君は運命って信じるかい?神様はこの世界のありとあらゆるものを作ったあとそれだけでは意味がないことに気が付いた。それでは電池の入っていないロボットと同じだったんだ。神様はありとあらゆるものに運命を与えた。それがいつ産まれ、いつ死ぬのか、神様は
全て決めてしまった。もちろん人間の運命もね。これはそんな運命に抗う人間達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 20:00:00
34957文字
会話率:33%
オメガバーズというトンデモBL世界に転生してしまった田中星夜。絶対BLしたくないマンな彼は学校で仲間を見つける。命の危険はないけど、「俺の精神、いつでも死と隣り合わせ」な世界で頑張ってる日常のひとコマです。
※短編で書いた「神様は腐ってるら
しい」とリンクしています。こちらは、友人と駄弁っているだけの話です。オメガバーズの説明はこの短編の中にはあまり入っていないので分かりにくいところがあるかもしれませんが、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 23:52:29
5373文字
会話率:50%
日本代表にも選ばれ、次期ドラフト候補と高校入学前から言われていた、天才投手・速水大輔。
けれども、とある事情から、高校では野球を続けていない。
その事情を知らない、国語教師の北見薫は、「どこか部活に入るように」と説得を繰り返すも、どこにも所
属しようとしない。
そこに、北見が顧問を務める卓球部部長・広瀬拓海は「まだどこの部活にも入っていない一年生がいる」と聞きつけ、速水に卓球部に入らないか、と提案する。
広瀬は、「1年経ったら辞めてもいい。けれど、その1年で俺は卓球を好きにならせる」と豪語する。
野球と卓球。
同じ「球技」だけれど、片方は球技の花方、片方はそうではない。
そんな全く別世界の球技を始めることになった速水は…!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:41:23
92986文字
会話率:60%
魔剣を求めてダンジョンを潜る主人公ギスタ。
しかし、女性への経験値の少なさゆえにか、美女に擬態したミミックの罠にまんまと引っかかり、その肉体を消化されてしまうのだった……。
時が経ち、同じくダンジョンに潜っていた全身鎧の女戦士が、難なくミ
ミックを退治する。
彼女はミミックの残骸の中にあったマントを身に着けるが、それは呪いのマントであり、鎧が着れない体になってしまう!
ミミック本体が死んだ事で自我が解放されたギスタは、不定形なミミック細胞に魂が憑依、女戦士の鎧に潜り込む事で、どうにか復活する。
かくして、全裸マントの女戦士と、鎧に入っていないと細胞が蒸発してしまう少年のコンビが誕生したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 07:03:07
100459文字
会話率:40%
第1章
地球で宇宙探査機の整備士として働いていた篠前廻は、ひょんなことから、かねてよりの知人のルーカスが、その名を知らぬ者はいない、宇宙を開拓してきた巨大宇宙船「エンドレス」の一員であることを知る。そして廻は、ルーカスの策略によりエンドレス
の一員に半ば強引にさせられてしまった。
これにより、意図せず宇宙を舞台とした廻の新たな人生が始まってしまった。
第2章
いよいよ、曰く付きの惑星、ムタヘバの2回目の調査が始まった。しかし、調査チームには入っていない廻は、そんなこと関係なくいつも通りの日常を過ごすだけだった……と思われたが、突如、エンドレス内にあるWSI(侵略者鎮圧兵器)が暴走を始め、次々とエンドレスの人々を無慈悲に殺害していく事態が発生
してしまった……。
第3章
WSI騒動のさなか、事態は予想もしない展開を迎える。突如として、エンドレスの近くに圧倒的な存在感を放つ謎の巨大な化け物が現れた。そしてその化け物は、惑星ミールフスへ向けて謎の飛翔体を放ち始める。これを阻止するため、エンドレスチームリーダーのヴォルフガングとギナムは、先陣を切り化け物に攻撃を行うがまるで歯が立たない。2人が途方に暮れかけた時、謎の巨大ロボット、シドシワルワ-CUBE-が戦場に現れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 20:30:42
107391文字
会話率:75%
電源の入っていない画面に運命の彼がいる!
出逢いとは、、、?
どんな出逢いになるかはわからない!
運命の人は、どうして見つかるのか、、、?
最終更新:2018-06-13 03:00:00
1645文字
会話率:36%
生死の案内人の補足、番外編は此方に纏めます。
タイトルに数字が入っていない場合は一話完結となっています。
中には本編のネタバレが含まれているので、本編後を推奨。
不定期更新。
生死の案内人(本編:完結済み)→(https://ncode.
syosetu.com/n2941ep/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 12:44:04
12242文字
会話率:44%
どうぞ貴方の「航海」を見せてください。」
日常を歩いていたときに不意に入り込んだ先は、埃と潮の匂いのする小さな部屋だった。
心もとないカンテラの明かり、床を転がる綿埃、積み上げられる丸められた模造紙の入った箱、天井までそびえ立つ本棚に
所狭しと並べられた本たち、部屋の中央には一つのテーブルと、インクの入っていないインク壺、それにささる羽ペン。何もかもが現代社会に合うようで、けれどもそういう「テーマパーク」の一室だと言われれば、なるほど納得出来る。
その部屋には、「航海士」と「一人の青年」がいる。二人はじっと、その部屋に入ってくる人間を待っている。
「航海」しにくる者を、待っている。
*-*-*
気が向いたときにのんびり書いていきます。私の心の中のいろんなものをまとめてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 12:37:46
3126文字
会話率:44%
「どうぞ貴方の「航海」を見せてください。」
日常を歩いていたときに不意に入り込んだ先は、埃と潮の匂いのする小さな部屋だった。
心もとないカンテラの明かり、床を転がる綿埃、積み上げられる丸められた模造紙の入った箱、天井までそびえ立つ本棚
に所狭しと並べられた本たち、部屋の中央には一つのテーブルと、インクの入っていないインク壺、それにささる羽ペン。何もかもが現代社会に合うようで、けれどもそういう「テーマパーク」の一室だと言われれば、なるほど納得出来る。
その部屋には、「航海士」と「一人の青年」がいる。二人はじっと、その部屋に入ってくる人間を待っている。
「航海」しにくる者を、待っている。
*-*-*
気が向いたときにのんびり書いていきます。私の心の中のいろんなものをまとめてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 12:28:27
3126文字
会話率:44%
「とある前世を思い出してしまった侯爵令嬢と、彼女が幸せになるまでのアレコレ」の番外編。
その後のリュオン側の日常。
最終更新:2018-04-18 15:05:31
2881文字
会話率:23%
人知を超越した不幸を背負う男子、幸多真幸(さいだ・まさゆき)。
その不幸は枚挙に暇がなく、アンパンにあんこが入っていない、エレベーターに閉じ込められる、買い物していたコンビニにバスが突っ込む、鮭が丸ごと1本降ってくる、50キロ以上ある岩が飛
んでくるなどなど、常識はおろか物理法則すらも逃げ出す。
そんな彼も高校生になり、入学式を終え、金髪美女に誘拐される。
果たして幸多真幸は無事に高校生活をエンジョイできるのだろうか?
※不定期投稿、第三者視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 08:33:05
69413文字
会話率:51%
ある辺境の地の森の中、1人逞しく生きる少年がいた。 彼は地球という星からこの地にやってきた、いわゆる転移者であった。 やってきた当初は所謂ラノベの主人公、チートでウッハウハなんて、夢想もあった。 ところが、だ、チートなんてない。 魔力らし
きものはあるが、魔法なんて見たことない。 それどころか、人すら見たこともない。 そもそも、彼は神様に突然あの世に連れて行かれ、この星を救ってくれ!と頼まれた訳でもなく、とある国のお姫様に勇者として召喚され、魔王を倒してください!と言われた訳でもない。 唯の『図らずも偶然世界を超えちゃった系男子』なのだ。 チートを諦め、日々逞しく暮らしていたある雨上がりの日のこと、彼が日課の散歩をしていた時、何故あるのか謎だが『金色の宝箱』を見つけた。 彼は戸惑いつつも、喜び箱を開ける。 すると突如、箱から光が溢れ出した。 『金色の宝箱』、その中には何も入っていない。 いや、正確には財宝、道具、武器など、宝箱に入っていそうな『物』がなかった。 あったのは、一つの『スキル』 ーーー此処から彼のワクワクに満ちた冒険は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 15:26:12
11150文字
会話率:25%
突如、世界征服を目論む秘密結社の会議に出席させられた主人公。秘密結社の共通項は「猫派」であること。
彼らは「日本の干支に猫が入っていないこと」を理由に、日本への攻撃を開始しようとする。主人公は日本の崩壊を防ぐべく彼らを説得しようとするが…
最終更新:2017-11-22 21:46:29
2126文字
会話率:2%
主人公である糸杉伊織は、地主の本家の息子ということで、一年生でありながら、生徒会に入ることになる。
今年の生徒会長は、生徒会で行われている“ある行事”を廃止するという発表をする、
その発表後、学校内で不信な失踪を遂げる者がでる。
※B
L要素がありますがそれがメインではありません。
「なんでお前そんな女……!」
和泉もなぜか怒っている様子だ。でも関係ないのに、どうして?
「なんでって、言われても」
小夜子はこちらを見て、カメラ回してるか確認する。
そして、すぐに夏実から離れてこちらにきた。
「ふざけんな! そんな女にデレデレして。許さない……もう、許さない」
「和泉、違うんだ。これは、こいつが……」
「うるさい! もういい、死ぬ。俺が死ねば、全部うまくいく」
撮影してる? と再び振り返る小夜子。
まさか自殺の現場を撮れというのだろうか。というか、なんで死ぬんだ。理論が飛躍しすぎていて、ついていけない。
というか、小夜子はこうなることを予測していたのだろうか。
「やめろって、お前、どうしたんだよ」
夏実が、狼狽した様子で和泉に近づく。
「もういいんだ。今までありがとう」
「ざっけんなっ!」
夏実が叫ぶ。なにこれ、よくわからないけど修羅場、ってやつなんだろうか?
「お前どうしたんだよ」
もう完全に二人の世界だ。自分たちのことなんて目に入っていない。
※BL要素がありますがそれがメインではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 15:10:57
75456文字
会話率:53%
ネット上での食レポーたちのレビュアーサイト「美味の漢字は美味い味と書く。」の有名食レポーレビュアーの食レポー<星2. 3の男タカシ>は日々様々な場所にある店に行き色々な料理を食べる。だがタカシは金もちではない。
財布にはお金は一円も入ってい
ない。タカシはお金を持っていないのだ。
お金を使わずに店で料理を食べるそんなことは可能だろうかいや不可能だ、だがそれがタカシは可能にさせる才能がある。
今日もタカシの食レポーレビューを待っている食に飢えた舌の肥えた人たちがいる・・・・・・
「食レポー<星2. 3の男タカシ>俺のルールで飯は食う」からタイトル変更しました。3/23
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 03:00:00
40813文字
会話率:29%
━━━━━━━━━━━━━
近未来 ~蛇足~ プロローグ
━━━━━━━━━━━━━
ここは、今よりも少し先の近い未来、「近未来」。
ここは、今よりも少しだけ科学が進歩した世界。
ここは、今よりも少しだけ技術が発展した世界。
こ
こは、今よりも少し先の近い未来、「近未来」。
そこは、今よりも、ずっと先の未来。「遠未来」。
近未来 ~蛇足~
栄歴8年7月17日━━━━━
「寝すぎた...」
この日は雨だった。それほど降っているわけでもなく霧雨程度で、傘を差さずに出歩けるほどだった。
彼──の横では、女性が雨のせいで滑って転んでしまった。男性がそれを心配そうにしていた。カップルだろうか?彼はそれを横目に自分の仕事場である荒井開発第一研究所の入り口にある門の前で立ち止まった。
門は研究所を囲む石壁に挟まれ、檻のように作られていた。その門の右側にはインターホンと、その下に郵便受けが取り付けられていた。ふと郵便受けを見ると、そこには見慣れない黒い封筒が入っていた。荷物や書類は配達専用の搬入口から運び入れるので、ここに封筒が入ってあるのは珍しい。なのに。黒い封筒が入れられていた。
「なんだよ、これ。」
そう呟いて彼は郵便受けから封筒を抜き取った。他にも何か入っているかもしれないなと思い、念のため郵便受けの中を確かめた。が、他には何も入っていないようだった。封筒にはどこを見ても差出人は書いていなかったが、裏の右下に白い文字で荒井啓輔と。そう、彼の名前が書かれていた。
これは部屋でじっくりと読もうと思った荒井は、その黒の封筒を手にし、自分の研究室に向かうため、門の操作盤を操作した。すると、門ではなく横に作られた扉のロックが解除され、荒井はそこをくぐり抜けて中へと入っていった。━━━━━━━━━━━━━
近未来 ~蛇足~ プロローグ
━━━━━━━━━━━━━
ここは、今よりも少し先の近い未来、「近未来」。
ここは、今よりも少しだけ科学が進歩した世界。
ここは、今よりも少しだけ技術が発展した世界。
ここは、今よりも少し先の近い未来、「近未来」。
そこは、今よりも、ずっと先の未来。「遠未来」。
近未来 ~蛇足~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 19:20:34
2015文字
会話率:25%
ヤンデレ要素が入っているような入っていないようなクッソ短い詩です
キーワード:
最終更新:2016-10-24 01:43:21
273文字
会話率:0%
風呂上がり。
冷蔵庫にいつもはある、買い置きの缶ビールが一本も入っていない。
最終更新:2016-10-15 05:17:52
642文字
会話率:75%
図書室で高月明志が昼食をとっていると、先輩であり、先代委員長の加古川通子がやってきた。
彼女が言うには、クラスで妙なことがあった。とある同級生のところに中身の入っていないラブレターが届けられたのだという。
しかし、彼女の話が所々嘘っぽいこと
に明志は気付いた。
一体彼女は何を隠しているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:20:58
5581文字
会話率:62%
誰も知らない神の領域。
それはすでに踏み入っているのかもしれないし、踏み入っていないかもしれない。
それを知るのは神のみだ。
激闘の末に教太は魔術世界にいる組織のボスことMMと交渉するために異世界に乗り込む。そこでさらなる戦渦に巻き込まれ
る。
こちらのお話は誰も知らない神の法則の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 16:00:00
710906文字
会話率:54%
最近、先輩の首藤さんから酸っぱい臭いがする。そのことは、社内でも話題だった。ある人は「風呂に入っていない」と言い、ある人は「お酢ダイエットをしている」という。またある人は……この臭いは、一体何なのだろう?
最終更新:2016-08-04 09:27:05
3046文字
会話率:48%