僕は猫が好きだ。愛していると言っても過言ではないくらいに。……でも、僕は猫に嫌われている。そんなある日、父さんが猫のリリアを家に連れてきたんだ。
最終更新:2009-09-08 15:28:26
4553文字
会話率:16%
一週間に一回。広場にやってきて誰か一人を選んで、その日の夜に選ばれた人の夢の中へやってきていろんな世界へ連れて行ってくれる。それが夢芝居屋さん。ある日、広場で遊んでいた雪の元に夢芝居屋さんがやってきて「君の夢へ行く」と言ってきた。雪はどこへ
行き、何を見て、どこへたどり着くのか。それを、これからあなたに語りましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-08 01:26:18
1494文字
会話率:55%
歩かなくなった男の家に行った時のことだ(と言っても、彼が僕と会えるような場所は彼の家しかないのだが)。夏になる前の、まだ少し肌寒さの残る日だった。彼は部屋でいつもLPをかけていて、その日はビートルズのAbbeyRoadがかかっていた。
最終更新:2009-09-01 11:50:35
4161文字
会話率:47%
大日本帝国は1945年の8月15日に滅亡したと言っていいだろう。だが、この世界の帝国は史実とは違った歴史を歩み始める。これは、その新たなる帝国の軌跡と、それを見守った二人の物語である。
最終更新:2009-08-31 22:58:56
89006文字
会話率:33%
妖魔によって家族を殺された少年新藤晃は家族の敵である鬼を倒すべく対魔師になった・・・しかしこれと言って鬼につながる情報がないまま5年がすぎた・・・高校2年生になった晃は昼は高校生夜は対魔師と言う2重の生活を送っていた・・・しかしある時転校し
て来た神崎詩織と出会う・・・なんと彼女は対魔師の秘宝であるキルライドの持ち主だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-22 11:50:33
1154文字
会話率:50%
好きになったらすぐに告白する。そんなあたしが放課後に告白しようとした日高くんは、人の顔を見るなり「告白するなら断る」と言って帰ろうとする。あたしはあわてて、その背中を追いかけた……。
第141回コバルト短編小説新人賞・最終候補に残していただ
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-10 23:41:18
9645文字
会話率:51%
宮本武蔵の兵法の集大成である五輪書も、ビジネス戦略や精神修養の意味では読まれていますが、真の古武道の書としては現在、理解出来る人は少ないと思われます。その理由は、ここに書かれている身体の使い方が、西洋式の体操に慣れた現代人には分からなくなっ
ているからです。著者は、書に書かれている技を分かりやすく解説しようと試みます。武蔵の簡単に書かれた文章からその身体法、敵への対処法を再構成するために、ヒントとなったのが、現在に多くの古い技を残している尾張柳生新陰流の研究でした。と言っても日本人はまだ古い記憶を持っています。お盆で踊る踊りにも、古武道の基本である「ナンバ」の身体法が残っているのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-07 19:04:58
12261文字
会話率:0%
孤独で捨て子だった僕は冷たいある冬にとある少年に拾われた。彼は僕に名前をつけてくれ、一緒に暮らすと言ってくれた。六歳だった僕(和佐)と十三歳の陸のほのぼのちょっぴりシリアスな外伝。
最終更新:2009-07-27 16:24:44
3283文字
会話率:20%
明治維新__日本の歴史上最大の革命と言っても過言ではない、この重大な転換期、巷には”志士”と呼ばれる在野の活動家が無数に奔走していた。藤岡猛と佐々木隼人__文久三年、足利将軍木像梟首事件をきっかけに巡り合ったこの二人も、そんな”志士”である
。一号猛のコルトドラグーンが火を噴き、柳生心眼流の必殺拳が敵を打つ!二号隼人の甲源一刀流が天誅を下す!歴史に全く名を残す事の無かった二人の志士が、騒乱を極めた幕末日本を駆け巡る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-21 17:47:56
114672文字
会話率:48%
3年前に母を亡くした聖恵は、毎年母の命日にはプラネタリウムへ行っていた。家族でよく行った場所であり、母が「一番見やすい特等席」と言っていた席で、母との思い出にふけていた。今年も命日に特等席に座っていた聖恵だったが、空席だらけにも関わらず隣に
見知らぬ男性が座ってきた。しかしその男性の手には、母の名が書かれたノートが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 23:44:00
4185文字
会話率:28%
ある日突然いまから100年前の飛行船の中へタイムスリップした山越麻亜奈。そこで出会った仲間と友情を育みながら、タイムスリップの謎に迫る。果たしてタイムスリップの原因とは?その裏に隠された謎のグループの正体とは?時の階段、麻亜奈の冒険が今始ま
る!!*FF以外で初めて書いた作品です。評価感想、ご指摘などよろしくお願いします。又、作品の中に出てくる飛行船のことは私が自分なりに調べて利用しています。何かお気づきの点がありましたら何なりと言って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-20 10:07:05
3653文字
会話率:42%
生まれ変わりを拒否して彷徨っている私の所に、そっと寄り添ったもう一つの魂。『僕は幸せだった。』と言って、運命の恋人を捜しに、少しでも早く生まれ変わろうとする彼を追い駆けるように、転生の扉を開けてしまった私は・・・。
最終更新:2009-06-17 01:02:54
19056文字
会話率:52%
この作品はノンフィクションです。『薄幸教師と天災少女』の前書き・後書きを数話分から1ページにまとめたものです。物語の基本は(実話なので物語と言って良いのか分かりません。)日常での会話がメインです。これの作者は基本的にKでなおかつHHには干渉
しないように言ってあるので本音などをぐちったりします。一話一分サクサク読める作品にするつもりですのでよろしくお願いします。ではネタなしのクスッと笑えてもらえると嬉しいな、見たいな作品をどうぞ基本登場人物俺(通称和也)隼人(通称恂)彼女(いつもどちらかの)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-03 01:16:37
12016文字
会話率:42%
ある人が、「自分を誰も知らない場所にいけば、人生も自分も変わり、きっとよいほうに進む」と言っていた。
最終更新:2009-05-25 23:49:29
1382文字
会話率:0%
あらすじと言っても書くことが無いですね。なんとなく書いた短い詩(?)ですから自分としては、これを読んで、1人でも感動すればいいのかな、と思います。それでは、心の準備を。
最終更新:2009-05-23 15:17:56
639文字
会話率:0%
突然、クラスメイトの女が賭けをしようと言ってきた。何を賭けるのかわからぬままにその賭けはスタートしてしまう。[※この物語は自HPより転載を行っています]
最終更新:2009-05-18 23:16:22
1320文字
会話率:53%
私はある日、宝くじで1億5000万あてた…。そこであるとこにおかしな店が現れて、店員の人が「あんたの記憶買うよ」と言ってきた。
最終更新:2009-04-28 00:21:19
1113文字
会話率:45%
好きと言ってはいけない恋もある。だけど、ここでだけは言わせてください。苦しくて零れた思いの分だけでいいから…。
最終更新:2009-04-27 23:05:16
4059文字
会話率:54%
そこは普通の人間より少し大きな力を持った人もいる世界。
世界を大きく広げることを可能にし、夢のような力を使う人もいるようです。
ただ、だからと言って人間としての抜本的な論理の表現方法は変わらないようです。
最終更新:2009-04-26 12:05:58
5140文字
会話率:46%
突然目に入った黒板に書かれた愛の告白。いったい誰が書いたのか?すぐにクラスメートが自分が書いたと言って、屋上に呼び出されるが……
最終更新:2009-03-07 00:35:56
4373文字
会話率:47%