実緒(みお)は親の同意が得られず、大学受験に合格したのに入学することが出来なかった。
親から働いて、家に給料の三分の二を入れろと言われた彼女は、あることに気づく。
「入学後のお金の問題があるから、大学に入るのには親の同意がいるけど……逆に
言えばお金があれば、自分の好きなことが出来るんだ」
親に搾取されそうになった主人公が、家を出て幸せになる話(ざまぁはほぼなし)。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:30:19
25071文字
会話率:38%
両親を事故で亡くし、伯父一家に引き取られた恵は周りから嫌われ、疎まれていた。人気者の従妹が、恵を離さないことで嫉妬されてきたからだ。
「私をいるって言ってくれるのは、優菜ちゃんだけ……でも、ずっとこうだと……辛いなぁ」
そんな恵は突然、
異世界に召喚される。今度こそ必要とされるかと思ったが話を聞いて貰えず、ただ聖女であることだけを押し付けられる。
「必要とはされてる……いや、でもそれは聖女だからで……いや、でも聖女じゃ無かったらただの女子高生だし……私なんて、必要じゃないよね……」
「甘ちゃんだなぁ。必要とされたかったら、言葉や態度で示してみろよ?」
そんな恵の前に、敵対している筈の魔王が現れる。
※※※
ずっと踏みつけられていた恵が、魔王に気に入られて幸せになる話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:00:38
25084文字
会話率:47%
ゲルダは不幸だった。
伯爵令嬢として生まれたが母を亡くし、七歳になったばかりのゲルダを守る筈の父は母が死んでまもなく、愛人とその娘を引き取った。そして、彼女を使用人としてこき使った。
しかしそれがマシだと知ったのは、ゲルダが十五歳になる年の
『天祐の儀』の時だった。成人の年に、神から与えられるギフトを教えて貰うのだけれど。
「あなたのギフトは『キノコ』です」
「…………え?」
『聞いたことのない』加護を家族ははずれギフトとみなし、家の役に立たないから森番になって引きこもれと言われて、家を追い出されて森番になれと言われて、捨てられるように一人、置いていかれる。
空腹と絶望で、ゲルダはその場で気絶――しそうになった瞬間、前世の、そしてこの世界に『生まれ変わる時』女神とした会話を思い出す。
※※※
理不尽にこき使われてきた主人公が、最恐の守護者に溺愛されて幸せになる話です。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 17:42:44
24123文字
会話率:46%
俺は冒険者を目指している名前はラッキー。今日は待ちに待った10才になった者が教会で神からのギフトとして『適正職業』と『スキル』を授かる大事な日だ。
『適正職業』が無いと才能無しだと扱われて冒険者はおろか就職に就く事も難しいと言われている
。
近所に住んでいた村の友人達とパーティを組んで冒険の日々を夢見て神託を受けたのに何故か俺だけ『適正職業無し』判定で、唯一授かったのは『ポイントカード』という教会の神父も知らない謎の『スキル』だけが授かってしまった…
村の友人達は冒険者に適した『適正職業』や『スキル』を授かり、俺を置いて旅に出てしまった…
一度は冒険者を諦めた俺だがユニークスキルの『ポイントカード』が覚醒して様々な力を得て最強の冒険者になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 21:42:57
154615文字
会話率:65%
よくある異世界恋愛物で悪役令嬢が悪役令嬢として主人公に敗れるのが嫌で主人公の役割を成り代わる形で奪い取るが主人公は特に意に介さず、どうぞどうぞと悪役令嬢に役割を譲って気ままに幸せになる話。 悪役令嬢→男爵令嬢→王子→側近令息、の順で同じ物語
を違う角度で語ります。
悪役令嬢パートで力尽きたわけではないのですが、同じことを繰り返すってちょっと面倒ですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 09:00:00
7683文字
会話率:9%
魔法がある世界の、とある王国のちょっとした物語。もしくは、弟が生まれた小さなお姫様が、すっごい魔法使いになって独り立ちしようとするけど失敗してハッピーエンドになる話……多分。
最終更新:2025-01-21 21:00:00
8269文字
会話率:28%
本を奪われたことで自殺未遂をし、婚約破棄からの御家追放された私はサキュバスの娼婦に拾われた。
そして私は、彼女のヒモとして毎日を無為に過ごすのであった。
最終更新:2025-03-31 18:30:00
2280文字
会話率:30%
異世界にいつのまにか来ていたマショリィは身を立てている間に子供を拾って、ついでにと暮らす。
男の子は行くところがないみたいなのでちょうどいい。
薬師として生計を立てる中、厄介な客をあしらったりと逞しく生きている。
ある日弟子でもあるその子の
魔力が多いと判明したからと学校が勧誘してきた。
学ぶことはいいことだと説得をする。
将来、必ず迎えに行くと言われて微笑ましさに頷いた。
あんなに小さかった子が大きなことを言うようになったなぁという気持ちであったのだ。
やたら自分が養うという空気を出してくる。
弟子の想いにたじたじになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 05:11:14
11814文字
会話率:27%
18歳のある日 その訪問客は 突然やって来た…
ドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドン
石川「こんばんわー!倉地くん いますかー!」
(ドアを開ける倉地くん)
石川「やあ!倉地くん!元気!」
(石川をにらむ倉地くん)
石川「創価学会男子
部の石川です!」
倉地「俺は宗教なんかに興味ねーんだよ!二度と来んじゃねーよ!」
石川「今日が都合悪かったらあの、別の機会でも全然かまわないんだけれども、あ、そうだ、もしよかったら・・・」
(ドアを閉める倉地くん)
さらに数日後
ドンドンドンドンドンドンドン
石川「こんばんわー 倉地くん、こんばんわ~~ぁあああああ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 08:26:10
837文字
会話率:40%
狐耳と尻尾を持ったユラと迷ってばかりのミハンが出会い、幸せな日々を送るようになる話。
最終更新:2025-03-26 06:30:00
10565文字
会話率:53%
婚約者であるユスタスの浮気現場に遭遇したナターリア。
問い詰めるナターリアに対し、ユスタスは開き直って"婚約者交代"を要求する。
「同じ顔だから、妹の方でいい」。果たして彼の結末は──。
伯爵令嬢ナターリアが幸せにな
る話。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 05:05:42
6950文字
会話率:38%
長年の婚約相手に破棄を言い渡し、自滅の道を突き進んだ王女カタリナは罪を得て辺境へと送られる。
そこでの出会いで、彼女は様々なことに気づき……。
ざまぁ後王女の成長物語。
『ブサイク令嬢は、眼鏡を外せば国一番の美女でして。~相手の寿命がみ
えちゃう令嬢が、想い人の命を救って幸せになる話。』、『浅はかな王女の末路』で登場したカタリナ王女の救済ルートです。
IFルートの一環として書きました。ざまぁキャラの救済は苦手という方はご了承ください。
もちろん単独作品としてもお楽しみいただけます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:11:35
8723文字
会話率:19%
婚約者が自分に尽くすのは当たり前。
第一王女カタリナは、新しい恋人に夢中になって、長年の婚約者ファビアンを捨てた。
自分が社交界のファッション・リーダーと呼ばれていたのも、思う存分贅沢が出来ていたのも、すべて元婚約者の功績だったのに。
以前
のように物事が思い通りにいかなくなった王女は、元婚約者を呼び戻そうとするものの、彼にはすでに別の想い人がいて……。
『ブサイク令嬢は、眼鏡を外せば国一番の美女でして。~相手の寿命がみえちゃう令嬢が、想い人の命を救って幸せになる話。』の番外編です。
公爵令息ファビアン視点で綴った短編です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:05:19
13695文字
会話率:14%
四年前、世界に異能と呼ばれる力が現れたことで、御野間リオは異能発現による脱陰キャを夢見る。だが、そんな妄想は打ち砕かれ、彼以外のクラス全員が異能を発現しようとも、リオにはその機会が訪れることはなかった。そんなある日、学校から帰宅した彼は、黒
髪碧眼美少女(136cm)になっていることに気付く。同時に異能にも目覚めた彼が中心に、再会した美少女巨乳幼馴染となんやかんやあって、勘違いに勘違いが重なって、異能組織のボスになって、いつの間にか、一目置かれる異能使いになる話。なお、派手に光るだけで攻撃系の異能ではない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:10:00
150839文字
会話率:17%
私は言葉に苦しくなっていた。
自分の中で反芻(はんすう)している言葉。
誰かから投げつけられた言葉。
ある日、言葉が目に見える世界に迷い込む。
そこは言葉が樹木のような姿をとる世界。現実の中にあり、隣り合わせで存在している目には見えなか
った世界。
私は言葉の中で自分を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 19:54:36
132750文字
会話率:29%
近未来のSF小説です。
イケメンだがガサツで怠惰な彼氏と同棲を解消した主人公が、駅の看板広告を見たのをきっかけに、家政ロボットである『レンタル彼氏』を借りることにして、穏やかでときめく日々を過ごすようになる話です。
最終更新:2025-03-15 21:32:45
7559文字
会話率:44%
女性冒険者レティシアの前に現れたのは、女騎士だった前世で仕えていたかつての主、オスカーだった。
敬愛する主をまた守りたいと願うレティシアだが、オスカーには前世の記憶がなかった。
戸惑いつつもオスカーはレティシアを受け入れてくれて……
前世か
らの縁がつながり、幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:17:52
18070文字
会話率:42%
結婚初夜に氷の侯爵と称されるフェリクスは新妻のアンネマリーに言った。
「俺は……君を、愛してはいない」
アンネマリーは思った。
(きたー!ほんとに言った!)
巷で話題のアレを実践する男がここにいたぞ。と。
そんな風に始まった二人が、何だか
んだで仲の良い夫婦になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 07:11:37
9090文字
会話率:37%
もう少し物語が進んだら書きます。
最終更新:2025-03-01 10:51:33
37567文字
会話率:64%
末期がんで余命わずかの無職童貞男は、孤独な病院生活の中で「もし生まれ変わったら人生をやり直したい」と異世界転生小説に憧れていた。しかし、突如病院を襲撃した謎の男に命を奪われる。死を覚悟した瞬間、気が付けば異世界で赤ん坊として転生していた。
これは一度人生を踏み外した男が異世界で再びチャンスを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:54:45
11417文字
会話率:37%
「つまらない」と言われ婚約破棄をされ自信を失ってたけど二度目の婚約で愛を受けて幸せになる話
最終更新:2025-03-01 00:16:47
3174文字
会話率:47%
無限の商人から、無限の人格を買い、苦労するが幸せになる話。
キーワード:
最終更新:2025-02-26 23:45:05
1582文字
会話率:34%
主人公は長年の研究の成果より転生魔法の開発に成功した。
それは記憶を受け継いだまま来世への転生を可能にする魔法だった。
数百年後、主人公が物心がつくとそこは高度に魔法文明が発達した世界だった。
生来の天才気質と前世の魔法への知見により魔法学
園へと入学した主人公は数百年後の世界でも規格外の魔法使いへと成長を遂げるのだが、そこである一人の魔法使いに出逢う。
彼こそは後に魔法史で最も偉大と呼ばれることになる"魔道師"だった。
彼との共闘により巨悪と戦い、また彼と対立することを通じて主人公は、自らがこの世界に生まれた意味を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 23:02:19
1937文字
会話率:20%
父を病気で亡くした幼い少女・ミリは、この国が医学や回復魔法の聖地であるにも関わらず、誰も父親を助けてくれなかったという事実に心を痛める。
そんなある日、彼女は母に渡された銅貨を片手に街へ出向くことになった。その時、偶然立ち寄った古本屋で、
医学に関する本を四冊購入したミリ。大嫌いだったはずの医学に熱中し、やがて父親を見捨てた周囲の人間を見返すために医者になることを決意した。
これは、卑屈で生意気な少女が、優しい大人たちや魔法学園で出会った仲間、自身の担当する患者達に励まされて、医者としてだけではなく人間として成長する物語である。
卑屈な少女はいかにして天使と呼ばれる存在になったのか────。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 17:12:13
119609文字
会話率:51%
ほどよい田舎で、ほどよい自然に囲まれて育った身なのですが、子供時代の思い出を語ると何故か「……実年齢間違ってない?」みたいな反応をされます。
普通に生活していただけなのに、一回りは年上なのでは?みたいな扱いを受ける謎。
とりあえずそんな風に
言われる思い出などを、思いついたときに書いておくかーなだけです。
ゆるっとエッセイ。
そういう生活もあるんだなと思って貰えれば。
……年齢詐称はしてないので、そこは信じてほしい。マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:00:00
8650文字
会話率:0%
ヤンキー少女、赤根つばさがアイドルになる話
最終更新:2025-02-18 03:01:09
1379文字
会話率:32%
魔物がメイドになる話。
キーワード:
最終更新:2025-02-16 15:53:37
729文字
会話率:15%