俺は豚だ。デブの豚、それが俺。
しかし、そんな俺でもふと思い立ちダイエットをしようとする。
必死に努力をして外を歩いていたところ、車に轢かれ……異世界に転生。
右も左も分からない異世界で自分を転生させた神、メアリーと能力「豚」で行く異世界冒
険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 01:36:35
33178文字
会話率:27%
この作品は、ひだまりのねこ様主催の自主企画、集まれエッセイ企画に参加していますよ。
最終更新:2023-11-25 19:40:03
1177文字
会話率:0%
長い長い動乱の日々は終わりを告げた。大陸の統一を宣言した彼らに、私は往年のルロル王とリオ将軍の面影を見た。あれから八十余年。実に長い旅だった。かつて彼らと語り合った平穏が遂に始まったのだ。かつての仲間達は彼岸から見ているだろうか。案外、将
軍は振り返ることなく、彼の地へと向かってしまったかもしれない。いや、きっとそうだろう。
この地を割拠した英雄たちはその多くが既に旅立ち、歴史上の偉人として語り継がれ始めている。いま大通りで駆け回っている子らにとっては過去のものなのだろう。壁一面を埋め尽くす日記を見て、ふと思い立ち私は筆を執った。100歳を過ぎてなお生きる歴史学者たる私の役目はこれなのかもしれない。彼らの輝きはたしかに過去の遺物なのかもしれない。しかし⋯⋯そうだ、彼らの歩んだ道は、夢は、私の人生そのものなのだ。この命果てるその時まで私は彼らの真実を書き続けよう。
さて、陳腐な始まりかもしれないが。
昔あるところに一人の王子がいた。
ソフィア・リマーシャ 皇室回顧録第一巻「相続」より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:50:18
6815文字
会話率:71%
高卒採用で入社した会社に勤めて10年目の大山大地(おおやま だいち)は、ある日医者から|う《・》|つ《・》病と診断され仕事を休職することになる。
療養中の深夜にふと思い立ち、中学生時代に友達と肝試しで遊びに行ったことのある地元で有名な
心霊スポットの廃神社へ行くことにした。
そこで出遭ったのはスコップを持った怪しい男とその男が連れている目隠しをされ後ろ手に縛られた状態の少女だった。
一触触発の格闘の末なんとか怪しい男を無力化することに成功し、怪しい男は警察に捕まり一件落着と思いきや、謎の少女の方は名前も年齢も出身も分からない上に、事件のショックからか一言も喋らない“謎の少女”のままだった。
両親と3人暮らしの主人公の実家で身寄りの無い少女を大山翠(おおやま すい)と名付けて引き取ることになる。
唐突に始まったぎこちない共同生活の中で、あるとき翠が大地の中学生時代の写真を指差しながら、大地本人でさえ忘れかけていた当時のあだ名で写真に写っている少年のことを呼ぶ。
翠と出会ってから初めて声が聞けた驚きや喜びよりも、翠が大地のあだ名を知っているという事実が大地を困惑させるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 15:12:40
7610文字
会話率:24%
リリノア・ローズベルトは性格最悪、容姿が優れているだけで自分のことしか考えていない冷徹な女、『氷の薔薇姫』と呼ばれていた。
それゆえにリリノアは王太子殿下から婚約破棄を宣言され、以降の縁談も全て破棄され続けるようになってしまった。
しかし、
彼女は本当は小心者で、人に優しくするということにすら自信が持てずに固まってしまうだけだった。
冷たい女、価値のない女と蔑まれ、侮られ、婚約破棄され続け、リリノアは疲れ果て、実家の敷地に離れを作りそこに引きこもって暮らすようになる。そして、穏やかな日々を過ごす中、ふと思い立ち筆を取るようになったのだった。匿名で文のやりとりをする顔も名前も知らない相手にやがてリリノアは心惹かれるようになるのだが、そんなある日、もう話を聞くことはないことはないと思っていた縁談の話がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:13:32
16390文字
会話率:38%
コロナ陽性となり入院した俺。高熱から意識を失い目が覚めると幽霊が見えるようになっていた!
ふと思い立ち両親とのドライブ中に富士山近くの神社に寄ると、声無き声が頭に響き出す。
そして、人の生とは、死とはについて思いを馳せ始める。
平凡な大学生
の魂レベルが上昇していく、ちょっと人には話せない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 13:32:02
22398文字
会話率:10%
ふと思い立ち、わたし自身の昔のことを思い出して書いてみようと思った。
これをエッセイと呼ぶのかどうかわからないが、つらつらと書き連ねたこれを、一応エッセイということにして残してみたいと思う。
キーワード:
最終更新:2021-09-04 08:06:33
5630文字
会話率:0%
”誰か”がふと思い立ち、世界を旅する物語。
最終更新:2021-08-03 23:54:28
2055文字
会話率:0%
サラリーマンの雄二は仕事を終え定時に上がるが、この日に限って電車を乗り過ごしてしまい項垂れる。電車に揺られていると、聞いたことがない駅の名前が車内に響く。ふと思い立ち、初めて聞く駅へ降り立つが…。
最終更新:2021-03-06 17:00:00
11048文字
会話率:59%
私、上野良冬は、新幹線が止まる町から電車で20分の町、文松町に住んでいる。そこから車で1時間の町で会社員をしているが、悪意により孤立し、疲れ、ある日ふと思い立ち近所にある山中の神社へ向かった。その道中崖から落ち、衝撃で怪奇を知覚できるよう
になってしまった私は、偶然怪奇と対峙していた女子中学生、藍風知都世と出会い、数奇な生活を送ることとなる。
※藍風さん、同年代の女性みーさん(HN)、ドイツ人非公認エクソシスト女子高生(相当)、小さい陰陽師見習いな女の子あたりと協力?して怪奇に対応する日記風な話がメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:22:59
649965文字
会話率:40%
青年はある日、ふと思い立ち日記を書き始めた。というお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-05-29 16:00:18
411文字
会話率:0%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
結婚を焦り始めた由貴子。
ふと思い立ち、ネットの出会い系に登録をしたところ、大介と出会えた。
けれど、自分の胸の中の想いをどう伝えていいのかわからない由貴子。
そんな彼女に、シェリー・ブレンドが答えを教えてくれます。
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 04:43:49
15458文字
会話率:56%
圭は、大学二年生、一人暮らし。
両親は、すでに、この世の人ではない。
ふと思い立ち、銀座四丁目の交差点を歩き始めると、不思議な婦人に声をかけられた。
そして、圭は自らの不思議な、そして本当の「過去」を、知ることになる。
最終更新:2019-04-04 19:00:00
33884文字
会話率:45%
ふと思い立ち、書き。
キーワード:
最終更新:2018-11-15 05:35:32
957文字
会話率:0%
帰宅部にとって、天気予報に裏切られた日などは億劫なもの。
部活動無所属の女子生徒、華(はな)と栞(しおり)は雨の中で待ちぼうけ。
暇を持て余した華は、ふと思い立ち、趣味の詩を手帳に記すのだった。
最終更新:2018-09-27 21:05:05
346文字
会話率:100%
自分。
どんな存在よりも身近にいるはずなのに、案外全てをわかりきっているわけではないと思います。
そんなことをふと思い立ち、書いてみました。
キーワード:
最終更新:2015-12-13 21:47:06
476文字
会話率:0%
深夜にふと思い立ち、ノートに書き連ねたものを、初投稿作品としたいと思います。
最終更新:2015-05-13 23:00:00
245文字
会話率:0%
主人公である神は、時間の存在しない天界に住んでいた。
ある日、神はふと思い立ち宇宙を創造し、その星々を観察していく。そのうちに発見した、地球。そこには、神とそっくりの姿をした生き物が住んでいた。神は、火や石器、はたまた飛行機、潜水艦等、様々
な物を創造する彼らに興味を抱く。が、何もかもが便利になった現代の人間を見、適当な神は最近の彼らの生気の無さに失望した。
『こうなれば、世界を一度リセットしてしまえばどうだろうか』
しかし、神は思い直した。
『・・いや、試しに、こいつらに接してみてからでも遅くは無いな。』
世界をリセットするかしまいか。神はそれを決めるため、地球に降り立つ。
――神は、人間から何を学ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 21:05:19
7448文字
会話率:45%
雨の日に拾った少女。養い子のラズが魔術学校に通うようになったある日の朝、リューイはふと思い立ち、様子を見にいくことにした。
短編「ここから、始まる」の続編でリューイ視点です。前作を読んでいないとわかりにくいと思います。ご注意下さい。
最終更新:2014-09-10 12:07:04
2792文字
会話率:42%
魔法少女とはなにか。夢と希望を与えるもの? 愛と平和を守るもの? 巨悪に立ち向かうもの? というか、魔法ってなに? つーか、なんで少女? 少女っていつまで名乗れんの? めんどくさい。夢も希望も愛も平和も巨悪も魔法も少女も取っ払っちゃってい
いか。この度の魔法少女に詰め込まれた要素は――お金と大人の事情。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 06:59:06
18684文字
会話率:41%