とある国の第二王女ホーリーさんは、魔法をためこむ珍しい体質。
生まれた頃からのぽっちゃり系だ。最近はぽっちゃりを通り越し、樽、でも生ぬるい。ごてごてフリルのカーテン(もとい、ドレス)に覆われた、巨大な丸い生物といったほうがふさわしい。さ
て、国民から敬愛され成長してきた王女も、年頃である。まんまるだと結婚には難がある。ということで。
魔法管理栄養士として周辺諸国に名をとどろかす専門家を招き、ホーリーさんの体質改善+減量プロジェクトが開始されたが。 丸い姫様かわいい~という城の人(現状維持肯定派)と魔法管理栄養士(炭水化物は敵!)が衝突するのは目に見えていた。魔法管理栄養士チームvs城の人。語り部・猫隊長でお送りいたします。※大した衝突もなく、二日目に突入する予定です。恋愛要素盛り込めるのか不安になってきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-12 19:06:01
14742文字
会話率:23%
泣いていて嘆いている人はどこに向かいたいのだろうと思ってうかびました。
最終更新:2015-07-17 16:30:34
351文字
会話率:0%
萌えアニヲタで友人僅か、スポーツダメ、勉強までダメな非リア充高校生、利川秀介は五月下旬のある日、一学期中間テストの成績が悪かったことで沈んだ気分で帰り道を歩き進んでいると、瓶底眼鏡をかけた小太りで、フリルスカートを穿き、赤いランドセルを背負
った女児のコスプレをした怪しいおっさんから学習教材をプレゼントされたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 18:09:35
97956文字
会話率:53%
童話がなぜか繋がってしまった!
解決に選ばれたのはなんと赤ずきんちゃんと狼さん。
さてさて、二人は無事この異変を解決できるのでしょうか?
赤ずきんちゃんと狼さん+αたちによる日常系ゆるゆるコメディです。
※これはおとぎ話や日本昔話し、神
話をおもしろ可笑しくしたものです。事実と違うところしか出てきません。
「」←キャラの会話
()←キャラの心の声
〈〉←キャラの行動、動きなど
『』←効果音
[]←シンデレラさん専用
行動と効果音は作者が必要と思ったところにしか出しません。多いと見にくくなるので。
今回これは試しに投稿します。会話だけでどこまでできるかの挑戦ですので、温かく見守ってください。
登場人物。
赤ずきんちゃん…赤いローブにフリルのついたシャツ、赤いロングスカートに茶色いブーツを穿いてる。死んだ魚のような目の少女
狼さん…白い長袖のTシャツに、黒のズボン黒のブーツ。灰色の髪に同じ色の耳と尻尾。イケメン。
シンデレラさん…ゆるふわウェーブの栗色ロングヘアー。非常にボロボロなエプロンドレスと黒いブーツを履いています。スケッチブックで会話をするため声は出さない。なのでシンデレラさんのところは全部スケッチブックに書かれてるものと思ってください。
猫さん…ワイシャツにジャケット、黒のズボンに膝下までのブーツをはいたけも耳けも尻尾の残念系イケメン。
神…神折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 00:00:00
20519文字
会話率:71%
スターライト☆キャンディチャイム――。
七色にきらめく。月の光さえ届かない、真っ黒に塗りつぶされた路地裏が。
〝魔法杖(マジカルステッキ)〟の先端からほとばしったのは、星屑のシャワー。
くぅおおと悲鳴を上げて、ぬらぬらと黒光りするナ
マズの怪人の姿が消えて無くなるのを見届けて、完了――の合図にわたしはその身を翻す。そして大きな星型の、だけど丸っこいフォルムの杖を振り下ろした。
怪人の残った魂とでもいうべき緑色の集合体が、ちゅどぉん、と音を立てて閃光するのを背中で感じながら、深く息を吐いた。
邪悪の消滅に、世界は元通りのかたちを形成し直していく。時間が動き始める。
差し込んできた月光が、フリルスカートのチェリーピンクを鮮やかに染め上げていった。
わたしは駆け出す。路地裏を。宵の闇を。そして、この夜を――。
『セルライト』と呼ばれる怪人。〝魔法装束(マジカルドレス)〟に身を包み、〝魔法杖(マジカルステッキ)〟でその怪人たちを倒すのが、四方山(よもやま)もえぎの――魔法少女の、毎夜の、そしてこれからも続く毎日の『宿命』……のはずだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 20:31:51
29299文字
会話率:21%
街角にある喫茶店『こぐま』は、1日数人しか訪れないような小さなお店。
閑古鳥がなくようなひっそりとしたこぐまには、様々なお客がふらりと立ち寄る。
開店と同時に訪れるいつもマスクの不思議な自称小説家、ふわふわのフリルまみれな服を着た苦労人の自
称アイドル、相棒の子犬アーサーと共に謎を解決する自称探偵の少年、どこか影のあるぼんやりとした美女で大食いの自称不眠症など、一癖も二癖もなんなら三癖もあるお客さんが今日も何かを求めてお店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 01:13:15
3569文字
会話率:45%
勇者エイフリルは仲間の裏切りにあい魔界のど真ん中で力尽きる。もはや死を待つばかりかと思われたが、通りがかったオレンジ色の瞳を持つ大きな鳥に拾われ、九死に一生を得る。その後成り行きでなんやかんや魔王に仕えることになった彼女の日常のお話。
よろしかったら感想などいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 14:41:00
33648文字
会話率:23%
本日四月になりました。
世間は現在四月馬鹿というわけです。
最終更新:2015-02-01 20:00:00
2290文字
会話率:6%
七歳の誕生日。大好きなお兄様していただいた魔術洗礼の儀式。全身にお兄様の魔力が伝わった瞬間、私の世界はがらりと色を変えた。その日から私の興味はフリルたっぷりなドレスやキラキラ光る宝石ではなく、分厚い魔導書や綺麗に展開された魔法陣に。学園一の
変わり者と呼ばれても構わない、だって本当なんだもん。貴族ばかりの魔法学校の中で、たくさんのイケメンハンサムチワワ系ツンデレ王子をスルーし、私は今日も勉強の為に部屋にひきこもるのです。お部屋最高!!するめうめぇ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 22:19:35
17172文字
会話率:35%
魔法少女とはなにか。夢と希望を与えるもの? 愛と平和を守るもの? 巨悪に立ち向かうもの? というか、魔法ってなに? つーか、なんで少女? 少女っていつまで名乗れんの? めんどくさい。夢も希望も愛も平和も巨悪も魔法も少女も取っ払っちゃってい
いか。この度の魔法少女に詰め込まれた要素は――お金と大人の事情。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 06:59:06
18684文字
会話率:41%
「コンスタンボアーズの丘で」の番外編です。
最終更新:2014-03-31 09:39:50
3438文字
会話率:8%
連載中の作品とは、まったく関係ありません。
詩です。
なんとなく、書いてみました。
また、少し暗い感じになってしまいました…。
最終更新:2014-03-27 11:50:54
252文字
会話率:0%
薔薇色の瞳を持つ青年たちの話です。
「コンスタンボアーズの丘で」の番外編です。
最終更新:2014-03-23 15:11:28
21393文字
会話率:20%
幼い少年が負った心の傷。
9年後、彼がとる行動は?
道化を演じる少年が、最年少で世界を守る組織に入った少女と出会う時、物語の歯車は動き出す。
「……レイ。何だその手に持ってる無駄にフリルたっぷりの服と化粧品は」
「もちろん光夜くんに着せる
ものよ!」
「やっぱりか!ってオイ馬鹿、そこの腐れクラスメイト共!出口を塞ぐな!俺を捕まえようとするな!」
「「「だが断る!」」」
……多分、きっと、動き出す。
※不定期更新。
前書きは何かの報告、後書きには登場人物と作者の対談という名のいい訳ゾーンとなってます。
批判でもいいので感想貰えると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 23:00:00
74650文字
会話率:51%
掌編・短編小説第一弾の御題は『勝負パンツ』。
勝負パンツをコンセプトとした物語、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか?掌編ですが、じっくり堪能してください。
最終更新:2013-08-26 22:52:16
317文字
会話率:0%
異世界へ魔族として転生した、とある男性の物語。
現代日本で死んだ彼は、何の因果か異世界『ハルフリル』に、いくつかの特典を貰って生を受ける。成長した彼は自身の欲求にしたがい見聞を広げる旅に出るが、その途中で出合った少女達に巻き込まれ、
彼の旅路は思わぬ方向に向かっていく。
この作品にはチート、最強、ハーレム、ご都合主義の成分が含まれています。
これらにアレルギーのある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 12:13:11
48950文字
会話率:45%
物語はもう終盤戦。三十年前、魔法少女になりそこなった母の娘は過激に敵を―――薙ぎ払う。
「オラァアアア!!!」
立てば仁王、座ればサタン、歩く姿は巨〇兵―――ついたアダ名は女版ゴ〇ゴという午頭花名(ごとうはな)はパツパツでフリルなリ
ボンにピンクの衣装を着て叫ぶ。
その裏でにこやかに糸を引く男の存在を知らずに。
『魔法少女は世襲制につき。』の続きのようなものであーるー。
※自サイトに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 01:00:00
4633文字
会話率:31%
三十年前、魔法少女になりそこなった母の権利がめでたく娘に譲渡されたそうな―――
「ふっざけんな!!!」
立てば仁王、座ればサタン、歩く姿は巨〇兵―――ついたアダ名は女版ゴ〇ゴという午頭花名(ごとうはな)はパツパツでフリルなリボンに
ピンクの衣装を着て叫ぶ。
「ふっざけんな!!!」
これは、期せずして魔法少女になった憐れな女子大生の話であーるー。
※自サイトに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-12 22:00:00
4498文字
会話率:33%
「ほら、存分に手を出していいのよ! さぁ!」
「妹より年下に、手を出す趣味はないんですが……」
ため息も出ない騎士の青年トキの上には、フリルが可憐なネグリジェを来た王女殿下。自宅どころか風呂にすらついてくる彼女は、どこの誰が見ても限りなく
立派なストーカーだった。
策略と愛が実ってめでたく結婚。
しかしアナスタシアからは、笑みがだんだん消えていき……。
「ってことでシルス、わたしと浮気しなさい」
ある日、そんなことを夫の弟に言った。
暴走気味のお姫様と、彼女に見初められた騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 17:25:21
8593文字
会話率:23%
ねぇ、貴方は何故、眼帯をしているの?……それは、貴方が人形ではなく、切れば血の出る人間だから。 フリルと鮮血が今宵も舞う、ゴシック&ロリィタホラーです。
最終更新:2012-09-14 02:12:47
473文字
会話率:0%
主人公、新倉真也と、貧乏神フリルとの日常を描いた学園部活コメディー。〈幸福研究会部〉の愉快な仲間たちと真也たちとが織り成すおもしろおかしい掛け合いをどうぞご賞味あれ!
※※以下、本文より抜粋※※「わしの愛娘を預かってくれたら、すぐにでも生き
返らせよう!」「お前の消化器官はどんな機能性を誇ってるんだ……」「この人参とやら、生でもいけるのだ!」「丁度良かったわ、この書類にハンコを押すのを手伝ってくれないかしら?」「あらあら、新入部員には優しく、ね?」「ホットポイント!おいらにホットポイントを与えたまえへ!!」「僕は男じゃありません!……って、じゃなくて、僕は女じゃありませんっっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-27 21:00:00
14566文字
会話率:45%
ドラゴンが人の記憶から霞んでしまうほど、その存在が人にとって縁遠いものになっていたとある国のとある時代。
一匹のドラゴンが突然人の世界に現れた。
幼い少女の姿をしたそのドラゴンはいかにして人の世界で生きていこうとするのか。
人はそのド
ラゴンをどう扱うのか。
ドラゴンのフリルの物語が今静かに幕を上げる。
※2013年9月より執筆を再開いたしました。更新できるのがいつになるかわかりませんが、頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-19 00:31:21
130833文字
会話率:30%
トゥーラと呼ばれる魔法使いの少女達が、その村にはいた。ある夜、未熟なセウラはこっそりトゥル(魔法)の練習をしていた。そこから始まる、友人フリルデとの理不尽な決闘。謎の侵入者達との死闘。少女達の思いが交錯する、たった一夜の壮絶な戦い……。
最終更新:2007-04-04 22:57:25
57249文字
会話率:41%