ある国の勇者パーティーは、魔王討伐の旅の途中でギャンブル依存になってしまう。国王は苦肉の策で新たなギャンブルを開発し、勇者達を立ち直らせようとした。
最終更新:2024-10-28 22:13:28
1531文字
会話率:33%
精霊の愛し子セナと彼女に仕える神官ユーリ。
仕事の合間に軽口を叩き合っている内に、話はだんだんおかしな方向へと転がって行き……。
「あのクソジジイ共」
「口が悪い口が悪い」
そんな感じの短い物語。
最終更新:2024-10-28 20:15:21
5533文字
会話率:48%
半端者の公爵令嬢ベリル・ミスリルハンドは、王立学院の休日を利用して隣国のダンジョンに潜ったりと冒険者生活を満喫していた。
しかしある日、王様から『悪役令嬢役』を押し付けられる。何でも王妃様が最近悪役令嬢を主人公とした小説にはまっているのだと
か。
冗談ではないと断りたいが権力には逆らえず、残念な演技力と棒読みで悪役令嬢役をこなしていく。
自分からは率先して何もする気はないベリルだったが、その『役』のせいでだんだんとおかしな状況になっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:20:19
162792文字
会話率:32%
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エ
ース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しいご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 19:08:48
799414文字
会話率:45%
「このへたれ野郎があああああ‼」
私、アイシェ・フォン・リーゼンバーグは絶叫した。
最強とうたわれる大魔導士、殲滅卿エリアス。魔法の天才、顔は美男子、人々の人望も厚く、女性にもおもてになる。まあ、気に食わないくらい完璧な奴だったのだが、
「そりゃあ魔法はできますよ! だけど、攻撃魔法なんて、ちょっと間違えたらこっちが死ぬかもしれないんですよ! そんな危ないものを使って、安心できる方がおかしいでしょう!」
「こういう場面で、特に若い女性となんか、何を話せばいいのか分からないんですよ。自分がいつ変なことを言って、彼女たちの気分を害してしまわないか……。その緊張で、もう胃が……」
「もうやだ……。ほんと、やめたい、この仕事……」
私は知ってしまった。なんということだろう。この人、めちゃくちゃにへたれだったのだ。
そして、私とへたれ魔導士様の生活が始まった...…。はあ...…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 01:11:42
23972文字
会話率:57%
異世界に転生してくる日本人、全て良い者とは限らない。
ある5歳の令嬢の言動がおかしくなった。
幼女らしからぬ言動を取るようになったのだ。
そこで、王宮から前世は邪教聖女のサリーが呼ばれた。
ピンク髪である。
彼女は前世の邪教徒の家に育
った経験から悪を見抜き悪を断つ仕事をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:42:31
1493文字
会話率:57%
ミドル王国には、勇者の子がいた。少女である。
赤子の時から塔に軟禁されている。
彼女は召喚された
日本人とこの世界の女魔道士との間の混血であった。
ある日、この国に勇者出陣の要請がきた。
思い出したように、王はその少女を呼び出したが・
・・何か様子がおかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 20:04:02
2949文字
会話率:47%
猫と大きな猫は表裏一体であるが、猫たちの考えであった。
しかし、そんな生活を否定し、猫界を統一して、人族に対抗しようとする猫がいた。
名をニャ王という。
ニャ王は山にこもり修行をしよとしたが、そこには様子がおかしい大きな猫の子供がいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 06:43:35
4720文字
会話率:41%
両親から溺愛されている妹の身代わりに、恋人がいると噂の第二王子の婚約者になってしまった私、エリーシャ。
『──エリー。僕は君との婚約を破棄する!』
そんな幻聴とともに、突然前世の記憶が蘇った。
乙女ゲームの悪役令嬢が着ていたド派手な赤い
ドレスと同じドレスを着ている私。しかも目の前の第二王子ユリウス様も乙女ゲームの攻略対象で。
──もしかして、あの乙女ゲームで断罪された悪役令嬢エリーって、私!?
なんとかしようと慌てて口を開いた私だったが、口から出たのは「このわたくしがユリウス様の婚約者、エリーシャ・アーレントですわ! どうぞお見知りおきくださいまし!」という悪役令嬢口調だけ。
何を喋っても、口調も仕草も、高慢な悪役令嬢になってしまう。
なにこれ、悪役令嬢の呪い!? それともシナリオの強制力?
どうか破滅だけは勘弁してください!
と思ったら、ユリウス様の態度がおかしくて……?
5万字程度の中編です。最後まで書き終えてあるので毎日更新していきます。
ハッピーエンド確約です。
因果応報レベルのざまぁはあります。恋愛メインなのであまりに過激なざまあは期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:02:59
45835文字
会話率:30%
私の平凡な日常に突如現れた彼、見た目は完璧でクールだけど、何かがおかしい。そう、彼はどうやら魔法使いらしいけど、実はその魔法が全然うまくいかない!魔法を使えば使うほどドタバタ騒動が巻き起こり、私は巻き込まれて大混乱。けれど、そのおっちょこち
ょいな彼を助けているうちに、少しずつ惹かれていく自分に気付く。彼の正体を知ってもなお、私はこの「不完全な」魔法使いと恋に落ちるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:24:12
26076文字
会話率:24%
「あなた、私と一緒に異世界転生する気はない?」
そう言って、高校一年生の神薙の前に再び姿を現したのは、樫栖橙果と名乗るちょっと頭のおかしそうな同級生の少女だった。
異世界になんて行けるわけがないこのどうしようもない現実世界で。
それは針を
止めていた神薙の人生を大きく動かす、衝撃的な出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 19:10:00
123517文字
会話率:40%
オルベウス皇太子はそれはもう、美しき皇太子だ。そんな皇太子に学園で近づく女がいた。男爵令嬢アメリアだ。そんなアメリアにどんどんと惹かれていくオルベウス皇太子。他の皆の様子もおかしくなっていき。愛しているのは婚約者であるアフェリエーテだけなの
に。
そんなアフェリエーテに婚約解消をついに申し出てしまうオルベウス皇太子。そこへ現れたのが辺境騎士団。辺境騎士団は、この帝国は桃色の霧に包まれていると……どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 15:29:18
6618文字
会話率:36%
「死んでくださいませ。元々、いなかった方が存在すること自体がおかしいでしょう。」
男爵令嬢マリーアにうつつを抜かして自分を婚約破棄し処刑を言い渡したルディ王太子殿下。わたくしは貴方の事を愛していたのよ。
公爵令嬢エルーシアの恋心の物語。
最終更新:2022-09-19 15:18:53
5576文字
会話率:35%
魔女サルディアーナはファレス帝国を滅ぼす為に蘇った。しかし、皇宮の様子がおかしい。既に滅びかけていた…サルディアーナは気が変わって、帝国の滅びを防ぐ為に働く。しかし、帝国民の怒りはおさまらず…
最終更新:2022-05-14 14:14:04
5636文字
会話率:37%
9月最後の日、日直だった津堂は学級日誌を書いている途中、ふと入院しているクラスメイトの女子の事を思い出す。 「元気にしているだろうか」とぼんやり思ったその翌日、津堂の問いに答えるように入院していた女子が戻ってきた。 けれどその日から、津堂の
クラスでおかしな出来事が起こり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:12:33
17987文字
会話率:63%
侯爵令嬢のオリビアには、善良で泣き虫なうえに気弱で、だけどとても可愛い婚約者がいる。
政略的に選ばれた関係だったけれど、円満な関係を築いていたはずだった。――その日までは。
「にゃっにゃにゃ!?」
(何よこれ!?)
ある日、目が覚め
るとオリビアは猫になってしまっていた。恐怖と不安でいっぱいなオリビアの前に現れたのは婚約者であるカシアンだったけれど……
「どうやら命が惜しくないようだな」
なんだか婚約者の様子がおかしいんですけど!?
猫になったことで婚約者の裏の顔を知ってしまい、愛ゆえ(?)に命を狙われる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 22:34:50
34277文字
会話率:46%
なんで「なろう」には、こんなにテンプレ異世界物が溢れているんだ?
それは、面白いから、みんな大好きだからだ。
だったら書くっきゃないっしょ!
これでオイラは、有名作家。
もしもアニメ化なんてしたらどうしよう。
声優さんは自衛隊で無双したあ
の人が良いなあ。いや、まて、最強の鬼を倒したあの人もいい。
うーん、迷っちゃうけど、、、ん? あれ? あれれれ? 何かおかしいぞ。
思ってた反応とちょっと違う。いったい何でなんだろう?
それは、この物語がテンプレ通りだけど、何かがちょっと違うから。
はてさて、何が違うのか?
それは、読まなきゃ分からない!!!
(∩´∀`)∩<読んでみなはれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 17:22:31
124961文字
会話率:29%
代々続く財閥の御曹司・赤沢颯太は、幼少期から女性に囲まれ、その視線に恐怖を感じていた。女性不信に陥った颯太は、ある日、父親から驚くべき提案を受ける。それは、女性不信を克服し、恋愛経験を積むため、3人の執事をつけ、とある高校に通うというものだ
った。
華麗な学園を舞台に、御曹司と執事たちが繰り広げる禁断の恋。果たして颯太は、女性への不信感を克服し、愛を知ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 09:00:00
1542文字
会話率:49%
稀代の天才ゴーレム学者 アリス・アリウス。
その人生をかけた最高傑作が完成目前となった瞬間、彼は意識を失ってしまう。
そして目が覚めると…彼はとても可愛らしいゴーレムメイド、アリスになっていた。
なぜこのようなことになってしまったのか?
そもそも随分と周りの様子がおかしくなっているがどういうことなのか?
ちょっと待ってほしい、本当にその服は着ないとだめだろうか?
そんな、可愛らしいアリウスinアリスの、世界と自身の謎を解き明かすための旅が、今始まる。
TSって、いいよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 00:00:00
227805文字
会話率:32%
「俺には、前世の記憶がある」
この人、おかしなことを言い出しましたわ。
ヴィットーリア=ピッチェ公爵令嬢は、偶然拾った孤児をスチュワードと名付けて引き取る。
ある日、スチュワードは、自分が他の世界から来た転生者だと告白する。そして、ヴィッ
トーリアのいる世界は、彼が前世でプレイしたゲーム『ダイス 愛と野望の渦』とそっくりだとも。
ゲームのシナリオでは、ヒロインと王太子が恋に落ちると、婚約者であるヴィットーリアが捨てられ、ピッチェ家も没落すると言う。
彼の話を疑う彼女は、ある日のお茶会で、シナリオに関わる重大な事実を、ゲームキャラクターに話してしまう。
やがて現れたヒロインによって、ヴィットーリアの立場は悪化する。
彼女は、ヒロインに立ち向かうことを決意するのであった。
ゲームの悪役令嬢キャラクターが、転生者の助けを得て破滅の運命を回避する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 21:20:00
136080文字
会話率:29%
妻から時折、妙な音がする。
ある日、予定より早く帰宅すると、家の様子がおかしかった。
みてはいけないものを見てしまったような気がする。
とりあえず、見なかったことにしよう。
翌日、妻から礼を言われた。
最終更新:2023-08-29 21:26:53
2789文字
会話率:36%
連載中の『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する神様や民話や逸話について、好き勝手に解説しています。作者の個人的な感想など多く含みますので、参考にはしないでください。面白おかしく読んで「そんなんだな~」と思う程度でお願いします。一話完結
型なので、どの話から読んでも「へぇ」で終われると思います。掲載は不定期です。
【R18】 仄暗い灯が迷子の二人を包むまで https://novel18.syosetu.com/n0232iy/ #narou #narouN0232IY
ムーンライトノベルス掲載作品です。R18です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 11:00:00
32530文字
会話率:1%
ある日、ビビりな男子高校生「日比 隆介(ひび りゅうすけ)」は光に包まれたかと思えば謁見の間のような所にいた。
流行のISEKAIとも思われたが何やら様子がおかしい。どうやらここは幽霊城のようだ。襲いかかってくる幽霊達から逃れつつ隆介は
城からの脱出を目指す。
そして時を同じくして、新米聖女も仲間を引き連れこの幽霊城に足を踏み入れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 18:33:17
14084文字
会話率:29%
花丸女子大1年の英子は、昼食後と授業の隙間時間に散歩に出る事にした。
春から通い始めた大学、その寮から、通いなれた大学への道順ではなく、その反対側の道を選んだところから、彼女は知らない道へと入り込んでいく。
途中で知り合った同じ大学の
同級生と共に、しかしさらにおかしな道をすすみ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 02:22:19
11872文字
会話率:65%
智子という20代前半の女性が車にひかれて死んだ。即死だった。その事故は車の運転手の意識が無くなったために起きてしまった痛ましい事故だった。しかしおかしな事に智子は自分の末路を少しも恨んでいなかった。それどころか感謝していた。智子は不幸だっ
たわけではない。彼女は自らの波のなさすぎる人生に意味を見つけることができなかったのだ。波がなかったら落ちていく一方だ。智子には苦難も何もない人生を楽しめる才能はなかった。不運なことに。
その後、彼女は一人の少女のであるかも分からないなにかに頼まれ生まれ変わった後に世界を変えるレベルの重役を担うことになる。智子の生まれ変わりがどうなったかはきみの目で確かめて欲しい。
◇◇◆
こんにちは自称厨二病です。この連載は不定期更新です。3ヶ月に1回更新になる可能性もあります。それでも必ず完結させる気持ちで書きます。物語の大まかな流れは決まっています。この連載はカクヨムにも投稿されています。
この投稿サイトで窓/代弁者というアカウント名で連載されていてすぐにエタって消された「第Ⅰ時空史」という作品があります。同一人物です。パクリではありません。なにも考えずに書いてしまいました。すみませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:14:22
2399文字
会話率:44%
新婚旅行に向かうはずの飛行機が墜落し、幸せ絶頂だったはずのおれたちは命を落としてしまった。……こんなのってない。やっと、やっと彼女と結ばれたのに。
そこで神様と交渉し、とある条件と引き換えに前世の記憶を持ったまま異世界に生まれ変わることに成
功したおれは、同じく生まれ変わっているはずの彼女の魂を持つ人を探そうとするのだが……?
──これは間違い続けながらも前に進み、いつか世界を救ってしまうかもしれない男の、不器用でまっすぐで、ちょっとおかしな冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 19:35:00
461704文字
会話率:47%