「憧れの人」に嫁ぐなんて、夢のような状況なのに、まったく喜べない可愛そうな姫の物語。
パステ・ロード大陸の東の大国トリデアルダ神国の姫君が、西の大国リアルシャルン王国に嫁いで来る。
姫君の名前はエリリーテ。まだ16歳。
彼女の夫となるのは
王太子。名前はトシェン。24歳。すでに妻も子も有り・・・。
吟遊詩人の歌う「薔薇の騎士の物語」はこの世界の乙女達が胸をときめかせる憧れのバラッド。
それはリアルシャルンの王太子トシェンと王子妃ダリューシェンの悲しくも美しい恋物語だった。
エリリーテもこの恋物語に胸を焦がし、トシェンに憧れていた。
まさか、自分が、その憧れの人の元に嫁ぐことになるとは夢にも思わずに。しかも、その二人の仲を裂く悪役として、正妃として嫁ぐことになるなんて・・・。
「私に出来ることは・・・悪役になりきること!?」
大好きな憧れの二人の為に、自ら進んで悪役を買って出ることにしたエリリーテ。彼女の立てた作戦は果たして成功するのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 14:23:39
151143文字
会話率:38%
飼っていた猫が死んだ。それなりに幸せだったのだとは思うが、他にも出来ることがあったのではとも思う。それから少しして、ある日、彼女は子猫を拾った。
最終更新:2014-04-06 20:19:32
977文字
会話率:0%
バッドエンド、それは最悪の結末。
出来ることなら回避したいが、シナリオと言う名の運命でそれが決められてしまった作品も多い。
しかし、彼らはそれを認めない。救われないなら、俺たちが救う。救うためなら神にも挑む。これは諦めの悪い男たちと、
ご都合主義の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-23 02:03:36
15591文字
会話率:26%
20世紀初頭では『決して相容れることはない』と言われていた魔術と科学。
時の賢者達は、この異なる分野を交差・融合させ、人類に新たな技術もたらした。
それが『魔導』である。
この技術は忽ち全世界へと発信されていき、魔導の技術を操る専門家を魔導
士。
その頂点に至る6名は、敬意と畏怖の念を込めてこう呼ばれるようになった。
『ワイズマンズ』――と。
それから30年の時が流れた。
魔導の技術が促進し、世界人口のほぼ8割が魔導を操り生活にも普及・活用されるようになった2055年4月上旬。
この物語の主人公、藤白一平は、魔導士教育機関アルカナ学園の敷居を跨ぐ。
奇蹟にも近い確立での合格だったのだが、それでも合格には違いないと田舎から上京し、新しい生活に胸を膨らませていた。バカではあるが、運動神経は程よいと言うくらい。
そこまで自分のことを過大評価するつもりは毛頭ない。
して、彼の最大の問題は――
折角発展した魔導という技術を、日本人口にして9割は動作ができると言われている技術を前にして
『触れればトラブルを引き起こす』という体質だ。
魔導という技術に関しては、自他共に認める『トラブルメーカー』
けれども、一平自身はそれでも何か出来ることがあるはずと、この学園に進学を決めたのだ。
『誰かを助けられる人間になりなさい』
彼は一歩を踏み出す。
例え、人から違うと言われようが、劣等だと言われようが、それでも諦めずに前を進む。
死んだ父親と母親が残した遺言を、胸に深く刻みながら。
魔術と科学。そして魔導が入り乱れ展開される学園ファンタジーを、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 00:00:00
74396文字
会話率:60%
私に出来ることはありますか。
最終更新:2014-01-07 23:01:12
234文字
会話率:0%
自分に出来ることと、出来ないことを数えてみたら。
最終更新:2013-12-13 15:15:40
331文字
会話率:0%
同情なんて誰でもできる
…そう、
誰でも出来ることなんだよ
だからね・・・
自作の短編・詩です。
最終更新:2013-12-27 16:42:38
320文字
会話率:0%
一年ぶりの新作です。
前作の投稿からかなり月日が経ってしまいましたが、続編を書きました。
いじめは今でもどこかで起きています。そして、苦しんでいる人たちがいます。
決して目をそらしていい問題ではありません。
一人でも多くの人たちを救
うために、私たちが出来ることはなんなのか、一緒に考えて行きたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 00:04:10
1106文字
会話率:15%
パソコンに必ずついている日付と時間の設定を間違えたところ、世界の時代と空間/場所の移動設定を出来ることを知り、彼の部屋に世界が広がる。
過去の自分に助言したり、未来を知り金持ちになろうなどとした際に彼は気づく。移動する度に最適化されてしまっ
て不要な物/人物/歴史/事象が消えて行く事に…。
これは機械音痴の男性がパソコン1つで時代と国を越えるSF放蕩物語。
:不定期連載です:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-18 22:46:16
8007文字
会話率:19%
誕生日に幼なじみの間雄治(あいだゆうじ)に何かプレゼントしようと考える五木実唆(いつきみさ)ゲームを買ってあげることにするが、何を買っていいのかわからない……。そこで買い物に誘い雄治が「欲しいな」と言った物を買うことにした。
ゲームだから
出来ることや2人のゲームでの生活を描いたストーリーです折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-10-15 17:40:19
1294文字
会話率:54%
被害妄想が激しいアダルトチルドレンの30歳きよ子。
こうなってしまった原因を探り、子供時代の母との関係に行き着く。
小さな幸せを感じることができるようになり、次世代への連鎖を断ち切る事が自分の出来ることだと前を向いて生きていく。
最終更新:2013-10-07 00:16:39
534文字
会話率:0%
蔡と燕の両国間の戦が、北都の街を揺るがせる。
「強くなりたい」蔡の北都都督の娘リキは、大切な人たちを守るため自分に出来ることを模索する。北都に穏やかな日を取り戻したいと願って。
最終更新:2013-09-21 08:52:23
184444文字
会話率:37%
楽観的な思考は実際、マイナスな考え方を持ってる人だから出来ることであって、ソレがなんだかんだで笑顔を作って、憎たらしいな
最終更新:2013-08-23 00:00:00
1193文字
会話率:0%
― 睡眠中の人が見ている夢を脳活動パターンから解読することに成功 ―
2013年4月、日本ではこんなニュースが伝えられていた。
しかし、それを凌ぐ研究を行っている場所があることを世間の人はほとんど知らない。
夢研究所。ここで依頼者の夢に潜入
し、失くした記憶を取り戻すバイトをしている高校生サキチとピナ。今回の依頼者は四歳の子ども。二人は社長兼研究所所長のクサナギの元いつものように夢に潜入するが、そこで取り戻した記憶の中には逃走中の放火殺人犯と思われる男の姿が含まれていた。夢の中の記録映像なんて警察は取り合ってくれない、クサナギにそう告げられ、現物証拠を挙げて犯人を捕まえるべく動き出すピナとサキチ。被害者、中村加奈さんの周囲を調べるうちある男子大学生、宇賀が捜査線上に挙がる。二人は宇賀のアリバイを崩すことに成功するものの彼は謎の死を遂げる。捜査は行き詰まり、自分たちに出来ることはもうないのではないか、そう考えたサキチはせめて被害者を弔うことはできると思いピナと被害者の墓参りに行くことになる。訪れた霊園で二人は先に被害者の墓前に手をあわせる女性、そして墓前には夢に潜入したときの様子を映像として記録できるディスク“アカシックレコード”をみつける。その中には宇賀の夢の記録、黒い影が宇賀の部屋を荒らし、メッセージを残す様子が映されていた。“オマエガナカムラカナヲコロシタ”と。宇賀の死にこの“黒の潜入者”が関わっていると察した二人はこの人物を探すべく被害者の周囲を再び調べ始めると、悪夢に悩まされていると話す女性、奈々をみつける。 “黒の潜入者”の関与を疑った二人は奈々の夢に潜入。そこで“黒の潜入者”と対峙することになる。奈々は宇賀を放火に走らせるきっかけを作ってしまっていたため狙われていたのだ。“黒の潜入者”は、自分の目的は法で裁けぬ犯罪者を代わりに裁くことだと語り姿をくらます。しかし、それが必ずしも正しい道でないと感じた二人は“黒の潜入者”を追うことを決意し依頼の潜入を続ける。人を裁く潜入ではなく、守る潜入を続けるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 22:00:00
23256文字
会話率:36%
友達のいない小学五年生・池岸大和(いけぎしヤマト)は、自分のランドセルに住みついたテケテケというお化けと友達になる。テケテケはお化けに必要なエネルギーである霊力を得る為に人間を驚かす必要があり、ヤマトもその手伝いをさせられることになってし
まう。霊力が不足気味であるテケテケは出来ることが少なく、ヤマトはテケテケの望む無理難題に頭を悩ませることになるが、それでも他人を驚かせることに楽しさを感じたヤマトはテケテケと共に今日も恐怖の作戦を実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 21:39:58
94391文字
会話率:54%
彼氏いない暦を更新中の23歳の高木 明音(たかぎ あきね)は親友の神武 香奈恵(かみたけ かなえ)と共に異世界へと飛んでしまった。彼女たちを探しに来た青年の言葉によると探しているのは親友のかなだけ。んじゃ、なんだ?私はおまけか?!という、心
境など無視してかなと騎士、半ば無理やり同行した私の旅が始まる。
※少々読みやすくなるように改稿中。内容は部分的に増やしたりも少ししてますが、本筋は変更してません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-28 21:00:35
180796文字
会話率:24%
自分の存在意義を人と関わることで見出だしていく話
大切な人と一緒にいることの大切さ
自分に出来ること
相手を気遣うこと
自分の気持ちを伝えること
ほわほわするお話です
最終更新:2013-06-03 19:12:36
686文字
会話率:62%
和子は、愛した「今井」との結婚を断念。親の強引な勧めでお見合い結婚をした。夫の名前は「斉藤佑治」そして生まれた子供「裕也」
ところが夫は「裕也」が自分の子ではないと思い始める。しかし、当時付き合っていた今井と和子の間には子供は出来ることは
なかった。「裕也」は一体誰の子か。
物語の最後にどんでん返というミステリアスな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-23 16:07:27
83140文字
会話率:28%
主人公の火桜優喜はお気に入りのゲーム――ユーカリア大陸物語をプレイしようとしたら突然意識が飛び、気が付いた時には12歳の子供の姿で、その世界に転生していた。
だが喜べる要素など微塵にもない。
金はないし身寄りもない、与えられた能力は万物と意
思疎通が出来ることのみ。
それゆえにユウキは封建社会の底辺で暮らす弱者の辛酸を嫌というほど味わい、自分がどれだけ恵まれていたのかを痛感し涙する。
しかし、ユウキには万物と意思疎通が出来る以外にもう一つの能力があった。それはどんな絶望的な状況であろうとも決して屈しない心である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 09:22:45
86926文字
会話率:40%
ダイスキなキミに、今の僕が出来ること。ありがとう、そして――。
最終更新:2012-11-26 02:11:14
9571文字
会話率:40%
菅原律は困っていた。不良と噂される黒沢が彼女のすぐそばにいるのだ。
出来ることなら関わることなく、この場から立ち去りたい!
だが、それは不可能だった。何故なら彼女は木の上にいたのだ。
最終更新:2012-08-26 10:00:00
8929文字
会話率:40%