202X年6月X日、N県H山で家族と共に登山を楽しんでいた元航空自衛官のパイロット「浅川裕一郎」は、突然の落石事故に見舞われて山を滑落、そのまま死んでしまった。
しかし、彼が目を覚ますとそこは飛行中の複葉戦闘機のコックピットであった。
第一
次世界大戦の戦場のど真ん中で同姓同名の青年に転移した浅川裕一郎は、航空自衛隊で鍛え上げたパイロットの腕を活かして軍で上り詰めていく架空戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 12:00:00
72476文字
会話率:18%
人類は外宇宙から現れた知的生命体に絶滅寸前に追い込まれた。
身長100メートル以上の人型をしたその生命体は、核爆弾の数百倍のエネルギーを持つ「反物質」を用いた爆撃、「対消滅」を引き起こし、人類文明を破壊していく。
人類はこの外宇宙生命
体に対抗すべく、人型兵器、ウェアを開発した。
多層高位無化装甲と呼ばれる、エネルギー攻撃を無効化する鎧を纏うウェアによって、人類は辛くも勝利を勝ち取る。
しかしこの戦争により人類は5パーセントにまで減少し、太陽系を初めとした宇宙規模での環境汚染が残った。
残された人類は、地球上に汚染の無い空間「ドーム」を作り上げその中での生活を始める。
「ドーム」内の生活は、十二の超量子コンピュータによって区分けされた十二の巨大施設、「タワー」にて行われた。
超量子コンピューターに管理、統率されることで人類はすさまじいスピードで復興を遂げ、大規模な汚染という戦争の爪痕を残しながらも、平和を手に入れる。
しかし、十六年後、「ドーム」の一部に欠陥が見つかり、環境汚染が「ドーム」内でも進行しているのが確認された。
十二の超量子コンピュータは自らの「タワー」の資源を確保するため、「タワー」間にて人形兵器ウェアを用いた戦争を始める。
核兵器すらも超える力を持つ、ウェアによる戦争。
その戦争は超量子コンピュータ間で定められた奇妙なルールを守りつつ行われていった。
それから約三十年。
超量子コンピュータ「リブラ」の統括する「タワー」の第二エースパイロット「ケイ」は、戦争を通じて自らの数奇な運命を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:01:54
36053文字
会話率:11%
魔法が実在することが確認された世界で進化していった人型兵器――キャスター。
しかし、ある日一機のキャスターが主人公の友人によって強奪される!
スパイ容疑をかけられた主人公、アルバートはそのまま軍に入れられ戦っていくうちにエースパイロットと
して成長するが……。
美少女の彼女が貴族だったり、敵の美少女と出会うなど本人が予想もしなかった展開を辿っていくせいで、アルバートは思いもしない運命を辿ることになった。
『カクヨム』さんでも連載させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 00:10:02
94369文字
会話率:47%
現代と同程度の水準の文明世界のとある大都市。
コヨーテバーキンシティ。
そこでは人の数に比例して、沢山の悪漢がレシプロ機で町を飛び回り悪事を働く。
だがそれを取り締まる専門の警察チームが存在した。
レシプロ・ポリス『クリフ・ファルコンズ』
隊員達はレシプロ戦闘機に乗って今日も悪人を撃墜、明日も犯罪車両を空爆する。
そんな『クリフ・ファルコンズ』のエースパイロットのキースと、同じチームのパイロットにしてキースのガールフレンド、スタイル抜群巨乳小麦色美人のシンディの日常を描いたS(少し)F(不思議な)物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 04:42:02
7585文字
会話率:37%
俺は五味(ごみ)流星(しゅうてぃんぐすたあ)。
小学5年生から26年間引きこもっている、エリートプロニートだ。
両親が死に、遺産を相続した俺は今日もネトゲに向かう。
現実世界では残念な俺だが、電子世界の俺はトップランカー。
人型機動兵器【A
rmedFrame】をイケメンエースパイロットとして操り戦場を駆ける俺は、戦闘中、魂だけアバターに転移したことを知る。
現実世界で鍛えた操縦技術で、同じくゲームの世界に入り込んだ美少女と激動の戦乱を生き抜く。
これは、膠着状態にある戦況を変えた、若きエースパイロットの物語。
※ロボットアニメの第一話をイメージして書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 13:01:30
9100文字
会話率:19%
大日本帝国海軍航空隊の影のエースパイロット、御坂利蔵は極度の戦争好き、しかし特攻機の直掩任務に出撃した御坂利蔵はトラブルで敵艦に特攻する。
しかしルーゲルとして異世界に生きていた御坂は戦争中の帝国に日本の技術で手助けをする。
最終更新:2017-08-17 21:43:25
1929文字
会話率:25%
二十四世紀末――化石燃料が枯渇し、資源を奪い合う戦争で文明が十九世紀レベルにまで衰退した世界で、女性が触れることでエネルギーを生み出すことのできる鉱石が発見される。
世界の覇権を望むゲルマニア帝国とヨーロッパ諸国との間では、その鉱石を用いて
造られた人型兵器『ARMOUR MAIDEN』による熾烈な戦いが繰り広げられていた。
そんな中、諜報部所属のアーサリン・ブラウンは司令部からの極秘指令を受け、両軍のエースパイロットたちが鎬を削る最前線の基地にやってくる。
任務中、かつての幼馴染が敵側にいることを知ったアーサリンは、彼女の目を覚まさせるためにパイロットになることを目指すのだが……。
現実の世界とは少しだけ違う歴史を辿った未来の世界で、巨乳エースパイロットたちが繰り広げるロボットバトル。
胸が大きいほど大出力を生み出せる『ARMOUR MAIDEN』での戦いで、胸の貧しいアーサリンはゲルマニア軍最強のエース、リヒトホーフェンを倒すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 21:37:20
334187文字
会話率:57%
近未来。帝国海軍航空隊のエースパイロットだった守屋は、飛ぶ事に意味を見出せなくなり、戦闘機を降りてしまった。翼を失ったパイロットも、主を失った戦闘機も、もう大空を舞う事はできないのだろうか。
最終更新:2017-05-21 21:12:27
32390文字
会話率:39%
星系と星系を繋ぐ架け橋《【HOP】ゲート》を舞台として起こるSF物語 みゃも
《銀河惑星連合》第八防御機動部隊に所属しているスクィーズ・マクリーン(17)は、このところ増え続けるテロの多さに疑問を持ち始めた。その事情をボールドマン艦長
より聞いたスクィーズは、尚更に使命感を募らせる。だが反面、何か不可解なものをそこで感じ取る。それでも彼女は、自分に課せられたエースパイロットとしての仕事を最優先に考え行動していたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 20:39:44
14587文字
会話率:48%
西海戦争。ソル連邦と貴志国(きしのくに)による西海を挟んでの戦争の行方は、ふたりの幼馴染のエースパイロットの手によって委ねられていた。
一方はソル空軍として、もう一方は貴志空軍として。
殺し合う相手が、その幼馴染であるとは知らず。
――こ
の想いも、13ミリ機銃の前で消えてしまうのだろうか?
※短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 10:42:15
27727文字
会話率:15%
大好きなロボットアニメの世界に転生した主人公。軍の兵器開発部門でひっそりと仕事をしながら、未来に起こる戦争を生き延びようとするのだが、気づけば前線でエースパイロットになることに。
勘違いギャグロボット戦記的な何かになる予定です。
最終更新:2017-01-05 23:28:08
9552文字
会話率:42%
ロボットものといえば通常はロボットやエースパイロット等が主役だが、モブにもなりきれない脇役たちだってそれぞれに人生がある。そんな脇役たちが主役のお話です。各話読み切り。世界観は共通。新たなネタが浮かべば都度追加するかも?
【再掲・初出:20
13年1月】
(この作品はパブーにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 14:08:50
8724文字
会話率:41%
その日、主人公が知っているイダンセ国がクーデターによって滅んだ。
軍事部の強硬派によって、瞬く間に制圧された。
良くなると思われていた国政は、このクーデターにより、さらに衰退の
一途を辿った。
これを嘆いた先王の娘アイは、ある思いを胸に秘
め、日々を過ごしていた。
そして、その思いが烈火の如く、ゆらめき動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 18:00:00
18386文字
会話率:47%
軍部上層部のクーデターにより、自国を亡命せざるを得なくなった王女アイ。
そのアイの侍女であるアオイ、アイの親衛隊の隊長であるコウヨウ。
コウヨウの伝手で、隣国に亡命するように、脱出しようとするが
軍の若きエースである主人公が追撃にあう。
ア
イとアオイ、コウヨウは、このエースの追撃を無事に振り切り、隣国へと亡命
できるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 18:00:00
18097文字
会話率:46%
スペースオペラ的な感じとエースパイロット的な感じの作品を目指しました。
人類が宇宙に出てから1500年
長い戦争が続いていた
だが戦争は彼とその仲間達によって終わった
正しい資質を持つ者として語られることになる男の物語
ーさぁ、物語を始め
ようー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 23:46:27
936文字
会話率:11%
期末試験終了したので、執筆再開します(2/6)
俺ーーー、相坂 圭は高校生というまだまだ人生これからなのに……死んでしまった。
しかし彼の物語はそこで終わりでなかった。
神様が異世界に転生させてくれたのだ。
そこは天空の島と海に囲まれ
た島が何百とある剣と魔法の世界。飛行艇や水上機が移動手段として発達していた。
「圭」いや、「ケイ」は前世の記憶を持ったまま16歳の少年として異世界人生が始まる。
転生されたケイは倒産間近の落ちこぼれ航空会社に就職。
チートな身体能力と剣と自らの手で作り出したライフル銃でダンジョンに挑んだり、モンスターや盗賊と戦ったり、ありとあらゆる輸送依頼を頼まれたりと『ハードなパイロット人生』を生きていくことになる……。
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*10/15 PV(アクセス数)が1000を突破しました!ありがとうございます!
2月中に大幅改稿・ストーリーをガラッと変える予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 20:06:13
31872文字
会話率:27%
アンナ・ビューロは、パルト公国のエースパイロットであるアルター・ビューロを父に、プラウダ連邦空軍のエースパイロットであるエリナ・リトパーグ母をに持つ少女。
アンナは大戦の4年後、母の故郷であるプラウダ連邦で結婚し、農場を営む両親の間に生まれ
、帰化した父親のアルターと同様に、プラウダ連邦の国民として育った。
1929年、アンナ8歳の年、民主化を望む人民蜂起がプラウダ連邦に勃発する。
騒動によって妻エリナを失ったアルターは、騒動の原因となった貴族と言う存在に復讐を誓い、娘のアンナを連れて、故郷のパルト公国へ帰郷した。
父とともにパルト公国の国籍を取得したアンナは、貴族への復讐心に狂った父アルターのために自らが戦闘機のパイロットとなると誓う。
アルターはアンナにパイロットとしてのあらゆる教育を施した後に失明し、失意の内に自殺する。父の死後、アンナは同盟国であったヴァシュリクス共和国の士官学校「第3ザーリッシュシューレ」に編入し、好成績を収めながらパイロット候補生としての日々を送っていた。
1937年10月、戦時による繰上げ卒業を経て、アンナや同級生だった少女達は、空軍の軍籍に付き、教官であったヴェラ中尉の元、訓練を始めていた。
1937年 12月15日、予想よりも早く、アンナの祖国パルト公国が近隣諸国連合軍の侵攻を受け、アンナを含む5人の少女は、学徒動員同然の状態で、半ば義勇兵として
パルト公国への救援に(ヴァシュリクス空軍特別先遣隊、第2ダーリエ小隊)として
最前線となる任地に派遣された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 12:29:37
82518文字
会話率:50%
ごく普通の青年達がエースパイロットへの道を目指す。個性的なキャラが入り混じり軍隊生活のなか少しの恋愛と激しい訓練が織り成す成長物語
最終更新:2015-05-16 21:02:04
1976文字
会話率:52%
天高く浮かぶコロニー連合『空船』と地球に根をおろす『地船』の戦争十年目。
『空船』エースパイロットだった須藤アスナ。
同じくパイロットであり、戦争後遺症を持つ姉ミサトと共に軍を退役して、安全なコロニーに疎開した。
愛する姉と新しく生活を
するべく、パイロット学校の臨時教師になる。
こんな幸せな生活に、何故か、拾う羽目になったホームレス学生・ひなたや人身売買で購入したゆーななどの新しい家族も増えて、家族愛や絆を育んでいく。
そんな平和な暮らしは長く続かなかった。
『空船』の最終防衛戦を突破した『地船』の大船団による侵攻がコロニー全域に及んだ。
各コロニーが撃破されていく中、アスナ達の疎開したコロニーも攻撃を受ける。
退役軍人ながらも過去エースパイロットであったアスナは一般市民や大切な家族を守るために、そして、『空船』の中央都市があるコロニーへの避難時間を稼ぐためにパイロットとして軍部に戻る。
パイロット学校の生徒、ティアとアスカ、新参パイロットと共に宇宙へ。
激戦の末、『地船』は一時撤退するがティア・アスカを含め、かなりの数、友軍機も撃墜される。
その戦いの最中、未知の宇宙生物が大挙して現れる。
この危機に『空船』と『地船』は暫定の休戦にはいる。
その最中、コロニー全域より避難民を受け入れたコロニーは需要供給のバランスが崩れてしまう。
その打開策として植物プラントコロニーの奪還が急務とされ、『空船』はアスナなどの残存兵力を結集して奪還に向かう。
再び、宇宙に向かったアスナ達が、そこで出逢った『神』と全面戦闘に入るが壊滅してしまう。
再びアスナに意識がもどったが、宇宙を彷徨いつづけて二年の月日が流れていた。
宇宙に漂っているはずの『空船』コロニーは消えており、見えるものは蒼い地球のみ。
帰るべき場所を失ったアスナは地球に降りるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 20:50:41
101856文字
会話率:19%
地球政府(IFF)は、月面テロ組織である「レコンズ」の攻撃に悩まされていた。
その対策として地球政府は軍のエースパイロットであるジフラン・クローツォとマリアベル・アヴァナコンに新型アームド・ドール(AD)を与えて、強襲作戦を実行する。
作戦に出撃した二人は、レコンズによる反抗を次々と倒していく。
やがてレコンズの本拠地である月面に到着した二人は、地球政府の隠している闇に迫ることとなり……。
いま、天使の翼を背負う二つの機影が宇宙(そら)を駆ける――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 19:13:55
16600文字
会話率:59%
第二次世界大戦欧州の空で戦う一人のパイロットが居た。
「泣き虫の落ちこぼれパイロット」と言う名のついたヘルミーネアンネ少尉は苦しい立場から乗り越え一人前のエースパイロットになる事を夢見ていた。
連合国軍エースパイロットはドイツ空軍から恐れら
れる存在になり、彼女自身も恐れるが一人前になるためにも立ち向かわなければならないと決心し大空の中戦う。
JG22と言う航空技能の未熟なパイロットが集まる航空部隊ではチームワークが乱れ、問題パイロットが集まる場所で彼女は生活、戦い抜き、そして取り戻す団結力と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 12:04:14
38031文字
会話率:24%