ユーザーのすべてが高校生のフルダイブ型ソーシャルネットワーク《ウェブネシア》のサービス終了が決まった。ウェブネシアを2年やっているロキとその彼女アールはサービス終了を嘆いた。その理由は、ウェブネシア内で知り合った人間との個人情報の交換や開示
が利用規約で禁止され、AIにより厳しく監視される世界だったからだ。終わりゆく世界で高校生達の愛はどこへゆくのか。ネット恋愛とサービスの終了の悲しさ、切なさを描く青春SFストーリー
大宮開智(おおみや かいち)/ロキ
男 17歳 高校3年生
ウェブネシアユーザー
《ビジュアルイメージ》
開智:地味な黒髪の青年
ロキ:背の低い道化のようなアバター
吉川凛子(きっかわ りこ)/アール
女 18歳 高校3年生
ウェブネシアユーザー
《ビジュアルイメージ》
凛子:眼鏡の優等生
アール:金髪ポニーテール
日下部 夏樹(くさかべ なつき)
性別不詳 年齢不詳 システムエンジニア 株式会社ウェブネシア社長
《ビジュアルイメージ》
中性的な顔立ちのセミショートのサラサラヘアー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:09:03
8574文字
会話率:1%
白髪の少年が燃える村の前で泣いていた。その村は今間違えだらけの世の中を正すため立ち上がろうとしていた、だがその村はあまりにも弱すぎた、反乱分子とされその村はわずか数十分で焼かれた、村人のほとんどは死に絶えた。数人の子供たちは連れていかれた。
残ったのは一人の少年だけ。
少年は嘆いた。自分には大切な家族を守る力も、愛する少女を取り返しに行く勇気も何もないと。少年の心の中をたくさんの感情が入り交じった。すべてを奪った敵への怒り、両親を失った悲しみ、そして何よりも自分自身を恨んだ。少年の中で何かがその日壊れた。ボロボロ何かがこぼれ落ちる。少年の人の心が消える。少年に残ったのは負の感情だけ、少年は人間をやめた。
その日から両親の仇を討つため、仲間を取り戻すため、敵を殺すため、鍛練を積んだ、経験を積んだ、人を殺すためだけの技を研究した、月日が流れた、気づけば数年がたった、少年は時が熟したと旅立つことにした。少年の討つ敵は一つの国家だ。ただの国ではない、その時代最も大きな国だ。名は、”クリムガル帝国“軍事力はもちろん財力、国土どれも大きかった。とても人独りでどうにかできるわけない。しかし少年は気にしない、彼を動かすのは、その国に対する怒り、悲しみ、恨みただそれだけなのだから。
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コメントかいいね下さい。三つ来たら続き書きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:35:21
8475文字
会話率:47%
病弱だった私が生まれ変わったのは、剣と魔法と家電製品のあるファンタジーな異世界。
魔力で動く家電は便利なんだけど、唯一の問題は私に魔力がゼロってこと。
……ま、無いもんを嘆いたってしょうがない。
ありがたいことに今世の私は健康そのもの、魔
力なんか無くたって幸せいっぱい!
そんな私の平穏な日々を突如ぶち壊したのは、冷酷非情と噂の魔法士団長。
え、私ってば特異体質だったんだぁ。ほうほう、便利道具としてあなたの嫁になれとな?
ーーわっかりました、私でよければ力になりましょう!
だってあなた、目の下の隈ひっどいよ?
なんだか放っておけない気分になっちゃうじゃん?
*ポジティブ鈍感少女&不機嫌魔法士団長の物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 08:04:07
279682文字
会話率:38%
遥かな昔、人間たちが起こした戦争を嘆いた魔女が大地を4つに分断させた。
魔女歴666年。
現在4つの大陸はそれぞれ4人の魔女が管理していた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
東の大地ウェストブレイ
。
赤の魔女のお膝元であるこの森で、一人足早に森を抜けようとする少年の姿があった。
少年の名はマクレーンといった。
黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死だった。
彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。
そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・。
☆アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 18:00:00
64768文字
会話率:29%
世はまさに大チート時代。生まれ持って身に宿した異能力、スキルが全ての世界、ナーロゥ・ケインでは、ある日を境にやれチート異世界人だの、チート転生者だの、雑魚スキルだと思ったら実はチートスキルだっただの、チート追放者だの、無茶苦茶な強さを持った
人間たちが台頭し、世界の頂点に君臨していたドラゴンたちは虫けらのように駆逐されまくった。
しまいにはスキルも満足に使えなくなるまでに弱体化しまくって、世界最弱の烙印を押されたドラゴンたちは世界各地で隠れるようにひっそりと暮らしていたが、ある日ドラゴンの村が野盗に襲われ、全滅する事件が起こる。
「……自分の弱さが憎い」
武門の名家の当主実の父から出来損ない呼ばわりされ、母と静かに暮らしていた、村唯一の生き残りである少女、アンジェラは【育成】のチートスキルを持った老婆と出会う。
これは何も守れなかった自分の無力を嘆いたドラゴンの少女が世界最強を目指す旅だ。
(注意書き)
テンプレチートばっかりのWEB小説界隈に新しい風をもたらすつもりで、全20話完結する程度ですが本気で内容考えて執筆済みです。続きを書くかは皆様からの評価次第。
主人公はチートスキルを使いませんが、敵はバンバン使ってきます。
WEB小説界隈では食傷気味なざまぁや追放要素はオマケ程度に出てきます。
所謂チートをスレイする系の物語ですが、チートキャラアンチという訳ではありません。
成長系主人公ですが、読みやすさを求めて物語がサクサク進むように意識しました。何話も使って長ったらしい修行パートはありません。
カクヨムでも執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:54:37
97239文字
会話率:42%
ギリシャ神話世界、トロイア戦争末期。トロイア戦争の原因となったパリス王子は戦傷で瀕死になっていた。元嫁のオイノーネからも見捨てられ、葬式で焼かれる最中に彼は正気に戻り、自分の選択は間違っていたと嘆いた。だが彼が気がつけばトロイア戦争が起こる
遥か前、パリスの審判の前の時間に戻っていた。今度こそはあんな惨劇は起こすまいとパリスは行動を起こし、惨劇を回避しようとする。『イーリアス』などトロイア戦争をモチーフとした作品の逆行IFシナリオ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 17:06:11
289269文字
会話率:43%
ぐちゃぐちゃになりながら、嘆いた世界は、愚かで綺麗だった。
最終更新:2022-03-30 19:42:30
551文字
会話率:0%
男の名は毛原秀行【けはらひでゆき】、ハゲ気味である。
男はハゲの恐怖から脱する為、様々な手段を試すが全ては無駄な散財として意味を成さずにいた
時は流れ、週末の残業から明けたある日の夜のこと、
男は道端で飢えていた謎の少女と会遇を果たし
た。
出会った少女を助けると、男は礼として少女から謎の力を授かるのであった。
その名は、カミノ契約。
己が頭髪とまつ毛を代償とすることで、神如き力を扱えるという異能の力だ。
しかし男は、毛を奪われる事実におおいに嘆いた。
だが、この出会いは全て始まりに過ぎない。
次に目覚める時、男の目の前には見知らぬ世界が広がっていたのだから。
男は異世界を巡り、元の世界への帰還を目指す。
その全てを失う前に、男は髪と平穏を取り戻せるのか……。
その行方はカミノミゾシル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:00:00
30492文字
会話率:21%
2034年、次世代型AI「ニューマン」の誕生によって人類のあらゆる職業が略奪され、人類はニューマンとそれを開発した人間に戦争を仕掛けた。そして10年後、人類はニューマンに敗北し、ニューマンの開発者の一人、弁田聡はこの結果に嘆いた。
この未来
を変えるべく、彼はタイムリープマシンを開発しこの絶望的な未来を変えるため過去へ向かう。
その道のりの先は希望か絶望か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:00:00
570401文字
会話率:42%
嫁ぎ先の侯爵家で冷遇されること三年、テクラの心は限界だった。もうこんな生活は嫌だと一人泣き咽ぶ彼女の元に現れた青年は、人畜無害な笑顔でとんでもない頼み事をしてくる。
最終更新:2022-03-25 22:00:00
4308文字
会話率:47%
今日もまた人間の世界に一匹の魔物が誕生する。
名前はフォルリッヒ。種を撒いた魔王が気まぐれに付けた名前だ。
『人間を狩れ。そして強くなるのだ』
それは魔物の本能。生み出した魔王からの命令でもあった。
自在に体を変形させる能力。体組成を薄めて
肥大させる特性。命を喰らい無限に成長する。
その体はスライム。世間では最下級と認識されている存在だ。
生まれを嘆いたりもせず、フォルリッヒは出会った仲間たちと共に更なる進化を目指し日々奮戦していた。
そして駆け出し冒険者に倒されたスライムは、魔人体に魔界転生する。魔界で力を蓄え、自身の仇を討つために魔王を目指す。戦いは場所を変え、魔王学院へと移った。
魔族対人間の果てなき戦い。立ちはだかる勇者たち。
その勇者に率いられた冒険者たちが、突如魔界へと進行する。巻き込まれたフォルリッヒの前に現われたのは、かつてスライム体と仲間たちを打ち倒した二人の冒険者だった。
互いの復讐戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:15:28
50941文字
会話率:53%
世界の悲しみを嘆いた神はこの世に三つの柱を遣わした。
暴状(ぼうじょう)の傀賢は厳しい環境を生き抜くための頑丈な肉体を。
超常(ちょうじょう)の傀賢はより人類を高次の存在へと引き上げるための不思議な力を。
神秘(しんぴ)の傀賢は冷めきった
世の中に温もりを。
どの傀賢からも祝福されずにこの世に産み落とされた不幸な存在、それがルウラ=スティングだった。周囲からは「尻尾付き」と揶揄され、同年代の子供には仲間はずれにされる毎日。
そんなある日、秘密基地にある一本の巨木に触れたルウラは見たこともない空間へと転移させられた。
転移先の空間で不自然に建てられたお墓に降り注ぐのは一筋の雷。
『あぁ、この感覚は』
そこから現れたのはルウラと同じように、左羽に奇妙な痣を刻んだ一匹のカラスだった。この出会いが彼の人生を、いや世界全体を揺るがすことになるのはまだまだ先のお話。衝撃の事実が明らかになったとき、この世界の悲しさに打ち震えることになるだろう。
※主はシリアスすぎるのがあんまり好きじゃないです。
※誤字、表現に対する疑問等々ありましたら遠慮なくコメントしていただけると嬉しいです。他にもアドバイスなどがありましたらドシドシお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 00:00:34
45657文字
会話率:58%
盲目の狙撃手、ナイトメアが自分の復讐を果たす為に仲間を集め、死ねない身体になったり大怪我したり仲間を失ったり発狂しかけたり、平穏を知りたいと嘆いたり。ロシア好きなナイトメアが日々、奮闘する物語です。
最終更新:2022-01-03 22:38:26
30434文字
会話率:49%
国を守る聖女を蔑ろにした結果、国は滅びました。
浮気した挙句聖女を追放した王子も、偽聖女呼ばわりして王子を寝取った公爵令嬢も、聖女に石を投げた民衆も、今更後悔してももう遅い! 私は私を救ってくれた隣国の王子様と幸せになります!
「――って
夢を見たんだけども、なんで何の関係もねぇオラ達が死ななきゃならねぇんだべ!?」
ある日、そんな『後の世でざまぁみろ』と笑われることになる国の未来を夢で見たド辺境の青年モーブは嘆いた。
聖女様はそれでいいのかも知れないけど、何の関係もない一般人のオラ達を巻き添えにしねぇでくれと。
そんな絶望の未来を回避するため、モーブは一大決心をして村を出る。
聖女追放騒動が起きる頃に村の皆を王都に呼べば何とか助かるだろうと信じて。
しかし、予知夢の未来は思っていたよりもずっと未来のことで、今すぐ行動してどうにかなるものではなかった。
そのままなんやかんやで兵士として働いたりしている内に聖女様の護衛に選ばれたり、隣国の陰謀を純粋な善意で打ち破ったりしている内に、未来は大分変わっていく……?
――これは、聖女追放からのざまぁに何の関係もないまま犠牲者として消えゆくモブの足掻きの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:11:37
38100文字
会話率:43%
『こんなクリスマスもあっていい』
桜花園で居酒屋を営むシャイーナは、目の前で騒ぐ客に心のなかでため息をついていた。
世間はクリスマスだというのに、シャイーナの日常はいつもと変わらない。むしろ騒がしい客の相手をしたり売上が落ちたりと、落ち
込む一方だ。
けれど、そのため息は、ただ嘆いたことで吐かれたものではないのかもしれない。
これはシャイーナの日常の一部を切り取った物語。
※本作品は、なろうで公開している長編小説「カルタータ」の番外編にあたります。とはいえ、物語の繋がりはないので初めての方でも問題なくお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 07:38:34
4493文字
会話率:35%
【絶対不敗の裏ボス、貴族令嬢に転生す――〝その闘争、あたしが請け負うぜ〟】
【あらすじ】
とあるVRMMOで、実装されるも凶悪なステータスとスキルのせいで、サービス終了まで一度も倒されることのなかった絶対不敗の裏ボス――【赤の女王】
「あ
あ、このまま終わりだなんてつまらねえ。あたしは何の為に生まれてきた!」
そう嘆いた彼女に、神の声が届く。
『ならば――その生の意味を示せ』
サービス終了と同時に彼女は気付けば異世界のとある没落貴族の娘に転生し、スカーレットと名付けられた。
しかし十五歳の時に、自身と執事、そしてメイド以外の家族が全員死んでしまう。
「いやあ、困った困った。どうすっか」
「お嬢様の類い希なる戦闘能力、使わねば損でしょう」
「なるほど……じゃあ戦闘代行屋でも始めるか」
こうして若くして家督を継いだスカーレットは家を売り払い、大陸の火薬庫ともいわれる争いが絶えない地域にある戦闘都市ジンドにて、〝戦闘代行屋〟という仕事を始めたのだった。
迷い込むは、様々な依頼。魔物討伐から要人暗殺、決闘代理まで、様々な依頼をスカーレットはその圧倒的力で堂々と真正面から粉砕していくのだった。
そうしていつしか彼女の下には、戦わないことは死ぬ事よりも辛いというバトルジャンキー達が集ってくる。
これは、のちに大陸最強と謳われ、各地の戦争や争いを蹂躙したという戦闘代行屋〝赤翼〟を率いた、とある貴族令嬢の物語である。
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 12:00:00
17658文字
会話率:51%
この世界のどんな美しい物でも形容する事ができないような美少女がいた。
しかし、彼女は何故か全くモテなかった。それどころか男達は彼女と必要最低限しか接そうとしない。
彼女は嘆いた。
『どうして自分はこんなにモテないのだろうか?』
『もしかしたら、自分では気づいていないだけで本当は醜い容姿なのでは?』
しかし、鏡を見るとそこにはあまりにも高貴に煌めく完璧な美少女がいる。
彼女は決意した。
絶対に男達を振り向かせてみせる。
これは、あまりにも美しすぎるのに、何故か全くモテない真霧 凛という少女の奮闘記である。
それにしてもなぜ彼女はモテないのだろうか?そして、彼女はその秘密を知ることができるだろうか...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 16:01:49
4630文字
会話率:28%
彼は嘆いた。 ずっと嘆き続けて、一つの答えを得た。…… ここにいる限り、何も変わらないだろうな。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-11-08 19:11:59
311文字
会話率:0%
人間の魂は世代を重ねる毎にその濃さを失っていった。
それによりカルマに耐えきれなくなり現代の世界が混沌と化している現状を嘆いた神は決断を迫られる。
人を切り捨てるか魂の濃さを取り戻すか。
果たして人はどうなるのか。
最終更新:2021-10-03 04:49:23
451文字
会話率:63%
眠りから覚めた少年は自分の身体が見ず知らずの子供の姿になていることに気づく。そして、自分が今までいた世界ではないことに気づき嘆いた。少年は自分の故郷に帰るべく知識を集め、仲間を募り、この世界の秘密に迫る――。
最終更新:2021-09-28 01:00:00
35188文字
会話率:54%