王太子である僕の地位が目当てなら好きにするがいい、好きにして男と遊べ、不問にする。
婚約者の王太子レイモンドに冷たく言われた侯爵令嬢オフィーリア。
いいえ違います。あなたが王太子だからではなく、私はあなたを愛しておりますの。
でも私の愛はあ
なたには届かない……なら私はあなたの愛を手に入れるためにこうしましょう。
私はこれであなたを永遠に手に入れた。
※残酷描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 17:03:30
1730文字
会話率:40%
ある日、森に暮らす魔女のもとに捨て子が置かれていた。置手紙もあり、なんと代わりに育ててくれという。彼女は息子としてその子を育てていく事を決意する…。そして彼女は息子が大好きな親バカになった。母親になった魔女と、人間の息子が織りなす日々の物語
。
※連載は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 16:36:33
8726文字
会話率:46%
私の好きなものは雨。嫌いなものは妹の作るてるてる坊主。……その理由は。
最終更新:2021-03-29 15:02:25
3351文字
会話率:41%
見習い魔法使いのルーラは、自分の腕の悪さから武者修行よろしく旅に出ることを決める。
危険だと言われているビローダの森へ入ったルーラ。そこで銀のトカゲ(実は竜の子)のザーディと出会う。強くなって帰って来い、と親に置いて行かれたザーディは、
ひとりで帰れないと泣いていた。放っておけないルーラはザーディを親元へ送り届けると決め、ザーディの「おうち」があるという北へ向かう。
途中、ノーデ、モル、レクトの三人組の盗賊が現れ、その場は逃げるものの、ザーディを竜と知った(思い込んだ)彼らに執拗に追われることになる。
何度も追って来るノーデ達。ついにザーディはさらわれてしまう。ルーラはザーディを追い、仲間割れしたレクトと一緒に森を進むことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 19:00:00
132915文字
会話率:42%
死霊術師。
それはこの世の理に反する死の力を操り、道徳を踏みにじり忌み嫌われる存在の呼び名である。
しかしその力は既存の魔術や武技では到底敵わないほどの圧倒的なものであった。
ゆえに死霊術師、そしてその素質を持つ霊魂の見える者は徹底的に忌
避されていた。
ネクロマンサーの少女、プィエルは死の力を操る者としての本来の役目を果たすために世界を旅する。
これは寒く暗い死に捧げる少女の唄の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 21:04:29
2012文字
会話率:30%
これは竜に育てられた少年が、一人前の大人になるまでの物語。
最終更新:2021-01-18 12:13:21
17384文字
会話率:45%
ケット率いる冒険者パーティーは、迷宮五層にて巨人の一団と遭遇した。
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ケット
ある日"喚ばれし者"として王国に召喚された平成日本のサラリーマン。魔術も奇跡も適正がなかった為、戦士の鍛錬をし、
集めた仲間と共に迷宮に挑む日々を送っている。
パストア
"喚ばれし者"。牧師をしていたというドイツ出身の初老男性。翼馬の酒場にてケットと出会い、僧侶としてケットのパーティーを支える。
シルバームーン(シルバ)
"喚ばれし者"。銀色の毛並みの狼の姿をした亜人女性。ケットのしつこい勧誘により同行することになった。高い身体能力を活かし前衛を担っている。
チャンス
王国の街の孤児。ホビット族の少年。盗みなどを働いて生きていたが、ケットに誘われ冒険者となった。盗賊としてパーティーを支える。
アレクシア
魔術師ギルドの老魔術師の孫娘。エルフの少女。老魔術師の紹介によりケットのパーティーに加わった。魔術師として同行しているが防御力を補うため、迷宮内にはグレートヘルムとプレートアーマーという甲冑姿で臨んでいる。
スゥ
"喚ばれし者"。高位職、"ヴァルキリー"に分類される北欧人女性。白い翼付きのサレット、ブロンズ製キュイラス、絵に描いたヴァルキリーのような出で立ちをしている。元いた世界でも兵士だったらしく近接戦闘の腕は確か。ケット達と同行した依頼がきっかけで以降行動を共にするようになった。ショートスピアが主武器だが、両の脛当ての外側に鞘を括りつけ、対となるショートソードを納剣しており、槍と剣とを使い分ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 09:51:52
10091文字
会話率:18%
☆この作品は、作者の別作品『少女とドラゴンと旋風』のセルフパロディで、アリアとディドさんの恋物語です。
セルフパロディ・ディドさん擬人化・舞台が現代(某国の西海岸あたり)・ハーレクイン風ご都合展開が許容できない方にはお勧めできません☆
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孤児のアリア(18歳)は、ある日ディド(40歳)という社長と知りあう。
ディドはアリアを親戚だと言い、自分と共に暮らして自分の会社で働くことを提案し、母親の手がかりを探してくれる。
人づきあいが苦手だったアリアは、とことん甘やかしてくれるディドと一緒にいるうちに、少しずつ惹かれていく。
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毎週水曜日の20時更新予定です。R15はアリアの設定が重いための保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 20:00:00
22694文字
会話率:32%
ネンドは志願兵だ。
大戦での決定的な敗北から、旧帝国人は、必ず長男を兵士にする世界への奉仕義務がある。
世界の為に死ね、と。
前線基地には、死ぬことが目的にされた、人権の停止した者達が日夜戦場へと送られた。
文明社会が崩壊する足音を
子守唄にしながら、マシーンになれず、ましてや永遠に人間にもなれない男女が戦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 23:59:06
34468文字
会話率:32%
なぜこの世界に少年は来たのか?
少年はこれから何をしていくのか?
気づけば周囲を驚かせ、世界を驚かせる少年の冒険記録を見におこうじゃないか!
世界は王を中心に4大貴族が治めていた。
この少年はとある小さい村に生まれ、幼馴染み4人と毎日楽しく
過ごしていた。
小さな少年が母親に一冊の分厚い本を読んでと持ってきた。
母親はいつものように少年に布団入りなさいと子守唄がわりに読んであげるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 16:42:13
47250文字
会話率:69%
皆上康太当時十六歳は物心ついたころから両親の顔を知らず西新宿の路地裏に産み落とされた孤児であった。喧嘩、果ては殺人。暴力こそが我が身を守り生き抜く手段と考えた彼は新宿一帯で暴れ回り瞬く間に一帯にその名をとどろかせていたのだった。この物語りは
彼、皆上康太の出所、引退。から弘二の力添えもあり新宿の一角にショットバーをオープンさせた事から始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 02:12:07
74501文字
会話率:42%
今は最強の軍事力を誇るバルデロ国が世界を席巻する時代。彼女はその国の後宮に勤める淡白な女奴隷。彼は誰もが憧れ、同時に恐れられる鋭利で冷酷無慈悲な王。そんな二人と様々な思惑をもつ者達が繰り広げるそんなお話。
最終更新:2020-05-31 17:57:38
686331文字
会話率:47%
活動報告にて時たま載せていた「鈴の音の子守唄」の登場人物の裏メモを加筆修正して再掲載したもの。と、SSS(スーパーショートストーリー)をおまけしました。※更新は不定期です。
最終更新:2012-06-27 11:28:59
14007文字
会話率:54%
ミドは森の中で一人ぼっちになった。
最終更新:2020-04-10 21:39:52
1230文字
会話率:0%
先日同人誌として発行した内容の再掲です(全文同内容のものをpixivに掲載済)
ラ・イラーの子守唄だけはTwitterで公開していました。
最終更新:2020-04-06 17:20:18
6035文字
会話率:2%
ある夏の昼下がり。
ストリートピアノを見かけた夫は、引き寄せられるように歩み寄った。
彼が鍵盤に触れるのは、何年ぶりのことだろう
『はる まねく 歌』の後日談です。
最終更新:2020-03-17 12:00:00
6444文字
会話率:30%
ある所に、ロットバルトという名の悪魔がいた。悪魔の仕事は人間の魂を奪うこと。彼も人の魂を奪っては、悪魔の王に献上していた。彼はある日、黒鳥の化身の少女、オディールが森で彷徨っているところに出会う。オディールを娘として引き取ったロットバルトは
、穏やかな時間を過ごし、心に抱えていた虚無感が消えていることに気付く。そのうち、人の魂を奪うことを忘れてしまう。これに激怒した悪魔の王は、ロットバルトに高潔な姫の魂を奪ってくるように命じる。姫の名はオデット。ロットバルトはあの手この手でオデットを誘惑するが、きっぱりと跳ね除けられてしまう。ロットバルトは、オデットに昼は白鳥になってしまう呪いをかける。それでも、姫は諦めない。なかなか魂を奪ってこないことに業を煮やした悪魔の王は恐るべき計画を実行に移す。それは、ロットバルトの娘オディールをも巻き込んでしまうものだった。悪魔の務めと娘への想いに引き裂かれたロットバルトが、最後にくだした決断とは? 心に空虚感を抱えた悪魔が少女を守り抜く物語。
※この小説はpixivに掲載しているものを修正したものです。童話「白鳥の湖」を題材にしたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 12:38:46
28022文字
会話率:39%
ああああああああああああ
最終更新:2020-02-05 15:54:48
983文字
会話率:29%
人喰いの立ち入れない花園。そこで出会ったのは、優しくて、強くて、いつも甘やかしてくれる大好きなお姉ちゃん。
でも彼女は、わたしの魔力を食べなきゃ正気を保っていられない。
痛いし怖いけど、大好きだから、失いたくないから、食べさせてあげ
る。
そして今夜も、ちょっと痛くて、ちょっと変な感じのする、わたしとお姉ちゃんの食事が始まる。
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読んでくださる全ての方に感謝を。ありがとうございます。
おねロリです。
少し魔法のある百合です。百合要素の方が多め。
記憶を無くした少女と、強く優しい魔女のお話。
基本イチャつきます。多少不穏になっても、隙あらば甘えてたり甘やかしたりします。
2019.11月 完結しました。
2019.12月 以下ページにて短編を公開しました。本作にて興味を持たれた方はぜひ。
エピローグより前の話になります。
更新は不定期。楽しんでいただけたら嬉しいです。
https://ncode.syosetu.com/n0447fy/
『人喰い魔女』を気に入って頂けたらユーザーのフォローか、ツイッターなど覗いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 04:34:20
202495文字
会話率:31%
前作『人喰い魔女の子守唄』から、短編用に作りました。興味を持っていただけたらそちらも読んでいただけると嬉しいです。
前作エピローグより前のお話になります。
最終更新:2019-12-26 04:27:44
14612文字
会話率:43%
少女は戦場で生まれ、死と隣り合わせに育った。
大砲の音が彼女の子守唄だった。
ある日、少女は戦場で少年と出会った。
最終更新:2019-12-15 10:56:53
3036文字
会話率:19%
10歳の少女エスカリーテは、ある日銀行強盗に襲われ人質にされてしまう。そこに現れたのは、女たらしのジンという男と死体にしかキョウミのない男ネクロという賞金稼ぎのコンビだった。
なりゆきで行動を共にすることになった彼らだが、そのさなかで不思議
な事件に巻き込まれていく―――
大人2名+ちっちゃい女の子がお好きな方は是非ごらんになってくださいませ。
※軽度のエログロを含んでおりますので、閲覧の際はご注意ください。
※第二部連載開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 00:03:34
134456文字
会話率:63%