私はいつの間にか命を落とした。
目が覚めると、目の前には神様が。
そして私の好きだった乙女ゲーム「正解の色を見つけに」の主人公に転生することに。
大好きだったラスボスとのハッピーエンドを目指して、今日も一日頑張ります!
最終更新:2025-06-01 21:30:00
2460文字
会話率:30%
夏燕が駆けゆく空に、浮かぶ雲は真珠の色をして。星空の琴の音色に耳を澄ませつつ、一日一日を、言の葉と言の葉を、重ねながら結びゆくように。
最終更新:2025-06-01 21:04:52
539文字
会話率:0%
移りゆく季節に、空は一日ずつ色を変えながら、高く澄んで。この空を心に映し出す、星空の約束。瞳はサファイアの色をして。
最終更新:2023-09-03 18:08:27
536文字
会話率:0%
日々変わりゆく季節の色と輝きを、瞳に映しながら。この一日一日が、実りの一粒一粒に繋がるように。
最終更新:2022-09-24 12:17:55
499文字
会話率:0%
サクッと短く、気軽に読めるミニ雑学を紹介していきます。
「へー、なるほど、で、日常生活で役に立つの?」
役に立たないかもしれません。脳細胞を無駄に使うだけかもしれません。
でも、話のネタにはなるかもしれませんし、無駄の意味とは何なのか、
考えるキッカケには、なるのかもしれません。
※一日おき、偶数日に更新予定です。
※「カクヨム」でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:00:00
263218文字
会話率:4%
頭に「あ」のつく映画、と言われて、一番に思いつく映画は何ですか?
では、頭に「い」のつく映画は?
……そんな感じでお送りして、「あ」から「わ」まで、44作品を取り上げた【一周目】。
「小説家になろう」「カクヨム」で異なる映画を取り
上げて紹介したのですが、両方を読んでいる人は多分いないだろうなーと思い、こちらで「カクヨム」バージョンを再利用することにしました。
【再上映版】とタイトルにつけて、リサイクル。少しだけ加筆修正もあります。
内容は相変わらず、五十音順に思いつく映画を並べていって、それについて少しだけ紹介し、語るという、映画に関するエッセイです。少しでも楽しんで下されば、幸いです。
※一日おき、奇数日、21時に更新予定です。
※結末には触れませんが、ストーリー上、多少のネタバレも含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
70416文字
会話率:3%
頭に「あ」のつく映画、と言われて、一番に思いつく映画は何ですか?
では、頭に「い」のつく映画は?……そんな感じで、タイトルの頭文字から、五十音順に思いつく映画を並べていって、それについて少しだけ紹介し、語るという、映画に関するエッセイです。
書いている私のシュミのせいで、色々とジャンルが偏っておりますが、サクッと気楽に読める内容にしております。少しでも楽しんで下されば、幸いです。
「自分なら、五十音順に並べるなら、あの作品は必須だよな……」と、オリジナルの一覧表を作ってみるのも、また一興かもしれません。
※一日おき、奇数日、21時に更新予定です。
※「カクヨム」でも同じタイトルで掲載中です。(ただし、内容は部分的に異なる別ver.です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:00:00
72281文字
会話率:3%
悪役令嬢オリヴィア。それはスマホ向け乙女ゲーム「魔法学園のイケメン王子様」のラスボスにして冥界の神をその身に降臨させ、アンデッドを操って世界を滅ぼそうとした屍(かばね)の女王。そんなオリヴィアに転生したのは生まれついての重い病気でずっと入
院生活を送り、必死に生きたものの天国へと旅立った高校生の少女だった。念願の「健康で丈夫な体」に生まれ変わった彼女だったが、黒目黒髪という自分自身ではどうしようもないことで父親に疎まれ、八歳のときに魔の森の中にある見放された開拓村へと追放されてしまう。だが彼女はへこたれず、領民たちのために闇の神聖魔法を駆使してスケルトンを作り、領地を発展させていく。そんな彼女のスケルトンは産業革命とも称されるようになり、その評判は内外に轟いていく。だが、一方で彼女を追放した実家は徐々にその評判を落とし……?
更新予定:当面の間は 11:00、18:00、20:00 の一日三回となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 18:00:00
324690文字
会話率:64%
平凡な一日を過ごしていた大学生が気が付くとゲーム世界に中学生として異世界転生した。だが、転生先はキラキラネームのメインキャラではなく森山信二とかいう平凡な名前のモブキャラ。
しかも、このゲームはモブに厳しいことが有名で、物語終盤になるとメイ
ンキャラ以外死亡することが決まってる。
死亡を回避しようと力を手に入れたい信二は原作知識を生かして、主人公よりも先んじて終盤に訪れるダンジョンに入り、高性能武器を手に入れようとする。
そこで、手に入れた武器はあまりにも一癖あるもので、信二は女装する羽目に。なぜ、こうなったと思いながらも、原作から離れつつあるこの世界で信二は生き残るために今日もまた女装するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 09:10:00
215420文字
会話率:62%
今回の作品には、詩を読むだけで途方もない喜びの感情を味わうことができた、バシュラールの「書かれた言葉の夢想」の、その幸福の秘密に迫る部分がふくまれています。
詩を読むだけでそうしたとてつもない幸福を満喫していたひとの、その幸福のおすそ分
けを、この人生で確実に受けとれるようにするためにも、毎回そうですが今回はとくに、乞うご期待! です。
このコーナーで触れていないせいかまだあまり開かれていない(パート5-その2)では、バシュラールが人類史上最高の幸福を実現してしまった理由のひとつでもある宇宙的幸福について書かれた文章を、私の「バシュラール・ノート」から集めてのせているので、今回のものとあわせて読んでいただくと、バシュラールというひとのほんとうのすごさを分かっていただけるのではないかと思っています。
一日でも早くこの原稿が本になるように、このコーナーの後半では出版関係の方たちにむけて、おなじようなことを書くことにしました。タイトルやキーワードから内容を想像して本文を開いて読んでいただけたらありがたいですが、もしもこの作品に少しでも興味をもっていただけたなら、本にしていただけるかどうかはともかくとして、「メッセージ」とか最新作の「感想」とかでご連絡いただければ、未発表の部分をふくめたワードの縦書き原稿を、両面印刷して2分冊にした仮綴じ本を、送らせていただくつもりでいます。なお、(パート5ーその2)のこのコーナーに自己PRをのせているので、そこもついでに開いていただけたならありがたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:35:02
7572文字
会話率:23%
ずいぶん悲しい思いをさせてしまった妻が元気なうちになんとしてもこの原稿を本にするために、経済的事情で土日しか休めないうえに、それでなくても残り少ない人生の時間(昭和23年生まれ。早大一文中退)をもったいないほど使って頑張って投稿しつづけて
いるので、一日でも早くお話がくるように、今回は編集者の方とかの目につきやすいここで自己PRをすることにしました。いままでこの部分で書いていたような内容は本文の前書きをごらんください。字数制限でくわしいことは書けませんが、はじめての方は、作品のタイトルで内容を想像して本文を開いていただけたならと期待しております。以下は編者の方とかにむけた自己PRになります。
ほんの少しでも私の作品に興味をもっていただいた出版関係の方には、本になるかどうかはともかくとして、ご連絡いただければ、未発表のところをふくめて全部で原稿用紙にして1200枚以上ある、縦書きで俳句作品は上下を揃えたワードの原稿を、そのまま両面印刷して2分冊にした仮綴じ本を送らせていただくつもりでいます。俳句を縁どる沈黙の効果を生かしたいので俳句一句のときは作品をふくめて全部で5行とかたくさんの空白をおくことになるし、ページ数もそうとう嵩んでしまい、全一冊にする場合、おそらく一万円くらいの定価になってしまうかもしれません。出版社にとってはたいへんな冒険だとは思いますが、俳句や詩歌の雑誌に広告をのせたりとか宣伝次第では、タイトルも悪くはないし、絶対、売れると考えています。読んでいただければ分かることなのでくだくだとは申しませんが、その本には終わりというものはなくいつまでも役立てていただくことになるはずなので、一万円で一生の宝物が手にはいるなんて安いものだと思うのですが、いかがなものでしょう。
とりあえず本文に目をとおしていただけるかどうかは、そこを開いていただけるだけでもありがたいことですけど「アクセス解析」とかで読まれ具合をチェックされることになると思いますが、私の作品とこのサイトのほとんどの若いユーザーの好みには大きなずれがあるせいか、歯がゆいほど読者数が伸びていないのは事実です。それでも、小分けにして投稿しているそれまでの作品が、たとえ多くはない読者でも、すべてほぼ均等に読まれているのは、私の作品の価値と魅力を物語っていると思うのですが、いかがなものでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:47:51
7514文字
会話率:26%
雨の土曜日、隆介は窓を打つ雨音で目覚める。予報通りの雨に散歩や書店巡りを諦め、家で静かに過ごすことを決める。コーヒーを淹れ、ソファに座ると、部屋を飾る絵画たちが雨の日の薄明かりの中で物憂げに見える。馬の墨絵、縁起を担ぐ狸、松井妙子の染色画―
―それぞれに優しさや思い出が宿っている。そして奈緒子の肖像画に目を向けると、彼女の微笑みが雨の日の寂しさに寄り添うかのように感じられた。雨音に包まれながら、隆介は自分の内面と向き合い、奈緒子への想いを心に抱く。雨がすべてをぼやかす中で、絵画たちとともに過ごすこの静かな時間は、隆介にとって心の避難所だった。何も考えずに、ただ雨の音に耳を澄ます――そんな一日を丁寧に描いた、感傷的な物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-31 22:06:39
1355文字
会話率:19%
長年親しくしている奈緒子さんに「パンダを見に行きませんか」と声をかけ、和歌山アドベンチャーワールドへの小さな旅が始まる。仕事に追われる日々、天気の不安、乗り間違えなど予期せぬ出来事もあったが、奈緒子さんの柔らかな笑顔がそのすべてを包み込む。
動物たちとのふれあい、そしてパンダの愛らしさを前にしても、主人公の胸をもっと強く打ったのは、隣にいる彼女の何気ない横顔だった。言葉にはせずとも、心の中では確かに「君と来られてよかった」とつぶやく――まるで寅さんのように。恋心を秘めたまま、静かに寄り添った一日。それは、たった一度の旅ながら、かけがえのない「想い出」となって、心に刻まれる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-21 03:34:55
2708文字
会話率:16%
昭和44年10月、主人公は一発試験で自動二輪免許を取得する。父親の協力と中学時代の友人・佐藤の仲介により、コレダ250TMを五千円で手に入れた。黒い車体は傷だらけだったが、彼にとっては宝物だった。
クラスメイトの興津と村上も次第にバイク仲間
となり、三人は「悪友」と呼び合うほどの仲に。夏休み、三人で湘南海岸へのツーリングを計画する。村上は生まれて初めての海を楽しみにしていた。
出発の日、途中でガス欠になった主人公。道端の牛乳瓶を借り、興津と村上はガソリンスタンドへ。驚くべきことに一瓶分のガソリン代はたった11円だった。当時のガソリン価格は55円/リットル。
無事に海に到着し、かけがえのない一日を過ごす三人。しかし翌年、村上はバイク事故で命を落とし、コレダも廃車に。
半世紀後、老人ホームで再会した主人公と興津は、数字では測れない思い出の価値を語り合う。ガソリン価格は3.5倍になり、給与は9倍以上になったが、彼らの青春の価値は計れない。たった11円のガソリンで走った道は、今でも彼らの心に生き続けている。
再試行Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。 3.7 Sonnet折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-23 20:39:53
4995文字
会話率:48%
長い間旅行を終えて、四百年ぶりに自宅のある島へと帰宅した伊織。しかし、そこには見知らぬ学園があった。更には不審者として拘束されかけ──そんな一日を乗り越えて、伊織は学園内に自分の店舗を構えることとなった。
雑貨屋リコリス。
学園に元々ある購
買部の店舗や、魔術都市の店とは異なる品揃えで客を出迎える。……のだが、異世界の青年が現れ、彼の保護者となることになったのだ。
雑貨屋の店主・伊織と、異世界から転移して来た青年・獅童憂の、賑やかで穏やかな日常のお話。
※同小説の一話分における文字数を調整して再投稿したものです。
カクヨム様でも同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 12:20:13
347373文字
会話率:39%
リリアムは召喚士である父を召喚獣に殺された。仇の召喚獣の名は『渾沌』。渾沌を探して父の仇をとるため、自らも召喚士となり冒険者パーティーに参加した。
しかし、弱すぎて一日で戦力外となってしまう。森を一人さまよいたどり着いた神殿で妖魔と名乗るア
ーケルと出会う。アーケルは実は二百年先の未来から来た魔法戦士だった。
二百年後の世界は魔王に支配され、人類は滅亡寸前だった。人類を救う最後の希望は魔王となる前の魔獣を倒すこと。その魔獣とは、召喚士リリアムの召喚獣だった。
アーケルは首尾よくリリアムとの出会いを果たし、冒険者パーティーを組んで魔王となる魔獣探しの旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:24:49
780940文字
会話率:68%
片田舎の漁村に暮らすタケシと岬(みさき)は幼馴染の小学六年生。
ある日、岬の「ある発見」によって始まる初夏の一日の物語です。
最終更新:2025-05-31 00:00:12
5863文字
会話率:63%
1937年。魔の手が蔓延り、一日のうちに太陽の光が届く時間が少なくなってしまった日本には、五色家紋と呼ばれる五つの家紋とそれをまとめるとある一色家紋と呼ばれる一つの家紋が存在していた。
《日本を守る五色と一色》
それは炎を操る朱雀家、水を操
る瑠璃家、土を操る琥珀家、植物を操る若葉家、影を操る墨谷家。そして、時を操る白瀬家を指す言葉だった。長年、日本は彼らによって守られ、破滅を幾度となく免れてきた。
しかし、平和というものは長くは続かない。日本にわずかな異変が起こり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 15:33:23
2390文字
会話率:40%
人生の中の一日は、私の人生。
最終更新:2025-05-29 16:24:58
2019文字
会話率:10%
完璧を求められる令嬢・アリスは、ただ一日だけ“誰でもない自分”になりたくて、城下町へ抜け出した。
市場の片隅で偶然出会ったのは、気さくな青年・セス。
短い会話、ささやかな朝食。
名も立場も伏せたまま、ふたりは少しずつ心を通わせる。
すれ違
っただけの二人。
でもその記憶は、きっと忘れられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 11:01:35
6195文字
会話率:34%
本編『真実の愛に気付いたと言われてしまったのですが』の番外編です。
「今日はお休みです。お茶も政務も禁止。これは命令です」
そう言い渡されてしまったのは、ルーヴェル邸の侍女・ミリア。
手を動かしているほうが落ち着く性分の彼女にとって、
“何もしない”時間はむしろ難題で――?
館の麓で出会ったのは、ひとりの少年と、ふわふわの白い猫。
のんびり散歩のはずが、気づけば小さな冒険の一日へ。
ミリア視点で描かれる、やさしく、ちょっぴり慌ただしい休日の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 13:07:08
8058文字
会話率:44%
1.2.3.4.5……
一日5秒だけで良いから
この胸の高鳴りと心が満たされる理由を知りたい
長い不遇の扱いを受け、更に不治の病に冒されてしまった少女が、
初めて芽生える感情と人との繋がりを経て、最期まで前を向いて
精一杯生きて
いこうと邁進する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:00:00
720746文字
会話率:49%
**********************************************
とある屋敷の料理人ガダンは、
元魔術師団の魔術師で現在は
使用人として働いている。
日々の生活の中で欠かせない
三大欲求の一つ『食欲』
時には住人の心に寄り添った食事
時には酒と共に彩りある肴を提供
時には美味しさを求めて自ら買い付けへ
時には住人同士のメニュー論争まで
国有数の料理人として名を馳せても過言では
ないくらい(住人談)、元魔術師の料理人が
織り成す美味なる心の籠もったお届けもの。
その先にある安らぎと癒やしのひとときを
ご提供致します。
今日も今日とて
食堂と厨房の間にあるカウンターで
肘をつき住人の食事風景を楽しみながら眺める
ガダンとその住人のちょっとした日常のお話。
**********************************************
【一日5秒を私にください】
からの、ガダンのご飯物語です。
単独で読めますが原作を読んでいただけると、
登場キャラの人となりもわかって
味に深みが出るかもしれません(宣伝)
外部サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
47628文字
会話率:50%
酒場の娘であるフレアは、みんなに愛される自分であるために日々も努力を重ねていた。しかし、それを誰かに見せることはない。
「みんなが求めているのは、"完璧"な私だから」
彼女の物語は、いつも通りの一日から始まる。
誰も
がそうであるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 07:14:45
6156文字
会話率:48%
聖女を召喚しなければ、この王国を救えない――。
隣国での聖女召喚は成功し、なんと一日で瘴気を払ったという。
我が国チェーナ王国でも聖女を召喚しなければならない。
王太子である私、リェーヴァ主導で召喚儀式を行うが……。
召喚された聖女は言
った。
「結構です、一人で立てます。セクハラですよ」
「では、ブリーフィングをお願いします」
なるほどこれが、翻訳魔道具の不具合か。
※ 『先代聖女が作った翻訳魔道具が、ときどき使い物にならない件』
https://ncode.syosetu.com/n1682jg/
の続編です。短編設定を連載設定に変えられないため、新たに投稿してシリーズとしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 23:39:59
6936文字
会話率:37%
私の幼馴染である宮代昴の、精神(こころ)だけが消えた。
しかも、消えた先では、別の行方不明事件も起きているみたい。おまけに彼の姿は、五歳の女の子だっていうから笑えないよ――!
私が楽しみにしていた、成年を控えた魔法使いの弟子たちの
デビュタント。
同じ会場では、一族や他家の魔法使いにとって大事なスピーチやレセプションが行われるため、本当に今日は特別な一日。
そんな一日を成功させるため、レセプション会場の警備に当たっていたはずの彼は「仕事中の事故」により、その身だけを残して消えてしまった。
私に、「またあとで」の言伝だけを残したまま。
このお話は、そんな彼が私こと、小鳥の元へ戻るまでの物語。
昴は戻ってくれば、主人公(ヒーロー)なんだから、頑張って!
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 23:37:23
108468文字
会話率:29%
大学2年生・桐谷悠斗は、ある春の日、通学途中で“空が砕ける”という謎の現象に巻き込まれ、目を覚ますと広大な草原に立っていた。
そこは「文字」が力を持つ異世界――“転字の世界”。
悠斗に与えられたのは、「鑑定」で言葉の本当の意味を見抜き、
それを“書き換える”という不思議な能力と、
一日一回だけ引ける、当たりかハズレかわからない“運命のガチャ”。
初ガチャで出てきたのは、ボロボロの指輪。
スキルもステータスもパッとしない。
だけどこの世界には、彼にしかできない“言葉の読み替え”がある。
無自覚に、世界を変える力を手に入れた青年は、
仲間と出会い、敵に挑み、文字が秘める真実へと迫っていく。
これは、運と観察と、少しの勇気で生き抜く、
“最強じゃないけど一番面白い”冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 23:02:03
23271文字
会話率:33%
あらすじ
いじめを苦に自殺をした鬼頭美鈴は異世界に転生してしまい、彼女は収容所の看守になるため、養成所へ行くようになった。宿舎で新しい生活を始めた時、ルームメイトのクレア、隣の部屋に住み始めたルイーゼとユナとも親しくなった。
彼女は仲
間と一緒に勉強や訓練をし、一人前の看守を目指すために日々努力をしていった。
訓練中に彼女たちが驚いたことは、囚人の前では女性看守は仮面とウィッグを被り、正体を隠すことだった。その大きな理由としては、囚人たちに舐められないこと。他にも手錠や鞭を渡されて、囚人を拘束したり、鞭で威嚇もしていた。それとともに美鈴も収容所で働いている間は「鈴鬼」という名前に改めて囚人と接することになった。
囚人の中には脱走を試みたもの、失敗して山に生息している魔物に食われたり、看守に捕まって悪臭の漂う地下の懲罰房へ入れられる人もいた。
囚人たちの一日は奴隷として土砂採石場、洋裁、金属、木材加工、街のゴミ回収などの作業をすることだった。しかし、ある夏の日に土砂採石場でちょっとした事故が発生し、美鈴とクレアは所長から謹慎処分を受けることになってしまい、宿舎から一歩も外に出られない状態となってしまった。退屈そうに宿舎の中を歩いていた時、寮母さんが所長から預かった原稿用紙を渡して、2人は反省文を書かせれてしまった。
それ以外として彼女たちが体験したことは、同僚の女性看守を死なせてしまった罪で死刑執行となった囚人の立ち合いもしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 17:30:16
167351文字
会話率:70%
「学校では目立たない男子が、バイト先ではS級美女から頼りにされる」
秋月(あきづき) 雄飛(ゆうひ)は平凡な高校生だが、父が経営するカフェの店長をしている。
ある日父が雇ったバイトは、なんと同じ高校の「トップ3美女」と呼ばれる容姿端麗な女
子たちだった。
・明明るく天真爛漫でアイドルみたいなハーフ女子
・知的でクールなモデル級美人
・優しくおしとやかだが、なにか秘密がありそうなロリ系美少女
クラスでも多くの男子が話しかけるのも畏れ多い存在の彼女達。
「平凡男子の俺が、そんな高嶺の花をスタッフとして使うって!? そんなのハードルが高すぎる!」
だから彼は一旦は彼女たちを雇うことを断わった。するとなぜか美女たちは必死になって雇ってもらいたがる。
「今日一日私たちの働きぶりを見て、雇うかどうか判断してください」
ミスをして客から怒られたり、男性客からちょっかいを出されたりして四苦八苦する美女たち。
だけどそれでも一生懸命な彼女たちを、彼は雇うことに決め熱心にフォローする。
そして──気がついたら彼は学園の三大美女から頼られ、慕われていた。
これは学校では目立たない存在の男子高校生が、バイト先で高嶺の女子たちから頼られて好感度が上がっちゃう!?──ってなラブコメ。
<波瀾紡の過去作をご覧いただいている皆様へ>
本作品の設定は過去の「ある作品」の続きのように感じるかもしれませんが、本作品はパラレルワールドのようなものです。
必ずしも「あの作品の未来」ではありません。気軽にお楽しみください。
なおその作品を読んでいなくても、本作は問題なく楽しんでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 20:02:22
107995文字
会話率:43%