咲かせてみせます、百合の花。
最終更新:2025-03-15 06:10:29
764文字
会話率:0%
私、佐奈田雪緒は仕事帰りに、不慮の事故で死んでしまった。
気づけばそこは、異世界戦国時代風18禁乙女ゲーム「花押を君に」。通称「カオス戦国」の世界だった。
おまけに私、主人公の姫君でも悪役令嬢でもなく、攻略対象の「真木 雪村」になってる!?
え?雪村ルートって「死亡エンド」しか用意されてないんですけど。
私、こっちの世界でも早々に死んじゃうの!?
……死なない為には姫君に、他の攻略キャラのルートに進んでもらうしかない。
恋愛イベントの発生を抑えつつ、怨霊蔓延る異世界で、戦国武将として生きていかなきゃならなくなりました。
乙女ゲームの世界なのに……ぜんっぜん甘くない!
※ 途中でターニングポイントがあります。
※ 18禁乙女ゲームの世界なので、ソレを意味する単語はそこそこの頻度で出てきます。そういう単語も目にしたくない方は、閲覧をお控えいただけるとありがたいです。
※ カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:07:03
731845文字
会話率:30%
むかしむかし、日本によく似た異世界にも『戦国時代』と呼ばれる時期があり、戦国武将によく似た武将たちが存在していました。
これは今から450年ほど前、ひとの世に、神やあやかしが共に存在していた異世界 ”日ノ本”。
神龍を従えた『越後の龍・上森
剣神』、炎虎を従えた『甲斐の虎・武隈信厳』ら戦国武将が鎬(しのぎ) を 削っていた、群雄割拠の世のお話です。
※こちらの世界では『越後の龍』が女性ですので、そういった設定が苦手な方は閲覧をお控えいただけるとありがたいです。
※名前が似ていますが、史実のモデルとはまったくの別人です。
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こちらは『カオス戦国 ~気付いたら18禁乙女ゲームの世界に転生してました・でも私、攻略される武将側なんですけど!?~』のスピンオフ作品です。
本編の『カオス戦国』は、18禁乙女ゲーム『花押を君に~戦国恋歌~』の世界に異世界転生した話なのですが、この作品はその舞台になる異世界の 約20年前の話、前日譚になっています。
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・ 少しでも楽しんでいただけたら嬉しいですが、何らかの反応をいただけると、とても励みになります。
・ 本作よりコメディ要素が少なめですが、本編の方も覗いていただけると嬉しいです。
・ カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 17:11:04
12811文字
会話率:35%
召喚の儀で勇者を召喚したいドラグ王国。
しかし、なかなか召喚できず、異世界からの転生者を多く抱え込むことに。
やっと勇者と思わしき転生者を召喚したものの……
内容は暗めで、残酷です。
わざとスッキリしない書き方をしていますので、ご留意くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 17:00:00
127733文字
会話率:24%
これは、弱者男性でゲイのボクサー穴掘圭が生きている世界で起こっている、また別のある物語。
世界中がポリコレで汚染されている今、もはやポリコレに対抗できるのはポリコレだけになってしまった。
毒を以て毒を制す_。醜い争いが日々世界中で行われ激し
さは増すばかりだった。そこでこの争いを平和的に解決するべく、欧米の白人共があるゲームでの勝負で決着をつけることを制定しやがった。それこそ、「差☆別☆王 ポリコレカードバトル」である。
弱者男性でゲイのボクサー穴掘圭のいとこであるレズの統合失調症患者、穴掘 百合花(あなほり ゆりか)がこの世界をポリコレカードバトルで塗り替えていく物語_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 23:55:32
2015文字
会話率:0%
続いては、今週の第一位、視聴者が選ぶ、好きな女子アナウンサー、第一位にも選ばれた、注目の人K木まゆりんさんです。
最終更新:2025-03-05 04:36:30
567文字
会話率:0%
目が覚めたら。
目の前には顔面偏差値九十六の男がいました。
JKデビュー1日前にその命を散らした音田ゆり。
しかし目が覚めると目の前にはとんでもないイケメンが立っていたのだった!!
・主人公の行動にイラつきを覚える可能性があります
・主
人公はとてつもなく面食いです
・テンションだけで書いたのでおかしなところがあっ てもお気になさらずお読みください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:35:30
3362文字
会話率:35%
2000年、春。薬学部に入学した二人の女の子、相葉由香莉と柳朱音。由香利は2年浪人して入学し、「周りより年上」という劣等感を抱えていた。一方の朱音は明るくて人との距離を縮めるのが得なタイプ。ある日、実習のパートナーとなったことで二人は仲良く
なり、少しずつお互いに惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:23:21
57509文字
会話率:46%
三崎悠斗(みさきゆうと)は、高校2年生のどこにでもいる「モブキャラ」だ。特に目立つ才能もなく、友達も少ない。教室の隅で静かに日常を過ごすことだけが得意だった。
しかし、そんな平穏な日々は、ある転校生の登場であっけなく崩れ去る。
彼女の名前
は一条由梨(いちじょうゆり)。美人で明るく、まるでラノベのヒロインそのもの。由梨はなぜか「モブキャラにはヒロインの救いが必要なのよ!」と謎の使命感を燃やし、悠斗を「普通じゃない存在」にしようと突っ走り始める。
さらに、悠斗の数少ない友人である天城遼(あまぎりょう)も参戦。彼は彼で「俺はラノベの主人公みたいな存在だからな!」と自信満々に言い放ち、由梨の活動を盛り上げる。
二人の自称「ヒロイン」と「主人公」に振り回される悠斗。次々と巻き起こる奇妙なイベントに戸惑いつつも、彼の日常には少しずつ変化が訪れる。クラスの中での立ち位置、友人たちとの関係、そして由梨や遼との距離……。
「僕はモブキャラだけど、本当にこのままでいいのか?」
転校生ヒロインとラノベ主人公の狭間で揺れる悠斗の静かで騒がしい青春は、やがて意外な形でクラス全体を巻き込む物語へと発展していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 00:56:23
57175文字
会話率:54%
俺はある小説の登場人物を模倣するかのように過ごしていた。そんなときに近所の公園で全身黒ずくめのイラストを掲げて、それを敵だと訴えていた少女がいた。その少女に惚れてしまった俺はその演説に近い活動を手伝うことにした。この物語は彼女歴いない=年齢
の俺と見えない敵と戦う彼女とのでこぼこ恋愛を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-22 00:00:58
7924文字
会話率:17%
「あー、もう女の子に生まれ変わって楽したい……」
32歳独身サラリーマンの俺が酔っ払いの冗談でつぶやいた一言。
次の朝目覚めたら、なぜか見知らぬ女子中学生の体になっていた!
記憶はオッサンのままだのに、周囲からは「桜井美羽(さくらい・みう)
」と呼ばれ、
制服を着て中学に通うハメに。
生理との戦い、女子トイレの作法、そして天然系美少女七瀬理子との同居生活!
「男のノリ」と「女子の常識」がぶつかる毎日で大騒動。
果たして元オッサンの俺は、
「普通の女子」として幸せな結婚までたどり着けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:19:28
96657文字
会話率:43%
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した。
だが、記憶を持っていようとも、期待していた様なチート能力など微塵もなく。
それどころか足手まといでさえあ
るカイリは、しかし故郷の村で満ち足りた生活を送っていた。
窒息死しそうなほどに愛してくれる両親。
十近く離れた年下の友人を剣の師匠と仰ぐ日常。
歳の離れた娘に求婚される日課。
厳しくも優しく見守ってくれる村の人達とのふれあい。
だが十六歳の成人を迎える間際、カイリはある疑問を持つ様になる。
「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」
幼い頃からのこの決まり。
それが紐解かれる時、世界の真実が姿を現す――。
*童謡・唱歌の著作権について
作中に出てくる童謡・唱歌に関しては、曲、歌詞共に著作権が切れているもののみ使用しております。
万が一「切れていないんじゃないか」と思うものがありましたら、指摘して下さい。改めて年月等確認致します。
また、作中で使われた曲については、この下に列挙していきます。
【話に出てきた順。敬称略】
*故郷(ふるさと) 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*うさぎとかめ 曲/納所弁次郎 詞/石原和三郎
*赤とんぼ 曲/山田耕筰 詞/三木露風
*ゆりかごのうた 曲/草川信 詞/北原白秋
*雪 曲/文部省 詞/文部省
*紅葉 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
*牧場の朝 曲/船橋栄吉 詞/文部省
*あめふり 曲/中山晋平 詞/北原白秋
*朧月夜 曲/岡野貞一 詞/高野辰之
カクヨム様でも連載中。
ただし、一話を二つに分けたりしていますので話数が違っています。
また、微妙に修正したり加筆している部分も出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 19:00:00
133067文字
会話率:39%
望むままに書きました。
最終更新:2025-02-02 00:28:49
2494文字
会話率:0%
かん子の後ろに立っていた染矢が「亮治」と薄寒い声で止めに入るや、スルリとする視線を染矢に向けた赤松は「染、亮治やないぞ、赤松や」と被せる。なおの赤松が「俺がお前を拾ってきた。それでもお前は俺の側じゃなく、今は代行とやらの側近や」とかん子目
掛けて顎をしゃくり、切れ目なく「今頃なんや、お前が俺になんか言えた義理か!」ギラギラと黒光する赤松の言葉に、染矢の顔が朱に染まる。
愛してしまった相手が悪かった。一生報われるはずの無い相手。それでも愛し方はあるはずだと探す男の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 16:43:08
63318文字
会話率:1%
日々の想い。思いの綴り。
最終更新:2023-07-26 18:23:30
514文字
会話率:0%
小学生の頃から、大好きで応援をしている役者がいる。
子役として活動していた八木沢嶺矢【やぎさわ・みねや】を、クラスメイトという立場から支えてきた栗花落柊【つゆり・しゅう】。
中学・高校も嶺矢と同じ学校に進学したのに、柊と嶺矢の距離は縮まら
ない。
子役時代を卒業し、俳優として躍進を続ける嶺矢は恋愛禁止。
そんな思い込みは、今日も柊に嶺矢と仲良くしたいと自分の気持ちを告白する勇気を与えない。
しかし、父親が経営する事務所に所属する嶺矢との同居生活が始まることになった。
【他サイトにも投稿している重複投稿作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:10:00
27704文字
会話率:46%
父親が離婚し、高校に上がることを期に、母親の地元に引っ越すことになった祐介は、写真部に入り孤立がちな同級生の女の子絵理と関係性を歩んでいくうちに、お互いの秘密が明らかになってくる。
最終更新:2025-01-22 21:15:44
8502文字
会話率:14%
わかってる、俺じゃつりあわないなんてこと……。
鈴木亮太。170センチ、中肉中背。
クラスの中でも目ただないいわゆる陰キャだ。
得意なことはゲームと、声を変えること。
クラスメイトは知らないが、『サク』という名前で、ゲーム配信ともう一つ
。
イケボの配信枠を持っている。
学校では誰も鈴木をちやほやしてくれないけれど、ネットの世界では別だ。
配信もそれなりに軌道に乗ってきたし、まあまあ満足している。
けれどある日、クラスの可愛い陽キャ女子、高野ゆりが、『サク』の配信を見ていることを知ってしまった。
声がかっこいいと高野に言われて、リアルの鈴木がかっこいいと言われたわけでもないのに、ドキドキしてしまう。
だって、配信では何度も言われたけれど、リアルで聞くのははじめてなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 19:37:13
6870文字
会話率:20%
受験校を決めるために訪れた学園祭での体育館内で行われた軽音楽部のパフォーマンスに強く惹かれた藤野翔太。
入学後、すぐに軽音楽部に入学するものの、そこに隠された問題に気づく。それでも先輩が立ったあの舞台に立つために日々切磋琢磨する。
最終更新:2025-01-21 21:26:50
19057文字
会話率:55%
とあるきっかけで魔法少女になった如月れいらは果たして自分のやっていることが本当に正しいのか、意味はあるのかと疑念を抱くようになる。
最後の選択肢はひとつしかなかった。
最終更新:2025-01-19 19:59:03
8508文字
会話率:49%
三題噺です。
お題は「新型」「二者択一」「証拠」です。
最終更新:2025-01-19 19:29:13
787文字
会話率:13%
交通事故によって車椅子生活を余儀なくされた高校生・主取陽菜(ぬしとり ひな)は、日高地方で夏休みの間リハビリに励む日々を送っていた。ある日、陽菜は放牧地でサラブレッドに乗るアルビノの少女、高辻友梨佳(たかつじ ゆりか)と出会う。友梨佳の牧
場を訪れた陽菜は、乗馬体験を通じて忘れていた心の自由を取り戻していく。
しかし、高辻牧場は経営危機に直面しており、友梨佳もまた孤独と葛藤を抱えていた。陽菜は彼女を支えたいと願う一方、自らの限界とも向き合う。
牧場を訪れるたびに深まる2人の絆と、交錯する運命の行方。果たして彼女たちは困難を乗り越え、未来を切り開くことができるのか――?
短編小説「ありがとう、またね。~二代目 女牧場主が一人前を目指すまでの物語~」は本作品より数年前の時系列のお話です。よろしければあわせてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 11:50:00
123613文字
会話率:46%
厳格な父親から敷かれた結婚に疑問を持つことなく、愛しい娘の為に生きてきたゆり。けれど娘の由美子から目を覚まして離婚しなさい!と諭され、ようやく自分の足で自分人生を歩き始めた38歳の普通の世間に疎い女性が、初めての恋をし愛される事を知り、遅れ
ばせながら少しずつ成長するお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:20:55
121714文字
会話率:48%
俺には小さい頃から大好きな女の子がいる。
その子はまゆりといって、昔はよく一緒に遊んでいた可愛い幼馴染だ。もっとも高校生になった今は、まったく遊ばないどころか、毎回会うたびに「死ね」って言われてしまうけども。
そんなある日、いつものよ
うにまゆりの後ろを追いながら一緒に登校していた中、居眠り運転していたトラックがまゆりに突っ込もうとしたところを、俺はとっさに庇って轢かれてしまう。
やがて意識を取り戻してみると、そこは病院で、目の前にはもうひとりの俺が青白い顔でベッドに寝かされていた。どうやら、俺は死んでしまったらしい。
そんな幽霊となってしまった俺のそばで、虚ろな表情で病院のソファに座っているまゆりがいた。
*カクヨムにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 12:00:00
12088文字
会話率:33%
新入社員・小金井遥は慣れない仕事に苦しんでいた。
そこにさっそうと現れた美女、三鷹ゆり。
彼女に誘われて初めて行った競馬場は・・・・・・とても素晴らしいところだった。
OLさんたちが、普段の憂さを競馬場で馬券を買って、おいしいもの食べて、速
くて美しいサラブレットと鮮やかな騎乗技術を披露する騎手たちが繰り広げるエンターテインメントを見て勝ったり負けたりして楽しく発散する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:51:42
77320文字
会話率:45%