私は幾度となく転生を繰り返し、世界を火の海へと変えた。
ある時は勇者を殺し闇で世界を支配し、またある時は勇者に討たれ、人の時代が続いた。
そしてどうやら、今回の転生では私の負けらしい。
だが無駄だ。
私の転生は、力も記憶も完全
に引き継ぐことができる特別なもの。
何度でも、何度でも世界を火の海に沈めてやろう。
しかし、勇者が最後の放った光が、私を今までとは違う道へと導いた。
どうやら私はどこかの国の姫君へと転生してしまったらしい。
王は反吐が出るほどの善人のようだ。
飢餓で苦しんでいる民に、自らの富を分け与えようとしている。
余興を思いついた。
少しばかり殺すのを待ってやる。
だがそれは、お前が本性を現し略奪を始めるまでだ。
その時が来たら、偽善の王よ、お前を最も惨たらしく殺してやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 18:30:12
10889文字
会話率:13%
「役立たずめ」
魔導師見習いのリゼルは、魔法大学から追放された。
生まれつき魔力が少なく、魔法もろくに使えないリゼルが魔法大学に在籍できていたのは座学が非常に優秀だったからだ。
だが、その知識をフル活用して作り上げた翻訳の魔導書は、
無価値と判断されてしまう。
リゼルは途方に暮れるも、あらゆる魔道具に使われている古代ルーン文字が翻訳されていることに気づく。
もしや、と付呪を試してみたところ、通常の魔道具を遥かに超える力を持った一品が完成してしまった。
やがてリゼルは、世界一の付呪師として名を馳せていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:04:05
157075文字
会話率:25%
「元・大神官リヒト・スメラギを国外退去処分とする」
最下層のスラム出身にもかかわらず、若くしてグランアルス帝国の大神官に抜擢されたリヒト。ところが大神官の重要性はいつしか忘れ去られ、ついには皇帝デュオの意志によって役職じたいが廃止されてしま
う。最後まで命令に背き大神官の重要性を訴えていたリヒトは、国家反逆の疑いをかけられ国外退去の憂き目に遭う。
しかし、彼の主張はすべて真実だった。精霊に祈りを捧げるという大神官の仕事は形式的なものではなく、帝都全体を魔力で満たすために必要不可欠な儀式だったのだ。リヒトを失った帝都は精霊の加護を失い、魔力が供給されず大混乱に陥るが、すべては後の祭りだった。
いっぽうリヒトは、行く先々の村で人助けをしたり、帝都からの追っ手を軽く返り討ちにしたりと、気ままな旅を満喫する。精霊の力を自在に操れる彼は、最強の魔法使いにして超一流の騎士でもあったのだ。やがてリヒトは、精霊の導きによって辺境の中立地帯へとたどり着く。リヒトの元には、皇帝での妹でたぐいまれな美少女のナナステラを始め、信頼できる仲間と優秀な人材が続々と集まってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 17:00:00
34483文字
会話率:40%
男は殺し屋で狙撃を専門としていた
男は契約を終え殺し屋を辞める
しかし、男は元々ある人物と別の契約を結んでおり新たな世界へ旅立つのだった
新たな世界でも狙撃銃で獲物を狙う
最終更新:2021-05-27 21:43:25
1817文字
会話率:28%
白魔道士セシル・ハーシェルは、回復をサボっていたという理由でギルド『メタルウィング』から追放されてしまう。そんなとき、セシルはクロウ・ファミリアという青年からパーティに勧誘され、お試しでダンジョンに潜ることになった。
隠れボスとの戦いの
中でセシルは、自分の魔力が異様なまでにパワーアップしていることに気づく。
クロウとともに新たなギルドを設立したセシルは、達成目標が不明の怪しい任務を受けることにした。そのことがきっかけで、セシルたちは大きな時代のうねりに巻き込まれていくことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 19:30:22
100422文字
会話率:49%
かつてテストプレイ中にログアウト不可となった、世界で初めてのVRゲーム。その中で敵幹部の女の子になってしまっていた僕は、何とか無事(?)生還する。
……それからしばらく経ち、刷新された運営側の一員として、そのゲームに関わって日々を暮ら
していたものの……気がついたら僕は死んでしまっていたみたいで、しかもなぜかそのゲームの世界に見知らぬ女の子の姿で転生したようだった。かつての自キャラの、読心など精神魔法特化の能力を持ちこしたままで。
そしてある日、ゲームの魔物を召喚できるアイテムを見つけた時から、世界は少しずつ動き出す……。――いつかは家に帰りたいと願うTS(男→女)転生者と、どこかゲームで見たことがあるような、異世界の人々のお話。 『ゲームの中で魔王から世界を救おうと思ったらジョブが魔王軍のスパイだった』の続編になりますが、単体でも読めなくはない……はず? 令和2年5月24日完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 22:33:33
540765文字
会話率:60%
少し不遇な境遇で、いつの間にか死んだ主人公……。徳を積んだからと────魔物のいる、剣と魔法の異世界に恩恵付きで転生させてあげると、神様の爺さんから提案されて第二の人生を歩んでいく。
貰った恩恵で危険な異世界でも死ななくなってしまうのだが
、主人公が気付くのは先の話。
そして、開拓村の村人として産まれた主人公は、固有魔法である【鎖魔法】を武器に生きていく。
前世の縁が、今世にも繋がっていく────そこにある物語は絶望か? それとも幸福か?
不遇な人生などは許さない……そう決意し、主人公は足掻き、そして────可愛いヒロイン達と共に生き抜いて行く!!!
前世の不幸をまとめて取り返すっ!
幸せの形は人それぞれ!
切に願うのは────最高の幸せだっ!!!
俺は────幸せを捕縛するっ!
という感じなんですが、
ストレス展開もありますので、頭を空っぽにして見てもらえると幸いです。
気になる方は是非ご覧下さい。
「面白い」「続きを見たい」などと思って頂けましたら、★評価やブックマークなどで応援して頂けるとモチベが上がりますので、応援宜しくお願い致します。
出来れば批判などの辛口コメントはご遠慮下さい。
捕縛はカクヨムにも投稿していますが、今回なろうの方で誤字脱字修正や、文面の修正を行って読みやすくなっています(たぶん)
皆様に読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 18:15:01
320234文字
会話率:34%
「儂を使えば、最強になれるぞ」
魔物と戦える退魔士が絶大な富と権力を持つ城塞国家、日輪。
その中でも名家と呼ばれる月城家に生まれながら、月城陰丸は虐げられる日々を送っていた。
理由は単純、陰丸は名家の生まれながら、退魔士としての才能が全くな
かったからだ。
そして、退魔士を目指すことすら禁じられそうになる陰丸が最後に縋ったのは、封印された誘魔剣。
しかし、その誘魔剣には古風の話し方をする少女の自我があって……。
奔放な誘魔剣に振り回され、しかも周囲に武器の出自をバレないように立ち回りながら、陰丸は退魔士を目指して奮闘していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 01:00:00
31691文字
会話率:42%
退魔士修練校に通いながらも、退魔士としての適性を一切持たない月城陰丸。
蔑まれ、親にも教師にも見放され、学校を退学させられそうになった陰丸は、名家である実家の最奥に封印されていた黒剣に手を出して……。
最終更新:2021-04-15 23:00:00
5697文字
会話率:37%
日本で暮らしてた引きこもりの平 悠利(タイラ ユーリ)は英雄願望を抱えたまま自殺し、神にチート能力をもらい、剣と魔法の世界に転生した。
そこで今度こそ英雄になる為に、筋肉バカ剣士、泣き虫巨乳魔法少女、ストーカ予備軍くノ一の3人と共に対転
生者特殊部隊――略して転特隊を結成した。
我ら転特隊は世界の平和を守る為に奔走するが、そこはイカれた転生者達が前世の未練全開で暴れ回ってる世界だった。
「この世界に足りない物は、それは――勇気・努力・根性・やる気・我慢・気合い・努力・覚悟!! そして何よりもォォオ――愛が足りない!
だからもっと熱くなれよ! 致命傷の1つや2つで諦めるな!! お前の愛を俺にぶつけて見せろぉ!!」
「素晴らしい、この世界にも未知が満ち溢れている。
人は皆知らない物ほど知りたくなるし、見た事ない物ほど見てみたくなるもんだ!
全く……前世も今世も退屈しない。この胸のワクワクは誰にも止められない!!」
「イイ! イイ! カッコイイ!!!
愛してる! 愛してる! 愛してる!!!
あなたの全てが欲しいのぉぉ!!!
だと言うのにあなたは帝国を愛してるだなんて……
じゃあ帝国をぶっ壊して、あなたを奪ってあげる!!」
「はぁ……どうして君達みたいな精神異常者は壊すとか戦うとかそう言う物騒な方法でしか愛を語れないんだ……
まぁ、俺が嫌な思いしなければどうでもいいんだけどさ……
つまりそう言う訳だ。俺の平穏を邪魔する奴は徹底的に潰す」
自分勝手に暴れる迷惑な転生者達に翻弄されながらも、怠け者な引きこもりだったユーリは果たして世界を守る英雄になる事が出来るのか?
「おい異世界転生チートクソ野郎共、この世界はお前らの玩具じゃないんだよ!」
本作はそんな超迷惑なチートクソ転生者達によって構成される悪の犯罪組織クラウンズと我ら転特隊の戦いを中心に描いたお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 17:01:25
158820文字
会話率:36%
現実世界で自殺。時を同じくして異世界では、赤毛の少女――ティアが、貧しい身なりにも関わらず、ダンジョンで冒険者を助けていた。ダンジョンの最下層にいる守護者と呼ばれる魔物に、最強の身体能力と魔法駆使し、たった一人で圧倒する! 他人の窮地を命
懸けで庇い、致命傷を負い倒れてしまう。……俺(私)は目が覚めると、剣と魔法があるゲームのような世界に転生し、見た目も性別も異なるティアになっていた! ――が、それは新たな幸せの始まりではなく、どん底から這い上がる二度目の人生の始まりだった。次第に凄まじい速度で成長していく、隠されたティアの秘密とは!? これは嫌われ者たちが自分たちの居場所を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 05:03:50
15371文字
会話率:27%
28歳どこにでもいる普通の会社員が、よくある事故をきっかけに転生。ゴブリンに転生した彼に
残された道は誰にも文句を言われない圧倒的な力。最強を目指すこと
最終更新:2021-05-13 02:00:00
139014文字
会話率:45%
異世界に転生し大切なものを失ったので
もう好き勝手にしようと思います。
最終更新:2020-03-30 02:00:00
11250文字
会話率:23%
800年前、この世の陸海空全てを破壊した大厄災。様々な種が暮らし、栄えた世界は一瞬にして黒く染まり、やがて荒れ果てた。それを引き起こしたのは、かつて「希望の子」と呼ばれたとある一国の王の後継者だった…。
舞台は大厄災から800年後の世界
。大厄災が起こった日に生まれた忌み子「レイ」は大厄災について疑問を持ち始める。
やがて、止まっていた歯車が再び回り始める…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 08:23:29
1634文字
会話率:30%
「お前を、うちのパーティーから追放する」
主人公のジャックは、パーティーリーダーのアレキサンドルに唐突に、そう告げられた。
ジャックは反発したものの、剣術も魔法もできない無能な料理人の彼に居場所はなかった。
強引にパーティーを
追い出され、理不尽に裏切られ、リーダーの策略により地下牢獄に投獄されることになる。
衛兵から、死刑宣告を受け、いよいよもう駄目かと思い掛けた、そのとき――彼の内側に潜む、サイコパスな“第二人格”が目を覚ます。
◆ 残虐なスプラッター描写、剣と魔法の戦闘描写があります。恋愛描写はありません。しばらくは毎日更新をします。十万文字程で終わる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:39:21
117737文字
会話率:68%
伯爵令嬢として生を受けた私は、実力と才能を隠しつつ趣味の『錬金術』に没頭していたところ
急に実家に呼び戻され、伯爵家を継ぐ羽目に……?
出家したお姉様に振り回されながら、うまく乗せられた私は『錬金術』を使って適当に領主の仕事をする事に。
目
標はお姉様を説得し還俗させて伯爵家を継いでもらう事ですがはてさて……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 14:25:56
108535文字
会話率:35%
オンラインゲームにて大規模クランを運営していた主人公は目が覚めると別の世界にいた。
この異なる世界で生きていく為には何を成さねばならないのか。この異世界で、手探りで進む主人公の前に立ち塞がる者とは…!?
最終更新:2020-11-18 18:16:16
151796文字
会話率:30%
気が付いたら赤ちゃんになっていた。 どうやら王女様に転生してしまったらしい。
と言ってもウィンザー王家の八女という、存在意義があるのか無いのか分からない立場だけど。
それに王女様といってもそう楽な事ばかりじゃなさそう。
どうもこのままいけば
未来は政略結婚待ったなし!
でも、まともな人ならそれはそれで……と思っていたところ
王太子が亡くなったことにより私の未来にも暗雲が立ち込める!?
王国に混乱の兆しが視え隠れする中、
私は無事平穏な毎日を目指す事が出来るのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 23:58:48
122581文字
会話率:35%
世界でかなり有名な六人組のパーティに所属するユーリィ。
複数の種族で構成された彼らは最強への道を着実に駆け上ったいた。
ある日最難関のダンジョンに出向くが、なんとユーリィはそこでパーティメンバーから裏切られてしまう。
ダンジョンに一人置き
去りにされてしまい帰還はほぼ絶望的。
そんな中、最深部へ繋がっている魔法陣を踏んだユーリィはとある条件と引き換えに魔神と契約を交わす。
魔神との約束を果たしつつ、裏切られたユーリィの復讐が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 00:39:06
112846文字
会話率:45%
少年は生まれつきある特異な能力を持っていた。
その能力故に世界に退屈していた少年は、ある日異世界へとやってくる。
「この世界は、面白そうだ」
冒険者となった少年は地球にない魔法、景色、種族、魔物、迷宮。
ありとあらゆる物をその目で見るた
め旅をする。
これはとある高校生の少年がチートな能力を使い異世界で人生を謳歌する話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 18:00:00
798180文字
会話率:33%
「『僧侶』の上位ジョブがまさか『墓守』とはな。そんな汚れたジョブはパーティにはいらねえ。お前はクビだ」
無能と罵られながらも尽くしてきたのに、「勇者」はあっさりとクビを宣言した。
「『墓守』なんて汚らわしい」という理由だけで。
絶望
と空腹で行き倒れた「墓守」ディルは、死体の山の中で目を覚ます。そこは街外れの共同墓地だった。
「勇者」パーティで虐げられてきた少年は、霊園の管理人として人生を再スタートする。
そして明らかになる事実「『僧侶』系ジョブは、人から感謝されるほどレベルが上がる」。
新たなスキル「死者対話」を使い、人々の未練を晴らしていくことに。
ただ誰かを助けたかった少年は、知らず知らずに最強となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 18:19:27
32289文字
会話率:37%
セーブ&ロードという唯一無二な魔法が使える冒険者の少年ラーク。
そんなラークは【デビルメイデン】というパーティーに所属していた。
ラークのお陰で【デビルメイデン】は僅か1年でSランクまで上り詰める。
パーティーメンバーの為日夜セーブ&ロー
ドという唯一無二の魔法でサポートしていた。
だがある日パーティーリーダーのバレッドから追放宣言を受ける。
その理由は何度やり直しても倒せないからという理不尽な理由だった。
「いくらやり直しても無駄なんだよ。お前よりもっと戦力になる魔導士見つけたから」
「え!? いやでも俺がいないと一回しか挑戦できないよ」
「同じ結果になるなら変わらねえんだよ。出ていけ無能が」
他のパーティーメンバーも全員納得してラークを追放する。
「俺のスキルなしでSランクは難しかったはずなのに」
そう呟きながらラークはパーティーから追放される。
そしてラークは同時に個性豊かな美少女達に勧誘を受け【ホワイトアリス】というパーティーに所属する。
そのパーティーは美少女しかいなく毎日冒険者としても男としても充実した生活だった。
一方バレッド率いる【デビルメイデン】はラークを失ったことで徐々に窮地に追い込まれていく。
そしてやがて最低Cランクへと落ちぶれていく。
慌てたバレッド達はラークに泣きながら土下座をして戻ってくるように嘆願するがもう時すでに遅し。
「いや俺今更戻る気ないから。知らん。頑張ってくれ」
ラークは【デビルメイデン】の懇願を無視して美少女達と楽しく冒険者ライフを送る。
これはラークが追放され【デビルメイデン】が落ちぶれていくのと同時にラークが無双し成り上がる冒険譚である。
※日間ランキングにランクインしました。
※週間ランキングにランクインしました
※月間ランキングにランクインしました
※タイトル変更しました。変更前はスキル『セーブ&ロード』でパーティーを最大限支援していた天才魔導士、何故か同じ場所からやり直しても無駄だと言われ追放処分を受ける~今更戻って来いと言われても困るんだが。だって俺今凄く楽しいし~
※カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:41:13
260369文字
会話率:53%
未来予知? 偶然だろ」と、パーティーを追放されたライル。
直近の未来を予知できるスキル《ラプラスの悪魔》。
戦闘時、その恩恵を最も受けていたのはリーダーであるディオスだった。
パーティーに起こる危機を事前に察知して対処したり、戦闘時は敵の
行動を先読みしてパーティーに伝える役割を担っていたライルだが、
それを全て自分たちの実力であると勘違いした勇者パーティーたちは、ライルを追放してしまう。
「ただの偶然を誇らしげに語る嘘つきは消えろ」と。
だがライルを追放したことでパーティーは早々に窮地に陥る。
「何で攻撃が当たらない!?」 「攻撃が回避できないわ」 「こんなモンスターすら倒せない。何故だ!?」
一方追放されたライルは自由を得て新たな冒険を始める。
《ラプラスの悪魔》を求めて剣聖や魔聖女がライルの元を訪れ、共に幸せな冒険者ライフを歩むのだった。
※タイトル変更しました。変更前は《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです。因みに俺の未来は幸せが確定しています~です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:03:04
49263文字
会話率:56%
鬼の名は酒呑童子。鬼の頂点に立つ彼は一人の人間に敗れ異世界へと転移を果たす。そこで彼はオーガと出会う。一目見て自分と同じ鬼だと分かったが話を聞くとどうやら鬼ではないらしい。
一鬼ではない?オーガだと?
これは前の世界で鬼の頂点であった彼が異
世界でオーガを従え我ら鬼こそがオーガこそが最強であると世界へ叛逆の狼煙を上げるお話。
この作品はアルファポリス様にも記載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 15:44:57
35062文字
会話率:44%
21××年、どこにでもいるような引き籠り体質の青年がいた。
彼はいつものように「Ringing souls」で仲間たちと遊んでいた。しかしそんな彼を襲ったハプニングはなんと異世界転移!?
そんな彼はというと…
「せっかく異世界来たんだし
、いつまでもヒッキーのめんどくさがり屋だったら楽しめないし、性格直してみるかな?」
こんなように絶望するどころか、これから待っている新しい世界に心を躍らせていた。
そんな彼とその仲間たちを待っているものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 01:06:15
7841文字
会話率:63%
「早く殺そう」
「この村に病気なんて持ち込みやがって」
流行病に苦しんでいる青年の元に、大勢の村人がやってきて、彼を殺そうと画策する。
家に火を放つつもりだと気が付いた青年は、何とか自分の家から離れることに成功した。
それでも
彼を追う人間は止まず、遂には倒れ、魔物に喰われてしまった。
「貴方のような、悲しい過去を背負った優しい人にこそ、『救世主』になって頂きたいのです」
そんな彼の元に一人の女性が現れ、彼に救世主になって欲しいと言う。
そうして、彼は生まれ変わることになった。
これは、最強の存在になった救世主の自由な旅路。
かつて最弱の存在として終わった青年は、最強の救世主として世界を変える
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 01:00:00
144328文字
会話率:62%