魔力の量が能力を決めると言われている魔術の世界で、魔力の低いもの卑護者として魔術師に守られる低い立場にあった。
その中で卑護者でありながら単独で魔人を撃退した橘誠人は例外的に魔術師と認められる。
17歳であった誠人は、日本の高校生魔術師の頂
点を決める倭国魔術決闘祭に出場することになる。
その舞台で、100年に一度の天才魔術師と呼ばれる珠視炎華に敗北する。
彼の敗北を人々が貶める中、橘誠人は珠視炎華とのリベンジにただ燃えていた。
それから半年、誠人は強くなるために伝説の指導者と呼ばれた藤堂紫苑がいる片田舎の六栄荘高校に転校する。
そこで誠人は藤堂紫苑に指導の条件として弟子である久遠凛とその妹久遠凪の指導を頼まれることに。
橘誠人は珠視炎華に本当にリベンジできるのか―――
これは彼と彼女が頂のその先に向かう物語。
魔術の常識外が魔術師たちを打ち破っていくバトルアクション物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 21:33:30
38265文字
会話率:30%
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一
族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ごうぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:45:12
29751文字
会話率:13%
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一
族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ごうぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:38:51
50380文字
会話率:18%
冒険者ジョーの不思議な冒険のお話!(笑)
不思議なのはオンナノコ(笑)で
主人公達ははるばる訪ねて行く立場ですw!
「知略企画」参加作品です!
家紋 武範様、宜しくお願い致します!
最終更新:2022-01-21 05:11:04
5430文字
会話率:20%
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道
奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
邪馬台国の比定地に関しての話です。
ネットで見て、なるほどなぁと納得したものを書いてます。
たとえ、次のように。
──────────────────────
《帯方郡から女王国までの里数》という距離は明記されている。
《帯方郡から
女王国までは一万二千里》
だからその帯方郡という所から、一万二千里の所で探して比定してしまえばいい。
まず、これが第一の答え。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-03 13:57:20
2989文字
会話率:0%
防衛大学校を任官拒否して卒業した俺、岳野伸也は仕事先の図書館からの帰り道で、猫虐待犯人のとばっちりで命を落とす。死んだはずの俺は500年前の朝鮮王国一の馬鹿王子、臨海君(イメグン)に転生した。臨海君は文禄、慶長の役(壬辰倭乱)で加藤清正の
捕虜になるわ、長男でありならが国王になれないわ、挙げ句には国王になった弟、光海君に追い込まれ自害させられてしまう。こんなむなしい人生は嫌だ!と俺は一念発起する。前世の個性、完全記憶をそのまま持って生まれ変わった俺はこの力を使って生き抜く。そう、俺は歴史を改変する事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 04:32:50
210523文字
会話率:27%
「倭の国」の成り立ち、そして邪馬台国と大和の争いながらも切り離せない、戦いと和合の駆け引き、
其処には昔語りのモチーフや数々のヒューマンドラマが終結している。
淡々とした神話・童話調の語り口で伝えられた古代の霊達のメッセージをここに記す。
自称(?)素戔嗚尊より降ろされた古代のドラマをお楽しみくださいw
p.s.まだ若輩者にて。外部や内部の雑音も多く、研磨を怠らぬと誓い、加筆・修正は可能な限り続ける所存です。
走り書き、補足、考察、別の視点は各SNSにてご確認ください。blogなどにも重複投稿、一部投稿もあり得ます。
https://ameblo.jp/mishima-iori/
https://mobile.twitter.com/mishima_iori
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 10:18:28
49509文字
会話率:33%
邪馬台国の時代に日巫女なるシャーマンが国を統治していた、日巫女の代を次ぐ者をレオの娘戸与を4代目の日巫女にするべく座所で日巫女の銘を受けた。
だが日巫女に敵対する日陽彦率いる神皇軍が領地を奪うべく日巫女のいる山に陣を構える。
日巫女の神の
お告げに従い村人は避難をしその指揮系統はレオが担い、状況を鑑みて日巫女を安全な場所へと思うレオは娘戸与に申し渡した。
『人工冬眠装置』
危険が迫ったら日巫女を冬眠装置に誘えと戸与は実行する。
翌朝神皇軍は日巫女の領地を攻めて来てレオ率いる日巫女の軍と戦いを始めた、それと同時に戸与は日巫女を冬眠装置に誘導し倭と一緒に別れを告げた。
日巫女の未來とは。
そして日巫女の運命とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:15:17
21040文字
会話率:75%
紀元前10世紀~7世紀。それは、人類が迎えた最初の「苦難の時代」であった。
増えすぎた一族の人口を何とか養おうと、各部族は皆、近隣の都市や町、村を襲い、「クニ」を作ろうとしていく。
殺伐とした空気が支配し、大気に血のにおいが常に感じられる―
―そんな時代。
とある「里」に一人の少年がいた。
少年の名は、ニグィ。
ニグィは、遙か遠い土地からやってきた、一人の少年と出会うことで、その運命を大きく変転させていく。
これは、紀元前七世紀から紀元三世紀に至る、長い、長い物語の、プロローグに当たる部分である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 07:17:54
159659文字
会話率:31%
前漢が倭に進出した時点から始まる架空の歴史物語です。
最終更新:2021-09-14 19:06:48
15340文字
会話率:6%
『架空のサムライの国』がファンタジー小説や漫画に登場したとき、 ここも『ヤマト□国』? また『ミズホ○国』? と思ったことありませんか? あなたが作り手なら、和風のキャラクターや和食の島国を出すとき、独創的印象的な国名にしようと四苦八苦しま
せんか?
── このエッセイは、日本が過去に何と呼ばれていたか、他国へ何と名乗っていたか。架空国家ネタ(も)好きな趣味人が、史実、雑学とともにご紹介。『細矛千足国(くわしほこちたるくに)』、 『玉垣内国(たまかきうちのくに)』、『言霊の幸わふ国』… とは! 読むと『この国』の新たなすがたがみえてくる !!( かも⁉︎ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:00:00
8392文字
会話率:17%
何の変哲もない平凡な女子高生、黒花 倭。友達と遊んで楽しいスクールライフを送っていたけど私の周りの友達が実は魔術師でした!そして何故か私まで敵に標的にされて学園生活を楽しみながら一緒に闘うことになっちゃって!私なにもできないよ?!大丈夫なの
!?
笑いあり涙ありの学園バトルストーリーです。
学生時代に趣味で描いていた漫画を、せっかくならリメイクしてみようと小説に書き起こしてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 20:00:00
109447文字
会話率:51%
代々家業として管理してきたダンジョン!
国に払い下げたらダンジョンでどんな事が出来るのか?
家業の会社の仲間と優しい目で見守り
たまに協力したり 見放したり
レベルの高さ故に祖父や親父に押し付けられた
高校生の奮闘記
正義の為に頑張
ったりもしますが
出来れば自分よりもみんなに頑張って欲しい
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 16:00:00
5659文字
会話率:42%
東シナ海を荒らし回った海賊倭寇と後の剣術諸流派に影響を与えた陰流の継承者愛洲元香斎。その物語。
最終更新:2021-07-27 21:15:02
22266文字
会話率:54%
中世。
世の中が未だ十分には発達していなかった時代。人がまだ自力で文字を書き記すことが出来なかった世界。
国は大きく5つの大国に属していた。
倭国。弐国。泰国。師国。倵国。
その一角で巻き起こる事件とその周辺の人々の模様を描く。
―――――
―――――――――――――――――――――――――
Side:とある賊を追いかける少女の話
最も歴史が長いとされる大国。倭国。
此の国には、最近巷を騒がせる一人の盗賊がいた。
名を烏賊(うぞく)。
毎度、新月の夜に烏のように真っ黒な装束で街を飛び回るその姿を模してその名がついたという。
そして、とある町に烏賊を追いかける一人の少女がいた。
これは、烏賊と少女、その周囲の人々が織りなすちょっと数奇な捕り物帖。
――――――――――――――――――――――――――――――
Side:事件に巻き込まれたとある男の話
男は小さな町の方隅で探偵事務所を営んでいた。
何事もない穏やかな日々を過ごす男の前に、初恋の女が数年ぶりに突如姿を現す。
女は男に秘密の依頼ごとがあるというのだが…。
とある男ととある女の出会いから、事件は始まる。
――――――――――――――――――――――――――――――
ダブル主人公で並行してそれぞれ物語を展開していく予定です。
この作品はノベルアップ+にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 15:06:02
666文字
会話率:6%
イズツやクマソとの大戦を経て、人々の信頼を得、諸国連合というかたちの新しき世づくりを目指すトヨの一行。
人心を不安に陥れるもののけ討伐に立ち上がる。
その後、オオヤマトへ向かう途中、孤立無援のムラを救うための戦いを始める。
戦う若者たちの、
それぞれの想いとは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 22:31:02
109621文字
会話率:39%
イズツ国との戦いを終え、それぞれが思い描く理想のクニづくりを目指すトヨとタケノヒコは、その想いを新しい素材である鉄に託し、先進地域であるチクシ大島を訪れた。
しかし、各国の思惑が入り乱れ次々と戦いに巻き込まれていく。
そんな中で新しい仲間と
の出会いや、人々の信頼を得て、諸国連合という「新しい世」づくりの機運を高めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:26:59
171859文字
会話率:43%
時は二世紀の終わり。
倭国の中原にある大国オオヤマトの王子タケノヒコは、優れた巫女であるというトヨと会うためアナトノ国を訪れた。
そこで見るトヨは、清明な光をまとって敵の大軍を押し返す不思議な力を持つ少女だった。
トヨは、やがて出会う仲間
たちとともに様々な戦いを経て、倭国を統べる女王として君臨する。
強き黄金色の国 前編では、そのはじまりの物語を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 22:31:49
100677文字
会話率:45%
『水』それはなくてはならない。
水がない国々は争い勝ち取ってきた。
強き国が水を支配し、弱き国々は滅んだ。
滅んだ国の名は水の彼方に消えゆき
今は知る人もいない。
そんな長い歴史は今も流れる。
歴史に生き残った国に倭国という国がある。
その
国は、周りの国々と比べ水豊かで
飢えるような事はなかった。
豊かであるがゆえに、他国からの脅威に
絶えなかった。
束の間の縛りにより人々は、
傷を癒し、歴史を忘れる日々に身を任せていた。
しかし、その傷口がふさがる前に歴史は再び
国々に襲いかかろうと息を潜めていた。
倭国の小さい村に
一人の少年とその四人の友達がいた。
何も知らない彼らは今日も森を駆け巡り遊ぶ。
一つの事件に巻き込まれた彼らはその事件を解決する。
それは、これから起こる出来事の僅かな火種に過ぎなかった。
火種は、やがて燃え上がり
村、町、国に広がり多くの者を燃え尽くそうとしていた。
世界観は昔の日本的な雰囲気。
書いている内容は、世界の動乱に巻き込まれていく子供達のストーリーとなります。
歴史物語的な雰囲気がするファンタジーとなり、
単純な善と悪が存在するような世界観ではありません。
より現実に迫るようなストーリーにしていきます。時には悲惨なことが起こってしまうかも知れません。読者を喜ばせる話にならないかも知れません。
自分すらも予想しない展開になる。そんな話です。
先が読めない話を見たい方には良いかも知れませんね。
それでは、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 19:27:58
12339文字
会話率:28%
邪馬台国の卑弥呼をモチーフにした空想歴史大河小説。現在の北九州を邪馬台国に比定し、周囲の国々並びに韓半島国家との外交・戦争を描く。
倭国大乱の時代。ヒメミコの父はアサの地より立ち、倭国の統一を目指してヤマト王を名乗る。隣国のヒタ王と共に倭
国統一に乗り出したヤマト王は、新参のサガ王の勧めでマツラ国に侵攻するが戦場に斃れてしまう。
遺された幼いヒメミコは女王として立つことを決意。ヒタ王と共に、亡き父王の遺志である倭国統一を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 10:53:01
135507文字
会話率:100%
大学時代に書いたレポートです。高句麗王・広開土王とは、古代朝鮮における高句麗、百済、新羅の三国時代において、中華(後燕)や百済、倭国(古墳時代)や北方の異民族(契丹など)の数多の敵を討ち平らげ、東アジア世界へ覇を唱えた朝鮮最高の英雄王です。
その業績を碑文として記した巨大な碑石「広開土王碑」のあれこれについて、ここで紹介させて頂きます。
作者が連載中の戦記小説『狂え虹色☆舞踏会』ではまさに今、広開土王(本名タムドク)や高句麗の価値観などもモデルとして「高句麗独立戦争」を描いています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:07:08
2539文字
会話率:0%
倭帝国国立高等研究院で研究者をしている純。
彼女が偶然隠れ家バーを見つけたことから、周囲を巻き込んだ騒動に発展する。
でも、バーはいつでも優しい場所。
そこでは純は傷つけない、傷つかない。
美味しいお酒と美味しい料理で、ホッと一息つけられ
る場所。
★キリの良いところで区切るので、一話ごとの文章量にバラツキがあります。
おおよそ3,000~6,000字。
★2021/1/19 完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 20:00:00
115671文字
会話率:25%