家になるなんて!』
憧れの人、猫野春香(ねこの はるか)先輩、そして、俺、犬飼涼静(いぬかい りょうせい)が、エルフさんの集う素敵なアキュータ国に転移してしまった。
俺達は、文芸部だったこと
から、ネココとイヌコと名を変えて作家だと自己紹介する。
驚いたことに、ライトノベル派のネココが活躍する。
羨ましそうにする俺は、ある問題を抱えていた。
俺が純文学に拘るだけではなく、悩みごとだった。
ネココ先輩は、勿論、激かわむっふーん健在だ。
たまらず、俺は妄想を広げる。
☆主な登場人物
犬飼涼静(いぬかい りょうせい):高二。文芸部員。純文学派。イヌコとも呼ばれる。
猫野春香(ねこの はるか):高三。文芸部員。ライトノベル派。ネココとも呼ばれる。
エルフさん:アキュータ国で豊かに暮らしている。
☆『文学フリマ短編小説賞2018』に応募しています。
☆『カクヨム』様にも改稿前のものが掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 21:03:10
15421文字
会話率:34%
「ねぇねぇ、遊ぼうよ〜」彼女の頭の上でもふもふの猫耳がぴくぴくと可愛らしく動き、背中の後ろではぱたぱたと動くしっぽはご機嫌そう。くりくりっとした目が好奇心で輝いて… 元気いっぱいの少女とちょっと内気な僕の短編集。
文学フリマ短編小説賞のために以前投稿したものを改稿して再投稿させていただきました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 05:16:28
13914文字
会話率:48%
そろばん教室のお昼休みに、指とそろばんが、熱心に話し込んでいます。どうやら、そろばんは、自分に対する世間での評判を気にしているようですが、指は、そろばんの意見に逐一賛成して、そろばんを励まそうとしています。そこへ、教室の先生が戻って来て、授
業が再開しました。教室には、生徒たちがそろばんをはじくパチパチという音が静かに広がるのですが……。何だかどこかで見た事があるような、日常の風景を切り取った、素朴ですが、見方を変えることで様々な楽しみ方ができるお話です。文学フリマ短編小説賞2018の応募作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 10:14:48
1211文字
会話率:40%
選択を誤ったばかりに悲劇に見舞われる男の話。
不可能なミッションに挑んだ、その結末とは?
※当作品は、文学フリマ用に『絶望の果ての光』を改稿、再掲載したものです。
最終更新:2018-05-22 22:49:08
9972文字
会話率:28%
そこは、産声が精霊に生まれたことを認められた証で、それによって魔力と呼ばれす不思議な加護を全ての人が等しく受ける世界。
生まれた時から泣いたことがなく、魔力を持たない主人公。
そして、魔力の才能を持ち、泣かない主人公に変わってよく泣
く癖を持つ幼馴染。
幼馴染は、宮廷魔術師を目指し、都市部の魔術学校の特待生候補。
主人公は、魔力を持たないが故に就ける仕事も限られているハンデ持ち。
二人の人生は交わることがない。
違いをよく理解している主人公は、旅立つ幼馴染に「今まで側にいてくれてありがとう」という意味を込めてプレゼントを渡すことにした。
彼女が都市部へ旅立つ当日、主人公はプレゼントを無事に渡すのだが……
【文学フリマ短編小説賞用に、少し書き加えて上げ直しました】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 16:14:08
17374文字
会話率:29%
2018年5月6日開催『第26回文学フリマ東京』へ遊びに行ってきました!
文学フリマへの初の潜入&お買い物をしてきたあかりの素朴な感想など。
最終更新:2018-05-08 14:55:13
1542文字
会話率:5%
ムダ毛って処理してもすぐ生えてくるしその面積が大きいからだるいよね
詩誌『次なる宇宙のために』(2017年第三回文学フリマ福岡 メルキド出版)に掲載
文学極道にて2017年12月 次点佳作
http://bungoku.jp/ebbs/
log.cgi?file=558;uniqid=20171215_013_10097p#20171215_013_10097p折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 02:34:35
322文字
会話率:0%
「雪」「卒塔婆を背負いて山をゆく」のモデルの地とだいたい同じ場所
詩誌『次なる宇宙のために』(2017年第三回文学フリマ福岡 メルキド出版)に掲載
B-REVIEWにて2017年12月投稿
http://breview.main.jp/
keijiban/cronological.php?month=2017-12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 02:31:11
266文字
会話率:0%