転生した主人公が、十二歳で授かる紋章で将来がほぼ全て決まる世界で、人生を謳歌する物語
最終更新:2018-08-15 22:02:55
9844文字
会話率:57%
人とドラゴンが共に暮らす星、フェオリア。
その惑星の片隅、海と山に囲まれた町セドナに暮らすドラゴンの少年、アルト。
空にあこがれながら、適齢期の十二歳になっても飛ぶことの出来ない仔竜は、
夏休みのある日、見知らぬ男と出会う。
太りすぎで空を
飛ぶことを捨てた男、ファルス。
これは、道を失った子供と大人が、共に過ごした夏休みの記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 18:00:00
104452文字
会話率:57%
みなしごのイリスは、十二歳のときに神力と武芸の強さを見込まれバルドに拾われた。十七歳の今では聖騎士隊の剛力女王として名を馳せている。
五歳年上の恩人バルドにほのかな恋心を募らせるが、彼にも叶わぬ想いを隠した大切な人がいて、イリスはいつま
でたっても妹扱いから脱せない。
そんなイリスには誰にも言えない辛い過去があり…。
世界をまたいでまっすぐに自分を貫きつづける心優しいイリスに、いつか素敵な恋を実らせる日はくるのか…。
(全37話の予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 23:15:57
93099文字
会話率:43%
神聖皇国『旭光』、ここは鬼などの人外の者が実在する、現代の『御伽の国』であった。
帝都東京の誇る運河地区次期領主の僕飯塚ナオヤは、ふとしたことから『鬼の呪い』を受けてしまった姉のナオミを助けるために『鬼退治』を行おうと、鬼殺しの専門家で
ある腕利きの『鬼術師』たちを河口近くの中洲にそびえ立つ巨大な居城へと呼び寄せる。
しかし実は我が飯塚家自体が古の『平安鬼族』の血を引いていて、すでに姉は銀髪に黄金色の縦虹彩の瞳と十二歳ほどの幼き身体という鬼そのものの姿へと『先祖返り』してしまっているのであり、鬼術師たちは単に姉の『糧食(エサ)』としておびき寄せただけだったのだ。
人肉を喰らったときだけ本来の二十代半ばの大人の女性の姿へと戻ることのできる姉と、実の姉弟でありながら男女の交わりをくり返していく僕。
そう。もはや人の血肉なしでは生きていけない姉はすべての事情を知る弟に縋り続けるしかなく、そして僕はそれをいいことに実の姉を自分だけのものにしていたのであった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 21:32:25
31449文字
会話率:41%
西暦一八四〇年ごろから、西欧の脅威に晒されることになった清王朝。その事態を強く憂い、末期の清を支えるために尽力した者達の中に左宗棠がいる。
挙人の資格は得たものの、科挙試験に失敗した癖に、自らを「湖南の今臥龍」と称していたため、周り
の人間からは変人と見られていた。しかしそんな彼が、ひょんなことから高級官僚の陶澍に気に入られ、親戚となる。
そのことで陶の女婿、胡林翼とも昵懇になった彼は、胡によってさらにアヘン戦争の立役者であった林則徐にも知られることとなった。林は宗棠青年に「最も警戒すべきはロシアである」との言葉を残し、他界する。やがて太平天国の乱が起き、湖南巡撫の客としてようやく日の目を見た宗棠は、時の皇帝である咸豊帝の声がかりで曽国藩の帷幕に加えられた。この時の活躍が評価されたので、咸豊帝崩御後も北京へ呼び出され、今度は陝甘総督として捻匪討伐の任務に就く。
砂漠に面している、西の不毛の地。捻匪の背後にいた回民との戦いにもあけくれながら、彼は、陝西省及び甘粛省の産業の発展にも心を砕いた。彼によって整えられた、西安から玉門関へ至る道には、柳が植えられており、これは宗棠にちなんで左公柳と呼ばれている。
清朝廷に対して反乱を起こした捻匪や回民を討伐し、さらにタリム盆地のほとんどを占拠していたヤクブ・ベクも滅ぼし、イリ地区を占領していたロシアの理不尽な要求から何とか妥協を引き出して新疆地区を奪回した彼に、北京からの召還状が届く。軍機大臣及び内閣大学士という、挙人出身にしては異例の辞令を与える為だった。
だが、そんなポストは到底彼の気質には合わない。半年もせぬうちに病気と称して辞した後、両江総督として再び政府中枢から現場へ出た宗棠は、この時すでに七十二歳。ようやく念願であった海軍建設に着手し、曲がりなりにも形を整えた頃、清仏戦争が勃発、彼の築いた南洋艦隊は壊滅したのである。失意の上に、清にとって不利な天津条約を再び結ぼうとしている李鴻章への怒りが重なって「海軍を頼む」との言葉を残し、一八八四年九月五日、ついに清の大黒柱であった宗棠は帰らぬ人となった。
こちらも母が遺した小説です。
こちらにも掲載してます。 → https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/106174441
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 08:00:00
135873文字
会話率:28%
『マーガレット、十二歳の夏』の続編。
そわそわと落ち着かないマーガレットに、マーガレットを見てニコニコするギルバート、そして、何やら企んでそうなフェルナンデス。
三者三様のありかたを眺めつつ、ナンシーは、ふと、一年前のことを思い出す。
これ
は、別荘から戻ってきて半年が経った冬、聖夜に起きたマーシャル家の出来事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 21:00:00
3408文字
会話率:63%
最近描いたアナログイラストの制作記録です。
今回は、Mシリーズ『マーガレット、十二歳の夏』に登場する「フェルナンデス」を描いていきます。
最終更新:2018-06-30 17:00:00
1700文字
会話率:0%
『マーガレット、十二歳の夏』から丸一年経ち、マーガレットはギルバートのシスコン具合に嫌気がさし、つれない態度をとるようになった。その一方で、これが反抗期かと嘆くギルバートには、遠い異国に住む親戚から縁談が舞い込んできた。二人の心境の変化に、
ナンシーは戸惑い、フェルナンデスは面白がる。
これは、そんな四者四様のひと夏の出来事を綴った群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 15:00:00
11035文字
会話率:65%
私の名前はリィル。
みなしごです。
先日十二歳になりました。
一応、女です。
私には、師匠がいます。
ずっと昔に親に捨てられた私をひろい、育ててくれています。
私は、この師匠があまり好きではありません。
嫌なところがたくさんあるからです。
異世界にある、魔法技術の発展した“街”。
そこでは今日も、金銭と引き換えに様々な依頼を引き受ける青年と、その弟子である少女が走り回っていた。
冴えない師匠に対して複雑な思いを抱く少女は、毎日の様に厳しい修行で鍛えられ、危険なトラブルに巻き込まれていく。少女は持ち前の根性と師匠の助けを借りることでどうにかそれを乗り切っていくが、しかしこの師匠にも複雑な過去があるようで・・・
不満ばかりの弟子とちょっと変な師匠の、日常と冒険と心の成長を書いています。
基本的には剣と魔法のお話ですが、たまに地球の話も出てきます。
よければ読んでやってください。
※どうにか終わらせられました!アドバイスをくれた人達、ありがとう!ありがとう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 22:59:47
1023306文字
会話率:23%
時は、第五十六代光王崩御より数日後。
六つの島の一つである無の島から十二歳になる少女が、復讐という名の炎を宿し旅立った。
鬼の島へ着いた少女──リーフェルは、そこで自分の運命を変える人物に出会う。
光王候補生である優しげな容貌の青年ハルンと
会った時、リーフェルの内で何かが弾けたのだ。
彼こそが新しい光王だ、と。
けれど、彼は光王としての資格はなかった……。
自分の心に従ったリーフェルは、彼を光王にすべく動き出した。
そして、厳かな雰囲気の中、光王を決める定めの儀が始まった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 21:37:45
100265文字
会話率:33%
ピルムは十二歳の少年。
彼は盗賊に襲われた故郷、マヤエ村を救うために禁断の森へと向かう。
冒険を進めていくうち、彼自身も知らなかった自らの生い立ち、
そして自分のなすべき使命を知ることになる。
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※エブリスタにも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 22:37:38
20506文字
会話率:54%
三十二歳童貞ニートが異世界に転生し、新たな人生を歩んでいく小説を読んだら死にたくなった。そんな俺は、こともあろうに、ある日突然トラックに轢かれて転生という、テンプレ・お約束的な異世界転生をしてしまう。だが、転生先の世界は、チートがねぇ、魔
法もねぇ、魔物もそれほどはびこってねぇ世界。こんな異世界嫌だ──と思いつつも、第二の人生、頑張ろうと決意する俺だったが………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 21:35:59
90544文字
会話率:16%
七英雄により魔王は滅ぼされ、残されたモンスターたちを討伐するためにハンターが奔走する世界……
十二歳の少年シロは初任務の遂行にあたり集会所でパーティのメンバーを募集していた。しかし報酬の少ない任務を好きこのんで引き受ける者などそうそうおらず
、唯一加わったのはおっとりとした美人の女弓士アリシアだけだった。依頼されていた薬草の回収が終わり村に戻ろうとした矢先、二人の前に凶暴な巨龍が現れた。火を噴きながら木々をなぎ倒す龍に腰を抜かしたシロに鋭い爪が襲いかかる。その刹那、アリシアの放った矢が龍の腕をふきとばした――
カクヨムにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 18:06:46
61903文字
会話率:59%
「お師匠様っ。お師匠様っ。あらすじですよー」
ああ!? あーっ。めんどい。
「可愛い。ハクアに任せる」
「可愛い……! お任せくださいっ!」
チョロイぜ!
「えっーと……最強で鬼畜なお師匠様が、年の瀬のいかない女の子達に性的な
お仕置きをする話ですぅ~!! 特に私があられもなく犯されちゃいますぅ♪」
そんな話じゃない。
「ハクア……。ふざけてると、破門するぞ?」
「は、破門は嫌ですぅ~っ。でも、お師匠様に冷たい瞳で見られるとゾクゾクしますぅ~」
……ハクアの奴、自分で自分を抱きしめてウットリしているよ。
そうだった、ハクアに鞭を打っても飴にしかならないんだった。
ならッ!!
「もう二度とお仕置きしてあげないからな」
「ハァンっ♪ 優しいお師匠様ぁんっ。素敵ですぅ~」
……ダメだ。
「ハクアには何を言ってもご褒美にしかならない」
「ナニがご褒美ですか!! 欲しいですぅ! お師匠様のご褒美っ! お師匠様のナニですぅ~っ……?」
「黙ってろ!」
ゲンコツ!!
「はぁ~んっ。愛の鉄拳ですぅ~♪」
ハクアは鼻血を出して気絶した。
「では、ムドウ。ハクアさんに代わり、このわたくし、フィーリルア王国女王にして世界一の美女、二十二歳。イリス・フィーリルアが説明致しましょう」
「……女王陛下。いますぐ、帰ってください」
なんで居るんだよ!
「物語りは、最強の魔王ダムドールを、史上最強の英雄ムドウ・テンプが打ち倒した所から始まります」
お?
真面目か!
「世界を救った英雄ムドウ・テンプは……童貞を拗らせたロリコン野郎でした!
しかたなく、私は、ムドウのロリコンを矯正するために!」
「黙れぇええええええええええええええええええええーーっ!!」
そんな話じゃないし。
ロリコン関係ない。
そもそもロリコンじゃない。
「美女の顔面を容赦なく殴るとは、流石は鬼畜王ですね」
「うるせー。年増がッッ!! 十二歳超えたら均一でババァなんだよ!
しかも、既婚者とか、もはやそこに美女云々関係ないだろう。
子供も居るし、そっちを連れて来いッ!!」
「ロリコンですね」
違います。
「更に処女厨ですね」
違います。
「一度死ぬしかありませんね」
ふざけんなっ!
「と、こんな感じの作品ですね」
「勝手に纏めんなッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 01:32:06
99779文字
会話率:42%
リリー・メイは十二歳。租界の広いお屋敷で暮らしています。甘いお菓子や綺麗な絵本、優しいお兄様に囲まれて、楽しいばかりの毎日です。
でも、リリー・メイは可哀想な子なんだそうです。お屋敷に閉じ込められて、外のことも恋も知らないから。そんなこ
とはないと思うのですが。だって、お兄様は恋は苦いものだと言うもの。それなら恋なんてしなくて良いのに。
外の世界へ踏み出したリリー・メイが学ぶのは、自分のこと、お兄様のこと、覚えていない両親のこと。どうしてお兄様は何も教えてくれないのか。どうしてリリー・メイの髪や瞳は他の人と全然違う色なのか。
そしてリリー・メイは知るのです。恋の苦さ、そして甘さを。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 21:12:28
339751文字
会話率:49%
自分の歩んできた人生がダメ人間そのものだ、ということに気がついた三十二歳ニート西鐙卓克。彼はもう一度人生をまともなものに戻すため、社会への貢献、労働を決意する。
しかし、現実という名の壁は彼をやすやすと受け入れはしなかった。長い間ニート
生活を続けたような人間は、そう簡単に雇われはしないのだ。
失意の中町を歩く彼は、子どもが川に流されるのを目撃する。そんな状況を目の前にして何も動かないのならば、それこそただの駄目人間、いいや人間の屑ではないか!と救出を試みるも、空回りの末に自分だけが溺死してしまった。
だが、その死には神々の戦争の余波が影響していた。女神アリュ―シャによって異界へと転生することになった卓克は、次こそは自身を誇れる生を歩むと心に誓い、新たな世界へと旅立ったのだ…。
速度遅いままですが更新再開。引っ越しなどがあるので4月中は遅いままだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 10:22:01
1380446文字
会話率:47%
三十二歳独身の望月慧悟はお餅を喉に詰まらせたことで死亡し、あの世に連れて行かれそうなところで異世界転生をする。
イサナミという新たな名前と最強のステータスを手に入れ、冒険が始まるのだが……?
最終更新:2018-03-24 14:28:55
5483文字
会話率:34%
ある村に行き教師をすることになった二十二歳、「中村 守」。
でもそこは、なかなかな田舎であった。
なかなかうまくいかないことや、なかなか楽しいことを過ごしながら中村先生は頑張っています。
最終更新:2018-03-20 23:49:45
10238文字
会話率:38%
#魔女集会で会いましょう
谷底に住む、十二歳で時を止めた魔女が赤ん坊を拾います。
魔女集会が好きすぎて、また書いてしまいました。
最終更新:2018-03-06 18:22:40
6942文字
会話率:58%
遠い未来。人類は「因果力」を手に入れ、超能力の様な大きな力を振るえるようになった。
しかしその代償か、原因不明の不妊症と遺伝子異常を持った子供の出生に地球上の全人類が冒された。この現象は生まれつき因果力を持たない地球外生まれの「圏外人類
」には見られなかったことから「地球病」と呼ばれた。
一方で人類から枝分かれし、獣の特性を備えた亜人種がいまや地球上では栄えている。この亜人種は、地球病対策として他の動物の遺伝子を組み込んで生殖能力を維持した、人類の後継種だった。その後数百年が経ち、人口において地球の主の座は亜人種に取って代わられた。
「首都」の大学を十五歳で卒業したトウヤは「北奥」と呼ばれる北の果ての小さな分校のたった一人の教師となる。それは特殊な因果力「未来視」を持つが故に病室に隔離されている妹サクヤを助けるためには「北奥の地で『鍵』を見つける」必要がある、という予言に従っての事だった。
分校のあるワッカの里は、猫族(びょうぞく)が多く住み、彼らの信仰の対象となっているお社がある地だった。お社には昨年分校を卒業したイチコから、今年入学したばかりのコココまで猫族の九姉妹がいる。そのうち分校の生徒は十七歳の次女、ニコから、十五歳のミケコ、十四歳のショコ、十三歳のイツコ、十二歳のリッコ、八歳のナナコとハチコ、六歳のコココの八名。
トウヤは大学出の上、因果力の扱いも免許皆伝のエリートだが、教師としても一人の若者としてもまだ経験不足。生徒の姉妹達とのふれあいの中で、田舎の学校にありがちな事件を通して人間としても成長していく。
一方で妹サクヤの予言にあった「鍵」の探索も進められる。里帰りしてきたイチコから古龍、という存在を知らされたトウヤは古龍レタラと言葉を交わすことに成功する。因果力と龍脈の関係に気がついたトウヤは、お社が龍脈を奉る事から、龍脈の神薙でもあるミケコの協力を得て因果力と龍脈の真の姿に迫りつつあった。
まさにその時、邪龍ウェンカがレタラを付け狙う事件が起きた。トウヤたちも加勢して邪龍は滅ぼしたものの、龍穴を守るレタラは転生し力の無い幼生になってしまう。
ワッカの里の厳しい冬を乗り越え、トウヤとミケコはサクヤを迎えにいく。それは人間の姿をした龍穴ともいうべきサクヤの体質を鎮める第一歩となった。
二十六編の連作短編で紡ぐ少し不思議なSFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:24:30
99830文字
会話率:40%
星野悠斗は中堅企業に努めている三十二歳のお兄さんである。
けっしておっさんではない……はずだ。
彼はSEとして三年に亘り難航したプロジェクトを完了させたばかりだった。
プロジェクトの実行中は人間らしい生活ができるはずもなく、女性とお
付き合いさえできない状態が続いている。
そう、彼は真性の社畜なのだ――。
その社畜が……その彼がミストガルという異世界に突然召喚され、大賢者の体に憑依転生することなってしまった。
だが、悪い話ばかりではない。
社畜は大賢者の能力である《幻想魔法》と超人的な身体能力を引き継いだ。
案内役は、彼が日本にいる時には絶対出会えるはずもない超絶美少女、光の妖精のクリスタだ。
そして魔法に関しては、謎の魔法人工頭脳であるパメラドールがサポートをしてくれる。
これって………地球に還って社畜に戻るより、ここで人生を謳歌したほうがいいのではないだろうか?
ちょっとエッチなパメラドールと、献身的に尽くしてくれるクリスタを引き連れて、元社畜の冒険の日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 12:00:00
396489文字
会話率:59%
別にいいところがあるわけでもないが、悪いところがあるわけでもない。
二十二歳、特に目立たない男。
いわゆる「普通の人」だった。
そこそこに仕事をやって、仕事終わりに同僚と一杯飲んで、家に帰って、寝る。
そんな「普通の生活」がずっと続くと思
っていた。
しかしそんな生活は一瞬にして崩れ去る。
仕事帰りに通り魔にさされこの世界での生を終えた真東ヒカル。
しかし、世界は彼に休むことを許さなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 22:44:42
29883文字
会話率:20%