『ボクね、最近彼氏できたんだよ』
『まぁボクって可愛いし、モテるからね!ボク以外女の子の友達がロクにいない君とは違うってことさ。その気になれば、すぐに男くらい作れるんだよ?』
『ねぇねぇ、後悔してる?後悔してる?ボクみたいな超絶可愛い幼
馴染がすぐ近くにいつもいながら、手を出すことも告白することもしないで自分がどれだけ恵まれた立場にいたのか気付けなかったことに、もしかしてようやく気付いたりしたのかな???』
『だとしたら、ざまああああああwwwwwwさっさと告白していたら、万が一の確率で、もしかしたら成功していたのかもしれないのニナー!ボクって超絶優しいから、気まぐれで君を彼氏にしてあげても良かったとか気の迷いおこしてたのかもしれないのニナー!なんでこれまでそれをしなかったのかなぁ!!ボクを女の子として見てなかったのかなぁ!!!だとしたら、殺すぞ!!!!!』
うるせぇ、こっちは彼氏とか認めんぞ!!
ぜってえ邪魔してやるからな!
たとえ下剤を仕込んでも、ハッピークリスマスライフを阻止してやらあっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 15:15:55
18052文字
会話率:38%
「くそっ」
互いに拳を構え直し、視線を外さぬまま息を整えつつ距離を取る。既に感覚は麻痺し、どれだけの時が流れたのか分からない。実力は驚くほどに拮抗している。
最終更新:2021-12-24 20:07:06
485文字
会話率:15%
一体、私がここに誘拐・監禁されてからどれだけの月日が経ったのか、今となってはもう思い出すことができません。
不可解なのは、私に対して何かを要求するわけでも、暴力をはたらくわけでも、あるいは家族に身代金を要求するわけでもないことです。最
初の頃は覆面をしていないことから私を生きて帰す気はないのだと心底怯え、恐怖で震えていました。
けれど、その予想に反して、犯人の私に対する態度は、いつも至って丁寧で、一度として声を荒げられたことすらありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:16:33
1020文字
会話率:15%
**クリスマスプレゼント企画**
おとなしくて、あまり自分に自信のない鈴音(すずね)は、1週間前に憧れの先輩からデートに誘われる。
街が賑わうクリスマスの日、待ち合わせ場所の大きなツリーの下で高鳴る鼓動を抑え、その時を待っていた。なのに
、どれだけ時間が経っても先輩は来なくて。
諦めて帰ることを選んだ鈴音の前に、ようやく先輩があらわれるけれど……
静けさを取り戻したツリーの下、また立ち尽くす鈴音に声をかけたのは、なぜか片頬をガーゼで隠した幼なじみの湊(みなと)。
紡がれる湊の言葉は全てが優しくて、寒さに震える心を温めてくれた。
もう、マフラーがなくても寒くない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 16:26:26
3986文字
会話率:53%
この世界では、18の歳になると、創造神・ミーネより皆に魔力が授けられる。
捨て子だったハイネは教会に拾われたこともあり、どれだけ辛いことがあっても、ミーネを信奉し日々拝んできたが………
魔力付与式当日。
なぜかハイネにだけ、魔力が与え
られることはなかった。日々の努力や信仰は全く報われなかったのだ。
ハイネは、大人たちの都合により、身体に『悪魔』を封印された忌み子でもあった。
そのため、
「能力を与えられなかったのは、呪われているからだ」
と決めつけられ、領主であるマルテ伯爵に街を追放されてしまう。
その夜、山で魔物に襲われ死にかけるハイネ。
そのとき、『悪魔』を封印していた首輪が切れ、身体に眠る力が目覚めた。
実は、封印されていたのは悪魔ではなく、別世界を司る女神だったのだ。
今は、ハイネと完全に同化していると言う。
ハイネはその女神の力を使い、この世には本来存在しない魔法・『超越』魔法で窮地を切り抜ける。
さらに、この『超越』魔法の規格外っぷりは恐ろしく……
戦闘で並外れた魔法を発動できるのはもちろん、生産面でも、この世の常識を飛び越えたアイテムを量産できるのだ。
この力を使い、まずは小さな村を悪徳代官たちから救うハイネ。
本人は気づくよしもない。
それが、元底辺聖職者の一大両者は成り上がる第一歩だとは。
◇
一方、そんなハイネを追放した街では……。
領主であるマルテ伯爵が、窮地に追い込まれていた。
彼は、ハイネを『呪われた底辺聖職者』と厄介者扱いしていたが、実はそのハイネの作る護符により街は魔物の侵略を免れていたのだ。
また、マルテ伯爵の娘は、ハイネに密かな思いを寄せており……
父に愛想を尽かし、家を出奔し、ハイネを探す旅に出てしまう。
そうして、民や娘からの信頼を失い続けた伯爵は、人生崩壊の一途を辿るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:01:12
67605文字
会話率:29%
ペットの喪中はがきに対して、「非常識、社会性身につけた方がいいよ」と返す人がいるそうで悲しくなりました。どうか嘘記事であってくれ。
自分ならペットを失って悲しんでる人にどれだけ寄り添えるか考えてたら短編小説になりました。
主人公はたぶ
ん大学生くらい。あんまり考えてないけど犬の平均寿命考えたら高校生じゃちょっと足りないかなと。ちなみに筆者はハムスターしか飼ったことありません。ペットの喪中はがきは出しませんが出す人を理解したいとは考えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:08:51
5702文字
会話率:43%
——僕はただ、居場所を守りたかっただけだった。大切な人たちを守りたかっただけだった。誰も傷つけたくなんてなかったんだ。
僕はスラムで暮らしていた。ライアンとトレバーと一緒に、便利屋として日銭を稼いだ。傭兵みたいなことをしたり、暗殺や
ら強奪やら、世間的に悪とされることも請け負った。それが僕らの生きる術だったからだ。
そんな毎日を支えてくれたのはクロエだった。彼女はいつだって、僕らの拠り所になってくれていた。どれだけ僕らの手が汚れてしまっても、彼女の待つ家へ帰ることで、僕らは僕らでいられた。
そうやって、僕らは生きていた。決して綺麗な生き方ではないだろう。褒められた生き方ではないだろう。けれど、僕らはそんな方法でしか、生きることができなかった。そして、そうしてでも生きなければならなかった。僕は、僕らは彼女を守ると誓ったのだから。
けれど、幸福の名を持つ少女の来訪によって、それは終わりを迎えてしまった。少女がもたらしたものは、ちっとも幸福なんかじゃなかった。僕らにとってはただの厄災で、終焉を告げる不幸の使者だった。
僕らは変わりたくなんてなかった。ゴミ溜めのようなところだけれど、ずっとあの場所で、クロエの笑顔を守っていけたらそれでよかったんだ。それなのに……。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054894542598)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 04:53:40
106862文字
会話率:45%
この解説は、FGO1.5部「英霊剣豪七番勝負」の冒頭と最後の老武蔵のシーンの解説になります。
このシーンは私の周りでも「意味が分からなかった」「よくわかんないから流した」という意見を多く聞きました。
しかし実はこのシーン、「魔界転生」を読
んだことがある人にとっては涙なくしては見れない震えるほど素晴らしいシーンでした。
たしかに「魔界転生」を読んだことがある人が前提で、分からない人が多いのは仕方ないとは思います。
しかし私が調べた限りネット上でもこのシーンの解説している人がおらず、このシーンがどれだけ泣けるシーンなのかをみなが理解できていないことは本当にもったいないと思い、この解説を書きました。
これを読んで少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ「魔界転生」や「FGO」をプレイ/読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 20:08:15
1269文字
会話率:7%
「僕は今日もハナと共に生きている。託してくれた思い、たくさん抱えて持っていくその日まで待っていてね」
我慢を強いられるこのご時世だが、それでも当たり前のように健康に生活できている幸せが、どれだけ奇跡で当たり前ではないことなのか…。今一度振
り返って見てみよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 22:31:47
998文字
会話率:23%
『世界がすごく綺麗だから。私、明日、死のうと思う』
授業に出られない僕が図書室で見つけた深海色のノートは、見知らぬ少女が書いたWill and testament (遺言)と言う名の Suicide note(遺書)だった。
彼女は、生ま
れてからずっと
痛みから逃れられない病と戦いつづけた。
両親、姉弟、親友
夢、初恋、希望
すべてを持ってしても、
彼女が望んだのは、この世を去ることだった。
【どれだけの痛みを抱えたら、人は死ぬことを許されるのだろう】
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
*この作品は「カクヨム」にも掲載されています。(カクヨムで先行投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 14:28:11
104897文字
会話率:33%
どれだけ歩いてみても……。
最終更新:2021-11-29 13:46:41
364文字
会話率:0%
世にどれだけの車が走っているかは判らないが、とあるメーカーが長きに渡って続けているラリーレイド競技への挑戦、そして様々な偉業を達成している事実をご存知だろうか?
そのメーカーは、街の中で普通に走る車を作り、その車種は決して特別な存在では無
い。そんな車が遥かに排気量で優る競合車を向こうに回しながら奮闘し、歴史に残る活躍を見せながら毎年のように記録を更新し続けているのである。
か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 20:50:22
5598文字
会話率:10%
どれだけ時が流れようと戦いが終わることはない。
たとえ同じ種族であろうとも戦い、騙し、罪をおかし、争うことが世の中なのだから・・・・
真っ赤に染まる夕日の中、どれだけ後悔してもどれだけあの日に戻りたいと思っても起きてしまった事を巻き戻すこ
とはできない。
それが過去だったとしても、そして、これから起こり得る未来だったとしても…
如月家の次男として生まれた勇夜は、実家の刀剣術を学び、才能を開花させていった。しかし、ある日を境に刀を持てなくなり、実家を出ることになった。
そしてもう1人、理不尽な運命に翻弄され、大切な人を失った少女と少年は出会ってしまう。
この物語は、自身の過ちが起こした過去に苦しみ悩む少年と理不尽な運命によって過去を失くした少女の成長と戦いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 12:39:36
366867文字
会話率:46%
面倒くさがりの少年と言葉足らずの少女の恋愛物語。
上記の設定だけで物語を書いていきます。
三人称視点で、今の自分がどれだけ書けるかのお試しのつもりで書き始めます。
自己満作品になると思います。更新不定期、見切り発車、ストック皆無。ざ
まぁなし、ハーレムなし、チートなし。
読んでもつまんねぇと思います。それでもよければどうぞ。
コメント欄は封鎖させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 10:35:14
29259文字
会話率:58%
あらすじ?そんなものはない!…と言いたいところだが、諸君らのために少しだけしてやろう。これは私という人間がどれだけ素晴らしい人間か、どれだけ美しい美学のもと行動をしているのかを鮮烈で緻密な描写で諸君らに語る英雄譚のようのものだ!まぁ是非一度
読んでみてくれままえ。きっと諸君らの人生を変えるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 09:41:38
1727文字
会話率:0%
ゴミ箱の中からくしゃくしゃに丸めたルーズリーフを取り出す。上っ面に煤けた言葉は、どれだけ擦っても火が着かない。
最終更新:2021-11-16 01:13:51
346文字
会話率:0%
植物とは、人類含む動物達の隣人です。かつて凍ったり爆発したりで全く動物の居なかった地球で、今こうして人類が生きていられるのも、偏に植物のおかげでした。
しかし、そんな隣人達の事を、わたし達は一体どれだけ知っているでしょうか?
この短編集で
は、植物をお題に、わたしの頭の中に住まうキャラクター達を動かしてみています。
植物と戯れる人々の様子を、どうぞ御歓談ください。
---
・今後投稿予定の長編小説群とは設定がズレているかもしれません。こうしたミスが見つかった場合は修正版にて直し、此方では直しません。
・40番までAmebaブログにて重複投稿しています(https://ameblo.jp/artciel-in-creation/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 19:22:25
11321文字
会話率:43%
植物とは、人類含む動物達の隣人です。かつて凍ったり爆発したりで全く動物の居なかった地球で、今こうして人類が生きていられるのも、偏に植物のおかげでした。
しかし、そんな隣人達の事を、わたし達は一体どれだけ知っているでしょうか?
この短編集で
は、植物をお題に、わたしの頭の中に住まうキャラクター達を動かしてみています。
植物と戯れる人々の様子を、どうぞ御歓談ください。
---
・今後投稿予定の長編小説群とは設定がズレているかもしれません。こうしたミスが見つかった場合は修正版にて直し、此方では直しません。
・40番までAmebaブログにて重複投稿しています(https://ameblo.jp/artciel-in-creation/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 22:46:40
19931文字
会話率:46%
僕の仕事は、薄暗い倉庫の中にたった一つだけある和式便所の掃除だった。
新卒で入社してから、トイレ掃除以外の仕事をしたことは一度もない。
朝から晩まで、床一面にまみれた汚物を掃除する。
しかしどれだけ綺麗にしても、次の日には、また元の
ように汚く変わってしまう。
だから僕の仕事は終わらないのだ。
ある人、優菜という同期の女の子が一緒に掃除をしてくれることになった。
悪臭と汚物と暗闇の中で、彼女と一緒にフルタイムで掃除をし続ける。
劣悪な環境の中で、僕たちは次第に男女の絆ようなものが深まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:00:24
3438文字
会話率:13%
ある高校の入学式の日、僕(伊藤圭)はクラスの田中彩に一目惚れしてしまう。特にとても目立つわけでもなく、陰キャでもない普通の男子だったが、その一目惚れしたことで今からの毎日が普通ではなくなってしまう。彼女はある秘密を抱えていたが、彼女が居なく
なった後その秘密を僕は知ることになる。今まで"普通"に生きるということがどれだけ凄いことだったのかを知り、未来の生き方について毎日考えるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 07:12:31
612文字
会話率:13%
主人公アリスは、魔法使いとして落ちこぼれだった。
どれだけ努力しても初級魔法しか使えず、王国最高峰の教育機関「アカデミー」を退学させられてしまった。
そんなアリスは、王都を離れ一人辺境の地で探索者として日銭を稼ぐ生活を送る。
しかし、初級
魔法しか使えない魔法使いでは、パーティーでは役に立てず、加入と解雇を何度も繰り返していた。
唯一、親切にしてくれていた探索者のパーティーですら解雇されてしまい、アリスの心はもう限界だった。
そうしてアリスは探索者を辞める覚悟を決め、最後の冒険に出ることを決意し、単身で低ランクダンジョン探索に向かう。
その決意が、アリスの運命を大きく変える――――。
※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 22:47:00
109642文字
会話率:36%
勇者が魔王になるために魔王に弟子になったり、隣の国ぶっ壊したり、王様を脅したり、する話。
★注意★
60%ギャグ、30%シリアス、10%あたおか、でお送りいたします。
嫌いな人はご遠慮下さい。
この小説はフィクションです。実際の人物、団体
とは全く関係ありません。
勇者が魔王になったら終わる予定…です。
どれだけ続くかは…。ブックマークの数次第!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:54:13
1014文字
会話率:26%