小説や漫画、アニメで良くあるエンディング後の「END」や「またどこかでお会いしましょう!」や「ご視聴ありがとうございました」で物語が閉じた後の世界観を題材に集めてみます。物語によっては分岐、鬱エンド、パラレル設定等があるかもしれません。
また、本作はリハビリも兼ねた作品集であり不定期連載とします。方針的に完結はないので気分的に投稿していこうかと思っておりますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 02:52:41
2521文字
会話率:47%
私は王都で魔法雑貨屋『天使のはしご』を営むセルマ。実は前世が日本人です。自殺をしてしまった人の下敷きになり、20歳の時に死んでしまいました。
前世からとにかく事件に巻き込まれる多いのです。ですから神様からもらった能力で、巻き込まれて大惨事に
なる前に困っている人を助けようと思います。
人情味ある隊長さんと、事件現場でよくお会いすることになるのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:41:49
147139文字
会話率:51%
目の前で抱き合う、婚約者であるダレルと、見知らぬ令嬢。立ち尽くすアレクシアに向き直ったダレルは、唐突に「きみには失望したよ」と吐き捨てた。
「ぼくとバーサは、ただの友人関係だ。なのにきみは、ぼくたちの仲を誤解して、バーサを虐めていたんだ
ってね」
ダレルがバーサを庇うように抱き締めながら、アレクシアを睨み付けてくる。一方のアレクシアは、ぽかんとしていた。
「……あの。わたし、そのバーサという方とはじめてお会いしたのですが」
バーサは、まあ、と涙を滲ませた。
「そんな言い訳するなんて、ひどいですわ! 子爵令嬢のあなたは、伯爵令嬢のわたしに逆らうことなどできないでしょうと、あたしを打ちながら笑っていたではありませんか?!」
「? はあ。あなたは、子爵令嬢なのですね」
覚えがなさ過ぎて、怒りすらわいてこないアレクシア。業を煮やしたように、ダレルは声を荒げた。
「お前! さっきからその態度は何だ!!」
アレクシアは、そう言われましても、と顎に手を当てた。
「──わたしがあなた方の仲を誤解していたとして、それがどうしたというのですか?」
「だ、だから。バーサに嫉妬して、だから、ぼくの知らないとこでバーサを虐めて、ぼくから離れさせようと……っ」
「そこが理解できません。そもそもそのような嫉妬は、相手を愛しているからこそ、するものではないのですか?」
ダレルは、え、と口を半開きにした。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:07:46
9807文字
会話率:54%
父親の背負った借金返済の肩代わりを条件に、"幽霊男爵"に嫁いだ田舎の伯爵令嬢、シャロン。
ところが商人である夫エイベルは他国に滞在中のため、一年経ってもまだ顔を合わせたことがない。
それでも彼から届く手紙や贈り物は温か
く、"クーパー男爵夫人"として慣れない社交に奮闘しながら、彼の帰宅を心待ちにしていた。
が、"困った"という言葉を鵜呑みにし、よかれと思って動いてしまうシャロンの行動は失敗続き。
いつしか「幽霊男爵のおせっかい夫人」と囁かれるように。
「エイベル様は、不出来な妻を迎えてしまったと、呆れられるでしょうね」
気落ちしていたある日、シャロンの元に一人の訪問者が。
クーパー邸の近郊に別邸を構えているという二コラ伯爵は、シャロンに庭師を貸してほしいという。
「絵が、泣いているのです」
「……はい?」
奇妙な「泣いた絵」には、"幽霊"が絡んでいるとか。
「そんなの、気になって仕方ないじゃない……っ!」
シャロンが持ち前の好奇心と"おせっかい"で、「泣いた絵」の真相を突き止めようと奮闘する最中。
"幽霊男爵"ことエイベルの帰宅の報せが。
「その時が来るとなると、その……どんな顔をして、お会いしたらいいのかしら」
"おせっかい"な令嬢が旦那様や使用人たちに愛されながら、問題解決に挑むお話。
※他サイトでも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:37:55
32119文字
会話率:37%
このお話は「出会いの窓は南の塔に」の前日譚その2です。
本編の完全ネタバレですので、できましたら「南の塔」から読んでいただけると、とってもうれしいです。
「南の塔」を読んで下さったかたへ。またお会いできて光栄です。
今回のお話は、読み手の
年齢や環境によって、感じ方、味わい方がちがうのではないかと思っています。
毎日更新、全12回でおわりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 16:08:00
30278文字
会話率:13%
このお話は「出会いの窓は南の塔に」の前日譚その1です。
本編を読んでいなくても大丈夫ですが、もしよかったら本編のほうものぞいていただけるとうれしいです(読了時間1時間くらい)。
本編を読んで下さったかたへ。またお会いできて光栄です。
今回
は、さらっと読める明るくてかわいらしい感じの短編にしてみました。
毎日更新、全4回でおわりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 09:36:52
15913文字
会話率:17%
拝啓、婚約者さま。お元気でしょうか?
最後にお会いしたのは、私の卒業式でしたでしょうか。結婚式も来年となり、色々とご相談したく屋敷に行ってみたのですが、大変な領地に派遣されていましたね。
手紙もまったくなく、もしかして長期派遣にかこつけ
て、浮気でも? とチラリと考えたら、昼寝が出来なくなりました。
父は王宮に行ったっきりなので領地の仕事は、私一人でやっております。実をいうと少しバカで可愛い弟が、仕事を手伝ってくれていたのですが……最近ポカをしてしまい、どこか僻地へと鍛え直しに行かされました。
代わりに補佐役の方に手伝ってもらう様になりましたが、あまりにも突然でしたので、すぐに弟ほどの仕事量は任せられず、悲しい事にティータイムの回数までもが少なくなりました。
婚約者さま。貴方に会えなくなり早半年が経とうとしています。
そろそろお顔も拝見したくなりましたので、お暇を見つけ次第、そちらに行ってもよろしいですか? もちろん、手土産をお持ち致します。
なるべくすぐに向かいますので、お待ち下さいませ。
ただ、先触れより私の方が早く着きそうなので、突然の来訪になりますが驚かない下さいね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:00:00
21182文字
会話率:26%
私、アルエット・カメリアは三度の飯より鳥が好き。前世ではバードストライクによる飛行機事故で命を落としてしまったが、今世こそは鳥だけを愛して生きていく!
そんな私も17歳になり子爵令嬢として結婚が目前に迫って来た。せめて鳥に囲まれて生きる
事を許してくださる、お優しい方に嫁ぎたい。もしくは外に愛人を作って私になんて少しも興味を抱かず、私が何をしていても気にしないような人がいい。
そう願う私の元に、まさかの人物から婚約の申し込みがやってきた。姉妹達や侍女の反対を真剣に受け止めずひとまずお会いしてみたが、どうやら彼は初対面の私に随分執着しているようで?
身長差×鳥×溺愛のラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:00:00
242008文字
会話率:47%
魔女と人間蜘蛛の不思議な世界観を書きたいと想いまして、書かせていただきました。
本編でお会いしましょう。
ではまた。
最終更新:2022-11-24 01:54:59
9138文字
会話率:18%
家守りのいる家の田川圭吾は、ちょっとチキンでめんどくさがりな、ごくごく凡な大学生。
へいぼんぼんに暮らしていたある日、母親が鬼の邪気とやらに殺られてしまい、我が家を守る〝いえもりさま〟が現れて、ビビる間も無く助けてくれる。
いえもりさまが現れてからというもの、金神様、年神様、福の神様、観音様、黄泉津大神様にお目もじし、大蛇の主さまのお引越し、従者のがま殿が居ついた幼馴染の恋話に関わり、生まれてから一度として見た事も感じた事も無い、霊達のお願い事をきかされ、高貴だったけどやめちゃったご先祖様にお会いして、超変な神様の猫にゃん様と、律儀な犬わん様に遣われ……。
神様系と仲良しの後輩に、霊能修行中の友達に引き込まれたり、愛の為に魔物と化した、其方方面では有名な実篤様と友達になってたり、桜の精との恋を謳歌している幼馴染みに、月兎との恋に悩む知り合いまでできて……。
〝こよなく凡を愛する〟主人公が、マジで不本意な〝非凡〟な日々を過ごす事になってしまったお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:06:23
521942文字
会話率:57%
ほらー、あるでしょ?
あの有名なてんどんですよ。
エビの代わりに、伊勢エビ入れて、あと、カキフライ(なぜ、フライ?)とか、カニのハサミの天ぷらとか、マツタケの天ぷらとか、おまけでウニとか乗っけてるやつ。
そんな天丼、見たことないわ、ってくら
い、珍しい高級食材詰め込んだ天丼、それがそう、あの、エヴァンゲリオンのタイトルで有名な『見知らぬ天丼』。
へへ、詩集のタイトル、ちょっと借用させていだきました。
って!
そら、天井【てんじょう】やんっ!
いや、詩集の中身は、けっこうあらすじのイメージと違って真面目なやつなんですよ。
一目でもお会いできれば、嬉しいです。
ばい、翼なき翼。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 03:33:43
17930文字
会話率:2%
これで一応、『ねぇ、神様。どうします?』という詩集(?)は、終了です。
私の詩には、神様がよくご登場なさいますので、また、すぐに、お会いできると思いますよ。
でわ。また。
ああ、そうそう。
『最後は、ハッピーエンドでね?』
《
美女が野獣 6》
──────────────────────
道化(あそび)をしようと生まれてきたけど
恋は人をバカにするし愛で人って光堕ちするよね
おんな Ⅲ (真実)
目指した夜が ここに在った折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:35:04
13532文字
会話率:6%
この、
作者とか「ぬかす」
秋とか「ぬかす」《お姉さん》が、
私にしばらくあっちいってろって
「ぬかす」から、
私はしばらく、お会いできません。
いや、
《お姉さん》っていわないと、
色々やられちゃうんだ。
ひでーだろ?
しばらくお会い
はできませんが、
べつに死んじゃうわけでもないので
そのあたりでお会いしたら、
また遊んでくださいね?
じゃあ、
またね?
あ、
そういえば、
私、名前、名乗ってたかしら?
ねぇ、知ってる?
私、愛。
私、愛なのに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 20:01:17
13008文字
会話率:1%
夜道で出会った不思議な少女。私に向かって「またお会いしましたね」と言うけれど、彼女と私は初対面のはず。
さらに話をしてみると……。
(「Prologue」でも掲載しています)
最終更新:2022-10-15 11:11:40
1944文字
会話率:38%
小神殿の鐘楼が倒壊した。それは我が国への警告の烽火である。
私の麗しの主君、トリシャ・バーチェッタ公爵令嬢は毅然と前を向いていた。
「貴女たちがいてくれるから、わたくしには少しも不安なんてありませんの。それより、陛下が直接魔女にお会いになら
れるとか。そちらのほうが心配だわ」
破滅の象徴である魔女や、アホな王太子から主を守りたい、取り巻きC嬢の戦いがはじまる。
※異世界転生→聖女(重要でない) ※イライラする展開はなし ※書きたいとこだけ詰め込んだ
※カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 01:02:39
22531文字
会話率:46%
年頃になり、私、リアスティアにも婚約者が決まった。親が決めた婚約者というやつだ。
貧乏伯爵家の私には不釣り合いな、侯爵家次男の若き騎士。親には決して逃すなと言明されている優良物件だ。
しかし、現在私は友人たちに憐れみの目を向け
られている。婚約者は、冷酷騎士として名を馳せるお方なのだ。
もう、何回かお会いしたけれど、婚約者のお茶会ですら、私のことを冷たく見据えるばかりで一向に距離が縮まる様子なし。
「あっ、あの。ゼフィー様?」
「……なんだ」
わぁ。やっぱり無理ぃ……。鋼メンタルとか言われる私ですら、会話が続かない。
こうなったら、嫌われて婚約破棄してもらおう!
私は、そんな安易な考えで冷酷騎士に決闘を挑むことにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 01:45:53
61862文字
会話率:39%
ご無沙汰しております。こんなところでまたお会いできるとは夢にも思いませんでした。
最終更新:2022-08-28 20:27:57
425文字
会話率:0%
14歳で結婚したディアナ。
夫となったのは、18歳のアクスウィス公爵家の嫡男フィルベルド様。
しかし、一度お会いしただけで、彼は一緒に住めないといい、その日からお会いすることは無かった。
そして、ディアナが20歳になった時、夫であるフィル
ベルド様と夜会でお会いすることになった。
しかし、フィルベルド様は現れず、バルコニーでハンカチを落として拾おうとすると、知らない騎士様に自殺未遂の疑いをかけられる。
そして、夫に会えなくて離縁を決意すると、屋敷が全焼してしまった。
そんな中で私に自殺未遂の疑いをかけた男性が私を探しており……彼は「夫は俺だ!」と、とんでもない告白をして来た。
「君は最愛の妻だ!」
一体いつから!?
離縁を決意した妻と溺愛したい夫のおかしなじれじれ夫婦の話です。
★無断転載禁止!
★あらすじは時々更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 21:47:18
152988文字
会話率:45%
「シェリーティア・ハヴィン嬢。お慕い申し上げます。八年前、貴女と初めてお会いしたときから。
貴女の瞳に映る者に狂うほど嫉妬し、貴女をぞんざいに扱う屑を暗殺しようとたこの男が貴女に跪くのをお許しください。貴女を何処かに閉じ込め生涯二人きりの世
界にいたい。愛しい姫、どうかこの手をお取りください」
美しい騎士に跪かれそう言われたとき、普通はどんな反応をするだろうか。
嬉しいけれど愛が重すぎる、無理、歪んでいる、と。皆口を揃えてそう返すのだろう。
ヒロインを虐めていないのに断罪され、馬鹿な王子により国外追放にされた悪役令嬢シェリーティア。
まともな陛下は明日戻ってくるし、それまで誰かに匿ってもらおう、と思っていたところに攻略対象ルードヴィクが来て、シェリーティアに跪き求婚する。かなりのヤンデレ具合に周りはドン引き?でも求婚されたシェリーティアはと言うと——
ヤンデレ最っ高ッッッッ!!!!
心の中でそう叫んだシェリーティアは——?
【これはヤンデレ好き悪役令嬢とヤンデレ攻略対象騎士が結ばれる話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 19:00:00
11812文字
会話率:36%
現代世界にはドラゴンやオークやゴブリンはいない。もちろんドワーフもエルフもいない。そう、エルフはいないんだ。
そんな普通の世界に生きる俺だが仕事はトレジャーハンターだ。この世界には一般人が知らないだけで秘密や魑魅魍魎(ちみもうりょう)が溢
れている。未知なる動植物やオーパーツのオーバーテクノロジー、超古代文明のロストテクノロジーを探す仕事だ。
さて今回の仕事は大阪は河内長野市の元鬼の住む村の調査だったのだが、卑弥呼が使ったとされる呪具『鬼呪香炉(きじゅこうろ)』をめぐる争いに巻き込まれる。
~アリアのひとりごと~
皆様初めまして、アリアです。ここでは補足説明や紹介などを呟いています。今回は魑魅魍魎のお話します。
魑魅は山のあやかし、山の精霊とかの意で魍魎は水のあやかし、水の精霊と云われ総じてあやかし全般のことを指します。
それでは本編でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 11:53:41
1421文字
会話率:14%
「あの夏が飽和する。」を聞いてたら思いつきました。ハーメルンの方で書いてきた小説とはジャンルが全く異なりますが、ハーメルンの方を読んで下さっていた方は変わらず、初めましての方はハーメルンの方も併せて読んでくださるとありがたいです。
今回の小
説は1つの物語が3~4話程度で終わるものをいくつか集めた短編集となっています。そのため一話ごとにタイトルは設けられておりませんのでご了承ください。また、タグ内に「残酷な描写あり」を設けていますがあまりに露骨な描写は避けて書いていきます。
※この作品に出てくる人物、地名、思想、事象等は全てフィクションであり、現実に存在するものとは無関係です。この作品を理由とした言われのない風評被害・誹謗中傷などはお控えください。また、この作品は別小説投稿サイト「ハーメルン」との重複投稿作品となります。ハーメルンで書いた方は年齢制限を設けていましたが、こちらでは全年齢向けに少しだけ加筆・修正を加えたものを投稿していきます。
それでは、長くなりましたが…
続きは本文で、お会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 09:00:00
21369文字
会話率:51%
十年前にお会いしてから好きです!
最終更新:2022-05-23 18:00:00
8908文字
会話率:45%
後悔したことはありますか?
多くの人は後悔とともに生きていく。
そして過去に戻りたい、やり直したいなんて安易に考える。
人生は現在しか見ることができないのに。
追憶の博物館。ここは貴方を不思議な空間に導きます。
そして貴方の過去に触れます
。意味は教えることができません。ただ、一言だけ。これは貴方のこれからに繋がります。
それでは、また機会がありましたらお会いしましょう。
リハビリで書いている作品です。誤字脱字や、未熟な文章表現も多数あると思います。それでも読んでくださるかたありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 09:00:00
5960文字
会話率:43%