幻想郷の誰も近寄らない森。その森の奥深く、人も獣も決して立ち入らぬ場所にポツンと一軒、レンガ造りの建物が建っている。そこで彼は目覚めた。自分が何者かもわからず、記憶も混濁していた。そんな中、機械から流れる声に頼み事をされる。
その頼み事は「
幻想郷を守って欲しい」という内容のものだった。
その頼み事を引き受けた彼は、人の居る場所へと向かう。そこで彼は様々な異変に巻き込まれていく。
そして、それと共に、止まっていたはずの歯車が回りだし、幻想郷の破滅の時は刻一刻と近づいているのであった・・・・・・
これは東方projectの二次創作です。嫌いな方はブラウザバックをお勧めします。
初投稿なので誤字脱字や駄文が存在すると思いますが、楽しんでもらえたら幸いです。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 02:21:21
201434文字
会話率:61%
そこは、かつて繁栄と栄華を極めた国だった。
潤沢な資源を独占し戦争を繰り返したその国は、四百年前突如復活した魔王軍によりあっけなく滅ぼされた。
現在も魔王により占領され、その国全域が魔物の巣窟となっている。
近隣諸国は魔王を恐れ、不
可侵協定を結んだ。それにより三百年の間、魔族と人間の大きな争いは起きていない。
黄昏城と呼ばれる魔王の居城に、近づく人間は殆どいない。
その一帯を質量のある湿った空気が包み込み、淀んだ大気は光を遮断する。常に黄昏時のような空が覆う為、その城は黄昏城と呼ばれていた。
かつての黄昏城は石レンガを基調とした美しく堅ろうな城郭都市で、人々が賑わい繁栄を極めていた。
しかし現在は、魔王軍との戦闘で壊されたまま四百年の時を経て朽ち果て、仄暗く物悲しい雰囲気が漂っている。
屋根が崩れた家々、人々に時を告げていた時計台は中腹辺りで無残に折れ、都市の中央から城へ延びる石橋も今にも崩れ落ちそうになっている。
至る所に魔物が潜み、侵入する者へ牙を向くこの城郭都市に、一人の人間が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 21:00:00
10610文字
会話率:28%
あるところに、三匹の百合豚がおりました。お母さん豚は、自らの子供である百合豚を毛嫌いし、自活させるという名目で家から追い出しました。
三匹の百合豚はお母さん豚からもらったお金(手切れ金)で、それぞれ二人ずつ女の子を養うことにしました。
ある日、百合豚の家にチャラ男がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 18:22:13
1516文字
会話率:55%
ご注意ください。タイトル詐欺です。"レンガの家で無双"はしません。かといって、"レンガの家が無双"することもありません。
"最強のレンガの家"になるのが夢の家娘。豚の三男に生まれ
た俺が、現代知識を生かして彼女を育成し、いずれ究極のレンガの家に──、なんてこともありません。というか、そもそも無双もしません。
ちなみに、このあらすじもアテになりません。つまり、タイトル、あらすじともに何の意味もありません。
一言でいうと
「豚って偶蹄目だよね? つまりヒヅメ・・・・・・。レンガ積めなくね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 16:26:08
5962文字
会話率:63%
■あらすじ
警視庁爆弾処理班の浅野は、犯行予告のあった爆弾の処理のためにレインボーブリッジに来ていた。他にも横浜赤レンガ倉庫、横浜ベイブリッジ、海ほたるにも仕掛けられていることがわかり、自衛隊と共同して処理することとなった。赤レンガ倉庫の
爆弾は処理に失敗し爆発。さらに海ほたるの爆弾も爆発した。残り2つの処理を行うが、爆弾の設置場所が狭く、ロボットでは処理できず、やむなく手で解体することになったのだが、爆弾の箱を開けると、そこにはタイマーが二つあり、一つは犯行予告の時刻にセットされていたのだが、もう一つは猛烈な勢いでカウントダウンが始まっており……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:23枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。
■作者所感
今回はリアリティ重視でリアルな固有名詞をたくさん盛ってみました。
色々調べることがあり、大変でしたがなんとか形にはしてみました。
セリフもなるべく少なくして地の文へ転換しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 00:00:00
8108文字
会話率:18%
剣と魔法の世界で記憶を失ったドロシーを待つ運命とは――。
無骨なレンガ造りの建物の中で目覚めた「私」は、自分の名前を含む全ての記憶が欠落していた。
私は、正体不明の書き置きに従って自らをドロシーと名付け、記憶を取り戻すため外の世界へ
と足を踏み出す。
彼女を待ち受けていたのは、各地を結ぶ物資転送網「ネットワーク」により物の往来が自由な反面、宗教戦争を繰り返し、魔物の被害により壊滅の危機に瀕した混沌たる世界だった。
彼女に隠された秘密とは?
魔物の正体とは?
ネットワークの存在意義とは?
そして、神とは?
無慈悲な世界で命の謎に迫るSFファンタジー冒険譚。
※komota様に表紙絵を描いていただきました。第1話の冒頭に掲載しています。
※komota様に挿絵を描いていただきました。第1章Part6、第2章Part4、第3章Part4、第4章Part7、第5章Part4、第6章Part3、第7章Part12、第8章Part7、第9章Part6、最終章Part5に掲載しています。
※「カクヨム」「ノベルアップ+」「MAGNET MACROLINK」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 06:20:44
337625文字
会話率:22%
大陸一の大国エレンガルド。広大な領土ゆえ、数多くの敵を周囲に抱えている。しかし、それらを全て跳ね除ける英雄がこの国にはいた。
一人は騎士団長。一人は魔法師団長。
彼らはお互いの実力を認め、内心惹かれあっていた。しかし、決してそのことに気
付くことは無かった。なぜなら・・・騎士団と魔法師団はめちゃくちゃ仲が悪かったのである。
女騎士団長「この軟弱者!」(はあ、賢くて頼りになるし、もう大好き!)
魔法師団長「この野蛮人め!」(ああ、強いのになんて可憐なんだ。付き合いたい・・・)
これはそんな二人のすれ違い物語。
※この小説は以前投稿した短編「すれ違い女騎士団長と魔法師団長」の連載版です。最初に短編版を読んでいただけると、どんな雰囲気の小説なのか分かると思いますので、よろしければそちらからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 21:02:06
13402文字
会話率:49%
大国エレンガルドには数多くの敵がいる。そんな国を支えるのは2人の英雄だった。
1人は女騎士団長。1人は魔法師団長。
彼らはお互い惹かれあっていたが、それに気づくことは無かった。なぜなら・・・騎士団と魔法師団はめちゃくちゃ仲が悪かったので
ある。
女騎士団長「この臆病者!」(ああ、冷静で頼りになるしかっこいいなあ。ドキドキしちゃう。)
魔法師団長「野蛮人め!」(ああ、やっぱりキレイだなあ。付き合いたい・・・)
これは、そんな2人のすれ違い物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 12:00:00
2368文字
会話率:19%
メロンと一緒に詰められたスイカはメロンのエチレンガスで爆発するそうです
親友の女子サッカー部の高身長マネージャー・山田甜歌と、顔が良いエースストライカー・舛井和美は、部活で使うビブスを探しに外用の体育用具倉庫を探っていた。
しかし、不
慮の事故で用具を収めてある棚が崩壊し、二人は慌てて逃げ込んだ掃除用具入れに閉じ込められてしまい……。
※この作品はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の性的な描写があります。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 20:00:00
2896文字
会話率:59%
属性持ちの世界
無属性
何も持たない無個性 一番非力な種族
神話属性
神話の力を具現化しているので一番強い
遺物属性
巨人、円盤などの過去の遺物が具象化している
死者属性
精霊属性
何かをエネルギーにして生きている
昆虫精霊=人間
の血をエネルギー
そんな世界で人間であるレンガは無属性で暮らしていた
蝉リスという精霊属性の昆虫精霊に今日も今日とて怯えながら暮らしていた
そんな世界をレンガが右ストレートで向かっていく物語
修行と成果で○○力を手に入れていくストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 07:16:42
24913文字
会話率:60%
俺は重機オペレーターで佐倉祐樹と言う。災害復旧に緊急出動していたのだが、突如として眩い閃光に包まれた。
気が付けば、見知らぬ石造り、レンガ造り? の様な場所に立って居た。召喚? 勇者? あれ、ゲームか何かの世界か?
程なくしてこれが
現実と知る。重機操者と言う役職、重機召喚と言うスキル。国が求めたスキルではないと、役立たずの烙印を押されてしまった。
結果酷い暴行を受けて放り込まれたのが牢獄で、牢獄の冷たい石畳の感覚が間違いなく現実だと悟ったのだから。
――どうしてこうなった。
恐らくここは地球では無い場所。昔読んだマンガで知った言葉で言うなら、多元宇宙論に基づく世界とか、そんなもんなんだろう。
しかし華々しい勇者のサクセスストーリーは始まらず、待つのは裁判と言う落ちである。あれ、もう積んでませんかこれ?
※ 内容としては、現代の重機オペレーターが、召喚に巻き込まれて始まる物語です。一人の一般人が、不遇、役立たずと言われたスキルで、苦難を超えて頑張って行く内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:01:09
411846文字
会話率:45%
「あなたたちも魔王として、自分のお城を作るときです」魔王の母は若い三人の魔王に言いました。魔王の三人兄弟は自分のお城を作ります。長兄がわらの城、次兄が木の城、末弟がレンガの城を作りました。そこへ腹を空かせた勇者がやって来て――
最終更新:2020-03-16 12:31:12
3128文字
会話率:56%
昔昔…勇者たち、は勇者であろうとしました……
この物語はそんな彼らの物語です。
最終更新:2020-03-07 04:23:28
4475文字
会話率:48%
ゲームアプリを作ったら、その中の魔法が実際に使える様になった主人公。
ゴブリン(ゲーム内の敵)も出てきて大慌て。
更にはペットのウサギ(凄く強い)や不思議な美女(自称大魔導士)も現れて、孤独な山暮らしが次第に賑やかに。
無限に実る野菜や、無
限に出せるレンガを駆使して、キャンプ場を拡張してゆく。
そして気が付いたらダンジョンマスターになっていた。
ぽよぽよなスライムや、働き者のゴーレムも仲間になって、果ては異世界からの来訪者も。
そんな日常を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 18:11:17
286634文字
会話率:24%
中学二年生の夢香は、社会見学で訪れた赤レンガミュージアムで奇妙な体験をした。
わがままな友だちに振り回されて乗ったエレベーターのボタンが変!
開くボタンがない、下に行くボタンがない。勝手に上昇し続けるエレベーターの最上階で夢香が見たも
のは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 12:00:00
8009文字
会話率:50%
赤レンガの町並み、数年前までガス灯だったこの街は電灯へと変わり、人々は時代の移り代わりを感じながら働いていく、この物語は、そんな時代をなくなった両親から受け継いだ”人助け”を心情に掲げる魔法使いの話だ。そう、あの魔法使いである、おとぎ話や小
説、漫画などその手の作品では当たり前にみられるであろう架空の存在、しかしこの世界では、それはひっそりと、そして脈々と受け継がれていた、万人が使うことのできる科学技術ではなく、才能に左右され、廃れてしまった魔法を使い、人助けをなりわいとしている一族の末裔、アーバス卜家の一人娘であるアメリア・アーバス卜の物語である。この少女は、幼くして両親を流行病で亡くし、魔法使いの末裔として、一生懸命働いている齢15歳の少女の物語りである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:45:06
860文字
会話率:63%
<希望のフリントロック>の続編になります。
藤原レンガは、突如、現代世界からまったく異なった文化を持つ世界へやって来てしまった。
そこは、色濃い種族間の差別、ある目的の為に、亜人へ人体実験を繰り返す王国、その亜人の解放を目指すヒト達など、様
々な問題が横行する世界。
レンガ達は、そんな中、王国を脱出して、解放軍の村へ馬を走らせていた。
そして、強者の大義と思惑、弱者の自由と主張が入り交じる、全面対立の気配が忍び寄る。
やがて、その渦に飲まれていく青年少女達の運命の糸は、やがて複雑に絡み、縺れ始めて行く・・・。
前作「希望のフリントロック」の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 00:12:38
227153文字
会話率:29%
平穏で、何もない毎日を送っていた、藤原レンガは、ある朝、全く見覚えもない草原で目を覚ます。
そして、何もわからずに放浪する彼は、たまたま見つけた集落に身を寄せる事になり、そこで自分とは違う種族との交流を深めていく。
やがて、彼は、偶然にも手
にした多銃身に改良された古代の銃、フリントロック式古式銃を持ち、この世界で生きていく決意を固める。
しかし、現代社会とはかけ離れた思想と秩序が、彼を苦しめ悩ませる。そんな中、彼は何を求め、何を見つけて行くのだろうか・・・。
現在、続編となる「黒悦のフリントロック」も連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 02:12:20
210010文字
会話率:26%
ある日!! 勇者(俺)が、王様や姫、ハトのポピ君や、お隣の斉藤さん<キラーン! にまで、魔王の討伐を、お願いされる! 最後にポピ君からのお願い!「ポポーー ポポポポポポポポ!!!!ポーーーポポポ!ポッッッッポポポー! ポポポポ!ポポポpゴ
ハッッ!!! ゴホッッッッッ!!!..............ポポポポポポ!ポポポポポポry」 訳:「これは冒険シーンなんてなしの!完全に!初心者の本だぜ!つまらないかもしれないが......イヤツマランカモシレンガ どうかふつーに、読んでほしいぞ! いやー作者ラノベしか読んでないからさ、こんな発想しかないが......大事なんでもう一度言うが、ふつーによんry(以下省略)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 23:00:00
3526文字
会話率:73%
歴史という世界の、日本国年表という住宅街に、個性豊かな家々が横1列に広がっている。
家は、藁で出来ていたりレンガで出来ていたり、1つの街でも強度に違いがあり、住んでいる人間もまた、服や食べるもの、生活習慣が疑問になるくらいに全く違う。
そし
て、日本国年表が何かをしている間、他の国の年表の中でも何かが起こっている。
そう、これは私たちが知っているようで知らない、歴史の時代たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 12:45:44
13369文字
会話率:27%
春の季節。高校生となった少年、比屋定レンは入学式が終わった夜の日。コンビニ帰りにふとコンビニの近くにある路地を見ると、折れ曲がった道路標識。何か大きな衝撃で破壊されたレンガ塀が気になり、そこを調べていると、その奥から背格好女子中学生が何かに
襲われているのを目撃したレンは、その少女を庇い、瀕死の重傷を負った。 そこで彼は命を落としたのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:30:19
4626文字
会話率:60%
日本橋の人形町にある古びれたビル。
レンガ調の外壁のタイルは、雨や埃などの浸食により、色あせていて趣きがあり、三階事務所入り口の、すりガラスのはまった扉は、閉まる時にバタンと独特な音を立て、それが何とも言えません。
事務所の中も配管が
剥き出しで、少しだけ照明も暗く、ひと昔前の、忙しい時代に建てられた雰囲気が漂ってきます。
あくまでも、部屋の真ん中にある、真っ赤な来客用ソファーを除いてですが。
そう、ここはアルクイン拝み屋探偵事務所です。
所長のベネディクトさんと、蒼と、わたしと、お手伝いの静香の、たった四人で頑張っていた小さな祓い屋です。
忙しい時など、社員総出で、遅くまで霊を追いかけまわしていました。
そんなわたしたちを労ってか、ベネディクトさんはよく食事に連れて行ってくれました。
小さいけど、みんな実力もあり、自分の意志で仕事をこなし、互いに支えあい、祓い屋という仕事を誇っていました。
わたしはこのアルクイン拝み屋探偵事務所が大好きでした。
だから、きっと、依頼に来る皆様も、好きになってくれると思います。
わたしは、折坂 砂那。
もう、わたしはそこに居ないけれど、きっと、ここのメンバーは満足する結果は出してくれます。
だから、アルクイン拝み屋探偵事務所にお尋ねくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 03:16:34
111718文字
会話率:35%