ごく普通の男の子が美少女の体に脳移植されて、でっかく見える男達が怖くて涙目な話です。おまけに、美少女は性的虐待で自殺未遂で脳死したからか、体に焼きついた記憶で男に触られたらパニックに―――。「六章 二学期に突入」からラブコメ要素が強くなって
ます。
※挿絵を頂きました!ありがとうございます!※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:55:15
904725文字
会話率:44%
様々な騒動を引き起こした憂と、振り回されたクラスメイトたちもいよいよ卒業間近。
そんなタイミングで発見された千穂の日記。
その日記を中心に、彼ら彼女らのその後を紐解き、これからもついでに描いていく。
尚、この作品は『半脳
少女 ~ボクは美少女になった。でも脳は半壊している~』の1年半後が舞台となっており、そちらをお読み頂けねば、何のことかさっぱりですので、まずは本編読破をおすすめ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 01:13:45
68149文字
会話率:36%
バスケ少年、優は壮絶な事故により生死の狭間を彷徨った。
その1年後、優は脳に甚大なダメージを残したまま、美少女の姿へと変貌を遂げていた。
「ボク――ふつうに――くらし――たい――」
優が望むは平穏。そして平凡な普通の生活。
多く
の後遺症を残すまま、優は憂と名を変え、学園への復帰を果たす。
TS……完全なる性転換の事実が明るみになれば、憂のささやかな希望は叶わない。
事実を『知る』少数の者たちは、憂の為に……と今日も奮闘するのであった。
……と言う訳で、実際に女性化が起きた時、周りの反応は……をコンセプトに書き始めました。
※9/4 カクヨムに投稿開始しました。※カクヨムに於いては、連載打ち切りました。
※マグネット!に転載開始しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:35:45
1837457文字
会話率:37%
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだっ
てドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつもながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:02:07
2052文字
会話率:64%
高校入学初日、デブでコミュ障でボッチオタクな俺は一人の女の子に恋をした。彼女の名前は雪野坂美遥(ゆきのさかみはる)さん。雪野坂さんは容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能のまさにパーフェクトガール。俺とは決して釣り合わない雲の上の存在だ。だが俺は
思った、俺が雪野坂さんに相応しくないなら、相応しい男になればいいのだと。俺は決意した、そのためには、如何なる努力も惜しまないと。――これはとある平凡な高校生男子が、初恋を叶えるために粒粒辛苦する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 10:02:14
39337文字
会話率:34%
バーチャルユーチューバー。
通称『Vtuber』。
動画配信サイトで活躍するデジタルアバターを使った表現者たちの総称。
そんなVtuberのひとりである『雪ノ原月夜』。
デジタル存在な彼女に相当な熱を上げている高校一年生の少年は、その趣味と
元来からの性格によりアナログ君と呼ばれていた。
同じく彼の知り合いである超アナログ派の漫画創作部の三年生に描いてもらった雪ノ原月夜の手書きの絵。
それを受け取った日に出会った大人しいクラスメイトの夏樹ひなた。彼女もまた雪ノ原月夜のファンだった。
しかし、その日の月夜の生放送番組でアナログ少年は気づく。
それは自分と先輩と夏樹ひなたしか知らない事。
もしかして、月夜の中の人って!?
アナログ少年が見るのは、デジタルか、それともその先にある本当の姿か。
その恋は、デジタル?
それとも、アナログ?
そして雪ノ原月夜の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 19:04:22
28697文字
会話率:33%
立花 優は立花 憂だった―――――――その衝撃の事実は世界各国に広まってしまった。それによって、様々な人々が動き始めた。 憂を糾弾し、排除しようとする者、憂を崇拝し、縋ろうとする者、憂を利用し、自らの私欲を満たそうとする者。
憂と憂の
周囲の人物を守るため、梢枝と康平は憂を護衛し、凌平は様々なところから情報を探り、総帥 蓼園 肇は世界各国を飛び回る。
ところが総帥は、憂に危害を加えようと裏で暗躍するもの達を鎮圧しようと画策していた。
その計画の実行者として選ばれたのは、年端もいかないとある一人の少女、花園 友里(はなぞの ゆり)だった―――――――
「―――――――ユリは、大人になったら何がしたいですか?」
小説家になろうで大人気のTS小説、「半脳少女シリーズ」アナザーストーリー。
少女の手に――――――希望はあるか――――――――
この作品は「N3353DL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
また、この作品には「半脳少女 ~ボクは美少女になった。でも脳は半壊している~」のネタバレが含まれております。本編150.0話までを未読の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 02:53:40
34672文字
会話率:36%
霊に取り憑かれた少年笹本勇真の少しズレた学生生活
最終更新:2015-11-01 21:40:21
10851文字
会話率:57%
「俺とつきあわない?」
(はあ?何言ってるのこの人…)
ある日突然、隣の学校のイケ男が声をかけてきた。あまりの美形に「なんで私?」と困惑する主人公(美波)。
美波の理想は、乙女ゲーム的恋愛だ。
最終更新:2013-05-24 00:15:27
21221文字
会話率:57%
好きだよ。他の人になんてとられたくないよ。
王司を密かに想う、由紀視点のお話です。
※「ときめき」って何!?サイドストーリーです。今回からでも十分読めます。
最終更新:2012-07-15 15:19:49
855文字
会話率:44%