聖王国ガルリアンの魔法騎士団に所属する女騎士ニア・エウクレストは、笑わない。美人なのに無愛想で、つねに自分を厳しく律するようなところがある。同僚には鉄仮面だ朴念仁だとからかわれるが、それを気にする風もない。そんな彼女は、ある日、城下の店で見
知らぬ男に声をかけられる。「あんた、エルティニア・マルセルだろ!?」それは、五年前に死亡したとされる伯爵令嬢の名前だった。
流行りに乗っかりたくて書いた乙女ゲー?もの。鈍足不定期更新です。
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2017/09/30
主婦の友社ヒーロー文庫から書籍が発売いたします。
書籍版は大幅改稿しておりますが、WEB版をプロトタイプとして、大筋のストーリーは同じとなっております。また、書籍化に伴う削除や改稿はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 10:20:51
520877文字
会話率:32%
繰り返される戦争.....自らの勝利を勝ち取る為に、人類は究極の兵器の開発を余儀なくされた。
身体の8割を薬品で再生可能な生体部品、残り2割を機械部品で作られ、非科学的能力を付与した戦術機械人形「ウロボロス」だ。
大量の予算、最新の技術を詰
め込んだこの計画は成功する.....筈だった.....
プロトタイプは暴走し、「浄化」と称して人類の殲滅を開始した。
ウロボロスの暴走により大幅に数を減らした人類は管理可能なレベルまで性能を押さえた対ウロボロス戦術機械人形
「ルーラー」を開発、運用しウロボロスとの戦闘に挑むのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 16:26:24
3453文字
会話率:93%
幽霊が食べ残した思い出の食事を「食べて」除霊する、そんな除霊師の小百合と、パートナーであるシェパードのケンタ。
二人が様々な幽霊と出会い、食事を食べて遊んで会話して。
そんな日常×除霊×異種恋愛未満?×食事(+疑似家族)。な、お話。
幽霊は
出ますがそこまでホラーじゃないです。
数年前に書いた短編の「彼女は食べて除霊する」の長編バージョンとなります(短編はプロトタイプとしてのこしました)。
以前はケンタ視点でしたが、こちらの長編では小百合視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 20:41:41
133002文字
会話率:38%
世界の【水やり】を名乗る者に転生を強いられた男が使える魔法は【金属使役魔法】のみ。貴族の家に転生したアレスは、属性魔法を使えない事で両親から廃嫡をされそうになるも、優しい兄姉や周りの使用人達に助けられる。修業を重ねながら樹海に狩りに行くうち
に洞窟を発見し、ミスリルの鉱脈を見つけたり、古代文明の遺跡を発見。その遺跡の中で古代魔法や魔導具作成などのアーカイブを見つけたり、古代文明を滅ぼした超魔導生物のプロトタイプである猫のタマと出会う。
その後、五百年前の大戦の生き残りである魔女族のサテランティスと共に同胞探しの旅に出る。そして大ケガから勇者に助けられた姉ジョルフィーナと再会した。そして魔女族の保護者である闇竜の話から、勇者がやり残した万能薬【エリクサー】の素材探しに出発する事となった。次元竜の王との戦いの最中、偶然にも行方不明だった勇者トールを助け、次元竜の王を倒す。そしてトールと共に最後の素材探しに向かう。苦難を乗り越えようやく素材を揃え魔女の国へ戻り、【エリクサー】によってジョルフィーナを元の姿に戻す事が出来た。アレスはサテランティスやミネルバ、トールと別れ、辺境領に戻る。
魔導船で交易を始めたアレスの元にサテランティスが帰って来る。繁栄の一途を辿るデュミナス領に連邦と手を組んだ父デュラハンが戦争を仕掛けて来るが、アレス達三兄弟でこれを撃破、父デュラハンもアレスとの死闘の上、最後はエリオットに討たれ、連邦も王国と帝国に侵攻され大敗を喫する。
そして三年が経ち、アレスはマイケルからの親書を帝都に届ける旅に出た。
カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 06:00:00
548016文字
会話率:59%
※この作品は『プロトタイプ』となっております。2021年度から『改訂版』を出す予定なので、しばらくお待ちいただけると幸いです。
『器用貧乏』で知られるゼネル子爵家。その長男であるルーク・ゼネルは、言われてはじめて、自分に婚約者がいないこと
を疑問に思った。そういえば、なんでいないのだろう?そう考えていると、国王と宰相から、衝撃の事実を告げられる。
「これから私のことは、パパと呼んでくれて構わないよ(ニコッ)」
「はい!?」
「あ、お義父様でもいいよ?」
「そういうことではなく!」
なんといつの間にか、宰相家の公爵令嬢と婚約することになっていたのだった。しかも相手は、「風の戦姫」と呼ばれる、この国最強の一人と呼ばれる女性で…
「私は子爵家の人間です。それが公爵のご令嬢と婚約なんて…。それに、お相手の基準も厳しかったのでは?」
「大丈夫。キミなら問題ないさ。…というか、この国ではキミが一番適任だよ、間違いなく(ボソッ)」
「???」
彼は『器用貧乏』。一つ一つの分野では、スペシャリストには及ばない。だがしかし、それはスペシャリストと比べたときの話で、彼の技能はどれも高水準、そのうえ人としてもできた、ゼネラリストなのであった。
ーーこれは、後に『嵐国の万能者』と呼ばれることとなる1人の青年が、公爵家へ婿入りし、国の発展に貢献する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 10:00:00
77316文字
会話率:61%
神谷 界は幼いころに両親を事故死で失いその後、寂れた道場主である神谷 健吾に引き取られ色々とあったがともに暮らしていた。
しかし、健吾と喧嘩してしまいそのまま道場を飛び出してしまったあてもなく歩いているとトラックに引かれてしまう。
そして、
気付いたら赤ちゃんになっている自分に気がつく。
「おぎゃーー!!」(なんだーー!!)
※小説を初めて投稿しました感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 04:27:30
13161文字
会話率:35%
「え?私の先輩、このロリですか!?」
地球と異世界の玄関口、異世界空港。南太平洋に浮かぶ人工島を舞台に、ロリ先輩とメガネっ娘のバディが事件に挑む!エルフ・獣人など一癖も二癖もある同僚。巻き起こる事件も他国のスパイが潜入したり、人喰いドラゴン
の密入国?悪戦苦闘の捜査線!!
なろうにプロトタイプ版を掲載、加筆修正したものを「ノベルアップ+」で連載しています。https://novelup.plus/story/727523583折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 16:55:30
31674文字
会話率:48%
突如電子機器が使えなくなった世界 メールやsnsという連絡手段を失った人々は今まで半ば忘れ去られていた手紙という手段を使って人に想いを、もしくは恨みを伝えるようになった。主人公長田秋夜が見る人の形とは? そして彼は何を為すのか 乞うご期待!
(あらすじは物語が進むにつれて更新していきます。)
第一話までのプロトタイプはnoteでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 01:16:05
13078文字
会話率:50%
この世界はレベル至上主義である。
しかし貴族の長男として生を受けたその少年は、生まれつき『レベルが一切上がらない』という、あまりにも絶望的な特異体質だった。
どれだけ教育や訓練を受けてもレベルが上がらず、ただの一つも魔法を習得することが
できない。
少年は領主である父親から失望され、十五歳の誕生日に故郷を追放されてしまう。
しかもそれだけでなく、少年が一族の出身であると知られることすら恥だと言い切られ、魔法によって自分の素性や本名を明かせなくされてしまう。
ところが、盗賊に襲われて殺されかけた瞬間、少年の体に隠されていた不思議な力が覚醒する。
その名は『レベルドレイン』――他人のレベルを吸収して自らの力に変え、更にはレベルアップによって習得した魔法を我が物とする、まさしく禁断の力であった。
レベル至上主義の世界を揺るがす能力を得た少年は、過去の自分を皮肉った『ゼロ』という偽名を名乗り、新たな人生をスタートさせたのだった。
この物語は、故郷どころか名前まで奪われた落ちこぼれが、傲慢な実家を見返し、更に高みへと駆け上がっていく大逆転劇である。
//
注:本作は連載用に考えているプロットの序盤部分を短編として仕上げたものであり、評判によって正式連載をするかどうかを判断する予定です。
短編としても問題なく楽しめるようにしているつもりですが、タイトルやあらすじの回収が不十分かもしれませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 21:09:13
16807文字
会話率:29%
20XX年。中学生の少年”風見琢磨”は、サポートAIの”メディ”と共に謎の600円インディーズゲーム《Echo World》をプレイする。しかしそのゲームはワールド規模の死にゲーであり、サービス初日にゲームオーバーになってしまった。
それ
から始まる現実世界の異常。深夜に現れた異界は琢磨を飲み込み、現れたモンスターの狩場へと変貌させた。そして、そこで死んだ人間は光となって消えていった。
しかし、その異界の中にあるのは絶望だけではなかった。ゲームの中で身に着けた”魂のコントロール”がその世界では通用したのだ。その力で琢磨は戦いを始め、モンスターを打倒する。
それから琢磨はその力から異界の引き起こす異常に深く関わり始めていく。”守る”という事がどういうことなのか、その心で学んでいきながら。
⬛︎⬜︎⬛︎
設定だけ同じプロトタイプはこちらに。
https://syosetu.org/novel/214552/
尚、ハーメルンさん、カクヨムさん、ノベルアップ+さん、アルファポリスさんにて同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 19:38:13
267271文字
会話率:46%
人気アイドルデュオ『フォレスト』のリン。クォーターで整った顔立ちの彼の本名は「山田林太郎」
それは、誰にも知られるわけにはいかない、最大級の秘密である。
ところが、アパートの隣に住んでいる山田住子に、名前がバレたからさあ大変!
俳優の仕事で
培った甘い言葉で誤魔化そうにも、その手管が通じない。
なんと彼女は、フォレストを知らなかったのだ。
かくして林太郎は、自分の存在を知らしめるため、「芝居の練習」と称して、住子に近づくことに――
イケメン芸能人×クールな一般女子の、少女漫画な恋物語。
※番外編追加しました。
*****
この作品はフィクションです。
実在の人物・団体とは関係なく、芸能界や都会の実情ともかけ離れております。
以前に書いた短編の連載版という名の本編となっております。
あちらはプロトタイプ版として、お楽しみいただければ幸いです。
エブリスタ・カクヨムへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 10:07:51
168142文字
会話率:35%
2014年刊行の同人アンソロジー『幻視コレクション―終わりなき夢想の終焉』に寄稿した作品です。
調子に乗って書きすぎて分量オーバーしたために短縮した最終チャプターが追加してあります。
……が、こっちが完成版というわけではなく、ブラッシュアッ
プ前のプロトタイプです。
作品としては明らかに『幻コレ』版のほうが出来が良いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 03:00:00
31621文字
会話率:30%
<ギルファギニング>。
そこは守護者の恩寵である神の武器を得た者だけが認められ、若手は来ず、古参は「停滞」といわれる状態異常に掛かって消えていく、緩やかだが確実に滅び行こうとしている世界。
そこでかつて大手ギルドの創設者として名を馳せたもの
の、神の武器を与えられることなく、ついには心折れ惰性で生きていくようになったベイカー。
夢を喪い、「停滞」を待ち望んで生きたまま死んでいた彼の日常を変えたのは――一人の新人との出会いだった。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していますが、そちらはプロトタイプになります。こちらの更新にあわせて準じ手直ししていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 22:00:00
130863文字
会話率:37%
❁❁❁連載版はじめました❁❁❁
【貧しくも気高い男爵令嬢、アンジェ。そのかりそめの婚約者であり、「鉄の伯爵」と呼ばれる謎の男。二人の恋は、一筋縄ではいきません!】
※こちらは5話完結 2万字の中編です。
※連載版とはヒーローの行動原理など
が違います
男爵令嬢のアンジェは外交官である父達と外国で幸せに暮らしていた。
ところが帰国後、突然の父の死により、後見人となった叔父に領地も財産も取り上げられ、小さな双子の弟妹を抱えながら、みすぼらしい貧乏生活を余儀なくされる。
それでもアンジェはくじけずに得意の語学を生かし翻訳で生活を支えていた。
しかし叔父はそんなアンジェを厄介払いする為に歳の離れた老貴族との縁談を決めてしまう。
あまりの仕打ちに絶望するアンジェだが、その前に現われたのは国の英雄と評判の『鉄の伯爵』のあだ名を持つエインズワース伯爵。アンジェの父の遺言で伯爵はアンジェに婚約を申し込む。――とある条件をつけて。
絶対絶命のアンジェはその手を取り、彼のかりそめの婚約者となる。
貧乏暮らしから一転、華やかな暮らしがはじまり伯爵は献身的にアンジェを支える。その優しさに、アンジェは彼に心惹かれはじめる。だけど伯爵の態度は謎めいていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 22:59:14
22293文字
会話率:68%
高橋 伸治朗(44歳、独身、結婚歴なし)はとある会社のマネージャー
今日もお客様先でプロジェクトマネージメントをやる予定だったが、ひょんなことで異世界のイグアスへ
でも、1年ごとに評価があり、評価が悪いとイグアスは消されることに
神の評価方
式は視聴者による売上なのだが……
ある日、ひょんなことで売上が上がった、理由は食事!?
でも飯テロやりたくても金がない!
しゃーない、近代化で稼ぎますか!
※ 近代化の話まで少々かかります(21話以降)
※ 近代化の進捗状況
動力:プロトタイプ完成、大量生産まだ
エネルギー:プロトタイプ完成、大量生産まだ
近代化ネタ:紙の漂白
※ 2020/04/17 累計500PV突破! ありがとうございます
※ 2020/04/20 累計ユニークアクセス200人突破! ありがとうございます
※ 2020/04/25 累計1000PV突破! ありがとうございます
※ 2020/04/27 累計ユニークアクセス300人突破! ありがとうございます
※ 2020/05/05 累計1500PV、累計ユニークアクセス400人突破! ありがとうございます
※ 2020/05/13 累計ユニークアクセス500人突破! ありがとうございます
※ 2020/05/16 累計2000PV突破! ありがとうございます
※ この小説は他社サービスであるカクヨムにも同時掲載しております
・カクヨム(掲載先):https://kakuyomu.jp/works/1177354054895148702折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 17:53:30
79369文字
会話率:61%
2XXX年。
都市同士による幾度にも及ぶ大戦が起きては終結を繰り返した後の世界。
記録されている最後の大戦・・・通称“Z大戦”は現存する五大都市がそれぞれ総力を挙げて戦いに臨んだ末、
人類に甚大な損失を与えた後、10年前を最後に休戦とい
う形をとることとなった。
・・・という形にはなっているものの、実情は隣都市同士の小さな戦いは絶えず、各都市互いに小隊を派遣していたり、
隠密に要人を始末をしたりと、物騒な話は常にあった。
“Z大戦”が苛烈なものになった理由は、各都市が知恵を絞りだして編み出した兵器の性能が段違いに上がったこと、
また、忘れてはいけないのは一般に“ゼロ”と呼ばれる遺伝子を組み替えて作られた、人間兵器の存在が大きかった。
五大都市の中でも最も工学に優れた都市である、エリスが初めに“ゼロ”のプロトタイプを導入。
その後、そのプロトタイプを解剖・解析をした他の4都市――メア、マケ、ケレス、ルートが独自の“ゼロ”を開発した。
人造人間である“ゼロ”の戦闘は凄まじく、徹底的に鍛錬を積んだ一般兵士では戦闘機無しでは全く歯が立たない状況となり、そのあまりの危険な状況に各都市のトップは戦争に“ゼロ”の導入を制限し、その後すぐに休戦協定を締結した。
こうして不要の存在となった各都市の“ゼロ”達は表舞台からは姿を消し、政府に監視され、制限されながら生活する
こととなった。
自由を求めて戦う“ゼロ”達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:07:44
10054文字
会話率:49%
逆トイレトレーニング。このテーマは絶対難しいと思ったから
今まで書くのを避けてきたのですがふとした時になんか書きたくなってしまいました。
自分の表現描写だと拙いところが多々あると思いますがもしよかったら。
これはあくまで導入部プロトタイプで
とんでもなく長くなりそうなので
一旦区切らさせて下さい。そのうち全て書き終わったら(いつになるかは知らん)
全てまとめて1つの作品として出すと思います。
(いつ書けるかわからないから保証はないです。)
西暦9XXX年。この時代では人類は紙オムツを履いていることが当たり前の時代になった。
オムツにおしっこをするのが当たり前の時代なので、(大だけは臭いの問題上トイレ。)
子供の頃にするトイレトレーニングはさえなんとか出来ればそれでよかったのだが、
オムツの濡れた感触や重くなったオムツが嫌な人たちもほんの少しだけいた。
そのマイノリティーの人達は独学でトイレトレーニングをしてオムツを
外していたのだった。オムツを履いていることは恥ずかしいことでもなかったし
当たり前の時代にはなっていたのだが、特にオムツを履くことが義務であるということはなかった。
そんな法律やルールはなかったので、トイレトレーニングをして
オムツが必要にならなくなった人達はオムツを付ける必要もなかった。
しかしながらそのマイノリティーを良く思わない人達もいて、
チームワークを乱すため職場や学校で逆トイレトレーニングを施されて、
またオムツが必要な身体に戻ってしまう人が何人もいたのであった…
(職場や学校でもその方針は千差万別なので、逆トイレトレーニングが
施されてこなかった子ももちろんいた。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 13:06:45
12435文字
会話率:51%
彼女が、如何にしてあの世界へと挑む資格をえたのか。その物語。
最終更新:2020-02-24 02:37:43
9705文字
会話率:28%
《血濡れの悪魔》と呼ばれた少年兵、神谷 漣。
彼は、戦争の為だけに最新科学で生み出された『人造人間』のプロトタイプだったのだが、
自身の持つ強大過ぎる力に身体が耐えきれず、15歳で死んでしまう。
しかし、そんな彼を哀れんだ異世界の神により、
強大な力に耐え、使いこなせる新たな体と、漣本人の希望により、
異世界らしい能力を手にいれた。彼の望みはただ一つ、楽しく自由に生きること。
しかし、そんな彼にはトラブルがどんどん舞い込んできて...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 17:07:11
1614文字
会話率:64%
藤木は、仮想通貨取引所のハッキング被害者の説明会で、会話自動翻訳アプリを作ろうとしていた後輩・沢尻に会った。藤木は極楽ぶりを発揮し、そのアプリを世に送り出してやる言い、プロトタイプができるまでにした。元妻が慰謝料を請求したので中国に逃げた藤
木は、自由中国の活動家や、大財閥の総帥・洪に出会った。藤木が日本に戻ると沢尻の翻訳アプリは販売段階になり、販路を拡大のために渡米した。そこで出会ったミラーが所有する月の土地には莫大な富があると聞かされた。藤木はミラーに月に行かせてやると大見得を切った。月に行くための莫大な資金は、持ち前の話術で獲得した。月面に行き、拾ってきた月の石の中に価値がある未発見の鉱物があり、宇宙開発における所有権の問題がクローズアップされた。藤木は新たな国際ルールを作ろうと奔走し、国際共同開発ではなく、民間開発ができるようにした。月面の土地を所有する藤木は、推定資産世界一となった。近未来アイテムが面白い。この作品は「NOVEL DAYS」にも途中まで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 14:45:51
104178文字
会話率:64%