戦争孤児であるティナは
生まれつき豊富な魔力と治癒魔法に恵まれ、
8歳の頃に教会に聖女として保護される。
以来、力を使って人々を救ってきた。
だが、18歳になったある日、
突然治癒魔法が使えなくなる。
それにより手のひらを返したように見放
され、
教会から追放されてしまうことに。
身寄りのないティナはなんとか生計を立てようと思案。
そんな折、天才と名高い
魔法師団長のレイビスが訪ねてくる。
研究熱心な魔法オタクであるレイビスに、
治癒魔法が使えなくなった現象と
再び力を取り戻すための方法を解明したいから
実験に付き合って欲しいと頼まれる。
生活費を得るために引き受けたティナだったが、
その実験は思いもよらないものでーー?
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※全年齢向けのためRシーンはありません。
※本作品は、エブリスタ、ベリーズカフェ、アルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:00:00
119010文字
会話率:32%
ノアの祖国アウラムは、1人の仮面の魔法師によって降された。一領地になったアウラムの人質として、ノアはその魔法師シルヴァンに嫁ぐことになる。
女は道具だと育てられてきたノアは、祖国とはまるで違うシルヴァンの考えに触れて、彼に惹かれ、想い
あっていく。
「本当のわたしは決して愛されない」
そんな思いと秘密を抱きながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 13:01:25
25874文字
会話率:44%
とある国と戦っていた魔法師団長が突然、転移魔法により異世界…日本国へと飛ばされた。
未知なる国へとやってきた魔法師の苦悩の日々を描きます。
最終更新:2024-12-30 17:03:44
16919文字
会話率:35%
親世代に人気のあったファンタジー小説の世界に平民村娘のナタリーとして転生した俺。
モブで女の子、この世界の片隅でひっそり生きてくんだと思っていたけど、あれよあれよという間に物語の舞台となる魔法学園への入学が決まって、なぜか公爵令息アルディス
と学友になった。
アルディスって、あのアルディス?
シリーズ一、二の人気を誇り歴代最年少で魔法師団長になった炎熱の魔法騎士、隻腕の戦闘公爵、の異名持つアルディス?
コミュ障気味の美少年に懐かれ浮かれていた俺だが、彼に与えられた未来を思い出して愕然となる。アルディスを襲う悲劇の未来はそのまま俺への影響も大きそうで、なんとか回避しなければ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 07:00:00
21466文字
会話率:20%
魔法大好きな伯爵令嬢ユリアーナ・シーズルが魔法によって透明人間となってしまった魔法師団長シリル・エルノルテールの通話係に選ばれ、問題解決に励みながら恋情を育んでいく物語。
最終更新:2024-12-06 20:19:54
9899文字
会話率:38%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
ルリエルは貧乏子爵家の長女だ。
何とか王宮の文官の試験に受かったものの、財務部では雑用ばかりの日々。
このままずっと雑用係かと思っていたら、ある日突然、魔法師団へ異動になる。
書類仕事が苦手な魔法師団長のカーティスが書類を溜めまくっていたか
らだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 20:18:28
65462文字
会話率:33%
青空の映る水溜まりに落ちれば、そこはもう異世界だ。
水溜りと湖を介して行き来できるようになった異世界は、やたらと異世界人に都合がよくてチートも完備の現実逃避に適した環境なのだけれど、異世界に移住させるために口説いてくる魔法師団長の存在がちょ
っとした悩みの種である。
そんな異世界限定チートな私と、言い寄ってくる魔法師団長の話。
※同名シリーズをまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 00:18:30
15919文字
会話率:51%
水溜りと湖を介して行き来できるようになった異世界は、やたらと異世界人に都合がよくてチートも完備の現実逃避に適した環境なのだけれど、異世界に移住させるために口説いてくる魔法師団長の存在がちょっとした悩みの種である。
部屋でゴロゴロしていたとこ
ろにやってきた魔法師団長が言った。「何でもない日おめでとう」と。
※『日帰り異世界と私と魔法師団長』『日帰り異世界と私と魔法師団長 小話』『日帰り異世界と私と魔法師団長 バレンタイン』の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 01:14:26
1503文字
会話率:57%
水溜りと湖を介して行き来できるようになった異世界は、やたらと異世界人に都合がよくてチートも完備の現実逃避に適した環境なのだけれど、異世界に移住させるために口説いてくる魔法師団長の存在がちょっとした悩みの種である。
部屋でのんびりしていたある
日、いつも通りにノック即入室してきた魔法師団長が言った。「ハッピーバレンタイン」と。
※『日帰り異世界と私と魔法師団長』『日帰り異世界と私と魔法師団長 小話』の続編です。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:00:00
1806文字
会話率:62%
会社帰りに聖女召喚に巻き込まれてしまった、アラサーの会社員ツムギ。
一緒に召喚された女子高生のミズキは聖女として歓迎されるが、
ツムギは魔力がゼロだった為、偽物だと認定された。
このまま何も説明されずに捨てられてしまうのでは…?
人が
去った召喚場でひとり絶望していたツムギだったが、
魔法師団長は無魔力に興味があるといい、彼に雇われることとなった。
聖女として王太子にも愛されるようになったミズキからは蔑視されるが、
魔法師団長は無魔力のツムギをモルモットだと離そうとしない。
魔法師団長は少し猟奇的な言動もあるものの、
冷たく整った顔とわかりにくい態度の中にある優しさに、徐々にツムギは惹かれていく…
聖女召喚から始まるハッピーエンドの話です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:02:09
105091文字
会話率:44%
このヒロイン実は……このキーワードを理解した時、あなたはきっともう一度読み返す。
ベルは王城に勤めるメイドである。彼女には夢があった。それは貴族に見染められて玉の輿に乗る事。その為にメイドになり、日々あざとく仕事に勤しむ日々を送っていた。
夢は大きく王族狙い。なのに、ある日王様が殺害されてしまう。そして、日々求愛してくる同じ平民で幼馴染の魔法師団長アリーンが言うのだ。王子たちが容疑者だと。
たぶんアリーンは私に玉の輿計画を諦めさせるために、そんな事を言っているのだ。だったら私が犯人を見つけて、その人を避けて玉の輿計画を続行すればいい。
ベルは犯人捜しに打て出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:00:00
44120文字
会話率:52%
辺境の弱小男爵オスカーは、ある日薬草を採取するために入った森で瀕死の美女を救出する。その女性はドラゴンと刺し違えるほどの女傑、王立騎士団長アリシア・ローズブレイド公爵令嬢であった。
命を救われ美味しい料理と優しく有能なオスカーに好感を持ち始
めるアリシア。
王都へ戻り別れることになった二人に接点は無くなったかに思えたが、アリシアを溺愛する宰相である父と魔法師団長の兄の入れ知恵で事態は思わぬ方向へ……
前半オスカー視点、後半アリシア視点となります。安心安定のハッピーエンド。六話完結のお話です。
私が主催する『つれないメイド企画』の参考作品となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 12:12:26
12574文字
会話率:53%
精霊魔法で国を救った勇者夫婦の血を引く14歳の少女エミリーと、
彼女に召喚された、やんちゃな精霊アッシュ。
そして二人に様々なトラブル解決を依頼する、若き魔法師団長ウィリアムとのお話。
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私エミリーは、伯爵であるお兄さまの婚
約解消を見届けました。
両親が事故で亡くなり、伯爵家を継いだお兄さまは、なぜか急にご病気に。
そんなお兄さまは震える手で、私に小さな鍵を渡します。この鍵は、勇者と呼ばれたご先祖さまがお書きになった、精霊の本の鍵でした。
たくさんのスケッチには、生き生きとした精霊の姿が描かれています。
「すてき! もし精霊に会えたら、友だちになりたいわ!」
ドキドキしながら、書かれた魔法の呪文イングリッシュを読み上げます。
『If I get to talk spirit, I ask to be my friend!』
「イフ・アイ・ゲット・トゥー・トーク・スピリット、アイ・アスク・トゥー・ビー・マイ・フレンド!」
しかし、何も起こりません。
「やっぱり私じゃ力不足なのね……」
その時、開いたページに新しい文章が追加されました。
『イファイ・ゲットターッスピリッ、アイアースッ、トゥビマイフレンッ!』
「……もしかして、これが読み方なの!? 学校で習ったのとぜんぜんちがうわ!」
ともかくエミリーは、本のアドバイス通りに呪文を唱えます。
そして現れたのは……。
「オレがかっこいいからって、惚れるんじゃねーぞ!」
それが、やんちゃな精霊アッシュとの出会いでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 21:00:00
61114文字
会話率:55%
城崎絵梨花は幼馴染の真冬を失い、日に日に心が壊れていく。"死ぬんだ"と感じたところでまさかの異世界転生。おい神様!! なんで真冬くんと一緒の世界に行かせてくれないんだ!! あ、あれ? 真冬くん、こっちに世界にいる? でも
もうお互い新しい人生を歩んでいるから、前世で幼馴染だったからっていって邪魔するわけにもいかないよね。でも絵梨花じゃなくて真冬が諦めなくて。そうしたら今度はこちらの世界の幼馴染も出てきて!?
前世の幼馴染vs今世の幼馴染の奪い合い!?
今度こそ後悔する前に気持ちを伝えます!!
*毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 20:46:46
117919文字
会話率:27%
しがない男爵令嬢・シュノーリンネ=アレクシス(18歳)は、9年前に人攫いに誘拐されたところを助けられた盗賊団で少女時代を過ごした過去を持つ。現在は王立の魔法研究機関で研究者をしているが、「銀の騎士」と名高い魔法師団長に突然ロックオンされ…
…!?
“俺の妻になれ”
超絶美形俺様スパダリ✖️結構最初から絆されてる口悪ツンデレ令嬢のじれじれラヴです。ゆるゆる異世界。
ムーンライトノベルズに投稿していましたがRはなくし、なろうに転移しました。
※まずは第1章をまとめて投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:19:48
26061文字
会話率:33%
宮廷薬師のシュゼットは、魔法薬の開発や調合に励む日々を送っていた。ところがある日、仕事中に倒れてしまう。目が覚めたら、憧れの人で遠い存在だったグランジェークが自分を看病していた。甘い声で名を呼ばれ、幸せそうな笑みを向けられて困惑するシュゼッ
ト。「寡黙で凛々しい、憧れの魔法師団長様がなぜ!?」
動揺する彼女に対し、彼は言う。「俺たちは二年前から恋人同士だった」と。
シュゼットは、魔法薬の影響で彼との思い出だけを忘れてしまったらしい。クールでかっこよかったはずの憧れの人が「俺はもう、ものわかりのいい大人の男ぶるのはやめる」と宣言して、溺愛モードに豹変!記憶を失ったことで、彼の重すぎる愛を知ってしまうラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 07:00:00
141315文字
会話率:36%
星の加護を受け、人々が星のオーラを纏い魔法を使い平和に暮らしているスターライト王国。
その王国では珍しく魔法を発動しなかった公爵令嬢のリリア・スピカレットは、16歳のある日突然魔法が発動する。
リリアの発動した魔法のオーラは、この国では前
例がない『ピンク色』のオーラだった。
何の星の加護か、どういう力があるのかも不明のためリリアは王宮内にある魔法師の研究所へ力を解明すべく赴くことになる。
そこでリリアの研究者兼護衛として側につくことになったのは、侯爵家三男で魔法師団『スターパレット魔法師団』第二部隊団長のアクアライト・プレアデースだった。
彼は女嫌いで人を寄せ付けない、『氷の魔法師団長』と言われる人だったが、リリアの前では笑顔で…?
星と月を廻る魔法に満ちた溺愛ラブコメファンタジーが始まります☆*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 00:42:19
2107文字
会話率:2%
ブラック企業の園芸部門で名ばかり管理職として働く≪高見新汰≫。無駄に責任感が強く昼は植物栽培の現場仕事、夜は事務作業と働き続け過労死。
「どうせ死ぬまで働くなら人の役に立つことをしたかった」
目が覚めると暮らしていたボロい独身寮よりも貧
素な部屋の固いベッドの上。転生した国は冬越しもギリギリの貧乏な国。
名ばかり管理職で魔法師団長の息子≪ヘリオス≫として第二の人生が始まる。
魔法を上手く使えない欠陥を抱えていたヘリオスだが、魔力で植物を急成長させることが出来た。貧困にあえぐ国の人々を助けるために動き始める。
心が優しいけれど立場が弱い王女を助け、共に成長していくが、魔法使いはエネルギー源として奴隷狩りにあう世界。主人公の力により国で力を付けていくが、罠にかけられ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 17:27:21
48495文字
会話率:37%
【予告調のあらすじ】
ここは世界中の袂にあるエルフの国。
お堅いイメージは今や昔。遊興施設が立ち並ぶ歓楽街として大きな発展を見せていた。
宮廷でNo.1ホステスとして君臨していた元王国魔法師団長のネオンは
何者かに仕組まれた罠に陥り、冤
罪で宮廷を追放される。
流刑地に向かう彼女の前に現れたのはかつての仲間達。
「異世界転移して、消えた王様を探せ!」
この世界は異世界からの静かなる侵略を受けていた。世界を救うには消えた王様の力が必要。
探し出す力はお前にしかない。そう仲間達に促され、ネオンは異世界へと旅立つ。
転移した異世界「ニホン」で繰り広げられるのはホステスとしての女の戦い?
それとも世界存亡を賭けた血で血を洗う壮絶な争いなのか?
「夜の女王」が世界を支配する。目指せ「夜の女王」!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 07:04:51
6447文字
会話率:57%
魔法の技術に優れたラーゼルン国。
毎年、様々なイベントを行い国民を喜ばせると同時に主催している方も楽しむ。
魔法師団、騎士団達を総動員させた大きなイベント。
「トリックオアトリート!! お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ♪」
ここぞとばかりに、羽目を外すルーカス王子に頭を抱えるのは、宰相の息子であるラング。幼馴染な上に、何度も暴走しないようにと修正を試みた結果、直る事なんて無かった。
助言をしたのは、魔法バカの幼馴染の所為でもある。
しかも、魔法師団長も含んでしまった事で苦労するのはラングだけでは収まらない。
波紋は様々な所で広がっていく――。
※短編『悪役令嬢は救われる』、悪役令嬢シリーズとリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:48:31
62680文字
会話率:45%
大陸一の大国エレンガルド。広大な領土ゆえ、数多くの敵を周囲に抱えている。しかし、それらを全て跳ね除ける英雄がこの国にはいた。
一人は騎士団長。一人は魔法師団長。
彼らはお互いの実力を認め、内心惹かれあっていた。しかし、決してそのことに気
付くことは無かった。なぜなら・・・騎士団と魔法師団はめちゃくちゃ仲が悪かったのである。
女騎士団長「この軟弱者!」(はあ、賢くて頼りになるし、もう大好き!)
魔法師団長「この野蛮人め!」(ああ、強いのになんて可憐なんだ。付き合いたい・・・)
これはそんな二人のすれ違い物語。
※この小説は以前投稿した短編「すれ違い女騎士団長と魔法師団長」の連載版です。最初に短編版を読んでいただけると、どんな雰囲気の小説なのか分かると思いますので、よろしければそちらからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 21:02:06
13402文字
会話率:49%
大国エレンガルドには数多くの敵がいる。そんな国を支えるのは2人の英雄だった。
1人は女騎士団長。1人は魔法師団長。
彼らはお互い惹かれあっていたが、それに気づくことは無かった。なぜなら・・・騎士団と魔法師団はめちゃくちゃ仲が悪かったので
ある。
女騎士団長「この臆病者!」(ああ、冷静で頼りになるしかっこいいなあ。ドキドキしちゃう。)
魔法師団長「野蛮人め!」(ああ、やっぱりキレイだなあ。付き合いたい・・・)
これは、そんな2人のすれ違い物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 12:00:00
2368文字
会話率:19%