蒸気けむる魔法王国ミスティーク
国内有数のエリート校であるミスティカ王立魔法学院、
その学院きってのおちこぼれである大樹必成(おおぎひつなり)は
ある日突然誘拐されそうになる
そんな自分を助けてくれた謎の少年
この日を境に二人の少年の物語
が交差する
※残酷描写を追加するかもしれないのでR15指定しておきます
ボーイズラブではありません
※次話ですが少し難産気味な為、続きを公開するペースが緩やかかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 23:38:03
109404文字
会話率:40%
主人公、千道 秀路(せんどう しゅうじ)は鉄オタなフリーター。鉄道に関しては蒸気機関車をはじめとした機関車けん引列車が好きで高校生の頃、苦労しながらもミニSLを自力で制作することに成功してしまったほど。将来は鉄道職員になることを夢見ていた
が高校の時に失敗。大学では一応、理系に進むも現在は流されるままに生きるフリーターだった。ある日、豪雨の中の出勤途上で死んでしまう。
しかし、神の頼みを聞き入れて転生することになった。その頼みはファンタジー世界の域を出ないまま停滞しているある異世界文明を進歩させることだった。
こうして、秀路は鉄道好き、いやSL狂としての趣味全開で異世界を突き進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 17:49:29
17680文字
会話率:50%
蒸気機関が発展した人間の国は、かつて使うことのできなかった魔法の技術さえも、魔法陣という形で取り入れた。しかし、まだその二つの技術は相いれず、それぞれ独自の発展を遂げようとしていた黎明期。一人の若者が、かつてない発想と概念で技術の統合を目指
そうとする。来るべき危機に備えて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 19:00:00
28369文字
会話率:54%
電気や蒸気の代わりに魔法の力によってエネルギーを生み出す技術、魔導が発達した近代異世界の国家フライハイトの軍艦へと堕ちて早五年。ただのミリオタ少年だったカイトも二十歳になり、五年の時は進んだ知識を持つカイトを国防海軍大佐――否、海軍少将へ
、提督の地位へと押し上げた。地球の技術を取り込んで怪獣的進化を遂げた艦隊を率い、カイトは戦乱の世界で勝利を掴み取って行く。
チートなのは序盤だけです。
この小説には、妄想、空想、特有のとんでも技術や描写、御都合主義、史実の人物から名前を採った登場人物、様々な主義思想等が存在しますが、現実に存在する特定の事柄を貶める意図はありません。何か間違いがあったり、危険な言葉があったりしたら、やんわりと作者に指摘してあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 07:00:00
72426文字
会話率:43%
中学校で引きこもり、高校から復帰を果たそうとした雁河煌(カリガワコウ)は、異世界転移という驚異的な社会復帰をする。
転移したのは竜と蒸気と魔法の世界。神様の手違いというわけでも、何かのご褒美というわけでもないただの転生には、一斉の特典
が無い。無能力・無魔力・無特技の三拍子に加えて、精神的に強靭なわけでもなく、ただの高校生のままだった。
言葉は通じず、文化も違う。そんな世界で戸惑うコウはカンナと名乗る一人の少女に出会う。何故だか日本語がわかる彼女は准貴族である魔法士であった。
とある貴族が起こしたひょんな事件をきっかけにその少女の出生に関わる謎を追いはじめる。しかし、それの陰には国一つどころか、世界のパワーバランスを狂わしかねない国家ぐるみの陰謀があった。
各話3,000~5,000文字を目安に更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 23:02:04
32211文字
会話率:37%
ふと、気がついたとき、飛島愛梨沙は転生していた。如何にもな近世的な異世界では銃と魔法が普及し、蒸気機関車が走っていた。
そんな愛梨沙、最大の喜びは魔法でも貴族階級でも無かった。近眼じゃない。そして乱視じゃない。メガネがいらない。そんな
、欲の無いものであった。
広い土地、緩い法規制、転生前より自由な生活、回復した視力――そんな環境に愛梨沙は昔からの夢を成し遂げようと思い立つ。「空を飛びたい。」それは愛梨沙の夢だった。
異世界で魔導機関を作って空に飛ぶ、その目標のために、元ラジコンオタクと元電工オタクが奔走する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 23:27:20
25481文字
会話率:37%
私たちのものではない世界、私たちのものではない時代。
蒸気と排煙に覆われた一つの都市があった。
都市の名はロンディニウム。
蒸気機関の発達により栄光を得た都市。
《機能》という特殊な能力を使う人々がいる都市。
そこに一つの噂、黒い影の噂があ
った。
それは正義の味方、真の名をハインツ。
これは彼とその幼馴染の少女の物語の断片である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 22:30:33
25300文字
会話率:37%
アララト海。ソビエトおよびゲルマニア共和国、英国領ミストランドその他周辺国に跨がる世界最大の沼沢地。1年を通じて濃霧に覆われる霧の沼。
静かな世界を騒がすものは3つ。泥を滑る装甲橇。霧の王者浮動戦列車。そして、蒸気の鎧を纏う不退転の戦士、
機関猟兵。
泥にまみれた資源を求め、国家の威信がぶつかり合い、盲目の兵士達の壮絶な戦いが、神無き水底に沈殿する。
霧の沼に獣が吠える。姿は見えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 12:06:01
9542文字
会話率:33%
蒸気機関が発達した世界。
都市一の技師であった男は熱を感じることが出来ない。 技師としては致命的な障害を負っていた。
その技師の男と、弟子の少女の話。
スチームパンクに挑戦してみました。 カクヨムさんにも投稿します。
最終更新:2016-06-04 18:36:50
8907文字
会話率:31%
場所は日ノ本。
蒸気機関が発達したこの国で、その命を国に捧げて闘う者達が居た。
正式名称「赫獣討伐特殊小隊」。通称「クロガネ」。
目標は、地を蝕み人獣を喰らう悪獣。
通称「赫獣」の討伐を目指し、今日もクロガネは日ノ本を駆ける―――!!!
機
械×ファンタジー、王道小説!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 19:57:30
216文字
会話率:8%
魔法に満ちた世界で科学の一端を研究する蒸気都市、そこに事務所を構えるしがない私立探偵。
彼を取り巻く環境と、飛び込む依頼、そして食事の物語。
実際には私立探偵の主人公が依頼や捜査の間に飲み食いする事がメインの読み物。
仕事や世界に
関しては深く踏み込まない(予定)。
ファンタジー的な食材などもいずれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 10:23:45
4015文字
会話率:31%
千年前、一人の男の裏切りにより世界は崩壊する。男の名前は咎人ヴィクトール・ジュダス。海は穢れ、大地は枯れ果て、怨嗟の灰色のガスが世界を覆う。人々はアンダークラウドと呼ばれる灰色の雲海よりも高い場所に文明を移動し、新たな歴史を築き上げる。秩序
、法、技術を齎した三賢人と呼ばれる存在。世界を統治する賢人機関、己の欲を満たそうとする領主、懸命に生きようとする人々、損失時代の遺物に苦悩する者、そして今なお存在する咎人。彼はなぜ今でも存在し、何を見つめるのか。蒸気と退廃的なスチームパンク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 02:19:56
8007文字
会話率:38%
世界初のVRMMO《Flight World Online》
このゲームではプレイヤーは世界の一員として様々なことが行える。多くのプレイヤーが目的のために協力すれば、プレイヤーたちが鉄道を敷くことすら不可能ではないのだ。
そんな謳い文句
に釣られてゲームを始めたコウだったが、サービス開始初日に他のプレイヤーとともにログアウト不可能となってしまう。ゲーム内で死のうとも現実で死ぬようなことはないらしいが、脱出手段も不明。
他のゲームで知り合った仲間と協力して、脱出ではなく生存を目指して行動していくコウの運命やいかに。
※カクヨムと並行連載
不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 23:16:05
14373文字
会話率:41%
粗筋と呼べるようなものはたいして有りませんで、この小説の世界について。
(せめてもの)粗筋・・・民俗学者の主人公ゼラスカ・ジルツァネルハと、その弟子として同行する活発な絵描きの少女ユニ・エルネードシャが、各地の町や村に尋ね、土地固有の独特な
風習を体験し、記録していく異世界民俗探訪・旅記。
・物語の舞台は、実際には存在しない世界です。言語は小説の上では日本語を使用しておりますが、実際は全く違う言語が話されています。固有名詞)にルビとして振られている(例:荒地春菊=カナレンスィスマ)がその一つです。言語まで作ったことに「粋がりやがって」と思われるかもしれませんが、言語と民俗は密接に関わっているという事実に基づいての設定ですので、怒らないでください。いずれ、作中でも目にすることができると思います。
・主人公の住む地域は四公領(アールファン)と呼ばれる、「職能集団」「貴族集団」「軍事集団」「学者集団」がそれぞれの領域を持ってそれぞれを補助して成り立っている、ある大陸の一地域です。とくにゼラスカとユニが居を構えるのは「学者集団」の地域『エウルシオン領』で、あらゆる学問の学者達が一万㎢内にまばらに住んでいます。
・技術発展の段階は蒸気機関の発明までで、未だ電力は学者の中での趣味的領域でしかありません。エネルギーには石炭、木炭、泥炭等を使用しており、ガスや石油は未だ発見されているものの、不思議なものという印象しかない段階です。
そのほかのことは、作中で具に語られると思います。どうか、最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 23:51:39
4146文字
会話率:46%
大災害の影響はヤマト全域に広がっていた。西ヤマト――ウェストランデの中でも、そういった小事件は頻発していた。ミナミの街を統一したplant hwyadenは積極的に大地人と関わり、傘下の冒険者たちを送り込んでいた。
セキュワの港もそうした場
所のひとつだった。突如あらわれた強力なリザードマンたちが交易を乱し、水軍たちはなす術がなかった。
外輪蒸気船――精霊船ニョルズに乗り込んだ冒険者たちが目指すはキシュウ地方の南端、セキュワ。現実世界の和歌山県 串本町だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 18:00:00
80079文字
会話率:52%
神に悪魔に天使に妖精に魑魅魍魎に加えて偉人たちが大集合。
そんな学園都市で今日もまた始業のチャイムは鳴り響く。
最終更新:2016-03-01 21:21:25
75624文字
会話率:34%
霧の都ロンドン、そこに工房を構えるアールスの元には古今東西新旧様々な機械が修理を必要として持ち込まれる。
さて、今回の機械はどんな難題なのか・・・・・・。
※このお話は、連載予定の小説「ロストスチーム~崩壊の蒸気都市~」の外伝(サイド
ストーリー)となっています。世界観が共通ですので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 18:48:06
10254文字
会話率:47%
女の子の女の子による女の子のための消極的な破壊活動。
最終更新:2016-02-10 23:04:08
5942文字
会話率:38%
錬金術によって飛躍的に蒸気機関が発達した世界。
その世界にある統連という街へ大男を伴った一人の少年がやってきた。
とある少女との約束を果たすために……
それは少年……クーの兄であるソラと少女……エンナがかわした「君と月へ」という約束。
クー
は何故、兄は殺されたか、兄は何をやろうとしていたかをエンナに語ろうとするが邪魔が入り、なかなか話せない。
そんな中、クーの兄、ソラの師であるラセルが、月へ行く事を最終目標とする巨大蒸気機関の打ち上げ実験を行った。
それがソラを殺した組織を刺激してしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 05:27:19
108684文字
会話率:35%
私は中学の新米教師。不慣れな化学研究クラブの顧問をやむなく引き受けた。さっそくコリオリの力について、部員たちに話すことになった。でも、私は気象との関係がわからない。やってみると、頭の中に私のファンの水分子が居て、勝手に気象の話をしてくれた。
最終更新:2016-01-30 13:40:30
14026文字
会話率:24%
少年は貴族の少女と出会い、やがて執事として召抱えられる。
互いの足りないものを、時に喧嘩し、時に分かち合いながら、二人は大人になっていく。
異なる主義主張と、動乱に巻き込まれる二人の運命を打ち倒す為に、少年は夜の眷属として生きる事を誓った。
全ては愛する貴女の為に。これはブルーブラッドの契りを交わした少年と、独りの少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 15:34:48
9899文字
会話率:18%