俺は気が付くと駅のホームにいた。なぜ、ここにいるのか思い出せない。
最終更新:2015-08-22 16:00:12
2080文字
会話率:10%
男は今日を生きていた。両親が電車の事故で亡くなって一ヶ月が経つ。決して身なりの良くない彼は、今日も改札を抜けホームに佇んでいた。そんな毎日がこれからも暫く続くと思い込んでいた夜の事だった
最終更新:2015-07-07 00:00:00
2097文字
会話率:0%
毎日駅のホームで会うあの人。
夕日に照らされたその姿はとても綺麗で、なんだか触れてはいけないみたい……。
恋かどうかも分からない気持ちで、複雑に揺れる少女のお話ーーー
最終更新:2015-07-01 22:01:02
2924文字
会話率:2%
とある駅のホーム。男の手を捕える若い女。そこに鉄道警察隊が駆けつけ・・・。
最終更新:2015-04-25 23:16:35
3250文字
会話率:65%
なんとなく書いた詩です。
なんとなく書いたというよりは、殴り書きに近い形となっています。
ふっと、駅のホームで行き詰まりを感じていたので、その感情をこうやって書いてみたのですが、もし良ければ、ちょっとしたお時間に詩を読んでみてください
最終更新:2015-02-27 20:46:30
662文字
会話率:0%
里見絵里美には、衛藤省吾という恋人がいた。
しかし、その恋人は踏み切り事故で命を落とした。
最愛のものを失った絵里美は、失意のうちにホームから貨物列車に飛び込んで自殺することを考えた。恋人を追うつもりだ。
が、いざ飛び込もうとしたと
ころで逆手を取られ止められた。列車の通過を知らせる軽快なメロディーの流れる中振り向くと、死んだはずの衛藤省吾が立っていた。
いや、それはかつての恋人ではなかった。
衛藤省吾にそっくりな、瀬戸田春樹という男だった。
やがて春樹と恋に落ちる絵里美。
春樹は省吾と双子かと思われるくらい瓜二つだったが、やはり別人であるる。寝起きが違った。
春樹とともに一夜を過ごしそのまま寝てしまった朝、リリリリリというけたたましい目覚ましの音にびっくりしたという。省吾は寝起きが悪く、この目覚ましも購入した次の日の朝には音を止め損ねて床に落としてしまい、ジリリリリとはならずにリリリリリリとしか鳴らなくなったのだ。
そしてしばらくして、春樹も踏切事故で世を去った。
絵里美は再び以前と同じ駅のホームで飛び込み自殺を図る。
もうすぐ列車は来る。
やがて、ホームにジリリリリ、とけたたましい音が鳴った。
他サイトの三つくらい縛りのある競作企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 01:02:41
1832文字
会話率:22%
寂れた駅のホーム。青年の前に現れた蒸気機関車で彼は夢を告白した。
キーワード:
最終更新:2015-01-10 22:06:01
3615文字
会話率:43%
小説投稿サイト~暁~にて投稿した「仮の空想」とほぼ同文です。
夜の駅のホームで、少年がイマジナリーフレンドと会話をして決別を果たし、電車に乗り込む話。
最終更新:2015-01-05 22:58:03
2544文字
会話率:58%
小田急線、駅のホームで書きなぐったこと。
最終更新:2014-11-03 01:00:03
506文字
会話率:0%
とある田舎町で平穏な日々を両親と過ごしていた少女――桃李が両親の死を機に町の人々から遠巻きに見られるようになり、その重圧に耐えかねた彼女は両親との思い出が強く残る街へ行く。以前家族旅行で行ったその街は変わらず鉄臭くて思い出が頭の中で鮮明に呼
び起こされて泣いてしまう。そこにかつてと同じように車掌の老人――仙梨が声を掛ける。桃李の事情を知った彼は彼の家で暮らすことを条件付きで勧める。行くあてのない桃李は二つ返事で条件を飲むと、さっそく彼と共に暮らし始めた。それからというもの、桃李は彼の仕事に毎日付いていき、その仕事を見てはメモをして少しずつ覚えていった。彼が一緒に暮らす際に提示した条件は「仙梨の後を継いで車掌になること」だからだ。そんな生活が六年も続くと未成年ながら仙梨の付き添いがなくとも一人前の仕事をこなせるようになり、彼に見守られながらも一人の駅員として働く日々は充実したものとなっていた。ある日の仕事終わりに仙梨が「最後にもう一つだけ教えることがある」といつになく真剣な表情で桃李に告げる。いつでも朗らかな彼しか見たことがない桃李は内心怖気づくが、その表情と声音からそれだけ大事な仕事なのだと感じ取り、彼に着いていく。彼が歩みを止めるとそこは寂れた駅のホームだった。閉鎖された地下に一つだけあるホームなのに明かりが点され、そこにはお客様が数人いた。桃李は仙梨が立入禁止の場所にいる彼らを注意するのかと思って見ていたが、その様子はなくむしろお客様が彼の元へと歩み寄り切符を切っていた。それから懐から一枚の紙を取り出し、懐中時計を見やり時間を持て余しているかのごとく空いているベンチに座り読書に耽っていた。零時が過ぎた頃、悲鳴とも怒号ともつかない不気味な音を立てて来るはずのない何かがホームに止まった。見たことのないフォルムをしていたためよく見るまで判別できなかったが、それは紛れもなく蒸気機関車であることが分かる。お客様を乗せて発車する機関車が見送ると、仙梨はとつとつと今の状況を教えてくれた。とはいえ彼も知らないことが多く、彼が言うには「最終手段」とのことで、それ以上のことは何も答えてはくれなかった。仙梨が引退した後、桃李は正式に車掌として働き始めた。もちろん地下のホームでの仕事も彼女が請け負った。これはそんな彼女とハルニレに乗るために地下に訪れるお客様が紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 00:00:00
8615文字
会話率:35%
私は一人。
駅のホームで躊躇っていた。
けれども、
とある出会いが状況を一転する。
そんな物語。
最終更新:2014-09-22 11:04:02
1710文字
会話率:34%
見知らぬ駅のホームにいた私は・・・・・・。
最終更新:2014-09-20 21:36:12
1244文字
会話率:14%
駅のホームは日常生活で使われる場所ですが、
時には非日常だって起こりうるものですよね。
昔(5年くらい前)に書いた小説です。懐かしいので掲載してみました。
発表時とは名義が異なります。
最終更新:2014-09-20 11:00:19
839文字
会話率:0%
※重複投稿です。
最近、毎朝駅のホームで出会う「彼」。
彼は何者なのか。次第に気になっていく優貴。
そんなある日、ついに接近したが……
キーワード:
最終更新:2014-09-08 03:32:54
1520文字
会話率:16%
夜の無人駅のホームでであったものの話
最終更新:2014-08-21 23:22:48
1253文字
会話率:8%
平凡な高校一年生だった少年は、終業式からの帰り。駅のホームで線路に落ちた少女を助け、電車に轢かれて死んでしまう。目を覚ますと少年は竜として生まれ変わっていた。人としての生を終えてしまった少年は、新たな人生ならぬ竜生の為に一歩踏み出すのだった
。
※この作品は息抜きとして書いていくので、基本不定期でやっていきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 17:00:00
3916文字
会話率:11%
気付いたら、すでに瀕死の状態に陥っている主人公・赤神竜也。
久し振りに、高校へ行くはずだったのに、何でこんなことになってしまったのか・・・・彼の利用するはずだった駅のホームは、爆破テロにでもあったような惨状で只の瓦礫の山と化している。巻き込
まれた形となった、彼の目の前に、次々と現れる謎の人物?
大猿のバケモノ!?・青いコートのヒーロー!?・謎の女子高生!?
このまま彼は死んでしまうのか?・・・・・
彼のすぐ横に黒い鉄の棒が横たわっていた。
その名は、〝黒屍〟(クロカバネ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 23:38:49
13547文字
会話率:30%
高校三年生のいおり。
通学電車でいつも会う、近隣高校の男子に片思い中。
叶わない片思い…。
しかし、彼が駅のホームで突進してきて、倒れてしまった。
責任感じた彼は、一緒に病院へ行くと言い、
いきなり急接近。
展開の早さに心臓が…。
片思いは実るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-12 19:21:11
23150文字
会話率:40%
駅のホーム、色々な人が交差する。
沢山の人。
沢山の物語があるのだろうか。
最終更新:2014-04-11 09:56:59
409文字
会話率:15%
恐怖心が女の呪いから逃れるたった一つの術なのか?
就職の内定が出て最後の学生生活を満喫している栗原隆一。ある日、駅のホームで見かけた真っ赤なワンピースを着た顔を覆う程の長い黒髪の女を見かけた。会ったことがない筈のその女は隆一に不気味に視線
を送り続けていた。それ以来、女は不定期に隆一の目の前に現れる。女が現れる頻度が多くなると共に、最初は表情すら読み取れない程の距離に立っていたその女は段々と隆一との距離を縮めてきたのだった。命の危険を感じた隆一は友人の紹介で、ある住職と出会う。住職は隆一を救う事が出来るのか?そして、女の正体、女の呪いとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 23:20:58
12969文字
会話率:49%
駅のホームには一つの人影があったはずだが、まさか!
最終更新:2014-07-25 07:58:06
3071文字
会話率:11%