わたしの通っている高校には旧校舎がある。その三階の端っこの教室には、白雪先輩がいる。
美しくて、頭が良くて、どこかミステリアスな彼女と一緒に旧校舎に伝わる七不思議ーーならぬ『百不思議』の謎を解いていくお話。
※微ホラー(そんなに怖くない)
です
※一応シリーズにしてますが続くかは未定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 19:13:55
25201文字
会話率:61%
文芸部の後輩女子・山吹菫はひねくれている。
部室での彼女は、ひねくれ者で口も悪く可愛げもない後輩だが、時折無防備な笑顔や照れた表情を見せる。
文芸部はそんな彼女と先輩である『僕』、二人だけの弱小である。
部室で過ごす日常は、本を読んだり、
皮肉や嫌味、時にはストレートに悪口を言い合ったり、たまぁに素直な気持ちを素直じゃない気持ちで表現したり。
そんな二人は少しずつ、本当に少しずつ、『好きの気持ち』や『大切なもの』を確かめていく……
「先輩はわたしのことを、ただの後輩だと思っていますか?」
面倒くさくて、でもどこか可愛らしい、不器用なひねくれ者の二人が繰り広げる、皮肉や嫌味に彩られたほんのり日常ラブコメ。
*基本的に一話(三千字程度)完結になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 19:00:00
119538文字
会話率:51%
【わたしの居場所はどこにあるんだろう?】
他人と上手く交流できず、逃げるように引っ越しを繰り返していた美良乃は、祖母の住むアメリカの田舎町へ引っ越すことにした。ひょんなことから人外が集まるバー、『6フィートアンダー』にたどり着いた美良乃は、
そこで知り合った恋愛脳の魔女や日本オタクでナルシストな吸血鬼たちと関わるうちに、徐々に自分自身と向き合うようになっていく。
ラブコメ、時々シリアスなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 17:32:17
236210文字
会話率:45%
魔力がないために姉である聖女に虐げられていたシャーロットは、仕事を押しつけられて向かった辺境で廃太子と出会った。
「シャーロット様、あなたはわたしの女神です!」
シャーロットの優しさに触れた廃太子は、すっかり彼女に夢中になる。そして、シ
ャーロットもまた、廃太子に惹かれていくのだった。
やがて姉の不正を知ったシャーロットは、これまでの日々と決別。廃太子と共に辺境を盛り立てていくことを決める。
これは、姉の陰でひっそりと生きてきた令嬢が、辺境で愛を見つけて強さと輝きを手に入れるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 12:33:21
155751文字
会話率:44%
魔界のミアウ・ウァルティーニが一年半行っていた人間界から帰ってきた!
マジックタイプライターの情報サイト『fiction time』の謎の管理人、アンノウンからゴシップ記事が。魔界の学校に戻ると親友だったハーティン・ムーンが新しい学校のクイ
ーンに。
魔界で最もリッチな国ウァルティーニを舞台に、リッチガールたちの世界をとびきりオシャレに贅沢に描いた物語。
アンノウンは一体誰? 次期魔王の座は誰のものに? ミアウが選んだ結末は?
『わたしの正体はトップシークレット。みんな、アンノウン、わたしの元に帰って来て。~fiction time~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 09:24:14
36265文字
会話率:49%
わたしの旦那様は、とても素晴らしい方だ。やさしくて、料理上手で、ウィットに富んでいて、しかもなんと天才作家。わたしにはもったいないくらいの、素晴らしい旦那様だ。そして…明日、必ず死んでしまう。
政略結婚で市江家に嫁いだ愛子は、使用人に
告げられる。「普段通りの日常を、普通のお嫁さんとしてお過ごしください」と。結婚相手はバツ9の変わり者で、明日死ぬ病にかかっているという。毎日、明日死んでしまうのだ。そんな素晴らしい旦那様と、愛子の幸せの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 08:30:00
16393文字
会話率:60%
今日は『黒い森の魔法使い』さんのお誕生日パーティーよ! ここは平和な『なろうキングダム』。黒い森の魔法使いさんも、たくさんの魔法を使えるとっても素敵なお友達なの♪
って……あ、ごめんなさい、自己紹介がまだだったわね。わたしの名前は愛子。『な
ろうキングダム』の2年生よ、そしてこのゲームブックにおける、あなたの分身だから、仲良くしてね♡
愛子ちゃんとあなたは、『黒い森の魔法使い』さんのダンスパーティーでダンスできるように、素敵な衣装ととっても素敵なイケメンパートナーを探して、ゲームブックの世界を旅することになりました(^^♪ さぁ、いったいどんな素敵な冒険が待ち受けているのでしょうか(*^_^*)
※この作品は、通常の小説形態とは違い、いわゆる『ゲームブック』と呼ばれるゲーム要素の高い作品となっています。『プロローグとゲームの説明☆』にゲームブックについての詳細な説明を載せていますので、最初にそちらをご覧いただいたあとに本編を楽しんでいただければと思います。
※作中に作者の別作品のキャラクターがゲストのような形で登場していますが、(たぶん)そちらを未読のかたでも楽しめるように書いたつもりですのでご了承ください。
※ゲームブックという形式上、やや二人称に近い形で書いています(実際は、作中に出てくる主人公の『愛子ちゃん』が読者である「あなた」に語り掛けるような形で進めています)ので、途中やや乱暴な言葉遣いをしていたりします。どうか悪しからずご了承くださいませ。
※こちらは、黒森 冬炎様主催の『お仕着せ企画』参加作品となります。
※黒森様主催の8/18限定・お誕生日イベントの参加作品ではございませんが、この場を借りて黒森様に感謝の気持ちもお伝えできればと思います(*^_^*) 黒森様、お誕生日おめでとうございます(^^♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 18:41:50
87681文字
会話率:35%
鏡に映った早紀の顔には、あるべきところに口がなくなっていたのです。皮ふがぴったりくっついていて、まるでそこだけのっぺらぼうになったように、つるつるに変わっていました。夢かと思う先に、耳元から声が聞こえてきます。
「いつも、口が悪い、口が悪い
って責められて、もううんざり! だからわたし、かくれんぼすることにしたの」
口を探す、早紀のかくれんぼが始まりました。ですが、口がないことをクラスのみんなに知られてしまい――
※本作品にはいじめの描写が含まれます。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 20:15:05
5068文字
会話率:41%
勇者候補として異世界召喚されたのに『使えないスキルだから』と候補から外された無用少女、妖精魔法で快適スローライフな旅に出ます!
日本に住む病弱少女の『夜道ベル』は、将来を賭けた大きな手術で運悪く命を落としかけてしまう。
生死の境を彷徨って
いた彼女の元に、異世界に勇者候補を送る使命を持った『女神ミミエリ』が現れる。
「あなたにお好きなスキルを1つ授けるので、勇者候補として『異世界ネオテイル』に行きませんか?」
女神様の提案を受け入れたベルがお願いしたスキルは、異世界にいる妖精さんと話せる能力『フェアリーテレパス』だった。
スキルを手に入れたベルは勇者候補として意気揚々と異世界に召喚されたが、王国の貴族から「そんな使えないスキルで勇者は務まらない」と勇者候補を外され、王城を追い出されてしまう。
「追い出されたけどわたしはめげないわ。妖精さんと異世界を楽しんでやるんだから!」
えっ? わたしのスキルが実は役立ちそうだから戻ってきてほしい? 申し訳ありませんが拒否します!
妖精さんと楽しくクエストしながら異世界を巡るゆるふわスロージャーニーファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:20:00
103679文字
会話率:69%
織香先輩は綺麗で、孤高で、わたしの憧れの先輩。でも、接点なんて一つもなくて、わたしは声もかけられず、学校ですれ違ったときなんかにただ見つめるしか出来ないでいる。
そんなある日、夜の公園でギターを弾く織香先輩を見かけたわたしは、どうしても
繋がりを作りたくて、思わず言っていた。
「先輩、わたしにギターを教えて下さいっ」
※微GL描写あります。
※他サイトからの手直し&転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:10:00
10566文字
会話率:27%
わたし(村雲涼佳。高校生。女子)は一緒に育ってきた柴犬のアズキが亡くなって、悲しみに暮れていた。いっそ、一緒に死んでしまおうかとすら思うくらいに。
でも、ある日、新しい子を飼うことになった。わたしのペットロスの悲しみを癒やしてくれるのは、
新しい子を飼うことだった。
玄関の前に現れたあの子は、神様がくれたギフトのように見えた。
※作者的にはホラーです
※微百合描写あります?
※他サイトからの推敲&転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:10:00
7999文字
会話率:32%
わたし(彩香。中学2年生女子)は仁美さん(二十八歳女性)と狭いアパートの部屋で一緒に住んでいる。仁美さんは従姉妹のお姉さんで、わたしの一番好きな人。仁美さんと一緒に居られれば、わたしは幸せ。他には何にもいらない。
それなのに最近、仁美さ
んは家を開けることが多くなった。わたしに隠して男の人と電話してるのも知ってる。
そんなの……。
※他サイトからの転載です。
※出血描写あります。
※百合描写あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
7673文字
会話率:32%
ジョゼットは従兄の美しい王太子エドワールを「お兄様」と呼び、慕っている。
ところが、聖女が現れてエドワールの婚約者候補となったり、ジョゼットが国のために政敵に嫁ごうとしたりする内に、エドワールの様子がどんどんおかしくなっていく。
そしてジョ
ゼットも、固く蓋をしていた自分の恋心を自覚しはじめて……?
ジョゼットを溺愛するエドワールと、王子の重い愛に気がつかないジョゼットのじれじれラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:00:00
28441文字
会話率:27%
ジョゼットは従兄の美しい王太子エドワールを「お兄様」と呼び、慕っている。ある日、聖女オリアンヌが現れて、エドワールの婚約者候補となった。
ところがジョゼットは、オリアンヌが禁じられた魔法を使い、王妃となってこの国を魔塔の支配下に置こうとたく
らむ悪女だと知ってしまう。
秘密を知ったジョゼットは命を狙われるが、近衛騎士リシャールに守られながら、エドワールと王国を救うために奔走する。
ところが、段々エドワールの様子がおかしくなって……。
✻カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:00:55
15990文字
会話率:29%
ほんの少しぼやいてみました。
キーワード:
最終更新:2024-09-16 16:02:49
383文字
会話率:0%
高校からの帰り道、男に絡まれていた女性を助けた奥原未衣菜は、路地の奥で巨大な卵を発見する。卵に触れた瞬間、目の前が光に包まれて――気づけば見知らぬ森の中にいた。凶暴な魔物に追いかけまわされているところを助けてくれたのは、漆黒の瞳の美しい青
年。10年間、名前も姿も知らない『誰か』を待ち続けているという彼との出会いが、未衣菜の運命を変えていく――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:16:09
130284文字
会話率:50%
志間葉介。31歳。
何の前触れもキッカケも無しに、気づけば自宅から森の中に移動していた男。
異様な獣の群れに囲まれながら、趣味で鍛えてきた肉体を駆使して肉薄しつつ、やがてピンチに。
そんなジジィのピンチに、颯爽と現れたのは格闘系褐色美
少女。
赤い服着た美少女は、獣をぶっ飛ばし蹴散らしてから、ジジィに一言。
「お前……今から、わたしの弟子」
魔法が使えて怪物が出る。
そんな世界で出会いを果たした、体力だけの三十路な弟子と、無表情で師匠な少女。
そんな二人と仲間が織りなす、ちょっぴり変わった師弟ライフ。
満を持して。
はじまり♪ はじまり♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 12:12:33
1100196文字
会話率:43%
その日、わたしはいつもと同じように、クソ暑い中出勤していた。
いつもと違っていたことがあったとしたら、その日はたまたま、痴漢で捕まった男の人を、初めて生で見ちゃったってことくらい。
それに衝撃を受けつつ、乗り込んだ満員電車の中。
いつも
と同じギュウギュウで、身動きを取るのも難しい状態。
オマケにその日は、途中で急ブレーキが掛かって、わたしを含む、大勢の人が転びそうになる始末だ。
とりあえず立ち上がった、その時だった……
「きゃー! 人殺しー!」
そんな悲鳴が聞こえた。
そして、よくよく見てみると、わたしの手には、血の着いたナイフが……
これは、わたしが殺人の冤罪で捕まってから、裁判になるまでを描いた、そんな日々のお話し……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:58:10
25013文字
会話率:18%
不治の病で床に伏せる少女の前に現れたのは悪魔だった。
副題:『He was so kind that...』
※死の描写があります。ご注意ください。
『悪魔と彼女と忘れ得ぬ味』(It tasted good.)とセットの短編です。
よろし
ければそちらもご覧ください。
『悪魔と彼女と忘れ得ぬ味』
https://ncode.syosetu.com/n4066jn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 04:49:22
4333文字
会話率:18%
わたしの身体は、鉄と歯車で出来ています。
わたしの外見は成人女性をモデルに作られており、肌に触れてもシリコーンの弾力と蒸気管の温もりを人肌のそれと錯覚するでしょう。
天才絡繰技師の少年ククリの手により、精巧なからくり人形メアリッサは
作られた。石炭の霧に覆われた街で、彼女は様々な人と出会い、小さな問題を解決していくうちに、からくり人形の彼女自身も変わっていく。
※過去に別タイトルで掲載歴あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:37:01
133879文字
会話率:32%
死に戻りを繰り返している侍女ミシェル。しかし、死んでいるのはミシェルが仕える公爵令嬢、メリザンド。
巻き込まれて過去に戻り続けるミシェルは、どうにか主人の助けになりたいと願っていたが、ある時失態を犯して侍女を解雇されてしまう。
神殿送りと
なったミシェルの前に現れたのは、神官見習いを名乗る不思議な少年ロズ。彼はミシェルに意地悪で、酷いことばかり言ってくる。
「君の元主人は酷い人だよ」
「普通は侍女に残飯だけを食べさせないし、物置に住まわせないし、こんなボロ布は着せないし、声を出すことを禁じたりしないよ」
「ミシェル、それって人間の扱いじゃないよ」
ロズに意地悪をされつつも、メリザンドのために解決策を模索していたミシェル。だが、メリザンドは優しい主人などではなく――。
「かわいそうなミシェル、僕の本当の伴侶」
「僕がずっと傍にいてあげる」
「だからね」
「世界の時間を元に戻す、その手伝いをしてもらうよ」
主人に裏切られたミシェルは、今度はロズと共に壊れた時間を修復することになる。執着の強い彼と過ごすうちに、彼女はこれまで知らなかった感情を、一つずつ知っていく。
「ロズ、わたしのこれは、どういう気持ち?」
虐げられていたことに気付かなかったミシェルと、封印されてしまった時の神ロズの一途なお話。
『カクヨム』にも掲載しています。コンテスト参加の関係で、投稿頻度やストーリーの進み具合に違いがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 19:10:00
59208文字
会話率:36%
国を守る王様が、婚約者の令嬢に婚約破棄された。かわいそうに。
女神の加護持ち陛下と、近衛騎士隊所属のわたしの話。
最終更新:2022-10-11 04:03:58
7704文字
会話率:45%
わたしの名前は ポン・すけ
17才のりっぱなレディよ
両手両足に真っ白な手袋して、靴下を履いているわ
いつでも舞踏会に行けるってわけ
これはそんなわたしの優雅な日常の記録よ
最終更新:2024-09-11 17:00:00
47149文字
会話率:29%
わたしの苦手な、ぐいぐいと迫ってくるあの人。
見つめないでほしいのに見つめてくる、それなのに、なんで。わたしは、―――
(星花女子プロジェクト 第8期参加作)
最終更新:2024-09-08 01:53:36
46298文字
会話率:54%
楓先輩に憧れていたのは高校生の頃。
あれから16年、32歳となったわたしの前に再び先輩が現れた。
けれど、いまの先輩とわたしの間には大きな壁が立ちはだかっていて……
※pixivからの転載です
最終更新:2024-09-07 20:20:00
19491文字
会話率:36%
本当は知らなかった夢の花
わたしの心の宙にはじめて咲いた
キーワード:
最終更新:2024-09-05 22:29:33
440文字
会話率:0%
わたしの中天に瞬くもの
キーワード:
最終更新:2024-06-15 18:53:24
334文字
会話率:0%
朝の洗濯物を干していた
ふと外の歩道をみると
杖をつきながら歩くおばあさんが
鼻歌を歌っていた
ああいいな
そう素直に思えた
背中しかみえなかったけど
きっと微笑んでいるな
こんなふうに
誰もいないとおもいながら
あたたか
な陽光に包まれて
緑の輝きが増していく道
そよ風も気持ちよくて
いくつになっても
こんなふうに鼻歌を歌っていたい
それは自由な風
それは静かな場所
それはほほ笑みの鼻歌散歩道
わたしは根っから野生なんだと感じる
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
自由な風 静かな場所
ほほ笑みの鼻歌散歩道
どこまでも いくつになっても
野の道を歩いていきたい
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
どこまでもどこまでも ひろがって
一本のシロツメクサは揺れて
ほほ笑みながら歩いてゆく
あなたをおもう鼻歌の散歩道
鼻歌を歌って歩くおばあさんをみて
きっと微笑んでいたな
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 23:58:58
392文字
会話率:0%
※この小説の登場人物はわたしの執筆の他小説(大人向け含む)の登場人物の使いまわしです。
※幾つか枝分かれした世界の一つだとお思い下さい。
わたし、畝 双樹はトラブル続きの連日残業を終えて、自宅に着いて小腹を満たそうとした瞬間、異世界へと召
喚されてしまった。
召喚された先には、わたしの他にもう一人、高校受験の勉強をしていた女の子が召喚されていた。
わたしたちを召喚した者たちはどうやら聖女とやらを召喚出来たと歓喜している。
暫くすると銀髪イケメンが現れ、女の子の前に跪いて「貴女が聖女か?」と問い、手の甲に口付けをする。
そして彼らは女の子を連れて行く。
わたしを無視して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:34:28
13528文字
会話率:22%
ティドロス王家の三男サリュは、母の護衛として隣国で行われている婚約式に参加していた。
だが、王太子アリオスがいきなり婚約者であるシトエン嬢を激しく叱責。あろうことか、婚約破棄を告げる。
「お前のような容姿の者が、わたしの婚約者など」
この発言に、サリュは見かねて助け舟を出した。
その後、ひょんなことからシトエン嬢を自身の婚約者に迎えることになるサリュだが、
「ところで、彼女はどんな姿かたちをしておられるのか」
婚約式では頭からつま先までヴェールで覆い隠されていたため、まったくわからない。
王太子アリオスは小ばかにしていたし、周囲からも「あんまり期待はするな」と言われていたのだが……。
※こちらは、カクヨムにも掲載している作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 04:50:55
315560文字
会話率:32%