平成X年7月10日。私は大きなミスを起こす。それは学校で行われた肝試しでのこと…。旧校舎の鏡の前に来た時、全身が凍りついたように動かなくなった。ふと後ろを見ると鏡に映った自分、そして…白く、長い手だった――……
最終更新:2010-08-13 11:17:08
4910文字
会話率:52%
あらすじってナンデスカ…orz
『夜にしか生きられない子供』が『夜にココロ惹かれる『あなた』に語りかけるお話。
作者は昼間が苦手です、夜行性ばんざい。
目指したのは童話っぽい何か…でも散文詩に近い…?
最終更新:2010-08-10 03:34:41
377文字
会話率:0%
《ショートストーリーノベルス》
少女が引き連れる奇々怪々な百鬼夜行。
少女が廻り廻る百物語的寓話達。
旧現代的テイストで送る不可思議短編集。
最終更新:2010-05-01 23:22:18
5090文字
会話率:9%
夜行バスを待っている。
三日月が見えた。
人ごみ、人ごみ、彼。
なんだか、憂鬱な気分の中で、三日月が見える。
最終更新:2010-02-26 01:28:45
1146文字
会話率:43%
夜の如き刀身を称えし妖刀『夜岬』。
二十四本からなるそれら禍々し刀を巡りし……
一人の姫君。
一人の剣士。
一匹の妖怪。
彼らの物語。
最終更新:2010-02-25 18:56:40
84451文字
会話率:39%
この間、中国の夜行列車に乗って仕事と研修をかねた社員旅行に行ってきました。寝台車のなかで中国人の同僚たちはトランプの大富豪をやっておおはしゃぎ。夜は屋台で酒盛りしておおはしゃぎ。中国の夜行列車と中国人の様子を描いた紀行エッセイ。
最終更新:2009-11-08 03:20:25
4988文字
会話率:6%
伝説の怪盗にあこがれる町のコソ泥クロートは、幼馴染のジェシカが親の残した借金を払うことが出来ず、そのかたにギャングに連れて行かれるところを目撃、助けようとしてギャングの屋敷に忍び込もうとするが・・・・・・・
最終更新:2009-09-23 13:56:59
606文字
会話率:47%
百鬼夜行が夜な夜な渦めく神沢市。人々を襲う悪魔を狩る青年、灰道陸<かいどうりく>。ある日、悪魔狩りが日常の彼の店(臨時店長)に一つの依頼がきた。それが物語の始まりだった…
最終更新:2009-06-16 11:22:57
669文字
会話率:25%
妖怪たちが宴会へ行くのを見ながら、いろいろ話してる内容。
最終更新:2009-06-16 01:30:22
3750文字
会話率:17%
暑い夏、薄暗い闇の帷の向こう。ごく普通の少女小夜達は決して生半可に語ってはならない百物語の大詰め百話目を、うやむやにしてしまった。その代償は決して浅いモノでは無かった。小夜は見知らぬ場所へと空間転移してしまう。そこは日本の歴史の中で、物の怪
達が最も色濃く絡む戦乱の世、徳川の支配下である安土桃山時代の小夜の住む町、三河市だった。素朴な少女小夜と、人を憎み、忌み嫌う妖怪達が彼女に尽くし、百鬼夜行を創る上で折り出す怖ろしくも切ない物語。人と物の怪が共に分かち合い、共に交じり合う事は出来ないのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-14 03:29:38
8366文字
会話率:31%
夜行列車のトイレで殺人死体を見てしまった気の弱い酔っ払い男。通報を恐れた犯人に座席から絶対動かぬよう命令される。突如襲う生理現象、おしっこか命か。二者択一を迫られた彼のとった行動は?はたまた、前期高齢少年団の今回の使命は。
最終更新:2009-04-18 21:42:37
14376文字
会話率:44%
主人公は、両親に内緒で夏休みにある計画を立てる。出発の朝、いつものように家事をする母親と短い会話をかわすのだが……。
最終更新:2009-01-23 05:59:19
1106文字
会話率:35%
毎日一人寂しく暮らす魔王ディア。そんなディアが住む"夜行城"に、ある日、侵入者が現れます。その侵入者は、それはそれは、とても美しい女の子でした。ディアは今まで何度も美しい王女様を見た事がありましたが、そんなの、比べ物にな
らない位に、その女の子は綺麗だったのです。その子は、「私はココに住む為に来たのよ」と、言いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-27 18:28:47
6002文字
会話率:32%
夜行バスに飛び乗った。クラスメイトも乗ってきた。天体観測をしに行くクラスメイトたちについていくこととなった僕。
最終更新:2008-08-22 10:39:22
37413文字
会話率:43%
この小説の主人公(三浦タカ)はちょっと恥ずかしがり屋の高校3年生。そんなタカは泣きながら夜行バスに乗る。バスの中で2年前出会ったある女の子を思い出している。その女の子とは…
最終更新:2008-07-10 23:00:10
1669文字
会話率:41%
他人と関わることが苦手な男の寂しい夜の物語。
最終更新:2008-04-11 02:58:50
2699文字
会話率:3%
倉崎雪雫の住む町に出没する殺人鬼───通称、金曜日の悪魔。それは毎週金曜日に必ず人を殺す、猟奇的な殺人鬼。被害者は既に十人を超えている。そして春の夜、雪雫とその友人、純水真白の前に姿を現した。
最終更新:2007-06-26 21:27:01
29131文字
会話率:34%
せいぎのみかた。セイギノミカタ。性技の見方。正義の視方。正義の味方。一人なのか複数なのか。男なのか女なのかどうかも判らない。若輩のようで老成した。どこまでも純粋で濁り切った。喜劇的悲劇的惨劇的愛憎劇的演劇的観劇的笑劇的衝撃的衝動的感激的感動
的攻撃的守備的保守的英雄的悪役的物語。感動したいなら戻ることをお勧めする。愛を見たくとも同じく。勇気など一体何処にあろうか。ただ、大真面目に人を喰う。見るだけで痛むような、そんな話しがあるだけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-17 11:30:55
3330文字
会話率:0%
僕は魔法なんて信じない。そりゃ小さな頃はきっとあると信じてたけど、世間の荒波に揉まれてりゃそんな夢物語簡単に放棄できる。もはや僕はそこら辺にいるただの一般人なのさ。それなのに、どうしてこんなことに巻き込まれるのか。捨てた夢が甦った。
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最終更新:2005-12-30 10:28:41
16028文字
会話率:40%
くるくる。クルクル。来る来る。繰る繰る。狂狂。まわる。マワル。回る。廻る。真悪。永遠に回り続ける少女の独白。日記のようで、詩のようで、小説のようで。どこまでも相似しない一つの話。――どうか、彼女を否定しないで。どうか、彼女を愛さないで。
最終更新:2005-12-04 19:21:15
1789文字
会話率:0%
Kは、人里離れた北陸の村より一通の手紙を預かり、そこへ鬼退治に赴く。
最終更新:2006-10-11 09:13:49
11724文字
会話率:46%