心に浮かぶ景色。そのアウトライン的な何か。
最終更新:2020-09-24 20:19:58
465文字
会話率:0%
魔王を倒すも石にされてしまった勇者キール。スキルが衰退し、魔法が発達した500年後の世界に復活したキールは、今まで出来ることのなかった『仲間』という存在を知る。
一見平和に思えた500年後の世界だったが、裏では『魔王候補』という魔族たちが人
間界を我がものにしようと企んでいた。
それを知ったキールたちは魔族を倒すため動き始める。強くなり、己を知るために。
こうして、長いようで短い戦いが始まる。
これは、一度勇者としての役目を終えたキールとその仲間たちが自らの心象を探し求める物語。
※第一章、二章、2.5章完結済。第三章執筆中。第三章完結予定。
※この作品はカクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しております。
※24日に最終話更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 19:05:08
350789文字
会話率:47%
僕の心はきみには見えない――。
思いがけない闖入者に平穏を乱され、冷静ではいられないアルビー。
不可思議で傍若無人、何やら訳アリなコウの友人たちに振り回され、炙り出されていく過去の傷痕。
夢と現を両手に掬い境界線を綱渡りする、
万華鏡
のように脆く危ういアルビーの心象世界をお届けします――。
「霧のはし 本編シリーズ第二部
コウからアルビーへと一人称視点が切り替わっていますが、続編として内容は続いています。独立した作品としては読めませんので、「霧のはし 虹のたもとで」からお読み下さい。
注・精神疾患に関する記述があります。ご不快に感じられる面があるかもしれません。
(番外編「憂鬱な朝」をプロローグとして挿入しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:47:46
470548文字
会話率:33%
不治の病を間にした医者の患者のお話です。それぞれの心象風景が繋がる様をお読みください。
最終更新:2020-07-23 04:45:49
2602文字
会話率:22%
亜熱帯の熱風吹く中、小国乱立の北インドを舞台に彼らが得たのは勝利か愛か。
時は紀元前五世紀。所は亜大陸、北インド。
厳しいカースト制度と小国乱立による乱世が人々を圧していた。
戦争と腐敗した宗教、疲弊した世界に彗星のごとく現れたのは、『救
世主』の烙印を押された男。
カピラ国の王子、シッダールタ。
だが、彼は法ではなく剣を取った。
そこに現れた一人の美剣士『阿修羅』。
その正体もわからずに王子は惹かれていく。
北印度を駆け巡る二人のカリスマ。
その行方には何が待っているのか。
二人の運命的な出会いと戦いの日々、壮大な抒情詩を贈ります。
※この物語はフィクションです。
実在する国名、人物名も使用しておりますが、史実とは異なりますのでご留意ください。
※この作品は、同作者の「流沙のごとく」の大幅改定版(一から書き直しています)となります。
一人称視点(複数の登場人物が章ごとに語るスタイル)により、
心象描写を深く丁寧にお伝えしています。
新たな物語として堪能していただけると思っております。
※アルファポリス様で投稿、完結している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 19:40:36
226518文字
会話率:41%
誰もが皆、己を象る『扉』を秘めている。中を覗けばそこにはその人間の心象そのものである世界が広がっており、悩みや不安の種があることも。『扉』を閉じる力を持った少女、クロアはその世界を楽しみつつ、人々の苦悩を解決して回っていた。それが彼女の生き
様であり、生業なのである。人を知り、物語を紡ぐ。『扉』の世界が誘うワールドファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 23:20:33
5419文字
会話率:32%
-心象-
誰もが心の中に描く「景色」をそう呼ぶ。
心象は人の性格形成に影響を与え、ときには人の行動さえコントロールすることもある。
そんな「心象」が精神、肉体を超えてにじみ出して来たら……?
そして心象が現実を飲み込むとしたら?
これは、心象が具現化した景色、「心象世界」を操る者、「心象使い」たちによる現実との乖離である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 01:26:57
4635文字
会話率:36%
夢叶優芽(ゆめかないゆめ)、幸魂高校二年、生徒会書記担当。
好きな人で憧れの存在は、元生徒会長の綾文綾(あやふみあや)。
一学年先輩である綾の卒業が近づく中、自分の声で語る幻聴が聞こえ始める。
「お前は真実の世界を知らなければならない
」
真実とは、世界とは。そう問う優芽は自身の身に起きた変化の正体、そして彼女なりの本物を掴むための戦いに赴く。
「操れない確率を操った。抗えない運命に抗った。隠しきれない真実を隠した。だから最後に選ぶのは、変われない私自身を変えることなの」
鬼気迫る卒業式ラブコメディ(予定)です。
※物語上『ガールズラブ』の要素が主となることはありませんが、要素としては存在するためタグ付けを行っています。
※本作は時系列的に『幸魂高校シリーズ』の『確率を操るのは』『運命を操るのは』『真実を操るのは』の続編にあたります。一部、前作のネタバレが含まれる可能性がありますが、本作からでもお楽しみいただけるよう努力いたします。前作もご一読いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 22:46:35
144671文字
会話率:32%
karma 主役であり全ての始まりである伝説の日本兵の心象風景を文字で表しました。
最終更新:2020-06-08 01:08:07
638文字
会話率:0%
戦の時代、小国同士が争い陣地を広げていたような頃の物語――
大国を築いた国王は飢饉により多くの民を犠牲にした。納税を厳しくした結果、民たちは苦しんだ。その一方で、王城、城下町で暮らす人々にはきちんとした食料が分け与えられていた。
飢饉
は収まらず、国王は大臣達に案を出すように命じる。そして、一人の大臣の案が採用され、数ヶ月、数年後には何とか持ち直すことが出来た。
ある日、国王は息子に自分の寿命が短いことを告げる。
国王が亡くなってから、町や村では「悪夢」の話が噂されるようになった。
大臣の一人、剛昌は急死する前の国王の異変に気が付き調査を進めていくが……。
これは理弔と呼ばれる村が出来るまでの物語.....
登場人物たち全員が主人公となる「死者の為に紡ぐ物語」である。
人の心に残るような、刺さるような作品となっています。
最初は騙されたと思って読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 16:04:58
132400文字
会話率:54%
アフリカ、マラウィ共和国での経験談、実話を私小説風の一話完結のエッセイにして連載します。アフリカの風土と日本人青年の心象風景です。
最終更新:2020-03-27 02:12:15
2037文字
会話率:2%
日本とミャンマーの友好関係をテーマにして作詞しました。
1番は、日本人がミャンマーに行って感じた景色・心象を。
2番は、ミャンマー人が日本に来て感じた景色・心象を。
ミャンマーのことを知らない人にも僅かながらでも伝わると良いのですが…。
最終更新:2020-03-07 19:00:00
700文字
会話率:0%
これは、色を忘れた少年の話。
夢幻に進む、旅路の戯言。
最終更新:2020-02-29 22:00:00
45337文字
会話率:29%
ドジな大学生、創。今日も眼鏡をはずしたまま歩いた果てにマンホールに落ちる。なーにやってんだか。
起きるとそこは森の中。体中ボロボロのところを助けてもらい、義理を果たそうとする。
箱庭は作った人の心象を表すという。彼は何を見て何をなすのだ
ろうか。
完結まで書いております。 こちらはエタりません。 一週間ほどで完結なのでささやかにでも喜んで読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 00:00:00
121152文字
会話率:56%
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に一時間で書き上げた小説です。 「人を○○するということ」「自転車」「あなたに会いたい」を扱っています。
最終更新:2020-02-01 23:42:10
351文字
会話率:0%
ボーイミーツガールの物語ふうの展開をイメージしております。
冫(にすい)と言う気弱な少年が、堕手(堕手)と言う少女に感情を開花させられていく物語です。
詩的作文で、心象を具象に絡めていく、という試みなのですが、もはや文章訓練に近いもの
です。
ご笑覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 16:56:39
829文字
会話率:19%
心象のなかのうつくしやゆきや。
最終更新:2019-12-01 05:19:48
394文字
会話率:78%
三十六プラス一を言葉という力をまとい観察して見せましょう。
またの名を同級生様子心象スケッチ
最終更新:2019-12-19 18:52:07
8231文字
会話率:13%
魔力と剣技を競う競技、魔剣闘技(デュエル)が流行する世界。
競技者は己の心象を写した剣、魔剣で戦う。
魔力を平均以下しか持たぬ少年、真藤一心は、かつて全国優勝したこともある闘技者だ。彼は、才能がないと分かった今でも、もがき苦しみ、夢
の舞台を目指し、戦っていた。
そんな彼のもとに、かつての友人であり、憧れた女性であり、師匠だった人が現れた。
師匠とは、十八歳のエリート闘技者で、有名校である闘王学院のスカウトでもあったのだ。
彼女に認められた少年は、魔剣闘技有名校である闘王学院に入学する。研鑽を積み、並みいるライバルたちと、少年は競い合い、成長していく。
これは、少年が最強に至るまでの物語だ。
毎日投稿します!
評価やブックマーク、感想をいただけると、作者のモチベーションがインフレします!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 00:01:32
97563文字
会話率:37%
空の青さをどう言葉にできようか。
色のわからない人や目の見えない人に、語ることはできるのか。
技術も知識も発達したこの世界であろうとも、色を言葉で説明することは今も未だ困難な問題であると思う。
では、黙考する『叫』はどう語るか?
はた
して空の青さを言葉にできるのか?
その結末は、詩の渦巻くこの海の深くに待ち構えている。
空は海となり、海は空となる。
拙くもせつなくて、不思議な心象風景。
空の青さを知るための言葉たちが綴られた、黙考詩集第29弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 18:43:28
22144文字
会話率:11%
純文学、というジャンルを選びましたが、散文詩のようなものです。私小説、とでもいうのかな。
とりとめもなく、流れる思考、空想のままに書いていきたいと思います。
……といいつつ、作品としてあげる以上は多少かっこつけたりはします。
(願わくば、
作者を想像せず、作品として眺めてほしい……、なんて。あと、警告ワードは念のため、です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 13:45:25
15831文字
会話率:24%
私の家の玄関の先には、木瓜(ぼけ)の木がある。
桃色の花は、寒くなるにつれて赤みを増していく。
私小説です。
文章に起こす際の表現などは別として、ほとんど飾っていない、実話です。
私主催「アートの借景」企画 参加作品
最終更新:2018-01-07 08:00:00
624文字
会話率:0%