とある村で暮らしていた少年スーリオンは外の世界に強いあこがれを抱いていた。
ある日、村の掟を破り勝手に村を抜け出したスーリオンだったが目の前に広がる至って平穏な世界に拍子抜けをする。
近くの村に立ち寄ったスーリオン。
いたく村人に歓迎
された彼はまだ何も知らなかった。
――この世界に潜む底知れぬ悪意に
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 22:00:05
11034文字
会話率:60%
見かけに反して大人ぽくっておませな
中学受験生の小学5年生の少女がヒロイン。
イケメン大学生の家庭教師に一目ぼれしたけど
失恋も経験するヒューマンコメディ。
最終更新:2024-12-19 15:56:45
3704文字
会話率:3%
「絶対にみんなからあこがれる魔法使いになって見せる!」
そんな決意とともに魔法使いを目指す十才の少女、ツバキ。天真爛漫な、どこにでもいる普通の女の子、のはずが。
魔界という常識はずれな世界で、名門校「マジックスクール」に入学するものの・・・
サポート悪魔はとにかくやばいあの悪魔!ほうきで飛ぶはずが異例の事態に!さらに襲い掛かる黒い影・・・。ありえない連続の展開にツバキはたびたび振り回される。
(でも諦めたら終わりだよね!)
不屈の精神で数々の困難を乗り越え、ツバキは一人前の魔法使いになれるのか?!どたばたな見習い魔女生活の、始まり始まり_
※学校以外の場所での話も多くなるかと思います。魔法が存在する世界が舞台の、王道ファンタジーです。更新は不定期です。初投稿で、文章に慣れないところがあるかと思いますがご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 14:46:13
64293文字
会話率:45%
クツがもつ可能性にあこがれる話。
ある町のクツ屋に小人が二人住んでいました。
”いいクツは、持ち主をいい場所に連れて行ってくれる。”
そんな話を聞いた小人はもう一人に問いかけます。
自分達の作ったクツはどんな場所に行くのだろう、と
。
――いいね、いいね、行ってみたいね。――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:47:42
4016文字
会話率:35%
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)
誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:50:43
331452文字
会話率:47%
昔からのあこがれだった冒険者になった一人の男の物語。
現代日本にダンジョンができて、冒険者という職業ができたら・・・
みなさんはどうしますか?
最終更新:2024-12-05 07:56:08
1128文字
会話率:16%
母子家庭に育ち、借金を負い失踪した母の帰りを一人待つ新原ユリアの元に、公開オーディションの勧誘メールが届く。女子高生同士が殺し合うバトルロイヤルというキワモノ映画で、かつてはあこがれ、今は歪んだ恨みを向ける人気女優・塚本奏が主演。
不正な闇金と思しき借金の調査資金を得るため、ユリアはオーディションに赴いた。自身の美貌と派手さに絶対の自信を持つユリアは、奏よりも目立つとアピール。監督に気に入られ、端役だが見事採用される。
時は流れ、ロケ地の無人島にて事件は起こる。撮影現場の下見中、島を覆った謎の黒い靄。目覚めてみれば、脚本通りのバトルロイヤルの開始状況となっていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 14:11:17
109897文字
会話率:45%
魔力全盛の時代。大国エリシアは魔王軍との激しい戦いを強いられていた。衝突が起きるたびに残るのは、対戦の疲弊感と敗北に対する暗い感情、そして命を落とした者たちへの深い悲しみであった。
そんな中で発足した、大国エリシアの4大戦力のうちの1
つ、ノワール。この部隊の戦い方には大きな特徴があった。それは、相手が魔王であろうと何であろうと、殺傷をしないことである。それを可能にしたのは、魔力が衰退した世界で新たに主流となった、精神の力、霊力。それを育むカギとなるのは、人間とのつながりであった。
それから300年の時が経ち、16歳にして魔王の座に君臨した1人の男がいた。その男の名はアバウト。かつて最強と呼ばれた魔王が封印された地に生まれ、闇の世界の頂点を目指して生きてきた彼は、一晩のうちにアヴァロニアとシャングリスの二国を支配してしまう...ほどの力を持つ最強メイドを従え、直属の配下たちと共に魔王として生活していた。事実上、魔力全盛の時代以降最強といえる魔王として、彼は新たなる魔力の時代を築き上げる、はずだったのだが...。
「オレ、魔王やめるわ!」
わずか2年でその座を降りたアバウトは、禁断の魔法を発動して己の所有する魔力をすべて封印し、新しい人生を歩むことを決意した。その理由はただ1つ。青春という輝かしい経験を得るためである。齢18にして彼はようやく大恋愛や親友との絆といった一生モノの思い出を欲するようになり、いてもたってもいられなかった結果であった。
そんな中で彼に襲い掛かったのは、突然のピンチ。目が覚めれば戦場のど真ん中だったのである。大地をとどろく爆発音。早くも終了を迎えかけた彼を助けたのは、銀色の長髪をした浴衣姿の女性であった。
戦場に鳴り響くは大砲ではなく花火の轟音であれ。
きらめくは銃の発光ではなく大輪の雫であれ。
流れるは人々の血でなくロマンチックな空気であれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:30:20
172138文字
会話率:50%
突如としてダンジョンが現れて20年。
冒険者は日常に溶け込み魔物から市民を守る姿は子供のあこがれに!
そんな冒険者に憧れた少女がここにも一人。
15歳で冒険者になり、学園に通いながらダンジョンを探索していく。
授かった特別な異能で少女は憧れ
た冒険者になれるのか?
ダンジョンは何故現れたのか、ダンジョンとは何なのか。
仲間と共に成長しながらダンジョンの謎に迫る!かも?
基本ほのぼので行きたいと思っておりますが、凛ちゃんがどう動くのか。
私にも予測不能なことがありますのでもしかしたら「R15」になる可能性が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:00:00
63825文字
会話率:47%
願い事は、必ず叶うとおもうよ
キーワード:
最終更新:2024-10-19 16:35:17
240文字
会話率:20%
新学期になり同じクラスになったひとりぼっちの彼女、ある授業がきっかけで僕は彼女と関わることになった。大人というには幼くて、子供というには不安定。そんな思春期の些細な日常を送る、僕の忘れられない等身大の恋物語。
最終更新:2024-10-14 16:20:25
1204文字
会話率:45%
この世界は、不思議であふれている。
そんな驚きを見るために、冒険者になりたいと思う人も多い。
だけど、冒険は危険がつきもの。
そんなときにお世話になるのが、「ナビゲーター」という存在。
道に詳しくて。
危険に敏感で。
そ
れでいて、とても強い。
だから、「ナビゲーター」という仕事にあこがれる人は多い。
かくいう私も、その中の一人。
けれど、現実は厳しかった。
私は、立派な「ナビゲーター」にはなれなかった。
私は、忌み嫌われたーー。
私は「アンズ」。
職業は「ナビゲーター」。
この業界初めての、ゾンビだ。
そんな嫌われ者の私はある日、一人の仲間「ラーユ」を見つける。
え、君もナビゲーターなの⁉
え、今七歳⁉
え、なんでアリゲーターの着ぐるみを着ているの??
二人のナビゲーター。二人分の思い。
私たちは、一つの考えに至った。
「闇鍋を食べながら、願いを叶えていく冒険をしよう」――と。
混ざれば混ざるほど。
煮込めば煮込むほど。
つながりは、色とりどりの味になっていく。
ーー異世界闇鍋パーティーへ、ようこそ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 00:00:00
47026文字
会話率:33%
ドラグーン――竜に乗って空を往く世界最速の騎兵。
そんなドラグーンにあこがれる一人の少年がいた。少年にはたぐいまれな才能があった。しかし、ある悲劇が少年を襲う。
一度は夢路を断たれた少年だったが、あるとき片翼のない【白い竜】に出会った。
の
ちに〈史上最高のドラグーン〉と呼ばれることになる少年の物語は、そこからふたたび動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:12:09
100317文字
会話率:40%
平均の人生にあこがれる鈴木大輔は、平均的な異世界転生をした。これで第二の人生は平均的に過ごせそう!ってそもそも異世界転生が平均的じゃないじゃん。適当な神様がくれた異世界生活も平均じゃないでしょこれ。よし、こうなったら自力で平均の生活にしてや
る。スキルで”平均的”な異世界生活を目指すファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:00
60886文字
会話率:30%
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべ
き貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:43:09
114702文字
会話率:35%
「クリティア、今日を持って君との婚約を解消する! 僕とミラの仲を邪魔しないでくれ!」
毎夜独り宅飲みするくらいしか予定がない干物女、栗田玲奈《くりたれな》は気づくとどこかの悪役令嬢に転生していた。
いきなり婚約破棄を言い渡されるけれど、ゲー
ムもしない小説もマンガも読まない玲奈は、どこが転生先かわからない。
対策しようがないのでそのまま婚約破棄をうけいれたら、なんとかなってしまった。
乙女のあこがれ貴族令嬢生活がスタートするけれど、干物生活が長かったせいでおセレブな生活と食が肌に合わない。
こうなりゃ自分で作るっきゃない! と、クリティアは料理研究家を名乗り酒のアテを作り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 00:02:00
80950文字
会話率:39%
戦争は終わった。しかし、平和はいまだ訪れない。
暴走を続ける古代兵器に対抗するべく、人類は発掘技術を導入したパワードスーツ『ORBS』を開発。次世代戦力の養成のために各地に訓練校を作り、軍事学を中心とした教育カリキュラムを導入した。
今日も
英雄にあこがれ、ひとりの少年が統京(とうきょう)の街に降り立つ。平凡な日々が始まるはずだった。だが、過去からの刺客は、そんな彼にも襲い掛かろうとしていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:20:00
110374文字
会話率:42%
あこがれは、時に何よりも強い力となる。
最終更新:2024-09-18 05:37:30
200文字
会話率:0%
楓先輩に憧れていたのは高校生の頃。
あれから16年、32歳となったわたしの前に再び先輩が現れた。
けれど、いまの先輩とわたしの間には大きな壁が立ちはだかっていて……
※pixivからの転載です
最終更新:2024-09-07 20:20:00
19491文字
会話率:36%
翼がはえてこなくてふてくされてたあたしに、ペンギンどもがだいじなことを気づかせてくれた。
最終更新:2024-09-05 07:00:00
1206文字
会話率:40%
羽もつのもないぼくが。
あおむけになれば、高くて青い空。
最終更新:2023-03-04 07:00:00
279文字
会話率:0%