臨死体験をすると奇妙な能力が発現する事があると言うが、俺の場合は特別だった。霊的パスが繋がったにしては異常すぎ、右目の視力と引き換えに様々な肉体的変化が起きた。やがて普通に生活するのにも不自由を感じるようなった俺は、生活の場をカナダ山間部
の農村へと移した。
しばらくして祖父が死んで、遺言により戻らざるを得なくなった俺は、そのまま日本で生活しているうちに異常な力の消滅を知る。あれは何だったのか不明のまま、東京でのサラリーマン暮らしが日常となった。
そんなある日、とんでもない事件が起きる。異界とやらに飛ばされたあげく“アダム”と呼ばれる変な役目を押し付けられ、契約通り子種をよこせと超絶美女の蛇の魔王とグラマラス美少女の羊っ娘に襲われ、下剋上を狙う兔面した魔王に拉致され、巨大な八つ首のバケモノに手足をもがれ、竜王バハムルトとかいうとんでもない強さのオッサンとも闘わねばならなくなるし、パラレルワールドに行って神の試練を乗り越えろとか、も〜いい加減にしてくれ状態のバトル三昧の日々が続く。
だけども家族は増えて行き、チート並みに強い子供たちと美しい妻たちに支えられながら、俺の明るい家族計画は進んでいくのだった。
《異世界冒険譚》神の子宮『召喚からはじまる俺の明るい家族計画』〈R15〉
イラストは自作。
感想、評価など楽しみにしております。
気軽にメッセージなど下さるととても嬉しい(^^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 23:59:59
830030文字
会話率:44%
一八八二年、カナダのマニトバ州ウィニペグで、街を恐怖に陥れた殺戮者と化した一人の人狼が殺された。
その人狼は女性であったが、数奇な運命のもとに人間の少女と深い絆で結ばれており、それに伴うかのように人の子供を決して襲うことをしないという
独自の騎士道の持ち主であった。
人狼と人間の少女の絆を描いた、シートン動物記「ウィニペグの狼」が元ネタの百合作品です。
※この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 21:02:59
7454文字
会話率:16%
アメリカに5ヶ月留学後、とにかく海外に行きたい!!と半ば勢いで大学を中退してしまったみなみ。
半年のアルバイトを経て貯金した後、カナダへワーホリに行くが…。
待っていたのは-20℃の極寒、英語環境での仕事、孤独…。
気の上がらない日々を送っ
ていたみなみだが、ある日青年との出会いが日々を色づけていく。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 22:46:36
1238文字
会話率:48%
堂本学は、自身の退屈な生活を嘆く成人男性。彼はある日、目が覚めるとなんともファンタジーな世界にいた。
「退屈な生活」からの脱出を試み、彼は新たな世界での生活を始める。
そんな彼に授けられたのは、なんとも奇妙な能力。
「その世界の全ての
言語を理解し、話す能力」。
戦闘などろくにもできない彼が、言語力を片手にモンスターたちとのコミュニケーションを図り、様々なトラブルを解決していくストーリー。
日本語勉強中のカナダ在住のハーフが描く、マルチリンガル異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 13:00:00
90203文字
会話率:33%
2010年代、初秋のパリ
日本人旅行者のケント、パリ市警にインターンとして勤める新人刑事のローラ、パリ市警から呼ばれてフランスを訪れた探偵のイギリス人女性ハリエット、ゴーストバスターのカナダ人少女リサ、そして、ブロガーであるイギリス人少年ス
コット。
スコットと4人の魔法使いたちは、フランスを騒がせているパリの切り裂きジャックを追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 19:22:11
113086文字
会話率:37%
中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。
母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本
もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。
しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。母の訳した本はすべて読み、知っているはず。訳したのなら本棚にないのはおかしい…。隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母は、代わりに清良に見舞いを頼む。母がいつになく取り乱し、泣いて頼む姿に、清良は嫌と言えず、母の代理で臨終の女性のもとへ旅立つ。場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった!
清良は行きの飛行機の中で、母が訳した『赤毛のアン』を読み、物語の魅力に引き込まれた。舞台になった島に行けるのはわくわくしたが、遊びに行くのではない。
清良は母の恩人の臨終に立ち会い、死を初めて体験した。死ぬとはどういうことかを思い悩み、そして、母と『赤毛のアン』の関係、自分が知らなかった母と父の過去、離婚の真実も、知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:54:24
81684文字
会話率:42%
妹のことを想う姉。姉のことを想う妹。
両想いでありながらすれ違う姉妹。
舞台はやがて日本からカナダへ。
※Pixivより転載。
最終更新:2020-03-19 23:10:04
8998文字
会話率:20%
アメリカからカナダに引っ越しをした主人公。ネガティブ思考で、現実逃避ばかりしている。
最終更新:2020-02-24 02:21:01
9593文字
会話率:45%
1960年代。
アメリカ・キングスポート。
東海岸の港町に、エネルギーを食べて神に捧げる一族がひっそり住み着いていた。
最も多くを捧げた者は天の国へ連れて行かれる。
一族の少女イヴは熱量を食う異能を持たず、不遇と倦怠の日々を送っていた。
友達は従兄のロバートと異形のつる草キギだけ。
ある夜、非常に強力な異能を持つアリアナとのキスでキギの真の力を知り、彼女とロバートと共にカナダの原子力発電所を襲う旅に出る。
カナダ警察の厳重な警備で瀕死になるイヴとアリアナは、覚醒したキギの能力により核燃料の強奪に成功するが……
(オリジナル神性が出ます。ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 15:15:55
129532文字
会話率:26%
――え? 吹奏楽部?
ぼく別にそんなん興味ないし。平穏無事にこれからの高校生活を過ごそうと思っていたんですが……。
玉城マイクは、カナダ人とのハーフの美少年。
プラチナブロンドの髪に、誰もが見惚れる碧眼の持ち主。
ところが、半年近
く想い続けていた女の子には振られ、傷心の彼に、思いも寄らぬ提案が持ちかけられる。
――吹奏楽部に、入らないか?
当初は断ったものの、幾つもの出会いを経て入部を決断する彼に、険しくも、これ以上ないほどに楽しい学園生活が待っていた……。
■基本的に主人公がモテまくる恋愛テイスト強めの青春ものです。
■R15描写が入る話には『*』マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 00:00:00
101513文字
会話率:29%
あなたはアメリカ先住民のことをご存知でしょうか。ここでご紹介するアメリカ先住民は、アメリカ合衆国内(一部はカナダ)に住む先住民で、合衆国の中に先住民の国家が約500あります。ここではそのうち、主要な部族を紹介しながら、彼らそれぞれが、消えゆ
く《歴史》を取り戻し、自らのアイデンティティーを確立しようと努める姿を取材し、まとめました。環境よりも経済的利益を優先しようとするトランプ氏がアメリカ大統領になり、地球規模の環境が改めて今大きな問題になっていますが、コロンブスのアメリカ到達よりもはるかに昔から北アメリカの自然の中で暮らしてきた彼らの文化・歴史それに存在に触れていただければ、と思います。(他サイト投稿あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 15:34:02
66074文字
会話率:18%
カナダ南部
アメリカ国境近く某所車内にて…
「ディーノ今アメリカでは禁酒法でウィスキーが飛ぶように売れているらしいぞ
だからこれをニューヨークの地下酒場で売りさばけば…」
「流石兄貴!それでカナダ中の酒を買い占めてたんですね!」
最終更新:2019-08-22 15:03:44
564文字
会話率:100%
創作国家の総理大臣になっちゃった。
しかも転移災害なるものも起きたらしい、あんな兵器やこんな兵器が現実化してる!!
カナダの右上の方みたいな地形いいよね。
※アメリカの原子力空母より大きな[軽空母]が出てきます、地球四個分の資源と200億
の人口!!
島崎薫ちゃんの雑すぎる設定が反映された国が異世界で四苦八苦?する姿をお楽しみ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 15:48:35
2118文字
会話率:84%
なりたい自分になれない30代女性、紅葉。自分の過去を振り返ると何もしてこなかったと感じてしまう。それでも、皆と同じように仕事を持ち、たまに友達と会うこともある。なぜこんなにも苦しい思いをしなくてはいけないのか。なりたい自分になれるのか。なり
たい自分になる方法とは。紅葉の小さい決断が彼女の人生を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 06:46:14
965文字
会話率:0%
両親がハーフで欧米人にしか見えない語学留学中の女子高生ユメと、柔道バカのマコト。
カナダと日本にいたユメとマコトは、前世に導かれ、夢と現実で古代文明の地底都市をめざす。
最終更新:2019-04-08 00:34:19
100258文字
会話率:34%
『死』の時が迫る。
深い深い海の中。ミレアという女性は、ただ時計の針が刻む音だけに耳を傾けていた。
彼女は何を思うのか。これはミレアだけの人生の物語。
最終更新:2019-02-13 04:21:56
4357文字
会話率:20%
カナダの物語で、泣くやめられない少女と悪フクロウがある。このラブコメヂィはグードエンディング?バドエンディング?さなぁ。そのばかたちを応援してください。
最終更新:2019-02-07 04:50:09
1220文字
会話率:74%
前作の「碧空の下で 01」でジャスティンはカナダにのがれ、カナダ人となったが、その後彼はどうしているのだろう。
最終更新:2018-12-17 22:22:57
6540文字
会話率:41%
映画を紹介するエッセイ。
R15 というのは、ご紹介する映画に PG12 だったり R15+ だったり指定のある可能性があるため。
私の書く紹介文をお読みいただく分には問題ないと思われる。
以下、各回でご紹介する映画の情報。
・第一回『女
は女である』1961年 フランス カラー ジャン・リュック・ゴダール監督作品
・第二回『光』2017年 日本 カラー 河瀬直美監督作品(監督名における「瀬」の字の正しい表記は本文参照のこと)
・第三回『たかが世界の終わり』2017年 カナダ・フランス カラー PG12 グザヴィエ・ドラン監督作品
・第四回『山椒大夫』1954年 日本 モノクロ 溝口健二監督作品
・第五回『ロシュフォールの恋人たち』1967年 フランス カラー ジャック・ドゥミ監督作品
・第六回『白い恐怖』1945年 アメリカ アルフレッド・ヒッチコック監督作品
・第七回『華麗なる追跡』1975年 日本 カラー 鈴木則文監督作品
・第八回『戦場のピアニスト』2002年 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス カラー ロマン・ポランスキー監督作品
・第九回『女が眠る時』2016年 日本 カラー PG12 ウェイン・ワン監督作品
・第十回『トリュフォーの思春期』1976年 フランス カラー フランソワ・トリュフォー監督作品
・第十一回『モンパルナスの灯』1958年 フランス モノクロ ジャック・ベッケル監督作品
・第十二回『のぼうの城』2012年 日本 カラー 犬童一心・樋口真嗣監督作品
・第十三回『ニュー・シネマ・パラダイス』1989年 イタリア・フランス カラー ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品
・第十四回『汚名』1946年 アメリカ モノクロ アルフレッド・ヒッチコック監督
・第十五回『太陽がいっぱい』1960年 フランス・イタリア カラー ルネ・クレマン監督折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:26:41
26124文字
会話率:6%
カナダ好きの青年に待ち構える数々の災難、
青年はこの災難を越えて栄光あるカナダ共和国を建国し、平穏な生活をおくれるのか?
頑張れ勝鷹、作者は応援しているぞ。
最終更新:2018-11-25 22:21:02
1195文字
会話率:47%