暗闇で目覚めた少女に襲い掛かる現実。
彼女の中に眠るもの、それは…竜だった。
最終更新:2016-10-19 23:59:49
3504文字
会話率:31%
突如世界を襲った、正体不明の敵「Devil Beast(和式呼称・悪魔獣)」。
日本防衛軍に所属し、それらと戦う二十歳の主人公「鬼首ヶ原薫」は、その戦闘の最中、圧倒的なパワーを持つ「新種」の攻撃を受け、絶命する。
しかし、彼の戦歴《スコア》
を惜しんだ新興特秘組織「マギカ」は、彼をとある方法で、条件付の蘇生を行う。
その条件――それは、彼「鬼首ヶ原薫」を、十四歳の少女へと変換する事だった!
よろしかったらお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 19:00:00
301129文字
会話率:52%
物事には順序が、人としての矜持が、他者と関わるための協和が、あるだろう。
最終更新:2016-08-18 19:04:00
9342文字
会話率:51%
夕暮れの真っ赤な太陽は少年の心を狂わせた。
何よりも花を愛していた少年、何のためらいもなく人を殺害してゆく少年。
彼の心は純粋すぎたのだった。
それがいつしか狂気に変わり、不協和音となった。
彼にとって花は人であり、人は花だった・・・。
し
かし、そんな彼にとって心の慰めとなるものはこの世界のどこにもなかった、白いデージーを除いては。
少年を追い詰めたもの、それは何だったのか。
・・・苦しめたもの、それは何だったのか。
闇に淡く浮かぶ桜がゆっくりとしめやかに舞落ちてゆくように・・・少年は静かに狂っていった・・・。
わたしにはこの少年を救うことができないのであろうか。
どうしようもない憤り。それは自分自身とそして・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 23:04:17
11754文字
会話率:43%
俺が駅で「彼女」を待っていると、見知らぬ女性が近づいてきた。その女性は道に迷っていたのだった。俺が彼女を道案内することになったのだが…。
最終更新:2016-04-20 21:00:00
8016文字
会話率:51%
どこかの時間、どこかの世界、どこかの場所で少年少女の物語は今日も廻る。
そんな、お話達。
最終更新:2016-04-20 01:20:41
659文字
会話率:6%
空は、どこまでも偽物みたいだった。僕らの、平和みたいに────先進国と新興国の歯車が不協和音を奏で、やがて軋み崩れた。戦争が激化する中、間に挟まれた極東の小さな島国も飲まれ組み込まれ、多くの優秀な者が戦地へ送られた。
“『非戦地地帯』へ
の派遣”と言われ。
戦時下極東の島国で軍事学校に属する香助は、幼馴染みの都香に振り回されながら日々を過ごしていた。
ある日香助の父が戦死するまでは。
────戦うことは是か非か。
架空戦時物恋愛青春小説(希望)です。SFみたいなパラレルみたいな日本舞台みたいなお話。※完結。
ただ今エブリスタでも掲載しております。
※2016/3/30 完結。
詳細は未定ですが、全編改稿予定です。
改稿致しましたら順次差し換えますので、開始の際はこちらでお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 20:28:09
167471文字
会話率:46%
闇のモノが地を跋扈する。
地は荒れ果て、命は絶えてゆく。彼らは地にある命のすべてを我が物と言わんばかりに略奪を繰り返す。
空は竜が支配する。
雲一つない青空は恐怖でしかない。かつて人が行楽日和と言ったように、竜もまた空を舞うのだ。
弱小なる人類は世界の隅に追いやられ、息を殺すようにして地を這う。
それでも抗おうと人類は『力』を欲した。
『生命』を振り絞り、それを『力』へと変える仕組――『魔術』を生み出した。
度重なる研究と実験を繰り返し、そして思想と派閥により、道は違えども、彼らの目的はあくまで一つ、『力』の追求であった。
やがて、それは一つの『槍』となる。
竜と闇のモノ、そして人類もついに同じステージへと立ったのだ。
◆◇◆◇◆◇◆
寡黙ながらも家族大好きなルーデルお父様。
少しおっちょこちょいだけれど美しいアリエラお母様。
最強と名高いラインハルト兄様に、何だかんだで優しいクロード兄様。
そして生まれてきたばかりの弟ハル
幸せな家族に囲まれている私――アリサ・ベオヴォルブですが、実は隠している秘密があります。
そのため幸せな家族に、少しの不協和音を生じさせたりもしますけれど、私は精一杯生きてまいります。
アリサ・ベオヴォルブ
◆◇◆◇◆◇◆
簡潔に申しますと。
竜と和平を成し、闇のモノを追いやって、ある程度落ち着いた世界を舞台に、少女が成長する物語です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 10:36:41
58087文字
会話率:43%
不協和音が鳴り響くのです
最終更新:2015-06-23 11:18:50
267文字
会話率:0%
リュージは、CNST(対能腆鬼特殊部隊)所属のハンター班チーフ。諜報活動や兵器としての利用を目的としてPMを捕獲する任務に従事していた。ある日捕獲したPMは、人語を解する幼女で、ニャルルと名乗る。この出会いを境にVMAP班へ転属されたリュー
ジは、能腆鬼と戦うことになる。CNST内外の不協和音に心乱されつつ、リュージはニャルルを乗せてVMAPを駆る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 20:07:18
84029文字
会話率:42%
夢のために歌い続けるセイレーンと、群れをぬけて語り歩くケンタウロス。
よりどころを同じにする、ふたりが奏でる不協和音。
短編 完結済 (27枚)
最終更新:2015-04-30 11:57:59
10248文字
会話率:34%
遥かな昔。失楽園のその後。楽園を求める人と、神を守る天使の間で、大きな大きな戦争が起こる。天使の法術によって一方的な戦争となる中、人軍を率いる一人の若き王が、一翼の天使を捕縛する。全ては運命が定めた予定調和の結末か……それとも、狂い乱れた不
協和音の中なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 13:00:00
8961文字
会話率:26%
他人から見たら少し冷たい少年、六花。毎日が新鮮で、だけど他人から見たら変哲もない日常。そんなある日、いつも暖かくほがらかな幼馴染の少女、七海から演劇部の勧誘をされた。最初は嫌々だったけど、時間がたつにつれ彼の冷たくなった心が溶けていく。だ
けど、彼の入部により演劇部メンバーの中に不協和音が奏で始める。
時に笑って、喧嘩して、大泣きして、他人を好きになる。そんな誰もが体験する日常的物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 18:00:00
10048文字
会話率:54%
「何がどうしてこうなった?!」マーシャル=ディカントリーは剣士を志す少女だ。十五の誕生日が待ちきれず、剣師団の見習いに申し込んだまではいいものの、何の手違いか魔法師団見習いとして雇われることになってしまった。しかも、王宮では相性最悪の少年に
出くわしてしまって、一体これからどうなるの?!そんなある日、王宮に盗賊が現れたとの知らせが入る――――って、それ私のだからー!!凸凹魔法師コンビが贈る、剣と魔法の恋愛ファンタジー!(全六章)◆2013/12/1付で、改稿して第一話から投稿しなおしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 23:33:47
393727文字
会話率:41%
「――人格とは、表向きを整えるための『仮面』なのである」
如月みちるは、誰もに好かれる我がクラスの委員長。
しかし、驚くほど周囲への嫌悪感に溢れた彼女の中身を垣間見てしまった俺は――自分で思ってもみなかったほど、下衆で卑怯な行動に出る
。
歪んだ気持ちと気持ちは、いかような不協和音を奏でるのか?
「――下衆が」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 23:47:27
17737文字
会話率:46%
「正義は綺麗に重ならない。不協和音(ノイズ)にしか、ならない」
神と魔神が争う世界。そこで一人の少年が一流の騎士を目指していた。名はラウネ・ユースティティア。八年前に起こった「神名殺し」という事件の唯一の生存者にして、魔神と人間の混血だった
。犯人と思しき「黒衣の死神」を追うラウネ。だが、ある日、護衛対象としてセレナという少女が現れる。重い鎖を全身に巻いた、小柄な黒髪の少女――彼女は正に「黒衣の死神」と瓜二つであった。ラウネは不信感を抱いたまま、護衛を務める。護衛か、復讐か。自らの正義を問い質す時、正義の物語は幕を開ける。「汝は他が為に剣を振るうのか?」サスペンス×ファンタジーです。深刻な葛藤や問答が好きな人向けとなっています。
「正義とは何か」「悪とは何か」「多数の為の犠牲は必須か」「犯した罪は一生消えないのか」――などを問うていくつもりです。現在、第二幕に当たる《復讐の追複曲(カノン)》を執筆中です。
4月15日現在、更新停止とします。「エクステンデッド・ドリーム」、「彼の能力は《ハーレム製造》じゃありません」の方に力を入れます。そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 00:45:59
118752文字
会話率:41%
無気力な日々を過ごすフリーターの彼。彼を想い続け暴走する彼女。
周囲の人々も巻き込みながら、共鳴して、協奏して。
とりとめのない日常の五線譜の上での狂騒。鳴り響く音は美しいメロディーか、はたまた不協和音か。
ダメ人間たちの奏でるグダグダ風
味のモラトリアムグラフィティ!
※特別なことはほぼ起こりません。緩いグダグダ全開でお送りします。暇つぶしのお供になれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 13:15:51
78367文字
会話率:47%
ノイズが生じた瞬間から、人の心の中に存 在する“音符”を喰らう生命体が誕生した。それを浄化する力を持つ人々は「幻楽攻響団」という組織を結成し、自らを犠牲に戦っていた。
ある日、「幻楽攻響団」のメンバーの少年が強力な“不協和音”の反
応を探知した場所に向かうと、そこには謎の少女が倒れていて・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 08:05:49
481文字
会話率:0%
中学三年六月・修学旅行終了後から三月・卒業式までの日々。羽飛貴史の物語。幼馴染で誰よりも近い存在の清坂美里、入学以来親友づきあいしてきた立村上総、三人の関係は確固とした信頼で形作られていたはずだった。修学旅行後に少しずつほころび出した立村と
の不協和音、小学時代から抱えていたらしい美里の心の傷、クラスメートたちから求められる「本来あるべき場所」への誘い。元気に目一杯楽しく過ごしてきた中学時代終盤に突如起きた友情の嵐に貴史は頭を抱える羽目になる。立村上総視点「寒明け前」で起きた物語の貴史視点バージョンになります。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 16:16:13
807744文字
会話率:48%
中学三年秋、評議委員長として残すはあと半年。無事任期を勤め上げたかった。しかし生徒会改選の余波を食らい、立村上総の歯車が狂い始める。隠してきた過去の傷、周囲の評価と本来の自分との相違、親友たちとの不協和音。自分自身を追い詰めてゆく上総が迷走
しながらもたどり着く青大附中卒業式までの道を描く。青潟大学附属シリーズ・中学編・完結作品。同内容を「霜柱立つ日まで」羽飛貴史視点で掲載しています。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-13 09:59:49
501940文字
会話率:43%
君は、俺が思うに世界一の女だ。
…でも、君に嫉妬しているやつがいたんだ。
最終更新:2013-11-22 19:56:35
5739文字
会話率:38%