「恋の締め切りには注意しましょう」の番外編、後日談です。
第1話は、ダニエルの後日談です。シルヴィが旅行に出ている間、守護師と二人きりの部屋に居心地の悪さを覚えたダニエルは、一つの決断をした…。
第2話は、ダニエルの友人アリソンの話です。学
園の新入生はダニエルを思い出させる雰囲気があった。アリソンはダニエルとの8年間を思い出し、手紙を出す。
第3話は、ブリジットの話です。ある日、ブリジットは作業中に声をかけられた。お嬢様付きの侍女になった理由を話し始める。
第4話は、セディの誕生日です。二人で祝う約束の誕生日。夜が近づくにつれ、セディの悩みは深まりを見せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 11:00:00
26885文字
会話率:18%
侯爵令嬢シルヴィアは、ウィンデリア国で2番目に強い魔力の持ち主。幼馴染の公爵家嫡男
セドリックを幼いころから慕っている。
成長につれ彼女の魔力が強くなった結果、困った副作用が生じ、魔法学園に入学することになる。
最短で学園を卒業し、再
びセドリックと会えるようになったものの、二人の仲に進展は見られない。
そうこうしているうちに、幼い頃にシルヴィアが魔力で命を救った王太子リチャードから、「あと半年でセドリックを落とせなかったら、自分の婚約者になってもらう」と告げられる。
その後、王太子の暗殺計画が予知されセドリックもシルヴィアも忙殺される中、シルヴィアは半年で想いを成就させられるの
か…。
*アルファポリスさんにも投稿しています。
*カクヨムさんにも投稿しています(が、少しだけ改稿しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 11:00:00
176749文字
会話率:23%
男爵令嬢として一般市民から成りあがった湧き上がる権力欲の持ち主キーラは、学園に編入して混沌極まる令嬢ロードを爆走していた。
時にはクラスメートに覇道を説き、時には自分で覇道を実践し、時には主席の座を巡ってライバルと争う。
そんな毎日の中で、
ある時クラスメートから相談ごとが持ち込まれて……。
これは覇道を説く波動系令嬢キーラちゃんが、みんなの恋のお悩みを解決していくハートフルコメディです。
もっとわかりやすくまとめると、チート系覇道インテリメスゴリラ男爵令嬢とチート系武道インテリメスゴリラ侯爵令嬢が争う傍らで、周りの人間がいちゃこら恋愛をする話です。
主人公が男爵なお父さんと感動の再会をする前日談:「己の権力欲を満たすため勝手に治安維持活動をする天使な男爵令嬢キーラちゃん」https://ncode.syosetu.com/n0954gf/
今作と上記の短編を合体して少し改訂したもの(「波動系男爵令嬢キーラちゃんの楽しい学園生活」)をハーメルン様に働かない段ボール名義で投稿しております。(マルチ投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 13:14:56
56632文字
会話率:43%
ここではないどこか。
ある国で能天気に王子をやっている自称繊細な青年クルトは、お互いに天敵同士である幼馴染のイオリ・モノル侯爵令嬢と強制的に婚約させられてしまった。
このままいけば結婚させられてしまう……!
それだけは勘弁してくれと思
った二人は、協力して婚約破棄を試みる。
結婚までの期間はあと一年。
果たして、無事二人は婚約を破棄して自由になることはできるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 22:23:18
24300文字
会話率:42%
私の加護は水を出せるだけの、主人公が子供の頃から皆に溺愛されていたらのストーリーです。
私の加護は水を出すだけだった、侯爵令嬢は加護の水を飲み、夢を見た。その夢は…。
最終更新:2021-02-25 02:26:44
6480文字
会話率:33%
「リリアーナ・ペシュメルガ侯爵令嬢、そなたが偽聖女であることは調べがついた。私の婚約者になるため聖女と偽るなど許されぬ所行。貴様との婚約をこの場にて破棄し、ここにいるエイミーを新たな婚約者とする!」
偽聖女であるとして婚約破棄を宣言されたリ
リアーナ。
だけど待て、彼女はそもそも聖女じゃなくて代理聖女だから。
婚約破棄された令嬢を小さい頃から好きだった王子様が救うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 18:22:14
5400文字
会話率:54%
パルディーニ王国の高等学園に通うカティーニ・ラケッカ侯爵令嬢の婚約者である王太子に、愛らしく努力家の聖女候補リアーナが急接近。おりしも隣国では皇太子と平民女性の婚儀が決まり、恋愛小説が大流行。学園の生徒達の多くが王太子とリアーナの恋を応援す
る中、リアーナに次々と嫌がらせが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 12:56:58
14149文字
会話率:56%
一人っ子だった侯爵令嬢のキャシー・ワルツァーの元へ、ある日両親に連れられ義弟デイビッドがやってきた。
デイビッドのあまりの可愛らしさに、それまでわがまま放題だったキャシーは即日態度を改め使用人へ謝ってまわり、彼に好かれる姉になるべく奔走する
。
そしてデイビッドも心開き始め、二人穏やかに過ごしていたある日、突然、キャシーは前世の女子大生だった記憶とドハマリしていた乙女ゲームの記憶を思い出した。
天使のように可愛い義弟は乙女ゲームの攻略対象者だった!?
彼をイジメる義姉は私ですが、こんなに可愛い私の天使をイジメるはずがないのでそんな心配は無用です!
義弟と共に魔法学園へ入学したキャシーは、仲良くなった他の攻略対象者と協力しつつゲームシナリオの回避を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 17:24:44
8705文字
会話率:17%
三人に二人くらいの割合で前世を覚えている世界。
前世を思い出せない人は、前世がないとされている。
前世の縁は今世にも影響を与え、前世で親しくしていた相手なら今世でも仲良くなれるし、前世で敵対していた者同士は今世でもそうなる可能性が高く、恋愛
関係にあった場合は今世でも惹かれ合う。
侯爵令嬢パトリシアは前世を思い出せなかった。
自分には前世がないのだと思っていた彼女に、王太子は言う。
「君は僕の前世で妻だった人だよ」
前世がない自分を、前世の妻だと言う彼にパトリシアは困惑するのだけれど……。
---
魔法なし。前世あり。
西洋風の王国が舞台の恋愛短編。
どちらかというとコメディっぽいハッピーエンド。
※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:35:48
8122文字
会話率:52%
アーミスト王国の第三王女 リリアン・リナ・アーミストは、幼少期を籠の鳥として過ごした影響で外の世界に憧れを抱いていた。
そんな少女に、身内の王族達が謎の失踪を遂げる不幸が襲う。
彼女は大好きな母、大切な弟、憧れの姉達を思い、辛苦の日々を過
ごしていた。
失踪事件から一年が過ぎた頃、彼女に変化をもたらす出来事が起きた。
友人である侯爵令嬢ローザから冒険者の存在を知らされたのだ。
失踪した王族達の手掛かりを探すために、正体を隠して冒険者リリアを名乗り活動する事になる。
しかし、思惑とは裏腹に様々な事件や過酷な戦いに巻き込まれていくのだった……。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 23:04:05
247364文字
会話率:49%
※大変申し訳ありませんが、こちらでの公開は1章までとさせていただきます。
今後更新の予定はありません。ご了承下さい。
貴族の間で「ぬりかべ令嬢」と影で称されている侯爵令嬢ユーフェミア。
義母と義妹に虐げられながらも、彼女は初恋の「ハル」
という少年と再会する日を夢見ていたのだが、ある日義母から悪評高い貴族との結婚を勝手に決められてしまう。
身の危険を感じたユーフェミアは侯爵家から出奔し、帝国が本店の大商会で働きながら、帝国へ行く準備を始めたのだが、そこでユーフェミアが無意識に使っていた魔法が実は聖女、大魔導師レベルの伝説級聖魔法だった事を知る。
そんなユーフェミアが作り出す化粧水は聖水並み、編んだブレスレットは聖宝レベル、お化け避けの結界は聖域に。
そしてユーフェミアを巡り、帝国・法国・魔導国の三大国が、世界が動き出す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 12:00:00
470184文字
会話率:38%
皆もすなる異世界転生なるものを、私もしてみんとてしたら、本気で転生されました。
ある日突然、金髪縦ロールなつり目の侯爵令嬢シャルロット(幼女様)になった私。この容姿、スペック、魔法に溢れたファンタジー…!つまり、私は世界に『悪役令嬢』として
求められてる!
そうとわかれば、一人前の悪役令嬢を目指し、今日も今日とて頑張ります。
本書は、運命ではなく性能(ポンコツ)に翻弄され、ライバル(魔王)に餌付けし誑し込まれ、異世界で迷走する妹が記したお姉様への報告書です。
※脳みそを空っぽにして読んでください。よろしくお願いします。
※ただのぐだぐだな話です。ぐだぐだしたい時にお勧めです。
※最初の数話はどうしようもなくつまんないです。その続きはしょーもなーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:00:00
307606文字
会話率:45%
オニキス侯爵令嬢アビゲイルは神託により聖女見習いとなりジェダイト王国で修行中の身です。
修行も終盤に差し掛かり王族に挨拶に訪れた際に、王命で王太子ワイアットと婚約することになりました。
しかし、アビゲイルは試練の洞窟で聖女の最終試練を受
けている途中で、何者かの手により命を落とします。
気がついたアビゲイルは広げると天を覆い尽くす程の翼を持ち、1000以上存在すると言われる全ての魔法を使いこなす知性を持った、人知を超える存在に生まれ変わっていました。
アビゲイルはその知識を頼りに自分を魔法で元の姿に変えてジェダイト王国に戻りました。
しかし、戻ったアビゲイルは王太子から聖女の最終試練に失敗したなどと言われ、それを理由に婚約破棄を突き付けられたのです。
その横には王太子と親しげに話すエピドート公爵令嬢イザベラの姿がありました。
アビゲイルが死んだのはイザベラの陰謀?でも突然の婚約破棄と王太子とのその親し気な態度は何?
アビゲイルが力を使えば二人を殺すのは簡単ですが、折角誰にもばれていないので、元の自分を演じながら復讐の機会を窺うことにしました。
アルファポリスに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:04:19
22486文字
会話率:23%
侯爵令嬢マリアベルは、第一王子ウイリアムの求めに応じて婚約者に内定。
王子に大事にされて幸せいっぱいの日々が始まる・・・と誰もが思っていたのに、まさかあんなことになるなんて。
9歳の誕生日の朝、精霊ディオンのいたずらで「水を被ると男の子に変
身し、お湯に浸かると女の子に戻る」という厄介な魔法をかけられた!
誰もが右往左往する姿を精霊ディオンがゲラゲラお腹を抱えて見ている・・・。
このまま精霊ディオンのいたずらに翻弄される・・・訳にはいかない!この難局もうまく乗り越えてみせましょう。
そんな侯爵令嬢と仲間たちをめぐるドタバタの日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 01:25:07
14946文字
会話率:15%
成績優秀、容姿端麗な侯爵令嬢メアリ・スカーレットは平民上がりの同級生エリザ・グレイシアに対して日常的な嫌がらせを繰り返していた。
そんなある日、メアリの中に杏奈を名乗る少女が現れ、環境は一変。
貴族のメアリと不良学生の杏奈、二重人格となった
二人は様々な事件に巻き込まれていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 01:17:48
4149文字
会話率:30%
~はじめに~
タイトルのとおり、この物語の主人公オルテンシアはガチの悪役令嬢です。
それも中身はまともな転生者だとか、本当はいい子だとか、
悪を為すにはそれなりの理由があったとか、そんな要素は欠片もありません。
自分がのし上がるために他人
を踏み台にし、自分の快楽のために他人を傷つけながら
罪の意識は無く、罪をあばかれ没落してもなお反省せず相手を逆恨みする人間のクズです。
これは、そんな彼女が心から己の罪を悔い、打ちひしがれることになるまでを描いた
バッドエンドまっしぐらな悪役令嬢の後日譚です。
~あらすじ~
侯爵令嬢オルテンシアは、魔法学校時代に奴隷玩具扱いしていた平民の少女が王太子妃に成り上がったことにより、かつての所業を暴露され裁きの場に立たされた。
そこで彼女は『悪逆令嬢』と呼ばれ、公式には自殺したことにされて侯爵家を追放される。
「まぁいいわ。返り咲く手段はいくらでもある」
しかし、そんな彼女に反省の色は見られない。
奴隷屋に売られたオルテンシアは、そこで1人の隻眼の美少年に出会う。
少年の名はオズ。小柄な身体に不釣り合いなロングソードを持つ駆け出しの冒険者。
穏やかで、無垢で、聡明な彼に目を付けたオルテンシアは自分を買わせるよう
巧みに仕向けることに成功する。
だが、彼が貧民だとわかったとたん、オルテンシアは彼を謀殺してなけなしの金品を奪い逃亡を企てるのだった。
オーガの潜む洞窟にオズを閉じ込め、まんまと逃亡に成功するオルテンシア。
だが、駆け出し冒険者のはずだったオズはあっさりとオーガを倒し、強力な魔法で洞窟を破壊して生還する。
見せかけの謝罪の裏で、少年を利用しようとほくそ笑むオルテンシア。
一方、天才的な戦闘能力を開花させたオズは英雄への道を瞬く間に駆け上がっていく。
やがて、あるクエストが2人の運命を狂わせる。
猟奇殺人鬼、占い師《フォーチュンテラー》の討伐。
なぜか『オルテンシア』という名前の女性を惨殺するこの殺人鬼こそ、
オズが追っていた母の仇だった。
そう、彼の母の名も『オルテンシア』だったのだ。
殺人鬼の狂気と少年の傷ついた心に触れるにつれ、オルテンシアの中にも変化が現れる。
かすかに芽生えた罪悪感。
それは、オルテンシアの真の転落人生の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 22:21:18
73102文字
会話率:41%
「エリアナ・リンスタード侯爵令嬢!お前との婚約を破棄する!」
あんなに愛していると言ってくれていた王子様は、憎しみのこもった目でこちらを睨みつけてそう言った。私の愛したあの人は、私の側にはもういない。全てはあの子が聖女様になって変わってしま
い、気が付けば私は悪役令嬢なんて呼ばれていた。
しかし、絶望に意識を失い次に目を覚ました時、なぜか3年前に戻っていた。おまけに婚約者が変わってしまったことには、どうやら聖女の力が関係しているようで……??
1度目は何もできずに奪われた。だけど、やり直すからには絶対に好きにはさせない!今度こそ理不尽な力に打ち勝ち、奪われたものを取り戻すことができるのか?
★感想欄にネタバレになる解説などを書いています。初読の方は是非感想欄を覗かずお読みくださいませ。
【※本編完結しました!番外編を不定期更新中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:01:52
213118文字
会話率:29%
ライランズ王国の聖女クララは王太子の婚約者であったが、侯爵令嬢の讒言により追放されてしまった。そのため、王都に張られていた『結界』は消滅し、魔物の大群が入り込んだ。混乱の中で民衆も蜂起し、国王を始め王族や主だった貴族は逃亡してしまう。
唯
一取り残された第七王子のアレンは国王に即位すると、ジリ貧の状況を改善し、王国を再興していく。
「まあ見ていろ。絶望するのはまだ早い」
復興が進むと、逃亡した連中が戻って来るが「お前の席はもうねえから!」
※2020年11月10日 タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:07:55
51223文字
会話率:53%
人当たりがよく、王国内で優れた魔法の使い手でもある侯爵令嬢であるルーナは成人を迎えた18歳の誕生日パーティで親友に裏切られて呪いを受けてしまう
「あなたに2つの呪いをかけてやったわ!1つは貴方のことをを愛した人が不幸になる呪いよ、貴方を愛す
れば愛するほど不幸になるわ!もう一つはーーー」
親友に裏切られたルーナは受けた呪いによってすべてを失ってしまった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 15:26:50
5265文字
会話率:70%
リルアーナ・アルフィルム侯爵令嬢、愛称リリィは、仲良しの双子の弟と愛する両親に囲まれ幸せな生活を送っている。しかし、実はリリィには家族以外には言えない呪いがかかっていた・・・。
ある満月の夜、リリィはもうひとつの呪いと出会う。
2つの呪いが
出会ったとき、運命は動きだす。
これは、リリィが少しずつ大人への階段をのぼり、悪意に打ち勝ち愛を得る物語。
※魔法が残る世界のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 18:00:00
115586文字
会話率:26%
うん…
詰んだ(物理的にも)
木々が茂る森奥にとある屋敷がある、
そこで理由があり家族と離れて暮らす侯爵令嬢リディアは突然「ある記憶」を思い出す。
ちょ、ちょっと待ってっ!
自分このままいくとあ10年で死んじゃうんじゃないかな!?
自分が死なないために疾走(名走?)する令嬢のはちゃめちゃ日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 12:00:00
9060文字
会話率:36%
父は『神々の最高傑作』と呼ばれる美丈夫、母は『女神の化身』、兄は『エルフの如き美貌の次期侯爵』、姉は『社交界の華と謳われる精霊姫』。
自分以外は美しすぎる家族に囲まれて苦悩の日々を送る侯爵令嬢ミリアムと偉大なる3人の魔女たち(たまに第一王
子も)のお茶会で巻き起こるあれこれのお話。
このお話は「アルファポリス」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 17:11:52
171533文字
会話率:50%