街の小さな電気屋「轟電気商会」の三代目、轟 電次郎(とどろき でんじろう)は、時代の波に抗いながらも地元に根ざして奮闘していた。 だが経営は火の車、もう人生すら諦めかけたけど、憧れの花屋のおねーさんに頼まれた電子レンジの修理で奮起する。
だがしかし、修理中にまさかの感電──目が覚めたら、そこは魔法とモンスターがうごめく異世界だった!
なぜか電気を操れる体質になっていた電次郎は、自身の魔力で“家電”を異世界に召喚できるように! ただし使えるのは、構造を熟知した家電のみ。壊れたら消える、電次郎からの電力供給がないと動かない……と不便な点も多いが、それでも家電の力は偉大だった。
雷と召喚、二系統の魔法を操る“異例”の存在として、異世界に溶け込んでいくおっさん。
「コンセントは無いけど……俺が電源ってことでよろしく!」
助けてもらった村人たちへの恩返しや、魔王の影を感じる世界の危機に巻き込まれながら、 電気屋魂で異世界を照らす“おっさんヒーロー”の奮闘記、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:26:01
42327文字
会話率:39%
大学を卒業して就職先も決まり、これから新しい環境でさー頑張るぞ!
ってあれぇ!?
扉潜ったら異世界行っちゃった!
腕輪つけて重ね合わせれば、はい変身!
大型魔獣?3大怪人?8大罪?
そんな物まとめてぶっ飛ばしてやらぁ!
できらぁ!
異世界に行ったらヒーローになったSO!!
毎週・曜日・時・ら・・・中!
みん・・・くれ・な!
暗闇の中、光はなく、テレビの音声だけが暗闇の中を走る
音を煩わしく思いリモコンを押せば、ぶつりと音を立てて黒い画面は一瞬明滅し電源が落とされた
「くだらん、何がヒーローだ」
しゃがれた老人の声が響く
後ろから聞こえる女性の啜り泣く声を気にすることなく
老人はただ、消えたテレビを見つめ続ける
そうして、ただ一言だけ
女性へと顔を向けると言った
「残り3回・・・失望させるなよ」
そう言うと、男は肘置きに手を掛けると立ち上がり部屋を後にする
まだ女性の啜り泣く声は止まらない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:27:23
491767文字
会話率:51%
十五歳の誕生日。電源の切れたスマホが、突然光る。
画面に表示されたのは、見知らぬ番号と、たった一言のメッセージ──
「電話してください」
その番号に電話をかけた少女は、やがて母を名乗る声と出会う。
彼女の母は、十三年前に他界していた。
そして彼女自身もまた、まだ“そのこと”には気づいていなかった。
波音の届く丘の電話ボックス。
つながっていないはずのその受話器がつないだ、
“亡き母と娘”の最後の通話。
命の終わりを越えて、――想いは、届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:53:44
8742文字
会話率:29%
いつものように学校から帰ってきてはパソコンの電源を入れゲームする日々。目的を達成して何気なく「このプレイヤーキャラクターをベースに更に改造して現実(リアル)に融通がきいて、俺の思い通りに改造して使えたら・・・」と思った事をそのまま口にしたセ
リフ。
気が付けば0:00。そのままいつも通りに寝た。
目を覚ませば洞窟の中の祭壇で寝ていた。しかも、自分の身体はゲームプレイヤーと同じ体になっていた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 08:00:00
1598042文字
会話率:43%
義妹の『歩花』(あゆか)は、兄である大学生の『回』(カイ)が大好きで、どこでもついて行く。ある日、回が普通自動車免許を取った。車を買うお金はなかったけれど、カーシェアリングでドライブへ出かけた。帰りに歩花が宝くじを購入。それが高額当選した
。そのお金でキャンピングカーを買い、大好きな兄へ送った。
回は、夏休みを利用して可愛いJK義妹と共に全国を巡る旅に出る――。
※カクヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:54:55
278468文字
会話率:49%
ゲーム喫茶【スターチャイルド】新装開店。
将棋や囲碁などの古典的なアナログゲームから、商業販売されているボードゲーム、TRPG、デジタルゲーム、リアル脱出ゲーム、そしてダーツや卓球などのスポーツ要素のあるものまで、あらゆるニーズに対応してお
ります。
擬人化した駒でデッキを組んで戦う【TCG(トレーディング・チェス・ゲーム)】、高さの概念を取り入れた【3次元将棋】、時間の概念を取り入れた【4次元将棋】など、当店オリジナルのゲームも多数ご用意しました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
一話完結型の日常系ラブコメ。
※『宝島社「このマンガがすごい!WEB」“専門店”マンガ賞』最終選考。
※『第1回ファミ通文庫大賞』二次選考通過。
※『第17回えんため大賞』『HJネット小説大賞2018』『第8回ネット小説大賞』一次選考通過。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 16:32:22
1599380文字
会話率:48%
ひょんなことから、パソコンを手に入れた鈴(りん)。パソコンを使っているうちに、パソコン部に入りたくなった。しかし、そんな部活はこの学校にはなかった。なければ作ればいい。
そして、廃部寸前の茶道部、文芸部を巻き込んで、なんとか設立する。
名称は茶道文芸パソコン部だ。略してパソコン部。
みんなで合宿をしたり、夏休みの宿題をやったりしているうちに、文化祭が近づいてきた。
鈴は某有名な横スクロールアクションゲームのようなものを作ろうと、開発に躍起になる。
R15は念のため。
※Windows95あたりの時代を想定してます。ただ、ゲームの立ち上げとかはメディアを入れて、電源オン(またはリセット)など、8ビット風になっていたりと、ちょっといびつになってます。Windows95でも、DOSのゲームはフロッピー等で起動できそうだけど、やったことないです。FM-TOWNSはCD-ROM起動とかできましたね。
※言語はBASIC風でもあり、C言語風でもあります。直接リストが出てくるような表現はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:26:01
60068文字
会話率:32%
山深い神津湖のボートで、県議の息子・神尾礼司の変死体が発見された。
喉奥に押し込まれていたのは、電源が作動したままのバイブレーター。
捜査に協力する元刑事・榊圭一は、神尾と共に湖にいたとされる“友枝美月”という女の行方を追う。
調査の末、浮
かび上がるのは十年前の“家政婦の転落死”と、神尾の過去の悪行。
女の正体は、黙らされた母の娘だった。
語られなかった声が、湖上で再び形を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 17:03:20
1826文字
会話率:27%
海老沢進は高校生まで順風満帆な人生を送っていた。
しかし大学受験に失敗し歯車が狂い始めると、そのまま転落の一途をたどり、大学を卒業した今では就職浪人という名の立派なニートに。
「あぁ。テレビゲームのように、人生もやり直しがきけばいいのに」
そんなことを考えながら中古で買ったアクションRPGの電源を入れた瞬間、頭に響く「Now Loading」というしゃがれ声。
そして気が付くと、進はゲーム世界の勇者になってしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 14:17:46
60085文字
会話率:47%
異世界と現代をつなぐ「冒険者サポートコールセンター」で働く主人公。「魔法が使えなくなった」「モンスターの倒し方がわからない」「仲間と喧嘩してパーティを追い出された」など、冒険者からの様々な相談に答える日々。マニュアル通りの対応ではどうにも
ならない異世界特有の問題に、現代の常識と異世界の知識を組み合わせて解決策を提案するが、誤解や勘違いから巻き起こるトラブルも多数。「勇者様、それではお使いの魔法杖の電源を一度お切りいただけますか?」などのやり取りがシュール。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 19:55:18
7721文字
会話率:74%
ジークの調子が悪くなり仕方なく電源を切るザック
そこに毎年巨人に潰される町と出会う。ザックは巨人退治をかってでる。果たして巨人の正体とは!
最終更新:2025-03-05 11:35:53
1221文字
会話率:60%
その都度 更新していくスタイル。 書きかけ途中だけども
最終更新:2025-02-26 16:12:47
23932文字
会話率:16%
ゲームにあまり興味が無い主人公はスーパーのくじ引きで特賞を当ててしまった。特賞はなんとVR機材とソフトのセットであった。
貰ってしまったからにはやるしかないと決意を決めVR機材の電源をつけたままじっくりと説明書を読んでいるとまさかのゲームが
既に始まっていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:13:48
3043文字
会話率:41%
そのままではダメだと分かっていても。
スマホを充電しながら、電源オフにもしませんでした(爆)
最終更新:2024-11-13 23:15:00
200文字
会話率:100%
あらゆるエネルギーが電気によって賄われる近未来。
電源は『エターナル・サプライ』と呼ばれる地熱を汲み上げる電井システムによって供給されていた。
しかし、正体不明の『エターナル社』は、この電井を次々と武力で収奪。奪った電力を高額で売りつ
けて人々を苦しめていた。
こうした悪行に一向に対処しない政府に見切りをつけ、アースと呼ばれる電力レジスタンス達が生まれる。
『チーム・デンジ』のリーダー、デンジやミズキは『奪われた物を取り戻す』ために、仲間と共にこの巨大な敵に戦いを挑むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:19:50
24284文字
会話率:43%
『多くの生命 or 一人の生命、どちらかが犠牲になるとしたらアナタはどちらを選択しますか?』
この有名な『トロッコ問題』では、大多数の人間が『一人を犠牲にする』と答える。何故なら、単純に犠牲者が少ないからだ。
だがしかし、もしも『その一人』
が自分だったら・・・?
コズミック運輸のユーナは、遥か木星付近の宇宙灯台で一人暮らしをしているタローの元に配送に行き、そして宇宙船の電源トラブルで帰還不能に陥ってしまう。
更に不運は続き、救助のための宇宙船も来れなくなってしまい、タローとユーナは宇宙灯台で孤立してまう。
救助が来るのは早くて1年後。だが食料はどう見ても9ヶ月分しかない。
極限の選択が、迫っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 19:00:00
27842文字
会話率:30%
蒸気機関と電源装置が発達した超機械国家イーハトヴ。
新聞配達をしている少年・カナタの小さな自慢はロボット研究家の今は亡き父である。ある日、蒸気と歯車の回る平和な街で殺人事件が起き、カナタに容疑が掛けられる。裏で大きな何かが動いている?
逃げ出したカナタは、ミサキという女に出会う。
警察に追われる少年と残念美人な女探偵は事件の真相と無実を探し求め、歪んだ歯車の上を走って行く。
宮澤賢治×スチームパンク×花札。
規則正しく回るはずの歯車は、いつしか歪に空回り。
更新はゆっくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:00:00
74657文字
会話率:58%
部屋に戻り、パソコンの電源を入れる。
最終更新:2024-10-01 14:11:34
1610文字
会話率:29%
主人公が独り暗い部屋に帰宅すると、拾ったテレビの電源が勝手に入っていた。画面は不気味な砂嵐。そこから這い出てきたのは、後に日本全国で噂される恐怖の「怨霊ベビー様」だった。
恐怖を覚える主人公だったが、次第に恐怖の存在に「娘」としての愛情を注
ぎ始める――
※「夏のホラー2024」参加作品。
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
※以前投稿した短編作品「怨霊ベビーシッター」シリーズを微修正して、連載作品として投稿します。第1話と第2話は既投稿の短編作品とほぼ同一です。第3話からは完全な新作になります。全5~7話程度予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:40:44
15251文字
会話率:20%
主人公が独り暗い部屋に帰宅すると、拾ってきたテレビの電源が勝手に入っていた。画面は不気味な砂嵐。そこから這い出てきた存在は――――
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
最終更新:2024-01-23 14:20:13
2094文字
会話率:11%
築50年木造2階建て住宅から聞こえる不思議な音(ビート)。2階にはわたしの部屋。誰にも貸してはいない。テレビとノートPCとエアコンとコンポ。コンポはコンセントを抜いており電源が入らない。テレビは視聴予約をしていない。
最終更新:2024-08-04 01:49:50
575文字
会話率:0%
パソコンの電源を入れて麦茶を一杯
最終更新:2024-07-19 15:43:02
315文字
会話率:0%