勇者パーティーの紅一点――アレクサンドラ・デュプランティスは、仲間たちと共に魔王を討伐した。
王都に凱旋して国王に魔王討伐の報告を済ませるが、仲間の勇者、戦士、弓使い、魔法使いから同時に求婚されてしまう。
最終更新:2023-10-27 18:15:23
16078文字
会話率:27%
創世者INVISIBLEにまつわる宇宙の命運を分けた決戦から12年。
人類史は正常化し、かつて超科学を駆使し人類を庇護してきた神々の歴史は終わりを告げ、あるべき時空にあるべき世界がおさまり、時空の調和は取り戻された……筈だった。
全人類が観
測者の存在を忘れかけたとき、波動関数は発散し、新たな終末が差し迫る。
人類史は再び、誰も知らない未来へと暗転する。
※ SF小説、INVISIBLEの続編です。
完結後新章の部分をINVISIBLEから分離しました。
先にINVISIBLEを読んでからお目通しください。
INVISIBLE: https://ncode.syosetu.com/n8234j/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 02:23:54
176136文字
会話率:35%
この作品は拙作『水瀬しずくは「フラペチーノはホットが美味しい」と自慢げに言った』の後日譚的続編です。
もちろんこの作品単体でも楽しんでいただけます。
あーし、赤山ららは、三日前に失恋した。
あーしが好きだった相手は、とある女の子。
でも彼
女は他に好きな人がいて……。あーしは本当の気持ちを隠したまま彼女の恋を応援して、ついに彼女の恋は実った。
相手は、あーしの幼馴染。今は疎遠になった昔の親友。
どんどん変わっていく周りの環境に、あーしだけ取り残されたみたいだ。
「あーぁ。全部ずっと前のままで居られたらよかったのにな」
そう独り言ちるあーしのもとに、好きだったあの女の子からLINEが届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 01:19:43
28478文字
会話率:24%
アナトリア王国の第三王子であるアークは、現在8歳。その日、現王ヘンドリックの弟で、叔父であるブライアンの反逆により命を狙われたが、従者である魔法使いのサジュームの転移魔法により、命からがら住まいの離宮から逃げたのだった。
そばにいた近衛騎士
のガイウスも、ともに転移しており、3人で王都外れの森を夜どおし駆けて逃げていたところ、彼らは女の子の赤ん坊を拾う。
その女の子こそ、現代日本で「橋田美羽」として生きた記憶を持ち、転生によって、たぐいまれな魔力を備えていた。
王家の王位争いで命を狙われるアーク王子は、反逆者のブライアンに復讐する日まで生き延びることを誓う。彼らはその日まで、サジュームとガイウス、そして女の赤ん坊と一つの家族のように寄り添い生きていく。
*時系列では、現在投稿中の「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫《アナトリア王国転生後日譚Ⅰ》」の前にあたります。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫 序章」として掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:00:00
15866文字
会話率:37%
アメリア・ペリクレス、11歳。一年前に、ペリクレス辺境伯に養女として迎え入れられた孤児の娘。実は、中身は現代日本でOLをしていた橋田美羽、32歳だった。
交通事故で死亡するも、気が付いた時には異世界に転生していた。
見知らぬ世界の片田舎で転
生していた美羽は、庶民として一から人生やり直すつもりが、なぜか王位継承の動乱に巻き込まれる。
魔法使いが権力者に使役される世界で、尋常でない魔力を持ってしまった美羽。
養い親で魔法使いのサジュームは、その美羽をアメリアの背後に見ることができた。転生を理解しないサジュームは、その力を精霊の力だと考えて、美羽を精霊だと思っている。そして、アメリアはその依り代だと思っている。
アメリアは心の奥底でサジュームを慕いながら、それを表に出せないジレンマに思い悩んでいく。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫(上)(下)」として掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 05:00:00
30045文字
会話率:26%
人が死んだり死ななかったり。
死の前日、当日、後日譚の短いお話。
人間は人知れずそこらへんで死んだり死にかけたりしているものです。
可哀想で共感できたりできなかったり、あなたはどちらでしょうか?
最終更新:2023-08-28 02:24:21
447文字
会話率:9%
凡百物語を読了くださった方々様への御礼と感謝です。読んでくださって本当にありがとうございました。
最終更新:2023-08-01 22:44:24
2060文字
会話率:0%
『俺は悪役令嬢の幼馴染。断罪追放だけは阻止したい』がコミカライズします。
断罪追放劇の後日譚を書きました。
--
俺(ケイ)は、幼馴染のアーサーにディアナの気持ちを確かめる方法を相談をする。
俺は、アーサーのアドバイスに従ってディア
ナを中庭に呼び出した。
(以降、不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 21:07:12
7927文字
会話率:39%
身分差恋愛譚っぽい、拳で語る少女短編3連作最後の1話です。
序盤に微ざまぁ要素がなくもない?
後半は毎度の殴り愛です。
■
『番の巫女~突然伴侶と言われても困るんですが/ムカつくのでとりあえず殴りますね~』
https://ncode.sy
osetu.com/n0209ii/
後日譚 短編『番の巫女2~突然伴侶と言われても困るんですが/やっぱりムカつくのでもう一度殴りますね~』
https://ncode.syosetu.com/n1153ii/
に続く、最後の後日譚 短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 11:59:20
20423文字
会話率:40%
2万文字弱。15歳の少女が急な結婚に戸惑うお話、と言っても過言ではないです。
ほのぼのした話にしようと思ったら、やっぱり拳で語ってしまう女子のお話になりました。
半分くらいはちゃんと恋愛譚っぽい感じになったかもしれない。
■■■
『番の巫女
~突然伴侶と言われても困るんですが/ムカつくのでとりあえず殴りますね~』
https://ncode.syosetu.com/n0209ii/
の後日譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 17:57:53
18577文字
会話率:38%
――辰巳センセイは国語教師、ゆえに言葉で心と謎を解く。
第8回ネット小説大賞受賞を受賞し、上下巻にて書籍化された
『辰巳センセイの文学教室』続編です。
現実の事件に、文学が交錯する緻密な構成と、
言葉で心を優しくつつむクライマックス――
シリーズの面白さはそのままに。
これまで支えていただいた皆様へのお礼の思いを込めて紡ぎました。
開幕は、辰巳が教師になるまでを描いた前日譚『銀河鉄道の夜』編(リメイク)
……そして、本編の「その先」を描く二つの後日譚へ繋がります。
大切に大切に織り上げた、辰巳と咲耶の到達点です。
どうかごゆるりとお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:43:11
117583文字
会話率:35%
ある日、魔術師ロジーナのところにアリアという少女がやってきた。
「ロジーナ様。あなたのお弟子にしてください」
「お生憎様。弟子は取らない主義なの」
ロジーナは即座に断ったがアリアの熱意に負けて……。
はたしてロジーナは無事にアリアを一人前の
魔術師に育てることができるのだろうか。
新米師匠の奮闘記。
「魔女の気まぐれ」の後日譚ですが、読まなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:34:05
137498文字
会話率:36%
今日もリンダは、名門貴族のご令嬢マリアンヌにおべっかを使っていた。取引先の娘のマリアンヌに逆らうことなんてできない。リンダはマリアンヌに遠慮して、魔術の訓練にも手を抜く日々を送っていた。
ある日、マリアンヌがとんでもない決心をする。絶対
に無理だと思いながらも、リンダは、そのことを言う勇気はなく、褒めちぎった。マリアンヌは意気揚々と出かけて行ったが……。
「ちょっとした喧嘩」の後日譚。
「魔女の気まぐれ」「ロジーナ弟子をとる」の過去の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 19:14:28
15034文字
会話率:23%
葬式帰りの男が目にしたのは、いつかの古びた車だった。
向日葵畑の中央にて、其れは静かに佇んでいた。
静謐を以て語られる誰かさんの後日譚。
最終更新:2023-06-26 23:00:00
2295文字
会話率:3%
フェリシアとユーリウスの後日譚。
この話からでも読めいないことはありませんが、前作「余命僅かな令嬢は愛を知る」を読んでからのほうが楽しめるかなと思います。
*毎日7時更新
最終更新:2023-06-21 07:00:00
27729文字
会話率:39%
様々な騒動を引き起こした憂と、振り回されたクラスメイトたちもいよいよ卒業間近。
そんなタイミングで発見された千穂の日記。
その日記を中心に、彼ら彼女らのその後を紐解き、これからもついでに描いていく。
尚、この作品は『半脳
少女 ~ボクは美少女になった。でも脳は半壊している~』の1年半後が舞台となっており、そちらをお読み頂けねば、何のことかさっぱりですので、まずは本編読破をおすすめ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 01:13:45
68149文字
会話率:36%
御存じ「日雇い提督シリーズ」の人気者ティグルの後日譚です。
本編ラストから10年後の世界。(本編が終わってないのに……という御指摘はゴメンして)
お気楽な冒険家として銀河系を旅しているティグルは、とある惑星で人魚姫に出逢う。
最初こそ些細
な行き違いで憤慨するふたりだが、年が近い事もあり直ぐに意気投合。
だが、彼女にはのっぴきならない厄介事を抱えていて……。
養父でもある達也からの依頼も絡んで、ティグルの活躍が幕を上げる!
全9話から10話完結予定。
この物語は、猫じゃらし様(https://mypage.syosetu.com/1694034/)の企画に参加するつもりで書いたのですが、『短編書けない病』が災いして敢え無く文字数制限をオーバーしてしまいました。
ですから、独立した物語として投稿いたします。
本編の日雇い提督を読んでいなくても単体で楽しめるとは思いますが、これを機に、本編にチャレンジしてみようか……そんな無謀な勇者様がいらっしゃれば大歓迎であります。
ただし、覚悟せよ!
本編は第一部・第二部併せて350話オーバー、200万字越え(現時点)のグダグダ作品じゃ!
それでも良ければ、挑戦をお持ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 12:53:06
61837文字
会話率:21%
事件が起きない!〜殿下と側近をめぐるモブたちの戦い〜の、続編的な、後日譚的な、ゆるいモブの日常のお話です。
前作で婚約した殿下たちが結婚するまでのお話を投稿する予定です。
前作のリンク貼っておきます。
https://ncode.syo
setu.com/n2439ie/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:42:53
28840文字
会話率:29%
ゲームの舞台である異世界に転移した私は、なんだかんだあって現在、息子の婚約者の実家で暮らしている。辺境伯の王都本邸という、ゴリゴリの高位貴族の館だ。どうしてこうなった、とリアルに呟く彼女は、ゲームですら対人交流を拒み、『鎖国モード』を貫く人
見知りだった。そんな彼女が、社交家一家に放り込まれて、死んだ目で流されるがまま暮らし始めて半年。息子の嫁(予定)に誘われた茶会に向かおうとする彼女に、ワーカホリック気味で一度騎士団の帯同神官として前線に行くと数か月は音沙汰のない息子から、珍しくも連絡が来ていた。頼んでいた『おつかい』が終わったらしい。―――じゃあ、そろそろかな。ああでも神様――― ゲーム内で国家元首をしていた元女王は、許されることならば何事もなく一日が終わりますように、と凡庸な願いを神に祈った。
前作の短編『ゲーム世界にて「息子さんを下さい」とイケメンに頭を下げられた件。』の後日譚です。前作を読んだ方が設定が分かりやすかもしれません。
前書きは婚約者視点、本編は主人公視点、後書きはお兄様視点です。
恋愛タグに印をつけましたが限りなく無糖に近い微糖です。最後の最後に少しだけコーヒーシロップ程度に添えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 17:16:33
4934文字
会話率:18%
※告白を断ったら天災級ダンジョンの奥地で放置されたけど、元龍王候補の力を得たので神を越える力を研究したいと思います〜復讐とかざまぁとか考えてないので関わらないで!〜の後日譚となっております。ですが、前作を知らなくても楽しめるようになっており
ます。
百合要素が強めです。苦手な方は読むのをお控えください。
あらすじ本編
神の領域を目指す、孤児院育ちで先生の魔術士、アメリア・アメリカ。
そんなアメリアと同時に拾われ育ち、孤児院を守っている先生でありアメリアの同僚、シャル・ニホン。
そんな二人は旅行を計画した。
行く場所は海が近くに存在する、アクアと言う街である。
水着に着替えたり、泳いだりして旅行を楽しむ。
アメリアは本命であった遺跡調査へと向かい、神への手がかりや歴史の流れを知る。
自分の知っている歴史との食い違いに混乱しながらも、再び旅行に戻る。
祭りが行われており、アメリア達は祭りを頼む事にした。
亜人差別の強い街なので、シャルは姿を隠していた。
盆踊りをしている中、シャルは男の人と衝突してしまい⋯⋯
祭りの最中、上位龍が街を焼け野原にする。
そこでいち早く行動したのは──。
一難を乗り越えて、伝える予定は無く、死ぬまで留めようとした気持ちが溢れてしまい、互いに自分達も想いを伝える。
流星群が海に沈む夜の中、見つめ合うシャルが語り出す想いとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 07:49:38
15069文字
会話率:43%
前作『【9】やりなおしの歌』の後日譚。
「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ10作目。(登場する人物が共通しています)。単品でも問題なく読んでいただけます。
※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。
最終更新:2023-03-30 21:00:00
22117文字
会話率:67%
会社員の秋は、いつになっても頭から消えない高校・大学時代の元彼の記憶に悩まされていた。ある日、行きつけの雑貨店で件の彼に話しかけられる。成長した彼女は彼とどう接し、どのような答えを出すのか。よくある別れのその後の、ちょっと変わった後日譚。
最終更新:2023-03-26 21:00:00
8393文字
会話率:56%
沢山の方々にお読みいただき感謝です!幾つかご要望がありましたので後日譚を少し追加したものを掲載いたします。蛇足とならないことを祈りつつ……。【1話目は短編版と同じです】
~これがただの贖罪の手紙だとお思いですか?悪女からの贈り物ですわよ?
~
ある夜会で、王太子が婚約者である令嬢に婚約破棄を言い渡した。
その理由とは、彼女が王子らの通う学園に在籍する聖女を虐げ、心身を概して聖なる力を失わせたと云うもの。
婚約者は世間から悪女と評されるようになり、国外追放の沙汰を受けることとなった。
そして、ある手紙が王子の手元に届くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 09:00:00
6441文字
会話率:5%