「劣化型ヒューマノイド」である主人公のちょっとモヤッとするお話。
最終更新:2022-11-17 19:32:05
1682文字
会話率:13%
足掻く者の称号を与えられた人間。
最終更新:2022-09-29 16:51:09
4141文字
会話率:23%
神は7段階のランクに分かれていて下から『下位神』『中位神』『上位神』『最上位神』『超位神』【真位神】【王】。
【聖域】には『下位神』『中位神』『上位神』が住み、
【王域】には『最上位神』『超位神』が住み、
【真域】には【真位神】【王】が住む
。
…現在地球の暦で言うと『2832年』。
ここ、【真域】のある場所…『創域』と呼ばれる所で一つの儀式が行われていた。
…しかし、今から2年前、【聖神】と【冥神】の使徒の1人である人間の2人がそれぞれ別の世界で亡くなり、その影響で【聖神】の『神聖力』、【冥神】の『神冥力』が【0.0002%】揺らいだ…
その影響で今まで『60回』以上担当し、ミスは一度も無い【創造・能力定着化の儀】は初めて『5年』の延長が決まった。
その影響をカバーしようとアイテム【オメガディスト】を【創造・能力定着化の儀】に使用するアイテム欄に急遽追加した。
そのため、【5年】の延長は僅か『20分』に短縮され、無事あと【32分と44秒】で儀式はなんの問題も無く終わる筈だった。
のこり時間『25秒』と迫った時、使用していたアイテムの1つ【神魔乃結晶体】に劣化が見られ本来の『85%』の効果しか発揮出来無い事が発覚してしまったのだ…
焦った儀式のリーダーだった【真位神・アベル】はこの時、とんでも無いミスをした…
…それは本来【神魔乃結晶体】の劣化をカバーするには残りの『15%』分、他のアイテムで埋めれば良いのだが、時間が残り『23秒』を切った所だったため間に合わないので【真位神・アベル】の【神真力】を代わりに『15%』分注げば何の問題も無かった。
しかし、焦った【真位神・アベル】は間違えた。
『15%』分の『神力』を注ぐには『神真力』だと【3%】だけで良い。
『神力』と『神真力』には5倍の濃度差があるためだ。
でも【真位神・アベル】はそのまま【15%】注いでしまった。
その影響を抑えるため別な神が差の『神力』である【60%】を更に入れた事により中和したため何も不具合無く儀式は終了した。
…
…
その筈だった。
完成された個体である人間【デア・シャルルアーク】には他の人間より【神真力】が『12%』、『神力』が60%も多く与えられたのだ。
…その個体【デア・シャルルアーク】が誕生した日から『12年後』、今日俺【デア】は冒険者になるため家を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 01:17:27
5575文字
会話率:1%
村を”赤い竜”に焼かれた少女は復讐の為に生きる事を決意する。
数年後、強くなった少女は武術大会に出場した。
そして、自身を追放した傭兵団の団長を打ち負かしこう言うのだ。
「もう遅い」
その姿を見ていた伝説の傭兵が少女に興味を持つ事にな
り、更なる飛躍の時を迎えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 10:30:03
51451文字
会話率:43%
俺は骨だ。生前の記憶はない。
天使に魂を連れて行かれそうなところを、古の魔王サタリアが邪魔をして、ポン骨という名前のスケルトンとして蘇る事に。
どうやら、サタリアとは何かを約束してたらしく、魔王にならないと駄目なようだ。
最弱ながらも
、【補骨】と【与骨】。骨で自身を強化・劣化したり、仲間を増やしたりと面白い能力がある。勝手に能力が発動する事も……
ポン骨がサタリアの約束、自身の過去の記憶も思い出しながらも最強? の魔王を目指して旅立つ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 06:23:33
103283文字
会話率:55%
かつて世界を恐怖に陥れた魔王と呼ばれる者が存在した。長きに渡る戦いの末、仲間達と共に魔王を討伐した勇者。彼はその後とある場所へと隠居し、争いのない平和な世の中を見守りつつ余生を過ごしたと言う。
それから三百年の月日が経ち。勇者の子孫達は、
かつて神より勇者が賜ったと言う数々のスキルを継承し活躍していた。
しかし、分家の子であるライルは劣化した【次元収納】しか引き継げず、役立たずと蔑まれ実家を逃げるように飛び出した。運び屋をしながら各地を放浪し、やがて彼はふとした事から勇者の遺産を見つける。
それは伝説の勇者が貧乏性ゆえに使う事が出来無かった使い切りアイテムの山だった。
町一つ吹き飛ばしかねない攻撃アイテムや、瀕死の人間を今すぐフルマラソンに出場させられるほど元気にする回復アイテム。
使い切りゆえに、とてつもなく強力なアイテム群に度肝を抜かれるライル。そんな彼にはひとつ深刻な問題があった。
勇者の血を引く彼もまた、結構な貧乏性だった!
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:00:00
29363文字
会話率:60%
大事なあなたとの刻も流れ、
あなたは成長し、
僕は劣化した。
あなたは僕を壊す決断をした。
ありがとう、ごめんね。…大好き。
最終更新:2022-08-02 01:00:00
221文字
会話率:0%
世界普及率脅威の99%を記録したマギア(魔法力補助器具)を開発した研究者を父に持ち、周りからは過度な期待を受け育ってきた主人公:ハンス・アンデシュ。
彼は、世界全てがマギアによって回っている世界であったとしても、ある理由からハンスはマギア
を使用することを拒む。
100年以上も前に普及していた魔法書というマギアの完全劣化なものを仕方なく使用しているが、世界はそれほど甘い物ではなく、全てがマギアによって回っているということはハンスにとってとてつもなく生きにくい生活なのである。
だが…「マギアを使うよりはましだ」とハンスは困難な道を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:00:00
94933文字
会話率:59%
宝が好きなのではない。彼女は“宝箱”が好きだった。
その母材となる木材のこだわりが好き。
材質の劣化を防ぐための薬剤の香りが好き。
楔を打ち、箱の形をつくる金属部の装飾が好き。
その対が特別なものと知らしめる鍵穴が好き。
鍵も揃っていれば
もっといい。
――宝箱の全てが好きだった。
そんな彼女が、ギルドに登録して就いた職業は――“鑑定士”。
それはただの鑑定士ではない。
宝箱のみに特化した、世界で唯一、彼女だけの職業。
その名も、“宝箱鑑定士”である。
『中身なんてどうでもいいっ!大事なのは外側《ガワ》よっ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 15:14:07
7840文字
会話率:45%
wwwwwwwwwww
↑
こんな事書く奴は「必死だな」の一言で十分です。
最終更新:2022-06-21 12:33:31
457文字
会話率:30%
●第一章完結
【古都奪還戦争編/妬まれて追放されたけど、実は『複製』スキルで戦闘から生産までなんでもこなす万能ワーカーでした。今さら帰ってこいと言われてももう遅いです。】
「イコマ、おまえは追放だ」
「わかったよ。出て行けばいいんでしょ?
」
天変地異によって文明が崩壊し、モンスターがはびこるようになって二年目の地球。
人類はスキルを手に入れてモンスターに対抗するも、集落単位の生活を余儀なくされていた。
主人公イコマは妬みから狩猟班リーダーのレイジに難癖をつけられ、住んでいた集落を追い出されてしまう。
忙しい生活にうんざりしていたイコマは、渡りに船とばかりに追放を受け入れ、自由気ままに生きるべく村を出た。
イコマの『複製』スキルは劣化コピーしかできないが万能性は高く、サバイバル生活を満喫していたところ、大怪我をした女子高生ナナと出会う。
ナナを助けたイコマは彼女の村に招かれ、食客として共同生活することになった。
が、その村は男子禁制、女性しかいない村だった!
一方、万能ワーカーであるイコマを勝手に追い出したレイジはバッシングを受け、集落の生産性が落ちたことを指摘されるが「出て行ったイコマが悪い」「帰ってこさせて、罰としていなかった期間の損失分無償で働かせればいい」と開き直る始末。
集落は崩壊寸前の事態に陥る。
そんな中、モンスターが急激に増加する【集団暴走】の予兆が観測され、地域は大きな戦乱へ緊張を高めていく――。
一芸に秀でない! だけど実は超優秀!
『複製』スキルを持つ万能ワーカーは、崩壊した地球で気ままなスローライフを志望する。
●第二章連載中
【なにわダンジョン解放編/大悪党に連れられて】
古都を奪還して迎えた夏。
各地の竜が休息の眠りから目覚めた七月。
大阪からの救難要請に応じ、イコマとナナは大阪へと向かった。
だが、なにわは古都とはまた勝手の違うダンジョンで……!?
触手渦巻く迷宮で、イコマは人間の悪意と出会う。
※総合日間ランキング5位入りありがとうございます!
※ローファン日間ランキング1位ありがとうございます!
※2020/11/08第一章完結に伴いタイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 07:00:00
613435文字
会話率:30%
※富士見ファンタジア文庫様より、書籍版1~4巻が好評発売中!
ドラマCD同梱版の第5巻が8月20日発売予定です!
神話に名を刻む史上最強の大魔王、ヴァルヴァトス。
王としての人生をやり尽くした彼は平穏なる人生を求め、転生魔法を用
いて村人へと生まれ変わった。
数千年後の時代に生まれた彼は、アード・メテオールという名で、村人としての人生を楽しんでいたのだが……
両親の勧めで入学した学園にて、想定外の事実を知る。
「えっ!? この魔法、不可能呪文(ロスト・マジック)なんですか!?」
「コレも!? アレもソレも!? 俺が使う魔法、ほとんど不可能呪文(ロスト・マジック)!?」
アードは普通の村人として転生したのだが……それは「古代世界における普通」だったのだ。
数千年の時を経て魔法の力が劣化した現代では、古代世界の普通であるアードが扱う技術は規格外極まりないものばかりで……
次代の王へと担ぎ上げようとする王族達。命を狙ってくる元配下。
そんな普通じゃなさ過ぎる連中を一蹴して、アードは己の道を邁進する。
「俺は普通の村人として生活したいんだ! もう王様生活なんてやってられっか!」
※富士見ファンタジア文庫様より、書籍版第一巻が好評発売中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 00:00:00
1181988文字
会話率:31%
万物の魔力の根源、『霊子』を自由自在に操れるユニークスキル《魔力調律(チューニング)》。
そのギフトがあれば敵の弱体化、攻撃魔法の無効化だけでなく、魔物を丸ごと分解、天候を操り、作物の豊穣も飢饉も思いのまま、莫大な魔力を有する神々や魔王
ですら従わせることができる。
そんな世界でユニークスキル《魔力調律》を持つユキト・リンデン。
スキルを活かして俺TUEEEE!と無双——するどころか、白魔道士の劣化品と言われて国から追放されてしまう。
「ぼくは自分だけのスキルを活かして、自分にしかできないことをしたいだけなんですが……(とりあえず魔物の森に置き去りにしやがった王太子は活字の魔物に襲われる悪夢で苦しんでください)」
劣化品、無能、役立たず、色ナシ……
“二度目“の存在否定。
ところが、そんなユキトをスカウトし大歓迎したのは、まさかの敵国で——?
これは生まれながらに「キモい」と存在否定され実母から捨てられた少年が、自分の無限の可能性と価値に気づき、真の仲間や愛を得て幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
18399文字
会話率:23%
※注意※
架空のキャラクターである『俺』(アラサーのおっさん)と『お前』(アラサーのおっさん)が、架空の街のどっかそのへんでだらだらと駄弁っているだけです。
オチはありません。中身なんてカスほどもありません。五時間目の歴史の授業中に居
眠りした時に見る意味不明な白日夢の劣化版みたいなもんです。時間を無駄にしたくない方は絶対に読まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 06:21:51
14561文字
会話率:100%
才色兼備の公爵令嬢は、幼き頃から王太子の婚約者。
才に溺れず、分け隔てなく、慈愛に満ちて臣民問わず慕われて。
奇抜に思える発想は公爵領のみならず、王国の経済を潤し民の生活を豊かにさせて。
―――今では押しも押されもせぬ王妃殿下。そんな王妃
殿下を伯母にもつ私は、王妃殿下の模倣品(劣化コピー)。偉大な王妃殿下に倣えと、王太子の婚約者として日々切磋琢磨させられています。
ほら、本日もこのように……
「シャルロット・マクドゥエル公爵令嬢!身分を笠にきた所業の数々、もはや王太子たる私、エドワード・サザンランドの婚約者としてふさわしいものではない。今この時をもってこの婚約を破棄とする!」
……課題が与えられました。
■■■
転生者は主人公ではありませんので転生キーワードはいれてません。
残酷な描写は保険です。
全4話。
乙女ゲームも悪役令嬢要素もちょっとだけ。花をそえる程度です。
***2020/1/11 日間総合1位ふぉおおおありがとうございます!びたあああん!
***蛇足編を追加中。更新は気長に、ほんと気長にお願いします。ざまあはほぼないですよないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:22:08
68222文字
会話率:39%
2年前、激戦の末、勇者パーティが魔王を討伐した。
それによって世界に平和が訪れた。
そんな勇者パーティのメンバーだった魔剣士、カナデは魔法と剣が使えるだけの勇者の劣化のような存在だった為、パーティ内で支援魔法を中心に勇者たちのアシストをし
ていた。
それ以外は本当に何もできなかった。足手纏い。
カナデはそう自分で考えていた。
勇者パーティが国には帰還した際、様々な褒美を与えられた。しかし、カナデは足手纏いの自分が貰うものはないと全てを断り冒険者になった。
冒険者になったカナデの元に少女が訪ねてくる。
その少女はカナデが勇者パーティメンバーだった頃に助けた子、ユキだった。ユキに魔法を教えてあげながら魔物を倒しながら強くなる。
カナデの知らないもう一度くる魔王復活に向けて、そして足手纏いではなく最高のアタッカーとして戦えるようになるために。
これは冒険者として生きる元勇者パーティの魔剣士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 11:59:34
8513文字
会話率:39%
とても小さな力によって、意味もなく劣化する人形に心が与えられるお話。
最終更新:2022-01-20 03:37:36
664文字
会話率:39%
『料理β』スキルで仲間にバフをかけつつ、雑用をしていたリアム。
薄給、激務、僅かなやりがい。
それでも、いつかは待遇が改善されると信じていた。
「リアム、君をこのパーティー『黒猫』から追放する」
しかし、待遇改善どころか突然にパーティー
から追放されてしまう。
次の加入先が見つからず、単独でダンジョンで潜って日銭を稼いで過ごす。
ある日、A級パーティーの冒険者に料理をご馳走したことをきっかけに才能を見出される。
「ねえ、私たちのパーティーに来ない?」
A級パーティーに加入したリアムは『料理β』によるバフで最強を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 22:41:20
7928文字
会話率:18%
「あら、鏡が曇ってきたわねぇ。」
おばあちゃんは毎朝そう言っている。
※本作品は第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞応募のために書いた1,000字小説です。
参考まで
江戸時代までの銅鏡は時間が経つと曇って映らなくな
るんだそうで、たまに研いで使います。
現代の鏡はガラスの裏面に銀めっきを施しているものですので、映りの劣化がないみたいです。
なので鏡磨きと言いながら実際はガラス磨きになるようです。
晃助君と違って、私は大掃除で苦戦中です笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 14:00:00
1000文字
会話率:23%
これは、とある男の転生物語である。
この【リアーバッス】という世界に、かつて英雄的存在だった【極黒天魔英アビミャー・ゴラム・ナフィズール】が生きていた。数多くの功績や数か国への貢献に勤しんでいた彼だったが、ある一大事な魔物の大群による予想
外の襲撃に、親しい友人であるヤマガタ四季国の女王である静野を庇うため無残にも命を落としたとされる。
それから1000年の時が経った。
魔法や魔術全般に関する知識や威力すべてにおいて衰えてきた頃で魔物の劣化した姿、魔生物【グランディーズ】と成り下がっても尚も暴れ回っている。
貴重な存在となった新時代の【素魔法使い(マギカリアン)】であるポーリンヌという侯爵令嬢は、ある日のをきっかけにとある謎の規格外な魔力を見せた一人の男と出会うことになるが、もしかして彼があの伝説の【極黒天魔英アビミャー】の生まれ変わりなんじゃないかと疑い始めるが....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 14:00:30
129237文字
会話率:49%