山に住む少女アリア。祖父オージ。犬のハルー。羊たち。にわとり。そして、狼。数ある日常の一コマ。
最終更新:2025-01-01 09:13:31
10413文字
会話率:12%
雀忠太は国立囀学園の芸能科に通う一年生。地元から出てみたくて進学した学園は、先祖返りの力を育成することが目的で……? 特別な能力を持ったアイドルたちによる青春グラフィティがここに開幕! (毎月1日更新予定)(カクヨムにも投稿中)
最終更新:2025-01-01 00:00:00
128311文字
会話率:49%
「あんたもういらないから、さっさと出て行きなさいよ」
【育成師】の天職を持つアロゼは、仲間の成長率を上昇させるスキルや万能な支援魔法を使い、勇者パーティーをたった三年で最高レベルに成長させた。その後、育成師のスキルはもう不要だと言われてパ
ーティーを追い出されてしまう。心が折れた彼は生まれ育った故郷でもある駆け出し冒険者の町に帰り、これからは目立たず静かに暮らしていこうと決意した。そして駆け出し冒険者に混じって細々と活動する中、ある日一人の少女がアロゼの自宅を訪ねてくる。
「育成師の力で私を強くしてください!」
駆け出し冒険者の少女は、成長が遅いせいでどこのパーティーからも門前払いをされていて、事情を知ったアロゼは仕方なく手助けをする。すると少女は規格外の才能の持ち主で、アロゼが少し手を貸しただけで勇者に匹敵するほど成長してしまった。それからアロゼのもとには桁違いの才能を持った駆け出し冒険者たちが集うようになり、伸び悩む彼女たちを助けているうちにアロゼの周りは最強戦力だらけに。そして彼は『はじまりの町の育て屋さん』として名前を知られていく。
一方でアロゼのおかげでレベルだけ急激に育った勇者たちは、戦闘技術が伴わないまま、彼の忠告も聞かずに魔王軍に挑んで壊滅状態に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
586265文字
会話率:35%
隻眼の七郎は大納言忠長の治める駿河へ向かう。狂気に走りつつある忠長の暴走を食い止め、天下の乱れを事前に防ぐためだ。そして忠長は浅間山で猿狩りを行おうとしていた。世にあふれた浪人が集まり駿河は魔都と化した。
最終更新:2024-12-31 19:36:05
21105文字
会話率:33%
島原の乱を経て数年の江戸。隻眼の七郎は由比正雪の張孔堂に入塾した。丸橋忠弥を筆頭に、張孔堂には全国各地の名人達人が集まっていた。果たして七郎の目的は?
最終更新:2024-07-13 20:59:39
48163文字
会話率:28%
寛永六年(一六二九)、柳生十兵衛三厳は駿河にいた。そして忠長の愛妾という娘に出会うが、彼女は大阪の陣で戦死した真田幸村の娘だという…… 無明の闇に似た前途に踏みこみ、十兵衛は刀を抜く。己が信念に死すために。
最終更新:2014-10-01 19:09:22
48336文字
会話率:31%
山に囲まれた織物の街。イタリア様式の古い図書館で働き始めた司書の小野琴音は、夕暮れ時になると死者の姿が見えることに気づく。
ある日、イタリア人の少女の死者から一枚の織物図案を渡される。それは1924年、琴音の祖母と図書館を建てたイタリア人技
術者が遺した、不思議な織物の設計図だった。
光を織り込む技術。それは単なる織物の革新ではなく、人々の記憶を永遠に残すための挑戦だった。現代物理学の研究者とともに謎に迫る琴音は、祖母たちが残した壮大な実験の真相に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-31 14:47:54
16965文字
会話率:43%
功刀康治は、会社をクビになり怠惰な日々を送る。
そんなある日、彼は異世界へと召喚され・・・。
登場人物
功刀康治(29)・・・独身、派遣会社をクビになった新米ニート、現世での穴倉生活中に異世界ウエスト・サン・ガイア大地のポラ村に転生
する。
その姿は、赤髪の巨漢のブ男、チート系英雄勇者その名もルーラン=コォジィ。
身長160㎝体重100㎏。村の少女ポランとの出会いにより物語がはじまる。
ポラン=マロン(14)・・・ポラ村の巫女。村を救うため、ゴブリンへの生贄に捧げられていたが、康治によって救い?だされる。康治曰く魔法少女グーリンことメロンに
そっくりであることから、康治にメロンたんと呼ばれ続ける。150㎝。
シャロット=ディオラ(23)・・・ディオラ王国第一王女。父ディオラ王の薦めるアーサー王との縁談を望まず、破棄する為に康治との縁談を画策する。
エリザベート=ディオラ(17)・・・ディオラ王国第二王女。シャロットとは腹違いの妹である。姉と結ばれる事を望む、なんちゃって気質お嬢様。ぽっちゃり系女子。
エスメラルダ(260)・・・エルフの女王。彼女(娘)にとって、康治はイケメンに見えるらしい。弱小エルフの国を守る為、康治を奪おうと策謀を巡らすが・・・。
アリエル(110)・・・エスメラルダの娘。人間年齢では14歳くらい。早とちりで冒険野郎気質。
メイヤ=フレイヤ(17)・・・双子の妹、シャロットの侍女。少しずつ、康治に惹かれていく。
ライヤ=フレイヤ(17)・・・双子の姉、エリザベートの侍女。同い年のエリザには手厳しいところも。
聖剣デュランダル(デュラ子・888)・・・聖剣の精霊。精霊化するとかなりの大柄女性。康治に忠誠を誓い、その証である契りを狙っている。
ケイ=バーン(24)・・・12騎士の一人、アーサーの腹違いの姉。爆乳の持ち主。死合いの最中、康治に一目ぼれ、嫁となる。
ヒルダ=アメリア(100)・・・アメリア公国女王。東の魔王の力を得て、バーン、康治たちと対峙する。のち身体を失うが、光のヒルダとして康治の嫁となる。ですうが口癖。
エマ=プライド(16)・・・東の大地リール村出身、祖父と共に暮らしていた。康治に惹かれ、嫁となる。高飛車、小説(官能)を書いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:14:47
661926文字
会話率:48%
なろうラジオ大賞参加作品です。
今日は赤穂浪士討ち入りの日でござる。
こんなん書いてみました。
最終更新:2023-12-14 22:02:17
536文字
会話率:20%
天正14年、九州の覇権を巡る大戦が行われた。その戦の名は岩谷城の戦い。島津家が九州制覇の野望を果たすべく、九州一方の雄、大友家に挑む。衰退著しい大友家は豊臣の軍門に下ることにより島津打倒をもくろむ。豊臣軍九州征伐の狼煙はあがる。島津家はそ
の前に九州に覇を唱えようと、破竹の勢いで攻め上り、名将立花紹運が守る岩谷城に対峙した。島津家は島津忠長を総大将とし大宰府の観世音寺に陣を敷く。島津軍四万VS高橋軍わずか763名。決死の戦いが行われようとしていた。一方、立花山城を守る立花宗茂(当時、統虎)は、父紹運に撤退の使者を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 09:01:06
5416文字
会話率:52%
魔王により破滅の危機に立つ人類。
そこで1人の勇者が世界を救う!
彼らの冒険譚は、涙無しでは語れない。
勇者達の伝説は語り継がれ、人々は幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし──
──だがそれは、人間達の物語である。
かつての魔王とは、領地を広げ、人間を減らし、魔族達が住みやすい世界を作ろうと奮闘していた偉大なる王だった。
魔族達は敬愛し、忠実なる彼の配下となることで恩を返していた。
けれども勇者の行いによって魔族は追いやられ、皆が憧れる王は討たれてしまった。
今や魔族は人間に怯え、仲間を失った悲嘆に暮れるしかなかった。
このままではいけない、今こそ反逆の時である。
今度立ち上がったのは勇者ではない。
魔族の少女である────!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 10:40:07
29783文字
会話率:43%
自然豊かで笑顔あふれるセルバス王国。
マデリアはセルバス王国が大好きだった。
ある日、そんな王国は隣国·イスレード王国に攻め落とされる。
民は切り捨てられ、父のように慕った国王や我が子のように慈しんで仕えていた王女は勿論、愛していた夫まで
もが処刑台に送られ、マデリアもまた処刑台にかけられた。
死ぬ瞬間に見たのは、十年前に己を捨てた元婚約者とイスレード王国国王とその元婚約者を寝取った女。
そして、かつて"父親だった男"。
奴らは大好きだったセルバス王国を、そして愛する人々を奪った。
『絶対に許さない』
死の直前まで思っていたマデリアの願いが叶ったのか、次に目を覚ました時には、どういうわけか二十年前に時を遡っていた。
イスレード王国公爵家、マデリア·アルタロッサとして、目覚めたマデリアは愛するセルバス王国を滅ぼした、婚約者である皇太子に、父親に、そしてイスレード王国に復讐を誓った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-30 00:49:06
9345文字
会話率:25%
騎士、それは国に忠誠を誓い、国の為に戦う者達・・・なのだが世の中にはどの国にも属さない自由なる騎士達も存在する。自ら船団を立ち上げ、世界を旅する騎士達を人々はいつしか『騎士(シュバリエ)』と呼ぶ様になった。
これから語られる物語は一人
の女騎士ととある一国の王子である少年の約束の物語・・・彼女との出会いをきっかけに少年は世界を見る事を望み、やがて騎士となり旅する事を夢見る。
彼の進むべきその世界に果たして何が待ち受けているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:00:00
118878文字
会話率:62%
※単なる陰惨な話をギャグ風に描写している話です。苦手な方は御注意下さい。
主家が取り潰しにあって失業し、兄の家に居候する事になった侍。
しかし、彼に待っていたのは、余りに無茶苦茶な末路だった。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「
Novel Days」「ノベリズム」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 15:49:23
2408文字
会話率:41%
そこは「この現実世界」に似ているが、2001年のある出来事を契機に歴史が大きく分かれた、様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の地球。
北九州市を拠点にする妖怪系広域暴力団の末端組織に所属する葛城忠雪(かつらぎ た
だゆき)は、どこにでも居る平凡なヒーローオタクのアラフォー三流魔法使いである。
彼は「推しヒーローと戦い華々しく散華する」という夢を叶える為、ヒーロー活動歴1年目にして「生ける伝説」と化した「悪鬼の名を騙る正義の女神」こと護国軍鬼4号鬼が居る久留米市に向けて1人旅立つが……当然ながら、所属組織からは脱走と見做された挙句……?
しかも、たまたま使った「組」の車の中に有ったボストンバッグに何故か入っていたのは……「魔法少女」のコスチューム?
更には、推しヒーロー達は揃って広島に出張中?
ついでに、葛城が向かった久留米市は、つい最近、地元の暴力団が御当地ヒーロー達に壊滅させられたばかりで、葛城の元・勤務先の上部組織「青龍敬神会」と熊本を拠点とする広域暴力団「龍虎興業」の間で勢力争いが起きかけており……?
果たして、彼の明日はどっちだ?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。(「GALLERIA」「note」は掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 12:17:37
4835文字
会話率:15%
少し前に急死した軍事独裁国家の大統領。
その大統領を支持するように洗脳されていた忠良なる臣民達は、何故か、その大統領の葬儀を……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルア
ップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 10:43:16
951文字
会話率:5%
先に投降した『麻津乃さま快刀日記』のオマケ短編第2弾。
女剣客・松平麻津乃が、さる藩のお家騒動に巻き込まれます。
最終更新:2024-12-29 14:30:50
3548文字
会話率:52%
「――私はここにいるのに、どうして前の私がここにいるの!」
アレッシアには神の後継になることを拒んだら殺された記憶がある。もしや転生した?にしてはいきなり少女スタートでややキツい。なぜならそこは様々な神が人間を支配する世界。信仰心と知識が
足りないアレッシアは落ちこぼれに落第した。
ある日『運命の女神』の神殿からお呼びがかかると、その他大勢でしかなかったアレッシアが再び後継の一人に選ばれてしまう。孤児院の友達に外の世界を見せるため、後継争いへの参加を了承するが、与えられたのは狼の頭を持つ戦士と、彼女へ忠実に尽くす不思議な男、そして新しい家族と住処だった。
主人公は成長しながら『運命』がもたらす役割の意味を知り、神々に翻弄されながらも時に出し抜き、大切な人達の心を救っていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:10:00
263627文字
会話率:49%
制作年: [ © 2024 ] 著者: [manuel saa ]
引数:
魔法とテクノロジーが融合する広大な宇宙で、若き王ヴィクターは知恵と大胆さを織り交ぜて統治しています。エルフリーデンとして知られる彼の王国は、北の雪をかぶった山々
から南の緑豊かなジャングルまで広がっています。ここでは、神々、悪魔、妖精、エルフが微妙なバランスで共存しています。
エルフリーデンは驚異と危険の場所です。その浮遊都市は、古代の魔法に支えられて空にそびえ立っています。その森には、神話上の生き物や忘れられた秘密が隠されています。その燃え盛る砂漠には、古代の宝物や恐ろしい獣が生息しています。
しかし、エルフリーデンはただの不思議な領域ではありません。戦場でもあります。貴族間の対立は、地球を引き裂く恐れがあります。闇のカルト教団が影で陰謀を企てています。ビクターは、彼の若さの限界を超えた挑戦に直面しなければなりません。
ビクターの魔法能力はすごいです。彼は炎や要素をコントロールし、被験者の思考を読み取ることができます。しかし、それはまた、それを消費する恐れのある先祖代々の呪いも含んでいます。彼女の妹、エレナは彼女の最も親しいアドバイザーです。彼の念力と鋭い直感は、危機の瞬間に彼を導きます。
ビクター、エレナ、そして彼らの仲間たちは一緒に、ビクターの最も人里離れた場所を探索します。彼らは古代の遺物を発見し、忘れ去られた予言を解き明かし、強力な敵に立ち向かいます。しかし、彼らはまた、両親が彼らから隠していた自分の力についての秘密にも対処しなければなりません。
この驚異と危険の大陸で、ヴィクターは真の力は魔法や王冠にあるのではなく、彼の人々の心と忠誠心にあることを学びます。彼は迫り来る脅威からビクターを守ることができるでしょうか?それとも、彼は彼の裁判所に潜む陰謀の犠牲になるのでしょうか?
「ビクター王国」は、冒険、裏切り、発見の叙事詩であり、運命の糸が容赦なく絡み合う世界で若き王が自分の居場所を見つけなければなりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:14:29
56685文字
会話率:18%
ーーかつて神は危惧した。
自分が作り出した存在である感情を持つものたちが罪という咎めを背負うことを恐れなくなったからだ。
人々はそれを嘆き、そしてそれを悲劇と呼んだ。
何十年という日々を過ごしても、何百年という時を過ごそうとも、その
悲劇は収まることはなかった。
そんな悲劇が続いたある日、神はある存在を作り出した。
ーー罪という咎を許さない者
ーー罪という咎めを背負う者を許さない者
そのような存在を神は『罪狩り』と呼んだ。
罪狩りは罪人(つみびと)から見ると言わば『死刑執行人』と呼ぶべき存在であった。
神から与えられた力によって罪狩りは影ながら暗躍し、世界に蔓延る罪人たちを文字通り狩り続けた。
そのため、罪狩りたちも力を与えた神に忠誠に近いものを持って生きていた。
ーーしかし、それはある一人の罪狩りを除いての話である。
ーーそして、これはそんな罪狩りの御話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:00:00
1105045文字
会話率:49%
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に
努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:48:41
329571文字
会話率:27%
~あらすじの前書き~
こちら、早海ヒロ先生作、「闇に染まった死神は、怠惰で強欲な聖女に忠誠を誓う」の2次創作です。
小学生の頃、先生の「転生吸血姫と元勇者、人類を蹂躙する」に脳味噌を焼かれ、イマジナリーシスターに見境な
く百合を布教した結果、マジカル超化学反応を起こして妹の脳が腐食したり夢女子になったりと色々ありましたが、僕は元気です。
まぁともかく、オールウェイズ高品質な百合を提供してくださる先生の作品を読んでいるうちに、書きたくなっちゃったんですよ。
「2次創作」ってやつを。
というわけで、趣味で連載一本抱えてるクセして身の程も知らないバカがバカやって生まれたのが本作です。
私はハピエン厨なので絶対にハッピーエンドに持っていきます。
対戦よろしくお願いします。
~あらすじ~
現代日本で死亡した主人公は、何の因果か異世界で幼女、ジュジュ・ネモフィラに転生した!!
髪色に適合する魔術しか扱えない世界で、既存の髪色に属さない『劣等髪』に生まれたジュジュは、ひょんなことから、自分に宿った魔法が【魔法を作る魔法】だと気づく。
文字通り、チート級の能力に目覚めたジュジュは、大好きな両親に囲まれ、友達もできて、賑やかで、幸福な、順風満帆な日々を送っていく────
はず、だった。
血塗れの惨状と、一度死に、逃れたはずの過去から苛まれる脳味噌の地獄の中で、少女の精神は、致命的に変質する。
過去からは逃れられず、業は影法師のように憑き纏い、泣こうが喚こうが首を絞めようが、生命は、どうしようもなく続いていく。
「………なぁ、マスター。貴女は、私を、赦してくれるかな?」
「愚問。決して赦されると思うな」
────これは、業を背負い、1度は許されたと勘違いした1人の愚かな人間が、自らの罪を贖う事も許されずに、絶望的に、当然のように死ぬまでの物語。
早海ヒロ先生の言葉を借りるなら、主人公は善人じゃありません。結構いろいろヤバイことやります。正々堂々なファンタジーをお望みの方はバックしてください。
この作品は「N7809GS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 23:59:00
93657文字
会話率:47%
冴えない男子高校生の宮内孝太郎はある日異世界転生をする。しかし、彼の能力は普通の人間と同等、いやそれよりも雑魚であり彼一人ではこの厳しい世界を生き抜くのは厳しい。だが彼には自分に忠誠を誓う強力な従者がいる。誰よりも自己中心的な孝太郎もといコ
ウは、従者達と共に自身の目的に向けて動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 16:35:05
191918文字
会話率:41%
王国のカティア王女は、兄の不始末の代償として、獣人族が住まう帝国の皇帝に嫁ぐことになった。
カティアを待っていたのは、冷酷無比な皇帝と彼に忠実な八人の公爵たち。カティアの兄のせいで一族の者を傷付けられ、彼女の悪い噂を信じる彼らは、ことあるご
とにカティアを馬鹿にする。
「皆さんのおっしゃるとおりですね。私は何の力もない、ちっぽけな人間ですから。偉大なる皇帝の妃としては全く釣り合いませんよね」
敵対するのも面倒なので、適当に八公爵に合わせるカティア。
けれど、彼女は絶滅したと思われていた古代種であり、誰もがその復活を待ち望んでいる最上位種の「魔女」だった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 08:00:00
117775文字
会話率:32%
中華王朝の次期宰相候補として期待される、若手官僚の楽永音。
彼女の遠い先祖である楽毅は、戦国時代の中国大陸で燕の国に仕えた忠勇たる武将として知られている。
そんな偉人の血を今日に伝える楽永音が主君への忠誠心を新たにしたのは、台湾出身の彼女に
とっては冬にも感じられる程に冷え込んだ晩秋の北京の空で見た十二国の星芒だった。
(※本作品は武 頼庵様御主催の24冬企画『冬の星座(と)の物語』企画と第6回なろうラジオ大賞の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:12:31
1000文字
会話率:26%
農民反乱の多発した明末期、道州は張献忠の率いる反乱軍によって包囲されてしまった。
存亡の分水嶺に立たされた道州の運命を双肩に担うは、道州を守備する永道守備だった父を張献忠に殺された沈雲英という十七歳の少女だった。
窮地に陥った故郷を救った少
女将軍の秘策とは?
(本作は秋期公式企画「秋の歴史2024」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 08:29:28
3048文字
会話率:22%
アジアの立憲君主制国家である中華王朝で将軍を務める司馬花琳の屋敷では、古い木杖が刀掛台に掛けられて祀られている。
この木杖の来歴を辿れば、明朝末期に勃発した李自成の乱にまで遡る事が出来る。
そのかつての持ち主は、李自成と共に農民反乱軍を率い
た張献忠の軍勢に父を殺された沈雲英という少女。
しかし彼女は、身内を殺されて黙って引き下がるような軟弱者ではなかった。
父の遺志を継いで道州の人々を守るため、彼女は木杖を武器に立ち上がる。
これこそが、明代末期を駆け抜けた少女将軍の伝説の始まりなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:50:15
1000文字
会話率:30%
織田信長の弟である織田信行は謀叛を起こして信長に謀殺されたのは別世界の話。
この世界の信行は信長に忠誠を誓っており兄弟仲も悪くない。
天下統一の覇業に挑む信長の右腕として東奔西走の働きを見せる信行の話。
史実に沿った話もありますが、大いにか
け離れた話もありますのでご容赦下さい。
※カクヨムに先行掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:15:47
79902文字
会話率:75%