5歳の頃、この世界は【乙女ゲーム・古の乙女と永遠なる誓い】通称【オトチカ】の世界であり、自身は第一作目の主人公であるということに気がついた異世界転生者、セラフィーナ・エンシャンツ。
そして、同じ年…4歳の頃、自身がこの世界の最も有名な民話
に登場する伝説の救世主【クリスティーナ・ラグジュアル・サンスベリア】の生まれ変わりであるということに気がついた時空転生者、ティーア。
前世が違えど、同じ世界の人間として生まれた今だから。
今日、この場所で出会ったことに…嘘偽りなんて無い筈だから。…抱く想いは違えど、未来を共にする、“仲間”だから。
その“記憶”と“力”を持ってして生まれた理由。
ただ純粋に、悲哀の未来を変えたい。その為の過去だと思うから。
「そりゃあ、平穏に暮らしたいですよ?……でも、」
「戦いに身を投じるのは勘弁…、でも!」
「「私達は、ただ目の前で困ってる大切な人を助けたいだけなんです!!!」」
これは、異世界転生あるあるでゲームの主人公に転生した異世界少女と、伝説系あるあるで王女から孤児に転生した救世主が、、お互いの想いをぶつけ合いつつ、わがままと言いながら、前世の記憶という名のゲームストーリーや前世の偉業という名の魔法スキルを駆使して、攻略対象者や友や仲間を救い…そして、、気づけば、知らず知らずの内に皆に物凄く愛されながら成長していっている転生Girlsのお話です。
⚠作者は創作初心者なので、アンチ等の不適切なコメントはおやめください。ほんとにマジで初心者です…。暖かく見守っていただけると嬉しいです…!
また、めっちゃ不定期投稿です。把握よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:00:00
128727文字
会話率:41%
競馬で活躍する名馬イグニッションブレイヴは突如、女の子になっていた。人間姿になっても走りたいというブレイヴの気持ちに鞍上の若き騎手、那覇イチカは陸上競技オリンピック選手をすすめる。これは、名馬と呼ばれた元馬がライバルと共に風を切り、挫折と決
意、恋愛が絡み合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 14:23:54
39898文字
会話率:34%
幼い頃の事故の影響で全色盲になった彼女は視力の悪さ関係ないしょうもない理由で死んでしまう。
そんな彼女を異世界の神が千人目の通過者と自分の世界に転生させたのだけれど、前世では喧嘩っ早く、首狩りドラゴンと呼ばれていた彼女は新たに、ベイル
=ドラゴニカ、ベルと言う名で世界に生まれた。
前の世界とは違い、ベルは色の在る世界に喜びつつ、時に手を出し、時に足を出し、時に牙をむき。と生活していたのだが、そこに両親から紹介された専属メイド、ルミカ=アンヴエル――それはベルをこの世界に引っ張ってきた神であり、さらに混とんとした日々を迎えることになってしまう。
そしてこの世界では、個人の逸話や起こした行動によって世界から与えられるスキルと素質から引き出されるユニークスペル、そして魂の本質からあてがわれるギフトが与えられ、スキルは年中、ユニークスペルは5歳、ギフトは7歳の時に選定される。
ベルも当然、それらを得ることになるのだが、5歳の時に得た色魔法、7歳の時に得た竜王、それらを駆使することで、神からの願いの通り世界を暴れ回ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 10:00:00
55669文字
会話率:56%
主人公ツキミは見習い騎士。
彼には幼馴染で初恋の相手でもあるナズがいる。
だが彼女はイケメン勇者であるアブーに言い寄られて付き合ってしまった。
意気消沈するツキミだったが、アザだらけのナズが彼に助けを求めてきた。
ナズは日常的にアブーからひ
どい暴力を受けており、耐えきれなくなってツキミを頼ってきたのだ。
勇者であるアブーを法的に罰することはできない……だが、ナズを守りたい一心でツキミは彼女を自宅で匿う決意を固める。
次第に2人の距離は縮まっていき……恋人関係へと発展する。
ところがある日、アブーがナズを見つけてよりを戻そうと誘う。
「暴力的だけれど……それは裏を返せばそれだけ私を愛しているということ」。
そんな常軌を逸した思考でナズはアブーを受け入れ、あろうことかツキミの自宅で浮気をしてしまった。
偶然現場を目撃したツキミはナズが襲われていると思い込み、アブーを殴るも返り討ちにされる。
ツキミは勇者を殴った罪で逮捕されてしまい……その上アブーの経歴に傷を付けたくないからと、ナズはツキミを自分に付きまとうストーカーであると偽証する。
身勝手な理由で勇者を殴ったと言う冤罪でツキミは死刑判決を受けてしまう。
絶望したツキミであったが、彼の前に鏡の巫女であるカルミナが手を差し伸べる。
「私はあなたを信じる」
カルミナの権力で強引に釈放されたツキミは流されるがまま彼女の騎士となるも、心に負った傷で無気力な性格となる。
そんな彼が、史上最強の勇者として名を轟かせ……カルミナという最高の女性を妻に持つことを、ナズとアブーは地獄で知ることになる。
※本編は私が連載している【ティアーズオブザデッド(マイティア)】の登場人物であるツキミを主人公にした話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:16:26
56814文字
会話率:28%
12歳で〈聖女〉の判定を受けたステラは、7度の惨死ループを経て婚約破棄破棄イベントも乗り切り、現在は19歳。8度目の人生を謳歌中。
急に隣国皇族と婚約が発生したので、乗り込んで婚約破棄するぞ!
妹が現代からの転生者なので、最近は現代知識も
結構いけます!
※※※シリーズ「聖女ですが何度ループしても悪役令嬢に婚約破棄破棄されます」の続編です。前作エピローグのおよそ1年後からの本編スタートです※※※
〈登場人物〉
【アルス王国】
ステラ・ツー・グランス……アルス王国の聖女
エルミナ・ファスタ・セレーネ・ツー・グルナート……グルナート公爵家当主・アルス王国宰相
ユナ……ステラの妹・平民・異世界転生者・竜騎士・アルス魔法学園二年生
セイラ……スレイ皇国元剣聖三位
キサキ……アルス王国王妃・国王
【スレイ皇国】
ミヤ……スレイ皇国第一皇女
ユリアナ……スレイ皇国第二皇女
ユリウス……スレイ皇国元第三皇子
イオリ……剣聖一位
キリヱ……剣聖二位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:15:13
64427文字
会話率:47%
「はい、ちゅーもーっく! 本日わたしは、とうとう王太子殿下から婚約破棄をされました! これがその証拠です!」
ヴィルヘルミーネ・フェルゼンシュタインは、そう言って家族に王太子から届いた手紙を見せた。
「「「やっぱりかー」」」
すぐさま
合いの手を入れる家族は、前世から家族である。
日本で死んで、この世界――前世でヴィルヘルミーネがはまっていた乙女ゲームの世界に転生したのだ。
しかも、ヴィルヘルミーネは悪役令嬢、そして家族は当然悪役令嬢の家族として。
ゆえに、王太子から婚約破棄を突きつけられることもわかっていた。
前世の記憶を取り戻した一年前から準備に準備を重ね、婚約破棄後の身の振り方を決めていたヴィルヘルミーネたちは慌てず、こう宣言した。
「船に乗ってシュティリエ国へ逃亡するぞー!」「「「おー!」」」
前世も今も、実に能天気な家族たちは、こうして断罪される前にそそくさと海を挟んだ隣国シュティリエ国へ逃亡したのである。
そして、シュティリエ国へ逃亡し、新しい生活をはじめた矢先、ヴィルヘルミーネは庭先で真っ黒い兎を見つけて保護をする。
まさかこの兎が、乙女ゲームのラスボスであるとは気づかづに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:50:00
130701文字
会話率:18%
太陽は西から東に昇り、雨は地から空へと落ちていく。影のない地面、言葉を話す動物たち、天を飛ぶ竜。空にそびえる塔と、星屑のローブをまとう人々――ここは、不思議な理が支配する国【メルミュール】。
この世界には、【扉】を通って迷い込んだ【マヨ
イビト】と呼ばれる者たちがいる。彼らは、夢の終わり際や古びた書庫の奥、あるいは雨に濡れた電車の窓から――偶然にも、運命にも導かれ、この世界へ足を踏み入れた。
園崎茉莉もまた、そのひとり。どこにでもいる、ごく普通の大学生だった彼女は、メルミュールで魔法使イレクトと出会い、何でも屋【木漏れ日】で暮らし始める。不思議と日常が入り混じるこの地で、彼女は少し風変わりな困りごとを解決する手伝いを始めるのだった。
そして、【扉】が再び開かれるとき、茉莉が選ぶのは――
これは――確かにあった世界の【|コントゥ・ドゥ・フェ《おとぎ話》】。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:37:23
25803文字
会話率:46%
太陽は西から東に昇り、雨は地から空へと落ちていく。影のない地面、言葉を話す動物たち、天を飛ぶ竜。空にそびえる塔と、星屑のローブをまとう人々――ここは、不思議な理が支配する国【メルミュール】。
この世界には、【扉】を通って迷い込んだ【マ
ヨイビト】と呼ばれる者たちがいる。彼らは、夢の終わり際や古びた書庫の奥、あるいは雨に濡れた電車の窓から――偶然にも、運命にも導かれ、この世界へ足を踏み入れた。
園崎茉莉もまた、そのひとり。どこにでもいる、ごく普通の大学生だった彼女は、異世界で魔法使いイレクトと出会い、何でも屋【木漏れ日】で暮らし始める。不思議と日常が入り混じるこの地で、彼女は少し風変わりな困りごとを解決する手伝いを始めるのだった。
そして、【扉】が再び開かれるとき――茉莉が選ぶのは、帰る道か、それとも。
これは――確かにあった世界で語られる、【|コントゥ・ドゥ・フェ《おとぎ話》】。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:00
25803文字
会話率:46%
あらすじ
太陽は西から東に昇り、雨は地から空へと落ちていく。影のない地面、言葉を話す動物たち、天を飛ぶ竜。空にそびえる塔と、星屑のローブをまとう人々――ここは、不思議な理が支配する国【メルミュール】。
この世界には、【扉】を通って迷い
込んだ【マヨイビト】と呼ばれる者たちがいる。彼らは、夢の終わり際や古びた書庫の奥、あるいは雨に濡れた電車の窓から――偶然にも、運命にも導かれ、この世界へ足を踏み入れた。
園崎茉莉もまた、そのひとり。どこにでもいる、ごく普通の大学生だった彼女は、異世界で魔法使いイレクトと出会い、何でも屋【木漏れ日】で暮らし始める。不思議と日常が入り混じるこの地で、彼女は少し風変わりな困りごとを解決する手伝いを始めるのだった。
そして、【扉】が再び開かれるとき――茉莉が選ぶのは、帰る道か、それとも。
これは――確かにあった世界で語られる、コント・ドゥ・フェ【おとぎ話】。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:00:00
23926文字
会話率:46%
魔力に過剰に反応してしまう病を患い、過去にトラウマを抱えている少女ルミナ。ルミナは、このトラウマが原因で、目隠しをしながらの生活を送っていた。
そんな中、さらに新たな問題が発生し、ルミナは引きこもり生活を余儀なくされる。
…しかし、新た
な仲間達との出会いで、事態は解決へと向かっていく。
外の世界を目にするために、ルミナは立ち上がる。
学校へ行ったり、助けてくれた仲間達への恩返しのために奔走したり…。ルミナは、波瀾万丈の人生を歩み出す。
………
舞台は、様々な事件や思惑の渦巻く魔法の世界。
これは、一人の少女が世界中の数々の事件を解決し、救世の賢者と呼ばれるまでの物語。
(13万文字ストックあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
5099文字
会話率:22%
魔力に過剰に反応してしまう病を患い、過去にトラウマを抱えている少女ルミナ。ルミナは、このトラウマが原因で、目隠しをしながらの生活を送っていた。
そんな中、さらに新たな問題が発生し、ルミナは引きこもり生活を余儀なくされる。
…しかし、
新たな仲間達との出会いで、事態は解決へと向かっていく。
外の世界を目にするために、ルミナは立ち上がる。
学校へ行ったり、助けてくれた仲間達への恩返しのために奔走したり…。ルミナは、波瀾万丈の人生を歩み出す。
舞台は、様々な事件や思惑の渦巻く魔法の世界。
………これは、一人の少女が世界中の数々の事件を解決し、救世の賢者と呼ばれるまでの物語。
…
…
((こちらは、先行版をさらに細分化して読みやすく編集したものとなっております。
先行版は原稿が書き終わり次第投稿(不定期)となりますが、こちらは章ごとにまとめて投稿となります。
内容に大きな変更はない予定です。))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
654文字
会話率:0%
シェルミカは親友に誘われ、アルテアラ王国の王子であるユイナート、人呼んで『月華の王子様』が主催する舞踏会に参加した。『月華の王子様』は、常に微笑みを浮かべる紳士な王子だが、彼女はそんなユイナートに強引に口づけをされ、囚われ、監禁されること
となる。シェルミカはユイナートの真意を掴むことができず、ただ自分は彼の『玩具』であると思い、彼に支配される日々を送る。
ユイナートは彼女に対し尋常でない程の執着心を抱いており、彼女を見る時だけ冷えてしまった瞳に激情を宿す。どうやら彼と彼女は過去に何かしらの関係があったようで……。
愛されることに慣れていない少女と、愛することに慣れていない青年の心は、不器用にすれ違う。
※深いキス描写があります。王子は執着心強めのヤンデレです。苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:40:47
113209文字
会話率:49%
空に浮かぶ無数の島々。異世界アルシェルド。
世界の中心には「ルミナスコア」があり、その周囲を囲む七つの巨大な魔境島「ラプターコア」が浮かぶ。
「ラプターコア」の周りには無数の浮遊島が浮かんでいる
世界は多種多様の種族・文明・文化で成り立
ち支え合い四季を織り成している
そこに一人の異世界人――
与えられたスキルは「理性」
まるで役に立たないと笑われ、彼は"死の島"へと追放される。
誰も生き延びられない島で、彼は理性を持って成長し世界を理解していく。
異世界の浮遊島を生き抜くために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:29:32
47521文字
会話率:23%
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中
が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:00:00
192520文字
会話率:62%
――『カレッド』の首都、イルミナには、一人のやたら顔のいい男が住んでいる。
普通に生きることを選んだ『英雄』の、穏やかならぬ余生のお話。
■ゆるふわ日常系ファンタジー
□※※直接的な性的表現はありませんが、BL要素を含みます※※
とはいえ、(一部を除き)恋愛要素は低めです。要素的には異性間恋愛も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 14:35:56
26746文字
会話率:45%
乙女ゲーム『王立学園物語〜Love Justice〜』
ーー魔法がありふれた国、ディスター王国
そこでは国の覇権を取ろうと王族貴族が熾烈な権力争いが行われていた
平民の身であったルミナは貴族の血を持つことが判明し、この時代の激流に巻き込まれ
ることになる
この物語は彼女の愛と彼女を愛した者たちの物語であるーー
これがこのゲームあらすじである。
そんなゲームに登場するマリーナ・ラスクディクトは制作の都合で悪役令嬢としての破滅ルートしか用意されていなかった。
そんなマリーナを推してやまない押田瑠美(オッシー)は転生して主人公ルミナ・ライクディクトとしてマリーナを救うべく行動する……
ーーこの物語は『推し』を愛した者による、運命への反逆を描いた物語であるーー
解説はオッシーの友人、山波調がお送りする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:29:45
34211文字
会話率:68%
「婚約破棄してやったわ!」と自慢げに話してくる伯爵家令息のガリウス。
ルミリアはその話を聞き流していたのだが、どうも様子が変だ。
ここ最近、ガリウスから頻繁に話しかけられ、必死なまでのアプローチで次の乗り換えの標的は自分自身であると気づかさ
れた。
ルミリアにとってはまさかの事態。
全てを察したルミリアは、現実を突きつけ真実を明かしていく。
乗り換えれば全てうまくいくと、勘違いしている男が成敗される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:24:51
3981文字
会話率:38%
とある街の小さなスナック『エンター』。性別不詳の店主アキラと異世界から転移して来たエルフの従業員エル。そして店の常連達とITトラブル解決チーム『エクセレンター』を結成。明日の仕事で使える(?)エクセルミステリー!!
最終更新:2025-05-17 19:15:15
5294文字
会話率:37%
とある街の小さなスナック『エンター』。性別不詳の店主アキラと異世界から転移して来たエルフの従業員エル。そして店の常連達とITトラブル解決チーム『エクセレンター』を結成。明日の仕事で使える(?)エクセルミステリー!!
最終更新:2025-02-21 21:50:00
9706文字
会話率:52%
とある街の小さなスナック『エンター』。性別不詳の店主アキラと異世界から転移して来たエルフの従業員エル。そして店の常連達とITトラブル解決チーム『エクセレンター』を結成。明日の仕事で使える(?)エクセルミステリー!!
最終更新:2024-12-15 22:00:00
9184文字
会話率:14%
ルミナスは聖女だった。王国を守り、繁栄させる国家の心臓とも呼べる役目を持っていた。しかし彼女の立場は弱かった。王国の民は長い時が経ち、もはやそれが当たり前になっていたからだった。
そしてある者に陥れられ、崖まで王国騎士団に追い詰められる
。焦った彼女は足を踏み外し、崖下へと落下した。
目が覚めると、ルミナスは見知らぬ家の中にいた。そこの家主は四本腕の異形の悪魔で、恐ろしい見た目とは違い軽快で優しい人物だった。
悪魔の優しさはルミナスの心の傷を癒し、悪魔によってルミナスは自由に気付く。最後は悪魔のような提案で王国に復讐する。
追放された聖女が報われていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 15:53:47
12426文字
会話率:51%
精霊の源泉地と言われるアヴァロン島。
その聖地が魔族と呼ばれる存在に占領され、精霊弱化が始まってから数百年が経つ。
聖地奪還を目論んだいくつもの勇者パーティーや連合騎士団もそれが不帰の嶮であると証明するだけだった。
各国が奪還計画に倦んでい
たころ、『智慧の貪狼』を名乗る魔道学者は考えていた。
英雄でも大軍でも無理なのだとしたら…。
■
「荷役、鍵師、鍛冶屋に学者ってパーティな時点で、早晩立ち行かなくなるとは思っていたけどだな…」
「だからわざわざ助っ人を頼んだのでしょう?」
「その助っ人が『料理人』ってのは、極め付きだろ! 真っ当なパーティの連中がこれを聞いたら当分酒のツマミに困らんぞ」
■
「ええ、アルミという金属にチタンという金属をコーティングしたものです。どちらもレンガ山で採れますよ」
ともに鉄より軽く、錆びなくて丈夫であると伝えると、親方はギラっと目の色を変えていろいろと質問を浴びせかけてきた。
だがどちらも高温での酸化に弱く、鋳掛やロウ付け、焼入れが困難なことを知るとスーッと目の色が戻ってしまった。
さらにアルミは曲げ加工に弱く、チタンは切削加工が難しい。
鉄みたいにぶっ叩いて曲げて切ってくっつけてという技法がまともに使えないのだ。
「つまり『鉄は王様』ってことだな」
ああ、真実を突いてしまった。
あれだけ金属加工技術の進歩した現代地球でも、一番活用されていたのは、やはり鉄なのだから。
■
「ええ。まず音声というのは空気の振動ですよね?」
その振動が魔導線の繋がれた極薄の金属板に当たり、金属板は魔石から接続されたもう一方の金属板に対して触れるか触れないかの距離で振動する。
魔力は魔導体を伝わるほどではないにせよ、空間を飛ぶ性質もある。
わずかな隙間であれば、その距離に応じて少しは魔力が流れる。
その魔力波形は魔導線を伝わった先に設置された風魔法の魔導紋によって空気の振動に戻される。
「始めは魔力波形を物理振動に戻す仕組みが要るかと思ったのですが、風の魔導紋で直接いけると解りましてね」
「ええ、魔導紋というものは概念的な動作をするから、理論上は遅延や損失が皆無と言われてるのだけど…」
だが、それをこのように利用するなど考えた者はいるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 15:03:00
878697文字
会話率:29%
モブにすらなれなかったモブに転生して、バグとなって推して参る!
木から降りれなくなった子猫を助けようとした侯爵家の令嬢フレーシア・アドルミデーラは、六歳のときに木から落ちて、池で溺れた。
池に落ちた勢いで、水底の石に頭をぶつけ、高熱にうな
された挙げ句、自分が腐女子OLだった前世の記憶をとり戻す。
転生先は、前世でやり込んでいた乙女ゲームの世界だった。
ヒロインでも、悪役令嬢でもなく、ただの無関係なモブと思ったら、異母兄はゲームで一番大好きだった(貢いだ)攻略キャラだった。
フレーシアは美形の攻略キャラに出会うごとに、前世で課金しまくったゲームの内容を思い出していく。
だが、フレーシア自身は、ゲームの本編が始まる前に池で溺れて死んだという、攻略キャラにトラウマを与えるために設定されたキャラだった。
フレーシアが死ななかったことにより、攻略キャラたちの運命が微妙に変わっていく。
ただ、転生したこの世界。
乙女ゲームとしては異色ともいえる廃課金ユーザーターゲットのハードなゲームだった。
選択肢を間違えたら、攻略キャラは簡単に死亡するのは当たり前。恋愛シーンスチルよりも、死亡シーンスチルの方が圧倒的に多いという阿鼻叫喚なゲーム。
うっかりしてたら、侯爵家は陰謀に巻き込まれ、兄以外は使用人もろとも全員が死亡して、御家断絶。
他の攻略キャラも似たような展開なのだが、異母兄は自分の家を滅ぼした連中の復讐のために、国を滅ぼし、他の攻略キャラを惨殺する。
家族が惨殺されるのを防ぐため、
推しキャラの闇落ちを阻むため、
死亡絶対回避不可能といわれている最難関攻略キャラを助けるため、
転生腐女子フレーシア・アドルミデーラは、破滅フラグを折りまくる!
※カクヨム、アルファポリスで掲載中のものを修正して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 14:57:21
171183文字
会話率:20%
魔物や魔法のあふれる世界。
世界樹に守られている世界。
そんな世界で暮らす、少女エルーシア。
ある事件をきっかけに昏睡し、世界樹の神子デルミーラに保護され、目覚めた時に前世の記憶を呼び覚ます。
成長したエルーシアは、世界樹
の神子の地位、膨大な魔力、前世の記憶で王国を支える存在になるが……それらは重責であり、悩みのもととなる。
同じように、過酷な運命を歩む、半獣人の冒険者ルークと出会い、二人は恋に落ちるが……立場の違う二人の想いは、困難が多い。
しかし、二人の出会いは、王国だけでなく、やがて大陸の運命を変える……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 13:05:21
1615106文字
会話率:41%
イルミエル王国の王女・セレフィーナは、自由な人生を求めて正体を隠し、王宮の兵士たちに見つかるまでは一般市民として暮らすことを決意する。身分を隠し、普通の少女「セレナ」として小さな町の学校に通い始めた彼女は、少年たちと出会い仲を深め、少年たち
は次第に彼女に惹かれ始める。
少年たちは彼女の秘密を知ったとき、どんな決断を下すのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:01:58
8349文字
会話率:29%