子どもが大好きな保育士の茉里奈。
予期せぬ事故に巻き込まれて絶命したが、目が覚めると見知らぬ女性に転生してしまった。
その女性、マリアンヌは継母として侯爵家に嫁ぎ、二人の子とともに過ごしていたのだが、マリアンヌは屋敷の者達に厳しくあたり、さ
らには子ども達にもキツくあたっていた。
子ども達や屋敷の者達から嫌われるマリアンヌだが、子どもが大好きな茉里奈は、なんとか距離を縮めようと奮闘するのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 01:28:13
121205文字
会話率:36%
女好きでいい加減、お調子者で努力や勉強なんて大嫌いな主人公・末堂礼が新しく始めた職業は、なんと退魔師!?
霊能力もない、オカルト知識すら一切もたない礼が目を付けたのは、広大なインターネットの集合知だった! フリーマーケットで買った2千円
のスマホを唯一の武器に、ある時はLINEにたむろするオカルトコミュニティの面々の知識を借り、またある時はネットで見つけた電脳退魔グッズの力を借りて……。
しっかりものの妹・美瑠と、頼りになるんだかならないんだかわからないネット上の仲間たちとともに、霊能力ゼロの偽・退魔師(ぎ たいまし) 礼が怪異に敢然と立ち向かう!……のか!?
エピソード1 その男、偽(インチキ)。
ある日突然、体に3本目の腕が生えてしまった少女。はたして第3の腕の正体は?
そして、霊能力ゼロのインチキ退魔師はこの怪現象をどう解決に導くのか?
エピソード2 黒の逆襲
仲の良い姉妹の前に現れた、まったく同じ外見のもう一人の姉。ニセモノがもたらす
姉妹の悲劇を礼と美しき退魔師・千霧のふたりは防ぐことができるのか。
エピソード3 Party Shaker
一都市を丸ごと包み込む祭りの狂乱! 狂騒する人々と変容していく街角……
終わりなきパーティーのホストの正体は? その目的とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:58:35
158375文字
会話率:42%
この国の史学だけなぜか1945年から「現代」としてますが1991年までが近代工業社会、1992年から情報社会で現代ですよ。つまり1945~1991年というのは後期近代社会であって「今」ではないのです。
しかし失われた32年となった我が国だけ
近代を生きているためこの歴史的把握すらままなってないのです。
戦後昭和というのは100%歴史であってさらには平成元年~平成3年も「歴史」なんです。
なんでこの事実を創作論に上げたか。それは戦後昭和や平成初期という時代はもう「歴史もの」つまり歴史ジャンルの作品ということにもなり物書きにとっても全く無関係じゃないからです。
したがって「バブル期」を舞台にした小説は完璧に「歴史小説」なのです。
よく考えてください。今2024年だよ!21世紀なって23年も経過してるわけ。
※カクヨム様でも「評論ジャンル」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 11:23:54
24719文字
会話率:2%
聖女って国を守る「国母」みたいなもんだよね。そんな人を「ラスボス」とか……。病んでませんか?
最終更新:2024-06-11 06:25:39
613文字
会話率:0%
いい加減に中国から学んだらどうなんだ?
最終更新:2022-05-16 08:57:04
9536文字
会話率:53%
母、分裂す。
はじめに言っておきますと。
基本私は完結したものを投稿するのですが、この作品は趣向を変えてリアルタイムで書いていきます。
そのため前後で矛盾が発生するかもしれません。
また、完結できるか謎です。普段小説は朝にがっつり書くタイ
プですが、この作品は夜の空き時間で書こうかと思っております。
投稿するペースも長さも文章もいつも以上にいい加減です。
プロットは相変わらずありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 07:19:29
57301文字
会話率:34%
【人魔大戦外伝 Grate War Online】。
通称、『GWO』。
対戦型国盗りシュミュレーションゲーム、【人魔大戦】シリーズの外伝作であり、同系統のゲームでは初の、VRMMOの要素を取り入れた意欲作でもある。
発売
から3ヶ月、未だに盛り上げを見せるこのゲームにとある配信者が殴り込みをかける。
「どうも皆さんオハギリ。100オニギリこと、鬼切百々です。今日も塵拾い配信をしていきたいと……、このタイミングで攻めてくるの?えー、開始早々ですがどっかの国が攻めてきたので今回の配信は中止です。」
・朝っぱらから攻めてくるとか、何処の暇人だよ!!
・攻めた国、許すまじ
・危ないから早く逃げてー
「では皆さん、バイギリー。
配信は……うん、切ってあるね。これで45回目、いい加減うざったいし潰すか、あの国。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 00:23:57
16441文字
会話率:38%
国で唯一の聖女のルーナは18歳のお年頃。いい加減に寿退職したいのだが、そうはさせまいと国王は第二王子とルーナの婚約を決める。
「なぜ王子の私が平民の聖女などと!」
「王子様と結婚しても聖女を続けないといけないの? 王子って、共働きしないとい
けないくらい甲斐性無しなの?!」
さて、すれ違ってる二人は結ばれるのか……。
《☆》さらっと読めるショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 09:03:48
1415文字
会話率:54%
来年には王立学園を卒業する伯爵家嫡男のライアンは、いい加減に婚約者を見つけないといけない。そんなライアンが新入生のクリスティナを好きになって婚約するのだが、実はクリスティナは過去の罪の贖罪のために生きていた。決して喜びや楽しさを求めず、後ろ
向きに全力疾走しているクリスティナにライアンは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:16:00
6014文字
会話率:44%
あと少しで定年を迎えるおっさん。
なにか斬新な転生を考えていたのに、普通に転生しちゃいました。
前半は、記憶がないまま活躍を始めます。
勇者じゃないけど、神の使徒。
聖女もたくさん出ます。
メシテロも少し。
かなり時代劇風。
適当でいい加減
な、魔法の世界。
さあ、冒険に出かけましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:04:57
32753文字
会話率:40%
俺は太古より洞窟に住む竜、世界を知り尽くし、暴虐の限りを楽しんだ。しかし、いい加減飽きてきた。今では退屈が俺を苦しめる。時々やってくる討伐隊など退屈凌ぎにもならん。ある時俺のもとに、みすぼらしく痩せこけた少女がやってきた。腹が空いてこんな
ところまで食い物をさがしに来たのか? 何と俺に気づきもしないで探し回っている。鼻息をかけると吹き飛んで逃げていった。久しぶりに笑った……。もう来ないと思ったがまた来た。食ってやろうかと脅したら涙目になって逃げていった。実に愉快だ。それからまた退屈な日々が過ぎる。するとまた来た。今度は絵を描いたり喋ったり。面倒なので放っておく事にした。痩せてて食っても腹の足しにもならん。しばらく聞いてやるとするか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 17:05:54
15049文字
会話率:50%
伯爵令嬢であるシャーリーンの婚約者はいつでも妹のマデリーンに奪われてしまう。容姿、性格、爵位、年齢……新しく婚約する相手のステータスがどんなに違えども、マデリーンは「運命の恋に落ちてしまったのです」の一言でシャーリーンから婚約者を奪ってしま
うのだ。
沢山の運命の恋に落ちる妹にも、直ぐに心変わりをする婚約者にも、面白おかしく自分達の噂をする貴族社会にもいい加減うんざりしたシャーリーンは思い立つ。
「そうだ!神様の花嫁になればもう妹に婚約者を奪われることはないんだわ!!」
※アルファポリス様で先行更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 21:52:54
20844文字
会話率:21%
羽間巡は異世界と現実を行き来し、その二つを繋ぐ能力を持っていた。だがそのような力を持っているにもかかわらず、彼は人一倍の面倒くさがり。実家で引きこもり生活をしていると、いい加減に稼がないと追い出すぞ、と親に最後通告を出されてしまった。
仕方なしに、自分にできることを考える巡。
しかし何をしようにも働きたくない気持ちが先に立ち、一向に決まる気配がなかった。だがそんな折にダンジョン配信サイトを見かけ、彼は閃くのである。
――そうだ、異世界の様子をそのまま配信しよう。
そうと決まれば、話は早い。
巡は自身の力を用いて、異世界のダンジョン内の様子を配信し始めた。そんな彼のリアルな配信の様子は、やがて注目を集めていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 23:13:04
4728文字
会話率:37%
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そ
う思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレーゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
※アルファポリスにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 06:00:00
251304文字
会話率:41%
1発1万円。学生には痛すぎる金額かもだけど、このボクを好き放題できる値段としては破格も破格でしょ。
こんだけ譲歩してあげてるんだし、そっちがボクのことを大好きなのはもう痛いほどわかってるからさ。
恋愛の戦争の駆け引きも前までは楽しかったけど
さ。
呪われてるから『ボクを抱く儀式でお祓い』とかいう意味不明な理由も普通に受け入れてくるし、もうちょっと動揺しろよ。
いい加減さっさとプロポーズってきなよ! ......お願いだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 02:30:00
9228文字
会話率:50%
「ははっ、こいつは俺の女だ。あんたなんかが横に並ぶなんて無理無理。紺の心も身体も、全部俺のもんなんすよ。大人しく諦めてくださぁい」
俺の幼馴染である渕簾紺(かたすこん)に告白してきた気弱そうな男の先輩に向かって、寝取りチャラ男みたいなセリ
フを吐きかける俺。
ついでに、こいつが俺のものだって主張するみたいに、見せつけるみたいに、胸と尻を鷲掴みにしてやる。
その悪辣な行為に照れながらも俯くだけで拒否しない紺。
こうやって見せつけてやれば、大体の人は泣いて逃げていく。
......俺がそんなんやられたら病む自信あります。
ごめんなさい、みなさん......。俺はこの人にやらされてるだけなんです......。
それに俺とこの人は別に付き合ってないんです。
色々と、ごめんなさい......。
※少しセンシティブな内容がありますので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 09:00:00
14963文字
会話率:29%
登場人物
藤崎 颯斗(ふじさき はやと)
16歳の高校生。極限まで物を減らす超ミニマリスト。
無駄を嫌い、生活スペースにはベッドすら置かず、必要最低限の物だけで暮らしている。
感情をあまり表に出さないタイプだが、冷たいわけではなく、ただシ
ンプルに生きたいだけ。
学校ではクール系男子? として知られるが、幼馴染によってその平穏は常に崩されている。
橘 ひなた(たちばな ひなた)
同い年の幼馴染で同じ高校に通う。颯斗とは家が近く、小さい頃からずっと一緒にいた。
明るく元気で社交的だが、ちょっと意地悪な一面もある。
颯斗のミニマリスト生活を面白がりつつ、なぜか毎回彼の部屋に遊びに来ては**「忘れ物(主に下着)」**を置いていく。
本人は「ただの忘れ物」と言い張るが、どう考えてもわざと。
〜あらすじ〜
超ミニマリストの藤崎颯斗は、家具もほとんど置かず、必要最低限の物だけで一人暮らしをしている。
しかし、そんな彼の生活を侵食する存在がいた。
──幼馴染の橘ひなた。
ひなたは毎回遊びに来るたびに、なぜか「忘れ物」をしていく。
しかも、それは決まって下着。
「え? 違うよ? ただの忘れ物だってば!」
毎回そう言い張るが、頻度を考えれば明らかにわざと。
颯斗は「不要な物は排除する」というポリシーのもと、律儀にひなたの家へ届けるが、翌日にはまた別のものが置いてある。
「なあ、いい加減認めろよ。わざとだろ?」
「ち、違うもん! 本当に忘れただけ!」
こうして、ミニマリスト vs 侵略系幼馴染 の攻防戦が続くのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:38:31
17713文字
会話率:67%
返事がないのに話しかけ続ける策士×口が悪めのちょっとダウナー系男子の話。
ごくごく普通の俺の高校生活が、なぜか付き纏ってくる美野 涼というサッカー部のエースによって脅かされ始めている。朝も、昼休みも、とにかくずっと付き纏ってくる。いい加減
鬱陶しくなっていた頃、とある日を境にぱったりとそいつが現れなくなった。
*他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:42:19
5125文字
会話率:74%
8歳で次期王太子である第一王子の婚約者となり、19歳で結婚式を迎えた。
その当日、誓いのキスの瞬間、王太子の友人を傷つけたとして斬首刑を言い渡された。
斬首の瞬間、大好きだった王太子、その横で王太子に腕を絡める男爵令嬢、見向きもしない両親と
国王夫妻を見て誓った。
もしも生まれ変わっても今度は絶対愛さないし望まない。
叶うならひっそりと引きこもった生活をしたい。
斬首刑から始まった少女の巻き戻し人生です。
目覚めたら8歳の婚約前に逆戻り、こうなったら全力で愛さない人生を!!
なのに、どうして王太子は構ってくるし、両親だってちやほやしてくる。
いい加減にしろー!!
さてどうなることか……
一応ちゃんと恋愛もの……の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 17:20:00
15996文字
会話率:34%
王城の夜会。婚約者のルーカスから、突然突き付けられた婚約破棄。
「アリアナ侯爵令嬢。君との婚約を破棄する。金輪際、僕とシャロンに関らないでくれ」
その彼に、腕を回しているのは、幼馴染で親友の男爵令嬢のシャロン。
「お前の傍若無人な態度
に、うんざりだ。また、シャロンを虐めていたのだろう」
アリアナを責める婚約者。
「虐めて……、なんていないわ」
「嘘を吐くな。シャロンのことを、また、平気で突き飛ばしていただろう。僕が何度注意しても止めないその行動。お前への気持ちは、もう何年も昔に冷めていた。いい加減気付いたらどうだ」
「だから、それは2人を守るためなの、何度言ったら分かってくれるのよ」
アリアナは、何故か危機が起きる前に、その映像が頭の中に流れてくる。これまでも、危機を察知して、彼ら2人を助けてきたのだ。それを何度説明しても分かっては貰えない。
「お前の戯言にはついていけない。2度と、その適当な言動を僕たちに聞かせるな」
「うふふっ。ルーカスは明日、あたしと海に行くのよ。ね~、ルーカス」
この会話をしているときにも、危機を知らせる映像が、アリアナの頭の中に流れる。
……ルーカス様が、階段から落ちる。それを防ごうと、彼を庇ったアリアナは、階段の下へ真っ逆さまに落ちる。
そこで思い出したのが、前世の記憶。会社の経理主任をしていた、伊東湊30歳。
前世は「甘いマスクの覇者」という乙女ゲームにのめり込んでいた。そして今、アリアナとして生きる世界こそが、そのゲームの世界。
アリアナは、ゲームの中の悪役令嬢。男爵令嬢のシャロンがこのゲームのヒロインだったのだ。
危機を知らせる映像は、ゲームのイベント。
本来であれば、シャロンが好感度を上げるために用意されていたものを、知らず知らずのうちに、アリアナが回避していたのだ。
王城の階段の落下も、本来はゲームのイベントの一つ。
悪役令嬢役のアリアナが、隠れキャラルートが開いたのだ。
ブライアン・クロフォード公爵が熱烈に求婚を求めると同時に、元婚約者が復縁を迫ってくる。
ブライアントデートをした祭り。その10日後、「甘いマスクの覇者」では、国を揺るがす天災が襲うシナリオだ。
予見によって、何とか災難を逃れたが、元婚約者とシャロンの領地はそうもいかなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 09:38:08
31569文字
会話率:30%
小説家になろうラジオで開催されている「なろうラジオ大賞6」参加作品です。
使用しているキーワードは「卒業」です。
最終更新:2024-12-31 17:19:13
997文字
会話率:28%
鷺淵 傘音は綾織高校に通う高校2年生。退屈な始業式の後、学校に残り趣味の読書に没頭していると、つい帰りが遅くなってしまった。いい加減に帰ろうと教室に戻る途中、傘音はふと校庭の桜の木が気になった。
校庭の桜の木にはおびただしい数のカラスを目撃
した。その桜の木の下で一人の女子生徒と出会う。彼女の名前は「日申 妃慈」。
彼女と交わす会話は、うまく成立しなかった。
ザザザッ……。
その声にはラジオが混線するかのようにノイズが重なり聞き取れない。
意思疎通が図れない中、傘音にはその現象に心当たりがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 14:00:00
83276文字
会話率:28%
一日の仕事が終わり帰宅すると、部屋ではいつもの光景が……。散乱した本や雑誌、ガタガタと揺れる椅子、狂ったように早回している時計。
「いい加減にしろー!!」 その日、私はいつもより疲れていて、ついにキレた……!
次の瞬間、目の前の男性が婚
約破棄を宣言していた。
これって、アレよね……?
全10話、完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:32:04
29910文字
会話率:40%
【急募】足手まといが勇者パーティーを追放される方法
「いい加減実力不足だ。今日限りでパーティーを辞めろ!(イメージ)」
「その一言を引き出せない俺はやはり無能だな。追放はよ」
勇者パーティーのサポート役を務めるカフクは、自分が転生者だ
ったことを思い出す。現世の苦い経験から損害を出す前に辞めるつもりが、性格の良い勇者に反対されてしまった。身の丈にあった生活を求め、パーティーを追放されようと無能ムーブを画策し始める。しかし、なぜか事がうまく運んで勇者の信頼が増していくばかり。実力に見合わない責任が膨れ上がり、内心穏やかじゃいられなくなる過大評価コメディー。
【この作品は《カクヨム》でも連載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 11:00:00
105630文字
会話率:42%