現状に不満を持つ明子は、小学生に戻れたらより良い人生になっている。と他愛ない会話を子供達した翌日、本当に小学4年生に戻っていた。
過去に戻り人生をやり直せるチャンスに喜び過去の失敗を思い出しつつ2度目の人生を楽しんでいたが、ある日過去と同じ
ルートで生きなければ子供達に再び会えないことに気づく。自分の幸せはなんなのか、どうなりたかったのか。絶望と不安を抱えつつ過去と未来を知り再び子供達に会う為に前に進んでいくストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 12:11:09
21854文字
会話率:77%
わたしたちは互いに想い合っている最高の夫婦。それは誰もが認める周知の事実であるにも関わらず、一年に一度しか会えない──あなたたちのせいで、ね。
最終更新:2024-08-03 22:03:27
4157文字
会話率:67%
夢の中でしか会えない少女
夢が終わる時、少女の存在も消える
ある日、夢を見た
それは高校生活を送っている夢だった
知らない教室、知らない同級生、
知らない隣の席の女の子
なのに、いつものように俺は
隣の席の女の子に声をか
けた
・カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:33:58
22187文字
会話率:17%
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、
ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※完結後アルファポリス様、カクヨム様に掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
77812文字
会話率:59%
もう会えない君に手紙でおめでとうを伝えるよ。
最終更新:2024-07-31 16:10:55
622文字
会話率:5%
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそ
れを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいことがありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:47:26
532601文字
会話率:33%
年に一度しか会えない二人、オリヒーとヒコタン。七夕の夜をめぐる物語。
最終更新:2024-07-31 00:00:00
3085文字
会話率:57%
子どもの頃からの教師になるという夢を叶えた縁葵。桜の花びらが舞い散る校庭を眺めながら、小テストを進めていく。授業も終わり、職員室に戻ると、同期で幼馴染の橘由衣が話しかけてくる。由衣の提案で、夜桜を見に行くことに。そこは、様々な人たちが賑わ
いをみせていた。夜桜を愛でながらいろいろなことを話す二人。すると、葵は胸にチクという痛みを感じたが、たぶん気のせいだと思い、気にしなかった。
季節が廻り、セミの鳴き声がけたたましく鳴り響く夏。葵は、夏休みに入った学校で、プールの監視員をしていると、一人の学生が溺れているのを目撃する。葵の咄嗟の判断で、学生を救うことはできたが、葵は、意識を失ってしまい、そのまま病院へ。目を覚ました葵は、担当医の森真次から、自分の心臓に異常があることを知らされる。そのため、しばらく検査入院をすることとなった。
夏から秋に季節が変わり、葵の心臓異常の原因は、わからないままだった。そんな状態で、葵は学校で開催される体育祭に参加することに。日頃会えない生徒たちを応援しながら、最終競技の先生対抗リレーに参加する葵。アンカーである葵は、渾身の力を振り絞り、懸命に駆け抜ける。その活躍もあって、見事に葵のチームは優勝することに。でも、ゴールと同時に意識を失う葵。気がついたら、森先生がいる病院で目を覚ます。
季節は冬となり、相変わらず葵の入院生活は続いていた。そして、森先生から、葵の心臓が日々縮小していることを告げられる。そのため、葵の余命は、あと一年ぐらいと。それを聞いた葵は、もう一つの夢を思い出す。自分が生まれ育った日本を見て回るという夢を。決意した葵は、病院を抜け出し、車を取りに行くことに。そこで、由衣と再会した葵は、由衣にこれからのことを説明し、説得する。葵の本心を聞いた由衣は、見送ることに。
こうして始まった命を懸ける旅。はたしは、葵は、この旅でどんな出会い、経験を得ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:08:33
16193文字
会話率:59%
失恋した女騎士のミリセントは、不眠症に陥っていた。
ある日彼女は、お気に入りの毛布によく似た大型犬を見かけ、偶然隠れ家的酒場を発見する。お目当てのわんこには出会えないものの、話の合う店長との時間は、彼女の心を少しずつ癒していく。
そんな
ある日、ミリセントは酒場からの帰り道、元カレから復縁を求められる。きっぱりと断るものの、引き下がらない元カレ。大好きな店長さんを巻き込むわけにはいかないと、ミリセントは覚悟を決める。実は店長さんにはとある秘密があって……。
真っ直ぐでちょっと思い込みの激しいヒロインと、わんこ系と見せかけて実は用意周到で腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 20:03:11
10562文字
会話率:58%
憧れの王子さまこと、王弟スティーヴンと結婚した聖女ジュリア。幸せいっぱいの結婚生活かと思いきや、王太子妃の生活は思ったよりも忙しい。
しかも忙しさゆえに、新婚早々、別居生活。そのため彼女は国王陛下に休暇をもらえるように直談判する。
そん
なジュリアを癒やしてくれるのは、最近拾った迷子のうさぎ。仕事の疲れと夫に会えない寂しさをうさぎで紛らわせていると、なぜか元婚約者が現れる。
ジュリアにいちゃもんをつけてくる元婚約者にうさぎが噛みつくと、彼はとんでもない秘密を暴露しはじめ……。
真面目で頑張り屋、我慢強いヒロインと、素直に甘えられない彼女のことが可愛くて仕方がないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:05:14
8877文字
会話率:65%
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:00:00
354640文字
会話率:35%
マイペースで話が好きな真由華ちゃんと、しっかり者の美星ちゃん。
いつも幼馴染の二人で下校していたのですが、美星ちゃんの部活が忙しくて最近はうまく会えない状態でした。
今日、ようやく一緒に帰れるということに。
はてさて彼女達のする会話とは……
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:18:28
3565文字
会話率:72%
なかなか出会えない、奇跡のりんご
最終更新:2024-06-28 20:00:00
1008文字
会話率:0%
ミドル女性の孤独を書いた物
大好きな孫に会えない寂しさが日に日に大きくなりついには…
最終更新:2024-06-19 21:23:58
3060文字
会話率:0%
父の仕事の都合で遠くに行くことになった。
遠く、とはいえ新幹線で一時間半程度。大した距離ではないのだろう。……大人、なら。
小学生にとっては、まるで地の果てに行くかのようだ。友人との別れ、……「彼」との別れ。
──もう、会えない。
*『時を越えて』のサイドストーリーです。陽奈視点。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 10:30:00
4382文字
会話率:13%
激闘の末、魔王を追いつめた勇者パーティー。しかし、不死の属性を持つ魔王を倒しきることはできなかった。勇者は意を決し、仲間達と、好意を寄せる女性、アミィに別れを告げ、自分もろとも魔王を封印する。そして200年の時が流れ、封印は解けたのだが、魔
王より先に目覚めた勇者が、魔物たちに魔王と勘違いされてしまう。遅れて目覚めた魔王はその状況を面白がり、勇者に魔王の座を譲ってしまう。その後、二人揃って200年後の人間の世界を見に行くと、そこには、もう二度と会えないと思っていた、あの人が待っていた――。
※他サイト様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 13:54:49
15228文字
会話率:70%
【「もう会えない」と言われてショックを受けて・・・。まさかのBL第四弾】
■あらすじ
「もう会えない」。久しぶりに会った藤阪翔太にそう言われて、加島拓弥はショックのあまり落胆していた。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作
品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:00:00
8002文字
会話率:42%
「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」というけれど……。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-25 10:30:00
1600文字
会話率:41%
貴族の間で初恋の人を探してくれるという、怪しい商会の話でがお茶会や夜会で噂になっている。どこかの夫人は実際に見つかり、愛人関係を続けているらしい。
私も初恋の人に会いたいけれど、手がかりがないし、それにそんな危ない商会には頼めない。
それな
らば自分でさがそう!
もう会えないと諦めていたけれど探してみよう。
私の初恋の人探しがはじまった。
*独自の異世界の世界観です。
*緩いお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 06:21:54
6701文字
会話率:35%
この世界では、必ず現れる背中の痣が対になっている相手を『運命の片割れ』と呼んでいる。だけど『片割れ』にはめったに出会えないため、ほとんどの人は『運命』ではない人と結ばれる。
* * *
私の婚約者の『運命の片割れ』が、隣国の皇族だった。隣国
の皇族は『運命』と結ばれる事が絶対なので婚約は解消され、私は元婚約者の「従者」として隣国に付いていく事になった。
そこで待っていたのは、『運命の片割れ』じゃないけれど、ずっと焦がれていた人……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:00:00
5691文字
会話率:15%
そいつのためなら、どんなことがあっても必ず味方でい続ける。
俺……氷室京水(ひむろきょうすい)には昔、そう思えるほどの親友がいた。
でもそいつは、小学2年生で転校してしまった。どうやら親の都合で、海外に引っ越してしまったらしい。
二度と会えないかもしれない。俺は小さいながらにそう思い、泣いたのを覚えている。
もう顔も朧気で、名前しか覚えていない。
火咲奏多(ひさきかなた)。
元気で、活発で、いたずら好き。誰とでもすぐに仲良くなれ、少し喧嘩っ早い。
あいつは今、外の国でも元気でやっているのだろうか。
「火咲奏多です。よろしくお願いします」
そんなあいつが、高校1年生の時に転校してきた。
──女物の、制服を着て。
「お前……女だったの!?」
「気付いてなかったの!?」
誰もが羨むほどの美貌を手にした奏多は、昔と同じように絡んでくる。
スキンシップは激しく、スカートでもぴょんぴょん跳ねまわり、俺の前でも平気で着替え……男女の距離感ではなく、『男友達』の距離感で接してきた。
こんなん、好きになっちゃうでしょうが!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:55:35
82567文字
会話率:50%
10歳の頃、犬と猫を飼っていた。
犬の名前はこむぎ。
猫の名前はクロ。
いつも一緒にいて、いつも一緒に遊んでいた。
けど、それは永遠じゃなかった。
天寿を全うし、死んでしまった2匹。
もう二度と会えない。そう思っていた。
が、16年後。
「ご主人〜! わふぅ〜! 撫でて、撫でて!」
「にゃぅ。主様、ゴロゴロして」
16歳になったこむぎとクロが、戻ってきた。
しかも二人で俺の子供を産む!? でも正妻は譲らない!?
ハーレムレースじゃなく正妻レースラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 12:04:53
9089文字
会話率:52%