投稿中の作品「罔象の杜」に関する作中設定、用語解説資料となります。
作品の世界観補完にご活用下さい。
最終更新:2024-03-27 00:16:32
24298文字
会話率:0%
投稿中の作品「罔象の杜」の本編外短話集。
争乱に巻き込まれる森渡りのシンカの日常生活を短話として投稿しております。
本編の登場人物による物語ですので本作だけでは内容を把握出来ないかと存じますので宜しければ本編をお読み頂いた後に再訪頂けれ
ばと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
137704文字
会話率:22%
罔象の杜(みずはのもり)
深い森に覆われた大陸、森を蠢く魍魎達。人々は戦に魍魎、時には隣人にすら怯えて暮らす。僅かな領土を巡り戦争は絶えず、陰謀が渦巻いている。
類稀な戦闘の才能を持つ主人公シンカは放浪の末に貴族の子女を助ける事になる。
それがたった一つの火種となり周辺諸国も巻き込んだ大火となって全てを焼き尽くす。
己の腕で敵も陰謀も薙ぎ払い、家族を守り敵に抗え。
怠惰な男が責任を学ぶ、虱と泥に塗れた観光ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:00:00
1326981文字
会話率:28%
ここは、前世に比べると酷い所だ。
竪穴式住居の村々を妖魔の群れが脅かしている。神?ぽい奴に、放置すれば人は滅びると言われたが、正しくその通りだ。 転生したワシは、7年掛けて、ようやく一つ目の大勝利を得た。
地球に似せて作られた世界
、この世界を救うためには、弛まずに進むしかない。国家を建設して、技術と文化を進歩させるサイクルを廻す必要がある。
だが、利用できる物が何もない。王が居ないどころか、貴族も騎士も居ない。税を払う習慣も無い。そもそも役所も役人も居ない。
ゼロからの建国。困難だが、滅びを阻止するためにはワシがやるしかない。
転生チート物です。男主人公で、キャラクターの半分ぐらいは女性ですが、ハーレム要素はありません。
弥生時代に魔法ありで建国する、そのテーマに想像力を駆使して頑張ってみます。
なお、前作「神聖太宰王国の建国 ~クニも文字も暦もない社会への懲役刑~」からの続き物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:00:00
316601文字
会話率:35%
Break Ground Online 通称BGO
全国に数多くのユーザーを持つ大人気VRMMO、その勢いはリリースされて3年経過する現在でも衰えない。そんなBGOにはある伝説のギルドが存在していた。____ギルド【六芒星】、たった六名し
かいないその集団は、BGOをプレイする者ならば知らない者がいないほど有名だった。
その最強ギルドの長の名は『シルバー』。実力者だらけのギルドの中でも、彼の実力はBGO最強と謳われるほどであった。
__しかし、ある時突如としてその姿を消した。
まるで神隠しのごとく。誰にも知られず、いつの間にか消えた彼の姿が再び現れる事はなかった。
それから時が流れた、とある場所に一人の少年がいた。
高校二年生の白井和樹は、ある事がきっかけで学校のアイドルである柊雪と共にBGOを始めることとなった。
これが後々、BGO全プレイヤーを巻き込む事件に繋がるとは二人とも微塵も想像していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:00:00
1908689文字
会話率:49%
かつて世界に現れた始まりの四人がいた。
力なきその世界の住人たちに、力の使い方を教え、それを広めた。
四人の始まりの祖と敬意を込め、人々は四祖と呼んだ。
四祖が表から去り、時代が移り変わると人々は争いを始めた。
そんな世界に一つの存在
が転生を果たす。
父の背中を追いかけ旅に出た先で、彼は色んな出会いや別れを経験し戦いを経ていく。
旅路の果てになに思う。
「蓮の花 化け物になりまして~いや、化け物じゃなくて竜が寄生してるだけですけど?~」を主軸に構成しなおした作品です。こちらとはキャラネームなどが似通った別作品になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:00:00
11694文字
会話率:43%
俺、16歳で死ぬ運命のモブに転生しちゃってます。
チート能力使って頑張って生き残って幸せ掴もうと思います。
最終更新:2024-01-24 15:21:53
44091文字
会話率:54%
ほとんどの人間が生まれつき「ジョブ」を持って生まれてくる世界。
ジョブ無しと鑑定されながらも、仲間のヒーラーを強化する特殊能力を持っていたグレイン。
しかしある日『ジョブ無しは戦闘の役に立たない』という理由で暴行を受け、彼はパーティを追放さ
れる。
そんな瀕死の彼の命を助けたのも、またパーティを追放された女冒険者ハルナであった。
グレインとハルナは追放された者同士、パーティを組んで冒険者を続けようとするが……
─────────────
「カクヨム」でも掲載しています。
初投稿ですので、文章や表現等、若干稚拙かも知れませんが、何卒ご容赦下さい。
たとえ一人だけでも、クスッと笑顔を届けられれば幸いに存じます。
二、三日おきに更新していければと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:00:00
847873文字
会話率:60%
いつもご利用いただき誠にありがとうございます。アップデート情報を更新いたしましたので、ご確認お願い致します。
アップデート内容 以下に記載
Ver1.00 人による地球の支配
Ver1.01 大災害の発生
Ver1.02
喰らう者による人類の掃討
Ver1.03 ■■による侵略 ←最新
Ver1.03への更新を完了。人類のVer1.02への適応を確認。
・バランス調整を実施
・環境調整の実施
・新種族の追加
・新アイテムの追加
・一部バグの件。現在、調査中
※■■の皆様は出来る限りバグに近づかないようにお願い致します。
以上、引き続きのご利用お願い致します。
~神の声~
────
──
続編公開がかなり遅くなり申し訳ありませんでした。
こちらアップデート人類の続編となります。前作を読まなくても、楽しんで頂けるように致します。
ただ、Ver1.02が気になる方は前作を読んでいただけると幸いです。
生存確認として少しずつ公開致します。
ストックが溜まれば、また100話毎日更新を行いたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 07:42:11
15673文字
会話率:51%
【一言でのご紹介】
目が覚めると、そこは見知らぬ野外。見知らぬ体。一人ぼっちで放逐されていた(元)魔族少女の奮闘記。
【あらすじ】
数ある魔王家の一つ、“闇夜月”の姫セレスティナは、ひとり、黄昏れた。
――いえ、天気はいいし風もちょうど
いいわ。ただ、なぜ、別人の体なの……?
魔王の代替わりに立てられた候補者のうち、最適者としての披露目は済んでいた。あとは即位式だけだったのに。
犯人は同じ魔王候補だった従姉妹に違いないと決めてかかるけれど、真相は闇のなか。
まずは生き延びて、簒奪者に鉄槌を下し、魔王位を取り戻すための手がかりを。
…………の、はずが、なぜか聖女に祀り上げられ、危機を助けてくれた元の体の幼なじみは勇者だという。
次から次に現れる障害(求婚者)をいなしつつ、一刻もはやく元の体に戻りたいセレスティナの悲願は、いったい、いつ叶うのか。
* *
不定期かつ、のんびり進みます。
エブリスタでは一話分だけ先行投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 06:06:19
152444文字
会話率:42%
タイトル詐欺?です。ハーレム要素はありません。
勇者のはずなのにヘタレな主人公とお人好しの戦闘狂、賢いナビなもふもふ。紅一点の黒毛の巨大な女の子(?)の異色パーティーのゆる~い異世界漫遊的なお話です。
ストーリーの進行上、シリアスな話も
たまにありますが基本的にちょいダサコメディ目指してますので、お暇潰しになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 06:27:31
93042文字
会話率:26%
朝起きたら異世界に転生していた俺。
異世界転生した影響なのかわからないが、巨大な力を持って転生した俺は、苦労も知らずに最強になる。
そこに、“最凶”の敵が現れて...
※この小説は、友達に「五分で読み切れる異世界転生俺TUEEEハーレム感動
小説を授業中に書け」と言われたので作った小説です。ハーレム要素ほぼないけど
なので、感動も伏線もクソもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 15:22:15
1849文字
会話率:8%
妖魔が跋扈する世界で自分を慕ってくれる者達、そして愛する人達と共に悲願を叶える為に道なき道を歩き、時に笑い合い、時に悲しい別れがあり、それでも悲願成就の為に進み続ける男の物語。
粗筋は結構重たい感じですが、割とサクサク読める内容となってい
ます。
また、若干……いや、多分にハーレム要素が含まれていますのでご注意願います。
文章の書き方に関しては商業文芸作品を基準としています。
(小説家になろう流の書き方ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 20:12:50
290788文字
会話率:71%
魔物と呼ばれる生き物が闊歩する世界。それに対応する為か、人類にはスキルという能力が神から1人1人に与えられる世界。
そんな世界で【土下座】という謎スキルを与えられた主人公アトス。ほぼ意味のないスキルを持ちながらも、本人はかっこいいからという
理由だけで、冒険者と呼ばれる魔物を倒す事を目的とした職業についたアトスは、スキルが使えなくても己の能力で活躍...できる訳無く。パーティーと呼ばれる最大5人まで組める冒険者チームで、足手まといになっている事に申し訳なさが募っていた。
そんな時に、ぶらりと立ち寄った本屋で見つけた本。そこには、雑魚スキルしかないしがパーティーを追放され、後々スキルが最強になるという内容だった。
そこで早速パーティーを追放されに行き、無事追放されたアトスは、早速自分を追い詰める為にダンジョンに向かうが...。
・初投稿です。
・文章がおかしい。内容がおかしい。不快な点がある。誤字脱字がある。等があれば、もし良ければ、お知らせ下さい。
・ご都合主義な内容です。
・ハーレム要素はありません。
・主人公は最後まで弱いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:09:00
5013文字
会話率:41%
永久不滅の無敵な動ける賢者の石として、世界の救世主として異世界転生したのに、なんだか全然うまくいかないのです。
賢者の石なので、飲まず食わず寝ず、世界を救うために、ひたすらに歩き続けるブラック転生。
料理要素はなく、ハーレム要素もなく、
与
えられた任務を果たすために頑張れば頑張るほど
周囲に破滅をばら撒く可哀そうな獣人によるストレートな冒険活劇です。
笑いあり、涙あり、になっているはずなのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 17:58:05
175548文字
会話率:0%
「――ニル・アドミラリ、今日限りで、お前をこの勇者パーティーから追放する!」
「おっけー! じゃあな!」
勇者から追放を言い渡された主人公ニルだが、ショックを受けた様子はまったくない。
それもそのはず。彼が追放されるのは、これで98回目な
のだ。
ニルは「死に戻り」の呪いを受けており、寿命以外の死を迎えると、何故か勇者に追放される瞬間に戻されてしまう。
今も魔王デスグラシアにぶち殺されて、死に戻りしてきたばかりだ。
「今回こそ、大往生を迎えてやる!」
今から1年後、魔王デスグラシアが真の力に目覚め、人類滅亡が確定となる。
それを防ぐには、覚醒する前に奴を倒さなくてはいけない。
ニルのクラスはオールラウンダー。成長は非常に遅いが、すべてのスキルと魔法を習得できる。
彼は周回を重ねる事で、スキルと魔法を極めていき、ついに97周目で全てをマスターした。
あとは、この力をもってして、最短で魔王デスグラシアを討つのみ。
ニルは奴がいる勇者学院に入学する為、能力の強化と金策を最大効率で進めながら、入学試験に臨む。
受験生の中には、現時点では魔王太子であるデスグラシアの姿があった。
現段階では、人間と魔族は和平を結んでいるのだ。
60周目で魔族の奴隷となっていたニルは、魔族語をマスターしており、ちょっとしたきっかけから魔王太子デスグラシアと会話する。
その結果ニルは、デスグラシアが素直で良い子である事を知ってしまう。
彼はデスグラシアを倒すべきなのか、迷い始めてしまうのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 17:00:00
373495文字
会話率:42%
アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。
彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。
ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテー
ブルに置かれる。
それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。
デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫られる。
「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだよ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」
他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。
勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。
だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。
アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。
その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。
笑いあり、恋愛要素あり、ざまぁ、ハーレム要素もあり、第1章はデリックのざまぁを中心に描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:03:51
122334文字
会話率:41%
●『最強魔法師の隠遁計画-ジ・オルターネイティブ-』コミックス1巻、発売中です! スクウェア・エニックス様のマンガアプリ『マンガUP!』にて、続きが連載されております。
●書籍、HJ様より1~12巻発売中です。
100年前、突如として魔
物が現れ人間を襲いだした。当時、通常兵器では魔物の硬質な身体に傷を付けることすらできず、人類はその数をあっという間に減少させ身を守るかのように7カ国に併合する。魔法の技術が軍事転用されたことで侵攻を妨ぐことに成功したが、未だ種の存続が掛かる異形の魔物との戦い。その最前線で常に命を賭けていたアルス・レーギンは軍役を満了したために16歳という若さで退役を申し出た。だが、そんな彼を国が手放すことができるはずもない。アルスは10万人以上いる魔法師の頂点に君臨する一桁ナンバー【シングル魔法師】なのだから。 王道ファンタジーだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:18:53
2576470文字
会話率:29%
世界の中心にある『冒険都市ベグマ』
その更に中心にそびえ立つ天をも貫く高さの『ベグマの塔』
一体、誰が、何の目的で、この塔を建てたのかは分からない。
それでも、富と名誉を求めて、日夜、多くの人々が塔へ挑戦していた。
彼らを塔
へと駆り立てるのは、塔について語られる伝説だ。
頂上には神が住んでおり、神の下にたどり着いた者の願いは何でも一つだけ叶えられる。そんな伝説である。
俺も伝説をこの手で現実にしようとベグマへやってきた冒険者の一人だ。
そう言い放てれば恰好が良いのだろうが、残念ながら、しがない武具店の雇われ店長をしているだけのただの一般ピープルである。
そんなうだつのあがらない俺が、ひょんな出会いから、まさか冒険者へと転職を果たし、大手冒険者ギルドに入ることになるとは、人生がブラックだった頃の俺には想像もできなかっただろう。
※1話は2,000~3,000文字が目安です。
※タイトル通りのチート要素はありますが、その割に主人公はかなり苦労します。
※ハーレム要素ありますが、相手が人間だとは限りません。
※タイムリープ要素あります。
※メタフィクション要素あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:00:00
163676文字
会話率:61%
『ゼロの紋章』
世界に生きる人間は精霊と契約し、その生活に魔法を溶け込ませていた。
しかし、中には精霊と契約することができず、精霊との契約を表す紋章に「0」と浮かぶ者がいる。
この物語の主人公であるレイズもまた、「ゼロの紋章」を持つ者で
あった。
家族もおらず、魔法も使えず、記憶もない。
剣と魔法の世界、ビーストと呼ばれる化け物が蠢く世界
人の命が軽い過酷な世界で、人から疎まれながらもレイズは生き抜いていく他なかった。
雑草を喰らい、泥水を啜り、1人と1匹で生きていく孤独な生活
そんな彼の生活が一変したのは"出会い"だった。
大切な人を奪おうとするビーストと対峙するレイズ
彼の中の精霊がいないアニマへ、突如として降りてきたのは異世界から転生してきたツカサだった。
2人が出会う時、レイズの右手の紋章「0」が卵のように割れ「Ω」となり、世界最強のオメガビーストが世界に産声を轟かせた。
…失った記憶
出会った少女の目的
蠢く白い影
ツカサが転生した意味
やがて、世界はレイズに残酷な選択を迫ることとなる。
彼が選んだ答えの先で待つものとは…
※無双要素は割と後からになります。
※ハーレム要素あります。
※一部、残酷な表現があります。
※1話3,500〜4,000文字の目安です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 22:00:00
867293文字
会話率:56%
ある日、転生者である夜島弥勒は異世界へと転移召喚させられた。
その異世界を救い地球へと戻ってきた弥勒は、この世界が『やみやみ★マジカルガールズ』というノベルゲームの世界で自分が主人公だということに気づく。
このゲームのヒロインたちは全員
ヤンデレな魔法少女という恐ろしい設定であった。そのことに怯えた弥勒は正体がばれないように異世界帰りの力を使って彼女たちをサポートすることを決める。
しかしそれは正規のストーリーから外れた行いでもある。世界の滅びを弥勒と魔法少女たちは防げるのか。
あるいは破滅を迎えるのか。
そして弥勒は思う。
「異世界に残っとけば良かった―――!」
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:00:00
1021372文字
会話率:56%
海賊が跋扈し、新たな土地を求め人々が海に向かう大航海時代。そんなある船の上で一人の男が処刑されようとしていた。男の名はエンリケ。年齢も30を超えた凄腕船医であった。エンリケには未練がなかった。当然の定めと受け入れ海へと投げ出される。彼の人
生はここで終わる...はずだった。
「ぬぁーはっハッー! お前は今日からいるかさん号の一員だ! 」
目が覚めるそこは船の上。更には特殊なことにこの船には女性船員しかいない美少女美女海賊団だった。そして何の因果か彼は船員の一員となる。傷を治すために薬を塗ったり、触診するたびにセクハラと疑われつつも、日々を過ごす。時折嵐に見舞われ、戦闘に巻き込まれ、一部の船員と対立しながらも自らをこの船に乗せてくれたコロン・パイオニアへの恩義として働き続ける。だが、女しかいない空間は流石に辛いです。
これは死にそびれたおっさん船医が、美少女美女達と絆を深めていく物語である。見えない航海の果たしてその先にあるものとはーー
主人公はおっさん。戦闘面に関しては中ほどで基本的に美少女達の方が強いです。なので最強ではありません。
作者は船について知識が曖昧ですので間違いがあれば指摘があると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
313784文字
会話率:51%
2020年、世界中にモンスターが出現。しばらくして文明が崩壊し、地球はモンスターが跋扈する終末世界と化した。
しかし、ただ滅びを待つ人類ではなかった。一部の人間が超常的能力──異能に目覚め、人類はモンスターへの対抗手段を得た。
異能に目
覚めた人間は覚醒者と呼ばれ、機能していない国の代わりにモンスターに対抗する力を持たない一般人を保護する活動を行っていた。
そのため、覚醒者は人々の羨望と尊敬の対象だった。……一部を除いて。
特殊すぎて使い道のない異能に目覚めた者は、覚醒者や一般人からも見下された。
主人公もその一人だった。彼がモンスターを倒した場合に限り、モンスターのイラストが描かれているカードなどがドロップする。そういう能力に目覚めた。
そのため覚醒者や一般人から蔑まれていた彼は、ある日そのカードによってモンスターを召喚出来ると知る。
やがて強力なモンスターを召喚出来るようになった彼は、二度と理不尽な目に遭わないために自身を王とする国を造ることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 17:00:00
503590文字
会話率:36%