影の薄い神様は何百年もひたすら掃除をしていました。結構普通な少年は絵を描きに神社へ行きました。そして二人が出会いました。(シリーズ設定を間違えたので再投稿)
最終更新:2012-07-01 20:00:00
8967文字
会話率:70%
ある夜、季里幸紅流はアマテラスと出会う。神。アマテラスは神と名乗り、夜に紛れた何者かによって重傷を負った紅流を助けるため紅流と契約する。契約者となった紅流はアマテラスと共に下界に降り支配を企む神たちをアマテラスの力を使い止めようと奮闘する。
そして二人は天界最強の神と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-09 23:27:05
1990文字
会話率:65%
自殺願望を抱えた男がいた。もったいないことを忌み嫌う男がいた。二人は出会い、二人は衝突し、そして二人は協力し――
運命と偶然の歯車は、今日も無表情に回り続ける。
最終更新:2012-06-04 01:44:06
14046文字
会話率:40%
上京していた片桐翔(かける)は、お盆にある成人式のために、地元福岡へと帰省していた。既に両親は他界しており、一軒家の実家には姉の坂井綾子(旧姓片桐)とその夫の坂井勇、そして二人の子供の坂井立樹が住んでいた。翔は、自らの実家に、血のつながりの
ない勇と立樹がいることに時間の経過を感じ、また寂しさを抱いていた。
彼はまた、幼なじみが居た。山田知恵という幼なじみや彼女の姉弟たちと久しぶり会って、実家とは違って、昔通りの彼女らに彼は安心を覚える。彼女らと話をしながら、ふと翔は、今のままでいたい、大人になりたくない、という思いを持ち始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 21:13:02
3001文字
会話率:56%
時は現代。
これは森の奥に存在する、小屋での出来事。
ことの発端は数年前の、色恋沙汰。そして物語の主人公、『傷痕』は、そんな色恋沙汰の末路に巻き込まれた少女。
少女の心は、どう変化していくのか。
監禁された父親と娘、そして
二人を監禁した女性の数日を語る物語。
一度、E★エブリスタで公開したことのある物語です。
※現在は公開されておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-23 11:00:08
7468文字
会話率:25%
俺、工藤夏樹は平凡な高校生だ。
だが、そんな俺にも一つの問題がある、それは幼馴染の本城美樹だ。
顔よし、頭よし、運動神経よしと三拍子そろっているが一つだけ致命的な抜け落ちがあった。
「夏樹、何をぶつぶつ言ってる。さっさとそれを始末しろ」
「
ふざけるな!なんで俺がこんな正体不明のスライムを片付けなきゃならないんだ!」
後ろにはかわいい顔立ちに似合わないシニカルな笑みを浮かべる本城が、そして目の前には鉄パイプを余裕で溶かす謎のスライム状物体。
「失敗作の始末はお前の仕事だろ?」
「くそぉぉぉ―――!なんで俺がこんな目に!」
こんな感じのマッドな少女と普通の少年が1930年の日本にタイムスリップ!
果たして歴史は、そして二人はどうなる!?
只今章編集中です。二日程度で終わるのです、これからもよろしくなのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 12:01:31
124133文字
会話率:28%
旅の途中で偶然出会った、二人の男。
全く違った目的と考え方を持った二人だが、不思議とすぐに打ち解け合った。
そして二人は、束の間の休息を得ることになる。
最終更新:2012-04-10 01:43:52
3210文字
会話率:57%
同じマンションで瀬奈の家の隣に引っ越してきた、蘿蔔家の息子、優輝。
ふとしたことで瀬奈と優輝は惹かれていく。
結ばれたとき二人はある約束をした。その内容は、
「ずっと一緒にいよう」というもの。
しかし優輝はそれを守ることができなかった。
そして二人は約束を変えた。
「またいつか絶対逢おう」。
そして二人はまた出逢った。
「あの時約束破ったこと、まだ怒ってる・・・?」
「もう怒ってないよ。今はただ、逢いたかっただけなの」
「ありがとう・・・」
多分この話は10話未満で終わると思います。
長短編・・・みたいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 20:51:14
22596文字
会話率:43%
人間は滅びの道を歩んでいた。
病によって人口が僅かになってしまったんだ。
そのなかで数少ない人間が一人の少女に出会った……。
そして二人の未来は……。
最終更新:2012-03-11 09:58:18
28059文字
会話率:43%
虹の髪を持つ少女。
彼女は人知れず、街の中で人類がこれまで生み出し続けてきた神話や、空想世界、おとぎ話に搭乗する『創造』と戦っていた。
その頃、高校二年生のエリトは、昨日と同じ事を何度も繰り返す日常と、それに抗えない自分の体を否定し
ながら必死に叫び続けていた。
全てが昨日の事の繰り返し。家族と話した内容も、友人と行う昼休みのバスケットボールの試合も、自らが歩くその歩幅さえ昨日……いや、もう忘れるほど前から繰り返し続けていた。
ある日、ほんの些細な日常の変化から、世界の軌道が変わり始める。
そして二人が出会う時、創造に対する反撃が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-08 11:11:22
16490文字
会話率:46%
名前が同じはずなのに、姿形が全く違う二人。
そんな二人が出会い、劣っていると思っていた存在が、優れていると思っていた存在にそのことを尋ねた時、自分の存在の、そして二人の違いの、本当の意味を知ります。
最終更新:2012-02-02 21:13:07
682文字
会話率:14%
新解釈 「美女と野獣」です。
実父と継母、そして二人の義姉妹と暮らしていたリリー。
ある日街へ仕事に行った父の帰りが遅いことを心配し、街を出ようとする。
その時、一通の手紙が。
「父親の命は預かっている。無事に返して欲しければ娘を寄越せ
」
リリーは父を助けるため、単身野獣の城に乗り込むのだが…。
紳士で上品な心優しき野獣と、明るく気立てのいいリリーの恋物語。
ほのぼのハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-02 02:10:24
38153文字
会話率:26%
大学生の頃、高校生のちかげとバイト先で知り合い,付き合い始めた。
恋愛に慣れてない二人は、好きあっているのにお互いの気持ちを確認しようとする。そして二人は?
最終更新:2011-12-25 21:23:36
7171文字
会話率:31%
一年中、雪と氷に覆われた町には伝説があり、霊峰にいる雪神が町に下りると「フローズン・ダスト」が起こるとされた。
町で服飾の仕事をするブライズは夜の湖を訪れる。そこで溺れる少女を助ける。少女は記憶喪失だと告げるも、自らスノウと名乗る。
住む所
のないスノウのため、ブライズは自分が住む家へと招き入れる。一緒に住むおばさんから、大祭中であると教えられ祭りへ行きたいと言う。祭りを楽しみながらも、スノウのため情報を集める。途中、顔馴染みのミモザと出会う。ミモザの事を好きなブライズ。だが、それを伝えることができない。二人は、祭りの催し物を巡り歩く。
その夜、スノウはブライズの寝室へ行き、大祭後のことを相談する。ブライズは、君が居たければここにいてもいいんだと話す。
大祭の最終日。仕事を休んだミモザが加わり、三人でアミューズメントパークへ向う。三人はスケートをすることに。運動音痴のブライズは、ミモザの補助でスケートをしていると、ミモザが過去の思い出を話す。そんな二人の様子を遠くで見ていたスノウは、過去の記憶が戻る。
その後お風呂に入るミモザとスノウ。スノウは、ミモザにブライズの事をどう思っているか尋ねる。ミモザは好きだと認めるが、素直に伝えられないと言う。スノウは、どうして素直になれないんだと詰め寄ると、こっそりと何かを打ち明ける。
パレードに出るため町へ戻ろうと三人は馬車を利用する。だが、ハプニングに襲われ馬が暴走する。最初にミモザが脱出し後を追おうとするが、スノウの様子がおかしい。彼女の様子が変わったのは、記憶を取り戻したのではないかと見抜く。スノウは、自分が人間ではないと告白し一緒にいられないと涙を流す。ブライズは、誰であろうとスノウに代わりはないと言う。そして二人は馬車を脱出する。
最後、スノウは雪神であると打ち明け去っていく。そして、ブライズとミモザの頭上にフローズン・ダストを降らせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 15:04:12
34635文字
会話率:49%
「僕とアカペラやらないか?」
姉との才能の違いを思い知らされて軽音を辞めた転校生、森宮アリアに七草秋から唐突な勧誘がかかる。根負けしたアリアはアカペラ部に仮入部することを決める。
部長の彼はどこまでも呑気で間の抜けた人物。
しかも、部室は
取り壊し予定の旧校舎。さらには彼の個性豊かな関係者に振り回されるアリア。
はたして、アリアを勧誘した彼の真意は!
アカペラ部と軽音部の因縁とは!?
そして二人の関係の行方は!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 19:00:00
3358文字
会話率:16%
※この小説は“龍のアザを左胸に宿す少年”の改稿です。
お知らせ
9/24
はじまりのうたのビューネ大陸の地図を修正しました。
前回よりも地名などの固有名詞が減ってますが、小説内の進行に合わせてその都度修正していきます。
龍のアザを左胸
に宿す少年の方は修正してないので、前回のが見たい場合はそちらへ
9/23
第二章に突入しました。
オステン王国の王家の血筋を引く者は歳が三になる頃、体のどこかに何か生き物を象った痣のようなモノが現れることがある。
それは、蝶や鳥などの小さく、か弱き生物や獅子や虎などといった強く大きな生物であったり、また……存在自体がほぼ幻である様な竜であったりする。
その痣は《王認紋》と呼ばれ、主人公のヴィントも左胸に《王認紋》を宿す。しかし、彼にはある問題が、その問題を解決するため旅にでる。旅立ちの日、森の中で一人の少女に出逢い、そして二人はお互いに惹かれ合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-03 22:33:09
56670文字
会話率:49%
再びお知らせ
竜脈隔世にも乗せましたが、こちらの第二章:第一話:大陸情勢にもビューネ大陸の地図を載せました。
これでヴィント達の旅路の様子も掴みやすいかと思います。
ですが、まだ不完全なのでまた手を加えるかと思いますが、今のところはこれ
でご容赦を。
オステン王国の王家の血筋をひくものは、代々左胸に《アザ》が現れる。主人公、ヴィントも左胸に《龍》を宿す。しかし、彼にはある問題が、その問題を解決するため旅にでる。旅立ちの日、森の中で一人の少女に出逢い、そして二人はお互いに惹かれ合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-10 17:06:22
166485文字
会話率:63%
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴
った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
運命という過酷な現実に直面した二人は
現実とどう向き合っていくのか?
運命の概念を覆すべく流浪する二人
そして二人の出した結論とは?
最終更新:2011-07-16 00:25:55
3405文字
会話率:91%
2011年、バレンタインデースペシャルストーリー!
子煩悩で妻思いの駿哉、良妻賢母の妻、麻椰、そして二人の子供達、
その姿は理想的で円満。しかし一厘のガーネット色に輝く、
真紅の薔薇の様に藍は突然駿哉の元へと現れる。
だがその思いは切なく、
儚く。
藍に何故か既視感を感じずにはいられない駿哉、
以前に会った事等ないはずなのに・・・。
そして彼女にそれを確かめられないままに・・・。
チョコレートの様なちょっぴりほろ苦いラブストーリーをお届けします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-24 01:30:12
11486文字
会話率:26%
魔法が当たり前の世界、それは人々にいい影響を与えたがそればかりではなかった・・・。
二人、如月とルイはとある人の依頼で魔術を使う犯罪者を倒すこととなった。しかし苦戦を強いられてしまう。
強敵を前に戦意喪失してしまう如月。そして二人は大ピンチ
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-20 21:32:38
3174文字
会話率:73%