恋人と引き裂かれた公爵令嬢のアリシア。悲しみの果てにとる彼女の生き方とは。
最終更新:2016-04-24 17:59:57
1462文字
会話率:19%
親から虐待を受けていた公爵令嬢は生きる気力を失い、前世の自分を呼び起こした。彼女は元の『わたくし』のために生きていこうと決意するものの、周りの人たちの名前が小説の登場人物たちと同じだということに気がつく。
それも自分も登場人物として描かれて
おり、彼らに依存し迷惑をかける令嬢だった。物語の中のように我が儘な令嬢は嫌なので、庶民の中で生きて行こうと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 22:00:00
34520文字
会話率:35%
公爵令嬢のリィリヤは人付き合いが苦手な女の子。氷の様な無表情と際立った美貌の所為で人から誤解され怯えられやすい損な人。
その従姉のサラはパン屋の娘で転生者。サラはリィリヤと会った瞬間に、この世界が前世でプレイした乙女ゲームの世界であると気付
く。そして、従姉のリィリヤが死亡確定の悪役キャラであると知ってしまった。
不器用な公爵令嬢リィリヤと、それを助けるために頑張ってみようとする転生者サラと、その他攻略対象だったりヒロインだったりモブだったりによる、シリアスだったりそうじゃなかったりする話。……の筈。
※乙女ゲームプレイ経験がないため、変な描写が含まれているかもしれません。
※2014/12/03 ジャンルを恋愛からファンタジーに変更しました。あまりに恋愛が書けていないのにずっと恋愛にしていましてすみません……。今後恋愛要素がちゃんと入れられたら戻すかもしれなせん。
※2015/01/25 なろうコン応募しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 23:16:26
158344文字
会話率:39%
ある日突然、異世界に転移してしまった平凡な女子高生、香川なしろ。
彼女が転移したのは、『人間の余命が見える世界』だった。
なしろはそこで、一人の公爵令嬢と出会う――。
※本作はエピローグから始まり、プロローグで終わります。
最終更新:2016-02-26 17:00:00
189372文字
会話率:45%
公爵令嬢グネギヴィットは社交界の華。
王太子との婚約を目前に控えていたのだが、突然にもたらされた故郷からの知らせが、グネギヴィットの人生を一転させることになる。
そんな彼女の前に現れたのが新米庭師のルアン。恋にならない二人の関係は、どこかお
かしくもどかしく……。
女主人と下僕の明日は果たしてどこに向かうのか? シリアス仕立てのドラマチックラブコメディ。
※自サイトにて掲載中の作品を、若干改稿の上転載しています。カクヨムにも転載しています。
※軽度の性表現を含みます。R15は念のため。自サイトではPG12指定です。
※本編完結済。番外編有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 15:13:45
339847文字
会話率:52%
偉大であった祖父は、死の床につきながら、か細く最後の言葉をつぶやいて笑っていた。
命のろうそくが尽きようとするのをはっきりと自覚していながら笑える、胆力の持ち主であった。
『ジョジョ・・・よ、チャールズを支えてやってくれ・・・先に、行っ
ているぞ、約束の地カナンで・・・待っている・・・』
その祖父の最後の言葉は、枕元に立った息子である私の父へのものではなく、唯一の孫の私へとかけられたものでもなかった。
常に祖父のそばに立っていた老僕___ジョジョへ向けての言葉であった。
当時、私は12歳。
祖父をこの世で一番に敬愛していた。
祖父はこの国の領土を数倍に拡大した英雄であった。そして幼い父に権勢を譲った後は、数々の文化・芸術・食の守護者となり、国は豊かに成熟した。
祖父は、私を常に導いた。私に美とは何か、幸せとは何かを説き、同時に為政者として大切なことは何かを教えてくれた。
それから6年後・・・私は祖父の決めた公爵令嬢との婚約を破棄し、身分の低い男爵令嬢を妻にすることを自みずから決めた。
シリアスって、なんだろう、というコメディーです。リクエストがあったので、ずうずうしくも王子sideを上げてみました。もう、あふれんばかりの乳信仰です。ざまあのはずなのに、くじけなかったよ、王子様!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 04:19:20
6955文字
会話率:9%
その日、私は数々の報告書を前にして、予想通りであったことに確信を深めた。
報告書と言っても、大したものではない。
せいぜい、直接本人を知っている人々の言葉を集めただけだ。
だが、これで予想はほぼ、あっていることになる。
公爵令嬢メアリ・レ
ッドブラッドは、その日、婚約破棄をいいわたされることはわかっていた。しかし彼女はそのパーティに出席する。
それは公爵家の娘としての義務。そして、偽りを白日の下にさらすために・・・
というシリアスに見せかけることもないくらいのコメディです。
婚約破棄・ざまあ、は、おなかいっぱいですよね、でも書いてみた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 02:26:22
4121文字
会話率:21%
その日一人の公爵令嬢が婚約を破棄された。
その場にいた一人の王子の従者は語る。後に崩壊の日と呼ばれたその日のことを。
それは乙女ゲームと呼ばれた世界のひとつのルートの終わりだった。
シリアスなあらすじになりましたがシリアス要素は本編では
死んでます。
お気軽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 02:48:54
3018文字
会話率:23%
――自動的に消える運命ならば、わたくしは。
公爵令嬢サニアは、王立学院の卒業祝賀パーティーで王子フライから婚約破棄と、子爵令嬢ウェンディとの婚約を言い渡される。さて、その行方は?
n番煎じの、ちょっと切ない悪役令嬢物語。
最終更新:2015-10-10 02:16:03
5153文字
会話率:41%
これは、とある王国の王太子と、その婚約者の公爵令嬢の物語。
主人公である公爵令嬢ことアイリーンは、ある日婚約者である王太子ルードヴィヒが、別の女性に愛を告げる場面を目撃してしまう。
ショックを受けつつも、気丈なアイリーンは二人の前に立ちはだ
かるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 21:24:53
65191文字
会話率:19%
公爵令嬢ラケル・ツェン・ディ・ログナーは悪魔のような人間だ。無い罪を作って刑罰を与える理不尽の塊。そんな彼女にも転機は訪れる。前世の記憶が蘇ったとき、彼女は彼女でいられるのか?※※※あらすじ詐欺(シリアスというよりシリアルギャグ風味)***
以前つらつら書いていたものを纏めたものなので色々継ぎ接ぎです。あと尻切れトンボ状態です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 00:56:11
4785文字
会話率:16%
私はベル・アドリアーノ公爵令嬢。ただし書類上のお飾り令嬢です。自分の現状に不満も無く毎日を忙しく過ごしていましたが、ある事が切っ掛けで王宮に住む事になってしまったのです!!
そこで私は王太子様達に出会ったり、陰謀がグルグルと渦巻いていたり、
恋をしたりと休む暇なく大忙しですよ。それでも私は皆さんに支えられ、頑張ります!!
【本編完結し、2/25より番外編始めました。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 20:31:06
122748文字
会話率:40%
神様は見目麗しい勇者と美貌の王女をヒーローヒロインにした物語を作りたいらしい。それに協力する公爵令嬢リディアーヌは、王女をいじめる嫌われ役と王女を攫う魔王役の一人二役。王女を攫い、取り返しに来た勇者との決戦。勝負はすぐにつき、これで終わりと
安心したところ、勇者に助けに来たと言われ、手の甲に口付けられた。えええっ! 何が起きたの!?
ご都合主義の上、話の流れがころっと変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 21:26:49
27256文字
会話率:27%
ある日突然正体不明の人間が、公爵令嬢が、いじめられっ子が「力」を手にしたら?
これはそんな人達の魂が大怪獣に入って大暴れしたり、やりたい放題したりするお話です
最終更新:2014-04-01 18:31:51
7201文字
会話率:12%
えー、私、石田里照は一度病気で死んでしまいました。ですが、暗い場所を魂だけでさまよっていたら神様が「王妃になってこの国を立て直せ」。そうしたらヒジェンド公爵家の娘ミディアンヌとして生まれ変わりました。
そして、さすが貴族と言いますか。少
しウェーブした群青の髪に垂れ目の薄い青の眼のマジ美少女です。魔力も持っています。しかも普通の人よりも多いようで、俺TUEEEE!です。頭も良くなってるし、もうサイコー!――――と思いきや、あれ?何かこの国ひどすぎない?私が王妃になるまでに無くなるんじゃないか?のんびりなんてしてらんねぇ!
ちょっと変わった公爵令嬢の改革記の始まり(なかなか始らないかも)です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 11:40:32
25591文字
会話率:35%
大切な主一家を護るため戦場で死んだ男の来世はなぜだか主だった人の娘であった。
前世の記憶を抱えた主人公は少々(所でなく)風変わりな公爵令嬢へと成長する。
最終更新:2013-03-24 20:22:31
17341文字
会話率:26%
『プリマヴェーラ公爵令嬢は大変美しい
。』
それは社交界では有名な噂話であった。
噂を聞きつけた伯爵子息アデルは公爵をうまく丸め込め、 公爵令嬢との婚約を果たす。
しかしそこで実際に会った公爵令嬢は…?。
中世ヨーロッパ王道ラ
ブファンタジー
シリアスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-09 00:03:59
2095文字
会話率:52%