山に住む老聖女エステルは、大好きな人にまだ伝えていないことがあった。
最終更新:2021-04-14 10:35:46
2591文字
会話率:61%
※ 視点を交互に変えながら恋模様をお届けします。
ハインツ商会の令嬢ディアナは、同い年の庭師の青年に恋をした。叶わぬ恋ならばとにかく思い出だけでも作ろうと接近を試みるが、やっぱり避けられる。小さな嘆息と試行錯誤が続いたある日、姉イルザの政略
結婚の日取りが決まり──二人の恋が実るのは、いつ?「没落令嬢の幸せ農場〜最愛の人と辺境開拓スローライフ〜」の前日譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 09:16:56
23399文字
会話率:38%
学年一の美少女である幼馴染はかなりモテる。
しかし彼女は誰一人として相手にせず、「死んでから出直して来てください」とかなりの辛口対応をすることで有名だった。
そんな噂を知りつつ、玉砕覚悟で告白をしに挑んだ『僕』は……。
「あたしね……内
臓デロデロのグロでゴアでスプラッタな人しか愛せないの!」
「……は?」
とんでもねー特殊性癖を、逆告白された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 21:06:28
8848文字
会話率:48%
画家を目指している『僕』こと『斎宮 雪春(いつき ゆきはる)』はオタクである。しかしそれを隠してただの地味な男子生徒を演じている――そう、幼馴染以外には。
そして幼馴染『雪染 蒼葉(ゆきぞめ あおば)』もまた、クールで容姿端麗、成績優
秀、運動神経抜群と完璧無比さの裏に隠した不器用さとポンコツさを皆に隠している――そう、僕以外には。
互いの秘密を知っているが故に二人きりのときにだけは気を許す。
幼馴染ゆえに距離感が近く、なかなか両片想いしていることに気がついてくれない彼女になんとか自覚してもらいたい。
一方、彼女のほうも距離が近すぎて、異性として意識されていないだろうと思っていて……?
お菓子のシェアは当たり前。あーんするのも当たり前。一緒の登下校も当たり前でなにも言わなくても意思疎通ができてしまう。
でも、『まだ』付き合っていません!
そんな二人の共通認識はただひとつ。
「報われなくてもいいから、ずっとそばにいたい」
これは、「早く付き合え!」「結婚式場が来い!」「どうしてお前ら付き合ってないの!?」と言われる嘘つき男子とちょっと残念な少女のじれあまな恋物語。
*完結まで書き溜め済み。
*素敵な絵師様による表紙絵つき。
*タイトルの「完璧無比」は造語。
毎日昼に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 14:37:42
85722文字
会話率:46%
ハーブティーのお店で働く貧乏令嬢リーニャは、花嫁探しをしている美少年魔術師フェリクスになぜか気に入られてしまった。
会ったばかりで求婚! 恋人繋ぎで初デート! さらに、魔法のキス?
恋を知らない二人は失敗ばかり。でも――。
「僕は君を口
説くことにする」「僕と結婚して?」
年下美少年の甘い囁きに、ドキドキが止まらない!
これは人見知りな令嬢とツンツンな美少年が恋をして、幸せを掴むまでのお話。
38話くらいの予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 08:14:35
107576文字
会話率:35%
僕には幼馴染がいた。そう過去形だ。もう二度と会うことなんてないと思っていた。
そんなある日。
家の物置部屋が女の子の部屋に変わっていた。
そしてそこには想像を絶するような美少女が住むことになり、実は彼女はいつかの幼馴染だったことが判
明。
愛想がよかった昔とは比べ物にならないぐらい冷たいというより、他人行儀になっていた。
この物語は本編では描かれなかったその先のエピソードや過去のエピソードを収録!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 19:44:30
45947文字
会話率:63%
僕には幼馴染がいた。そう過去形だ。もう二度と会うことなんてないと思っていた。
そんなある日。
家の物置部屋が女の子の部屋に変わっていた。
そしてそこには想像を絶するような美少女が住むことになり、実は彼女はいつかの幼馴染だったことが判
明。
愛想がよかった昔とは比べ物にならないぐらい冷たいというより、他人行儀になっていた。
僕と他人行儀になった幼馴染との物語。
3日で1,000PV突破!ありがとうございます!
現在550,000PV突破!!
10万PV突破記念ssを活動報告に置いております。宜しければ、是非。
日間ランキング99位獲得!(6月21日)
日間ランキング85位獲得!(6月25日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 19:30:37
625093文字
会話率:51%
題名そのまんまのお話。
地味メガネ女子×ヘタレなハイスペックイケメン男子の、同じ思いなのに噛み合っていない日常。
最終更新:2021-03-13 10:00:00
5736文字
会話率:21%
どこにでもいるソシャゲ好きの高校生である俺、御手洗 飛鳥には想いを寄せている幼馴染がいる。
その幼馴染——小鳥遊 結愛は学校一の美少女で勉強もスポーツも出来るうえ、人当たりも良くて行儀も良いという完璧人間だ。いたって普通の俺には勿体ないく
らいの幼馴染だ。
そんな結愛は、俺の家の隣に住んでいる。部屋も窓から行き来が出来るくらい近くにあるため、結愛はほぼ毎日俺の部屋に遊びに来る。
それはいいんだが……うちにいる時の結愛は外とは違う。
「飛鳥~おかし食べたい。何かない?」
「ない」
「え~!? あたしの為に用意しておいてよ~!」
と、俺のベッドを奪って寝転がりながら言う結愛は、かなりワガママで子供っぽい。外では猫を被っているだけという事だ。
そんな結愛はかなりのゲーマーという事もあり、俺の部屋で良く対戦をする。だからこの日もいつも通りゲームをしようとしたんだけど、結愛が変な事を言いだした。
「じゃあ負けた方は罰ゲームね!」
自慢じゃないが、俺のゲームの腕は良くない。一方の結愛はどんなゲームでもうまいため、勝つことは難しい。
だから罰ゲームなんて嫌だと断ったんだが……
「……飛鳥、もしかして怖いの~?」
「は?」
「まあそうだよね。あたしの方が強いし、毎回負けた上に罰ゲームありとか……惨めすぎるもんね~。いいよやっぱり罰ゲーム無しで」
ここまで煽られたらやるしかねえ! そう意気込んだものの、結果は敗北。どんな罰ゲームをやらされるのかと思っていると、結愛は俺に無料でガチャを引かせると言い出した。
なんだそれご褒美じゃないかって思ったが、引くガチャは結愛のお姉さんが作った【幼馴染ガチャ】というものだった。どうやらお題が出るらしく、それを罰ゲームとしてやるというものらしい。
何が出るのかと恐る恐る引くと――出てくるお題は恋人繋ぎや膝枕など、恥ずかしいものばかりだった!!
こ、こんなの恥ずかしすぎて死んじゃうって! 結愛も嫌がるだろう……って、なんでそんなにノリノリなの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 19:39:12
27267文字
会話率:60%
「私と清い交際をして下さい」
そうして高校生男子の神田楠は、学内でも一、二を争う美少女を噂の水鳥川清奈に告白された。
しかし彼女は潔癖症とまではいかないものの重度な綺麗好き。手を繋ぐ、抱きしめる、頭を撫でる、膝枕をするなどなど、一般
的な恋人関係がするであろうスキンシップは難しい。
それでもそれらの経験が出来ない人生など嫌であると、彼女は自身を変えるため、好意を寄せていた神田楠に変わりたいと、“清い交際”を申し込む。
しかし彼女をよく知らない神田はまず“清い友人”から始めることに。
最初は布越しに互いに触れ合うことすら難しい。それでもゆっくりと、綺麗好きな彼女は好きな人と触れ合いたいという気持ちの方が強くなり……主人公もまた、彼女との距離を縮めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 21:00:00
5858文字
会話率:43%
「大きくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんになる!」
「そっか……じゃあ十年経っても君の気持ちが変わらなかったら、俺のお嫁さんになってね」
そんな子供の可愛い夢を、半ば決まり文句で返した主人公。
そして十年後……
「十年振りだね、幸にぃ
!夢を叶えにきたよ!」
早乙女 叶は、本当にその夢を叶えるために、大学生となって一人暮らしをしている司波 幸のアパートへと訪ねてきた。
しかし彼女とは十年振りの再会であり、お互いに知らないことだらけ。歳も相当に離れている。それでも夢を諦めない彼女は、その十年の空白を埋めるように自分をアピールして好きになってもらおうと奮起する。
司波はそんな彼女に振り回されながら、彼女との時間を過ごすことに。そして少しずつ、何気ない日常の中で彼と彼女は新しい気持ちを見つけていく。そんなほのぼのした物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 21:15:28
4679文字
会話率:43%
突然現れた怪物に巻き込まれて、異世界に誤召還された。
誤召還した魔法使いの師匠ことウィータ。彼は広大な土地に結界をはり、唯一の弟子である私や子猫型の式神たちと引き篭っている天才魔法使いだ。訪れる友人や訪問者の様子からも、彼がとても慕われる人
格なのがわかるのに彼は一切外界に出ないから不思議。
かくいう私は、魔法がまったく使えない異世界出身の凡人である。なのに、彼のたったひとりの弟子としてなんだかんだと師匠や式神たちに甘やかされている。理由は明白だ。私は師匠に間違って異世界召喚されてしまった存在だから。
真名を封印され『アニム』と名付けられた私の異世界ライフはわからないことだらけだけど、頑張るしかないと前向きに生きる日々! けど、ひとつ気がかりなのは、優しすぎる師匠の友人たちの態度で――。
※本編完結済。「引き篭り師弟と、別離のち出会い5」まで改稿済み(2021/03/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 08:00:00
1305865文字
会話率:41%
幼い頃に賊に襲われ、それ以前の記憶のない女性ルビー。
成人を迎えた日に村を焼かれ、逃げ惑うルビーは、蛮族に組敷かれてしまう。純潔を失うと思った、その時、彼女を助けたのは一人の美しい青年騎士アイゼンだった。
メディウス・ロクス帝国皇
帝の弟であるアイゼンの住む城で使用人として働くことになったルビー。
アイゼンとルビーの二人は徐々に惹かれ合っていく。
だけど政治的な思惑で、アイゼンはルヴィニ・メロー侯爵令嬢と政略結婚が決まってしまい――?
二人が結婚後も使用人として働くルビーを、ルヴィニ婦人は執拗にいじめてくる。
実はルビーとルヴィニの間には、ルビーは知らない秘密があって――?
ルビーが自分の本当の正体に気付いて、アイゼンの真の××になるまでのシンデレラストーリー。
「――愛されたいと願わなければ――」
※ヒーローは、一人の女性と添い遂げたいと考えている真面目で潔癖な騎士です。
※ムーンライト様に完結したR18版があります。
※NTRや不倫とはちょっと違います。婚約破棄?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 11:33:29
21813文字
会話率:32%
百合姫リリアは幼なじみである氷の騎士ロバートに初恋を拗らせていた。
公の場での接点はないが、ひょんなことから、姿と名前を変えた状態でロバートと交流を持つようになったリリアの初恋の行方は……
最終更新:2020-09-16 05:14:45
12399文字
会話率:27%
娼館に身を置くティアは、他人の傷を自分に移すことができる通称”移し身”という術を持つ少女。
そんなティアはある日、路地裏で深手を負った騎士グレンシスの命を救った。……理由は単純。とてもイケメンだったから。
そして二人は、3年後ひょんなこ
とから再会をする。
けれど自分を救ってくれた相手とは露知らず、グレンはティアに対して横柄な態度を取ってしまい………。
これは複雑な事情を抱え諦めモードでいる少女と、順風満帆に生きてきたエリート騎士が互いの価値観を共有しながら恋を育むお話です。
※他サイトに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:40:52
289512文字
会話率:19%
俺こと玄井景吉(くろい かげよし)は、コミュ障をこじらせた典型的な陰キャの高校1年生だ。しかし、俺には唯一の友がいる。それは幼馴染の玄井澄恵(くろい すみえ)だ。苗字は一緒だが、ただの偶然で家族というわけではない。
そんな澄恵も、学校で
は俺しか友達がいない。つまり、俺と澄恵は陰キャボッチの二人が共鳴合体することで「一応、友達いますけど(焦)」という体面を保つことに成功した相互依存関係にあるのだ!
すべては、にっくき陽キャ共から身を守るため、固い友情で結ばれた俺たちは、今日も学校で二人だけの聖域に引きこもり、傷を舐め合うように戯れる。
そんな俺にも悩みがある。表面上は友達として澄恵と接しているが、俺は澄恵のことが好きだ。ぶっちゃけ付き合って毎日イチャイチャしたい。
だが、陰キャすぎる俺は澄恵に気持ちを伝えられずにいる。澄恵の方も思わせぶりな態度をとるクセに、その気はゼロといった感じだ。
やはり、陰キャの俺たちはただの友達として戯れ続けるしかないのか。
そんなの嫌だ。俺は澄恵と付き合って、毎日イチャイチャしたいのだ。どうにかして、澄恵との距離を縮める必要があるだろう。
まず手始めに……何をすればいいんだ? コミュ障だからわからんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:14:58
58517文字
会話率:21%
ローディエンストック王国の公爵家令嬢であるミーシャ・フェンデルは令嬢方と群れたりする事が苦手で少しずつ始まった子ども達も参加できるお茶会のような社交はなるべく参加したくはなかったが、大人しい令嬢でもなく思った事をそのまま言ってしまったり気が
強い面もあり周囲の人に誤解されやすい性格であった。
そんなミーシャは家族しか知らない悩ましい特性を抱えておりその事も合わさり他人との関わりを極力避けていた。
ある日王妃陛下主催でこの国の王子であるフィルジル・ローディエンストックの妃候補選びを兼ねたお茶会に父親から令嬢の人数の関係で出席するよう言われ嫌々出席したミーシャはフィルジルと初めて出逢う。
見た目天使で人当たりも良くさらに能力も高い理想的なキラキラ王子様の中身が、口の悪い悪魔のような俺様王子。それをひょんな事から知ってしまったミーシャは思わず自分も素を出してしまい……
お互いの印象は最悪。もう二度と関わらないと…思っていたのに!!?
そして、ミーシャもフィルジルもお互い複雑な過去もあり……
人前ではキラキラ王子なのに俺様気質で素直になれない王子様と意地っ張りで気が強いけど自分に劣等感を持ってる令嬢のちょっぴり魔法も使える恋物語。
暫く糖度零の予定です……
少しずつ糖度は増していくはず……きっと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 11:12:44
227121文字
会話率:49%
俺、飯橋幸介は高校から一人暮らしを始めた。……と言っても姉と同じアパートの階層ではあるのだが。
同じく高校から一人暮らしをするらしいお隣さん。
引越しの挨拶の時に、気がついた。
とんでもない美少女……いや、え? 冬紋せりな? それって、小学
校の時に同じクラスだった──?
甘くおいしい半同棲生活ラブコメ、ここに開幕(?)
※カクヨムに先行公開しました。
小説家になろうとアルファポリスは改稿版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 12:00:00
101451文字
会話率:37%
「綾崎先輩、私たち、お付き合いしませんか?」
俺に端正な顔をぐいっと近づけながら、彼女……藤代三葉は俺、綾崎悠人に告白してきた。
時間は放課後、場所は夕日が照らす学園の屋上。
世の男子ならみんながみんな憧れる、最高のシチュエーションだ。
……俺の胸元をつかみ上げ、脅すような恰好でなければ……。
これが、「偽装恋人関係」のお誘いでなければ!
「綾崎先輩、私たち、これでは恋人に見えないと思います」
「なるほど、じゃあどうすればいいんだ? 手でもつなぐか?」
「すいませんお断りします」
「お前、さては演技するつもりないね?」
これは、とある事情から偽物の恋人として始まった恋愛経験値0の2人の心が、徐々に近づいていく様子を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 12:12:08
103394文字
会話率:49%
雪梅(シュエメイ)の夫が亡くなった後、義弟に結婚を申し込まれるが、結婚に前向きになれず、断り続ける…―――――。
舞台は中華をイメージしたものです。
1話目は少々暴力的な部分があります。
最終更新:2020-01-29 05:00:00
7369文字
会話率:31%
駅で一人の少女が泣いていた。
同じ高校の生徒だと気づいた鹿久保政宗《しかくぼまさむね》はつい声をかけてしまった。二人の物語は、本来ならばここで終わるはずだった。
「おはよう、鹿久保君!」
彼女――華宮綾芭は正宗のクラスメイト。しかもそのルッ
クスと人当たりの良い性格で周りからの人望は厚い。『妖精』と呼ばれ、学校中で人気だった。
その日から、急速に二人は接近し始める。主に、綾芭によって。正宗は疎ましく思いながらも、はっきりとは拒絶できない。
これは二人の正反対な男女が織りなす、微笑ましい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 18:41:14
12127文字
会話率:54%
高校二年生の四月、オカルト好きの親友に誘われて、この地域で噂になっている都市伝説の調査のため夜の学校に向かった新海圭太(しんかいけいた)はそこで偶然、噂の都市伝説である『アオイさん』と遭遇してしまう。
「アオイさん……」
「もしかして私
のこと呼んだ?」
学校に調査をしに行ったことがキッカケでアオイさんに取り憑かれてしまった圭太は仕方なくアオイさんを自宅に連れて帰ることにするが、彼女は自由気ままでおまけにお姉さん気質(願望)だった。
そんなお姉さんぶりたい彼女と圭太は一緒に買い物したり、どこかに出掛けたり、時には家でダラダラしたり。
普段通りの生活をするうち、次第にお互いを大切だと思い始めるアオイさんと圭太。周りの人達に色々助けられたり、助けられなかったりしながらも二人は今日も一日を過ごしていく。
これはそんな二人の日常を描いた話──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 13:05:27
118909文字
会話率:59%
私は電車通学の女子高校生、咲谷花(さくたにはな)15歳。
高校進学を機に引っ越してきた私。
そこで待っていたのは、運命を変える出会いだった……。
* * *
新生活にも慣れ始めたある日、朝の駅のホームで知らないイケメン男子(硬派)から
大学ノートを渡される。
初恋もまだ知らない私が甘酸っぱい予感に胸を高鳴らせ、ページを開くと……。
まさかの交換日記の申し込み!
初めての恋に悪戦苦闘しながら、迫りくるイケメン男子(通称 魔王)の陰謀と手強いライバル(通称 ギャル)をかわし、私は無事に両想いになれるのか?!
SNS全盛のこの時代に、交換日記を通して育まれるじれじれのスクールラブ。
2人の恋は時にすれ違い、時に密やかに燃えあがって……。
ぜひ純粋な恋の行方を見守ってください。
(注意) 最後の方はR15展開が続きます。
*1話1000字程度なので、さらっと読めます。
*わりと最初からがっつり両片想いです。
*ハッピーエンド確約です。ご都合主義なところもあるので、広い心で読んでください。
*10/2完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 16:29:56
50921文字
会話率:41%
過去のトラウマから友人を作れなくなった皆友 達(みなとも とおる)は、高校の入学式の前日に不良に絡まれていた女の子――竜胆凜華(りんどうりんか)を助ける。
どうせ二度と関わることがない。
そんな軽い気持ちの行動だったのだが――翌日、同じ高校
のクラスメイトとして再会することになってしまう。
竜胆は一目で美少女とわかるほど整った容姿とリア充ならではのコミュ力で、クラスカースト最上位の生徒に。
対して皆友はクラスメイトとの関わり合いを最低限にすることで、自らが選択してぼっちになるのだが……。
「あの時のお礼させてよ」
ぼっちな皆友くんを、竜胆さんだけは放っておかない。
「竜胆、頼むから俺を一人にさせてくれ!」
果たして人間関係に臆病になった皆友くんを、竜胆さんは落とせるのか!?
二人のイチャイチャ成分もありつつの、スクールカースト、イジメ、友達、恋愛……学生ながらの悩みを抱えながらも前に進み、最後は「いい青春だった」と言えるような、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 00:00:00
106622文字
会話率:37%