僕の住む地域には「時を超えることが出来る神社がある」という噂があった。
誰もが嘘で子供の考えた絵空事だと信じていた。
でも、僕は入道雲が何処まで伸びる夏に噂が本当だってことを知った。
最終更新:2025-07-27 20:40:17
12396文字
会話率:45%
異世界流行フルコース
1文800文字程度。12話以内で完結予定。通勤、通学のお供にどうぞ。
双子のように、育った幼馴染の俺、リドリーとレイラ王女。彼女は、6歳になり異世界転生者だといい、9歳になり、彼女の母親の死と共に、俺を遠ざけた。
「この風景見たことが無い?」
王国の継承順位が事件とともに上がっていく彼女の先にあるものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:33:54
208947文字
会話率:38%
剣と魔法の世界で捨てられた赤子。
その赤子は河に流されたのだが、奇跡的に流木へと引っ掛かり一命を取り留める。
そこへ訪れたのは白髪の老人が一人。
その老人は天涯孤独の身。
武術の達人ではあるが、何かを極めるには他の何かを犠牲にしていること
が多く、その老人も例に漏れなかった。
生活が自立しているとはいえ、そんな老人が通常の人の営みを知る由もない。
そんな二人が起こす化学反応とは?
『あれ?ジジイはこれが普通だって…』
『え?女は殴るな、抱きしめろって…』
『宵越しの金は持たないって…』
偏屈な年寄りに育てられた赤子。
その赤子はその非常識を引っ提げ、初めて人の世へと出る。
そこで数々の間違いを訂正されるも、新たに出てくる非常識。
『ジジイ…嘘つくなよな…』
その度に、尊敬していた祖父のイメージは崩れていく。
当たり前だが。
山籠りの老師が育てた子は、老師の目標であった世界最強の夢を見て世界へと羽ばたく。
そしてその捨て子の出生も明らかとなり、それは世界を揺るがす事態へと……
〓以下ネタバレ含む〓
虎の子は虎。
その捨て子も老師に育てられたからか、世界的に見ても強者である。
しかし、物語序盤で最強に最強たる所以を見せつけられその差を痛感する。
その捨て子の名は【蚕】。その蚕はいずれ蛹となり、何になるのか?
名の通り、飛べないままその生涯を終えることになるのだろうか?
沢山のコメント!
あったらいいなぁ…
沢山のいいね……欲しいなぁ…
いっぱい評価!
つかないかなぁ……
こんな感じですが、よろしくどうぞ。
多謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:04:30
392367文字
会話率:34%
この物語は、「なろう小説」を読み耽っていた中年男が、自らの人生を“なろうのタグ”で解釈し直そうとする現在進行形の手記である。
彼は工場をリストラされ、家庭を失い、社会の「背景」となった存在だ。
しかし、スマホの画面に映る“タグ”の中に、彼は
もう一つの人生を妄想し始める。
「追放」「チート」「ざまぁ」「スローライフ」「悪役令嬢」「婚約破棄」――
それらは小説の世界で英雄や令嬢が背負う記号だが、彼にとっては現実そのものだった。
だがこれは転生ではない。どこにも異世界はない。
唯一あるのは、読むこと・想像すること・書き記すこと。
そして、空っぽの生活のなかに無理やり“物語構造”を持ち込む、滑稽で痛々しい抵抗である。
ジャン=リュック・ゴダールが言ったように、
「現実をまっすぐに見るためには、映画的嘘が必要だ」とすれば、
このおっさんにとって“なろう”とは、現実を見るための唯一の脚本だった。
物語はやがて、虚構と現実の境界を失い、
ひとりの中年男が世界の“観客”から、“語り手”へと変貌していく瞬間を描き出す。
それは滑稽で、寂しく、そしてどこまでも優しい物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:37:15
3779文字
会話率:13%
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を
唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるのか。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:00:00
2862378文字
会話率:38%
どうしようもない臆病者のどうしようもない恋の話
ブログにて公開していた短編です
こちらでも公開しようと思い至ったので公開しました
最終更新:2018-03-06 00:21:55
4158文字
会話率:67%
和歌集です。②となります。
キーワード:
最終更新:2025-07-27 16:54:28
336文字
会話率:0%
前回の内容を破棄してまた一から書き直しました。
一人の少女は絶望する、今の世界に自分の居場所は無いとそして少女は死を選ぶ誰の目にも触れない所で。
主人公灰崎有栖はある事件の後遺症により精神病棟で暮らしていた。そんな彼女はある晩導かれるま
まに病院の屋上へと誘われる。
「やあ、アリス君を待っていたよ」その声の主に引き寄せられる様に彼女は屋上から身を投げ自害する。
そして、死んだ筈の彼女が目を覚ますとそこは7人の女王に支配された狂気と憎悪に満ちた世界だった。
「7人の女王を殺し、君の望みを叶えるんだ」
狂気と悪意に満ちた世界で有栖の望む願いとは、、、
「もう有栖は居ないよ、だって私が殺したから」
狂気と嘘の世界で有栖は何を望み何を失うのか、彼女の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:43:21
18410文字
会話率:24%
『天宮と藍沢の探偵事務所 ―善と悪の真実―』
――この世界に『絶対に解けない事件』があるとすれば、それを解決するのは人間か、悪魔か。
2016年秋、神戸。
元ヤクザの天宮翔は、組織を抜け、母親を殺した犯人を追い続けていた。唯一の手がかりは、
遺体に刻まれていた奇妙な痕跡――それはまるで儀式のようだった。
ある夜、彼は偶然、元法医学鑑定人・藍沢小百合と出会う。彼女もまた、不正な力により職を奪われ、正義を貫けなかった過去に苦しんでいた。
「私はその事件を担当していたの。あの痕跡…忘れられない」
運命の交差点で、二人は奇妙な存在と出会う。
彼女の名はアスタロト。10歳ほどの少女の姿をした悪魔。
「君たちの願い、叶えてあげる。ただし、魂と引き換えにね。」
彼女の望みは、理解できない人間の悪意を観察すること。交換条件は――人間には解決不可能とされた事件を、30日以内にひとつずつ解決していくこと。期限を過ぎれば、即死。
与えられた能力はふたつ。
藍沢さんには『エコー・レジデュアル』。触れた物体の最後の10秒間の感覚を追体験できる異能。
天宮さんには『クリミナル・イヤー』。言葉の裏にある嘘、矛盾、そして心の闇を聞き分ける力。
希望なき街で、過去に囚われた二人の捜査が始まる。
悪魔の契約、猟奇的殺人、消された真実、そしてあの事件の本当の目的とは――
善と悪の狭間で、人は何を選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:31:34
17617文字
会話率:27%
『light of the hope』
---
プロローグ――世界に灯った、ひとつの光
その日、世界は変わった。
人間の学力を飛躍的に引き上げるはずだった脳科学実験。
だが、その副産物として生まれたのは、知識でも理性でもなく――力だ
った。
「脳力(のうりょく)」と呼ばれるその能力は、やがて思考と感情を起点に発現する新たなエネルギーとなった。
その力は、超常の域に達し、神話に語られる奇跡や絵本の夢物語をも現実に引き寄せた。
世界で最初に脳力を覚醒させた者は、神に等しい存在と称された。
そんな時、その力を研究する者がいた。
彼女の名は――天貝 未琴(あまがい みこと)。
その少女が開いた扉を、人々は「希望」と呼んだ。
そして、その希望を、右手に宿した少年がいた。
---
第一章 ──右手に希望を(ライト・オブ・ザ・ホープ)
「……嘘だろ。姉ちゃん……生きてる……?」
夏の終わり。
汗が額を伝い落ちるほどの暑さの中、天貝 晋太郎(あまがい しんたろう)は、埃の被った段ボール箱の中から一枚の写真を取り出した。
そこに映っていたのは、かつて“天才”と呼ばれた姉、未琴。
そして、彼女の背後にそびえる建物。看板にはこう記されていた。
「天宮脳力研究都市開発庁」――通称、“天宮町”。
「……姉ちゃんが、最後にいた場所だ」
右腕が、うずいた。
人工の神格者の右腕。それは晋太郎の“希望”であり、“呪い”でもある。
6歳のあの日。両親を失い、瀕死の自分に未琴が移植したという伝説の腕。
それ以来、右腕だけが他の部位と違い、雷を宿すようになった。
力は強大であればあるほど、それを持つ者は孤独になる。
だからこそ、彼は知りたいのだ――
「姉ちゃん、あんたは何を知ってて、俺に何を託したんだ……?」
写真を胸にしまい、少年は天宮町へと向かう決意を固めた。
これは、“希望”を宿した右手を持つ少年が、
失われた絆を追い求め、世界の真実に触れる物語。
その手に宿るのは、雷の咆哮。
その想いは、――希望の光(light of the hope)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:27:43
66839文字
会話率:40%
【作品紹介(ネタバレなし)】
退職して地元に戻った真白は、孤独な毎日を過ごしていた。
そんな彼女を支えていたのは、スマホの中で言葉を交わす友人「レモンくん」。
やがて新しい仕事にも就き、少しずつ未来が動き出した矢先、思いがけない真実が彼女を
待っていた。
新天地で出会ったのは、レモンくんに瓜二つの、どこか懐かしい影を持つ青年・朝陽。
彼との出会いをきっかけに、真白は過去と未来、そして自分自身と向き合っていく。
交差する記憶と心。すれ違いながらも繋がろうとする想い。
すべては、ひとつの「秘密」から始まった──
AIと記憶、そして人の絆を描いた、切なくも温かな再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:19:34
34335文字
会話率:24%
「あたしは、本当は―――」
ライリは、夢———そして、幼馴染のエドガーとの約束を諦めた。
エドガーには、謝ることすら叶わなくなってしまう。
誰にも打ち明けられない彼女の「嘘」とは?
再び2人の運命が交わるとき、物語は動き出す。
※残酷な
描写あり、は保険です。流血などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:45:25
30085文字
会話率:50%
普通の私立高校に通う八幡直弥(やはたなおや)は、ごく一般的な普通の生活を送っていた。
しかしある日突然その日常は桜田風音(さくらだかざね)という一人の人間と出会って一転、人間と魔族の血濡れた戦いの日常へと変貌する。
少年少女には秘めた思いが
ある。その思いを隠すために人は嘘をつく。
これは、そんな’’嘘’’にまみれた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:00:00
338079文字
会話率:31%
「呪われた刺繍しかできない不吉な娘」として、家族や婚約者から虐げられていた子爵令嬢のリーナ。彼女の刺繍には、触れた者の魔力を僅かに吸い取るという特殊な力があった。
とうとう邪魔者扱いされ、北の果ての修道院に追いやられた彼女は、そこで
静かに刺繍をしながら暮らすことを決める。
一方、魔獣との戦いで受けた「呪い」によって長年激痛に苦しめられている辺境伯、アシュトン。彼は「魔力を吸い取る奇跡の刺繍がある」という僅かな噂を頼りに、リーナが暮らす修道院を訪れる。
リーナが施したささやかな花の刺繍が入ったハンカチに触れた瞬間、アシュトンの体の痛みが嘘のように和らいだ。
「君を私の城へ連れていく。これは命令だ」
有無を言わさず辺境伯の城に連れていかれたリーナ。しかし、そこで待っていたのは、無骨で不愛想な辺境伯が、彼女の刺繍に触れている間だけ穏やかな寝顔を見せる姿だった。
リーナは、生まれて初めて誰かに必要とされる喜びを知り、彼のために刺繍をすることを決意する。言葉は少なくとも行動で大切にしてくれる辺境伯と、彼に癒やしを与えるリーナ。二人の距離はゆっくりと近づいていく。
やがてリーナの価値に気づいた実家や元婚約者が彼女を連れ戻そうと画策するが、その頃には辺境伯にとってリーナは誰にも渡せない唯一の存在となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:03:00
10811文字
会話率:31%
「今日にとっては」本当の詩情、無飾
それ自体、飾りか否か分からない
最終更新:2025-07-27 09:21:02
451文字
会話率:0%
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した
彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:01:08
792237文字
会話率:53%
28歳のブラック企業OL・桜庭麗華は、6年間の過酷な掛け持ち労働の末、ついに過労死してしまう。しかし神様から「何でも願いを叶えてあげる」と言われた彼女が選んだのは、「美味しいものが食べたい」というささやかな願い。
こうして与えられたチート
能力は「食べ物の美味しさが10倍に感じられる」という、戦闘には全く役に立たない微妙すぎる能力だった。
異世界「アルディア大陸」に転生したレイカは、戦闘能力皆無、魔法も使えない、料理すらできない。それでも勇者パーティーの「食事係」として仲間になり、毎日「うまーーーい!」と叫びながら幸せな日々を送っていた。
ところが、レイカの超味覚は思わぬ力を発揮する。毒を味で見抜いて暗殺を阻止し、料理人の心境を読み取って事件を解決し、美味しい料理で敵を懐柔してしまう。本人は「美味しいものを食べたいだけ」なのに、いつの間にか「天才探偵」「人間嘘発見器」「平和の使者」と呼ばれるようになって...?
果たしてレイカは、料理の力だけで世界を救うことができるのか? 戦いよりも食事、効率よりも愛情を大切にする少女の、ほのぼの異世界冒険譚。
主題歌: https://youtu.be/-rGzKNmTgyw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:00:00
16398文字
会話率:57%
「信じていた親友が、性転換して、異世界で悪徳貴族に籠絡されてアヘ顔ダブルピースするのを、指を加えて見てるだけの簡単なお仕事です」by死神
「ふざけんな!」by主人公
そんな感じの、TSストーカーNTR幻想物語(嘘 です。
最終更新:2025-07-27 05:00:00
16126文字
会話率:34%
新たに見つかった電波帯を使い、これまで不確かな存在だった霊体を視覚化しコンタクトに成功。
この電波帯をEG帯と呼び、霊体を自在に操る者たちをEG使いと呼んだ。
大阪で起こった巨大結界事件後、環境が激変した結界内で争うEG使いたち。
その争いに巻き込まれる主人公安倍まゆらと彼女を取り巻くデンタイや能力者、術師たちの話。
EG使い、ユキオンナ、FF、くれいじーモコの三人が高野山に眠る空海の暗殺術式の一つ、『嘘実哭怨』を狙って行動を開始する。
高野山が防衛に当たるが、ユキオンナの前に惨敗する。
しかしそこには応援として来ていたデンタイと波付、四術宗家からも水属性の上水流家の縁の者が来ていたが、それぞれの思惑が食い違い現場は混乱を招く。
ユキオンナの攻撃は抑えたものの、肝心の空海の『密秘』を修行僧である顕正に盗まれてしまう。
個々に絡み合う個人の思惑が見え隠れする中で、デンタイは『密秘』を奪還できるのか、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 23:00:00
35135文字
会話率:19%
大学生の冴えない青年・五月(さつき)は、ある日、偶然会った小学生の少女・ミチルにちょっとした嘘をついてしまう。
「俺はタイムマシンに乗ってやってきた、君の未来の旦那さんなんだ」
ちょっとからかっただけのつもりが、ミチルはその嘘を本気で信
じてしまう。
やがて彼女は五月のことを盲目的に愛し、歯止めがきかなくなっていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:06:46
54450文字
会話率:33%
静かな住宅街で、一家が消えた。
残されたのは、母親ただ一人。
彼女は語る――「これは裁きです」と。
担当刑事は審馬 匠。
女にだらしなく、酒に溺れ、けれど法にだけは忠実な男。
家族を“処刑”した理由は何か。
誰もが口を揃えて言う。「あの
人は、理想の母だった」と。
嘘か、真か。狂っているのは、誰か。
『ジャスティシア・インサニア』
――法だけは守るクズ刑事 VS 正義を語る殺人鬼。
最恐心理戦が、いま幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:08:40
46359文字
会話率:34%