ある田舎の村では、火葬をすることを許されるのは少女リラとその祖母だけだった。
閉ざされた性格とその謎に包まれた素性から、リラは魔女であることを疑われ周囲から浮いていた。ある日、嘘つきというあだ名をもつ少年カミは火葬を見るべくリラの跡をつける
。
リラが魔女でないことを確かめるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 22:10:40
8964文字
会話率:38%
人魚姫の末裔である少女、アリアは魔法使いの力を借りて地上へ。
そこで最初に出会ったのは、医者を目指す青年だった。
素性を隠したアリアと、謎の多い青年。
青年には、ある秘密があった――――。
最終更新:2017-02-04 15:47:35
32481文字
会話率:43%
捨て子だったロラ・リシャールの素性がわかったとき、それは愛するルイ王子との別れのときだった。
リンダ・マルタンとして生き返り呪いを受けた姫君は、愛されることを避けながら魔女として生きはじめた。
そんなリンダの元にルイ・ベルナールとの婚礼の話
が舞い込んできた!
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 07:30:21
61519文字
会話率:56%
入学式初日の日。川で溺れていた桜木雲雀は新戸優一に助けられた。
それを機に彼を気にし始めた桜木は秋の夕日が綺麗なその日、屋上で彼に想いを告白した。
‥のだが、桜木の素性を知っていた優一からの返事は残念なもの。
涙を流す桜木を背に去
る優一だったが、そこに一通の電話が掛かる。
その電話とは優一の友人、和明からの自慢の電話。自分に彼女ができたがお前はどうだ?と、そんなもの。
和明とは幼い頃から何かと競い合ってきた仲。優一はついつい見栄を張り、いもしない彼女が自分にもいると宣言してしまう。
だが、和明は信じていない様子。その為か彼は証拠の写真を提示するよう優一に伝える。
今更手を引けない優一は彼のその提案にまんまと乗っかってしまう。
電話終了時。優一は焦りに焦る。優一には彼女は勿論。そのアテもない。
そこで目に入ったのが桜木の姿。桜木の姿は見た目、超が付く程の美少女。それに文武両道の超人。何も知らない人間であれば桜木は誰もが欲する理想の彼女。
そうと決まれば即行動。優一は桜木との交際を始めることとなった。
桜木雲雀という見た目、美少女。だが、その正体は母親の霊を追って女装をし続ける少年。そんな彼と優一は付き合うこととなった。
が、しかし。桜木との交際を始めた彼に訪れていた学園生活は彼が送ったであろう平凡で日常的なものとは掛け離れたものに変わってしまった。
それでも関わってしまったからには手は引けない。優一は桜木達と狂った青春を正しいものにする為、目まぐるしい青春を今日も送り続けるのだった。
一月二十五日、第一章完結。
一月三十一日(十三話)から二章となっています。
五月十六日 第二章完結しました。
週一の投稿を目指したいと思います。感想。コメント。評価。ポイントなど、どしどし募集です!
深い意味はないですが 題名変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 21:00:00
491602文字
会話率:45%
自身の名前も素性も覚えておらず、感情が顔に出ない主人公「フリーズ」は、ある日、国技団の技師「リア」と出会う。彼女は死にかけていた彼の命を助けた恩人だった。そんな彼女に運命的なものを感じた彼は彼女の手足となることを宣言し、行動を共にすること
となる。
やがて、この出会いをきっかけに二人の世界は変わっていく。
これは『ソラハツナグ』の本編開始以前の物語。
膨大な犠牲の果てに己を知った「死神」が世界に抗うまでの物語……
(注)1.本編とは違って主人公がでたらめに強いタイプです。
2.あらすじ通り、途中から大量の人が死にます。
3.物語の黒幕や真相は明かされません。
4.作者の文章表現能力は低いのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 18:48:39
1569文字
会話率:37%
櫂は自分の素性もよく分からないまま桜忍者として修業に励んでいた。
やがて京の町で起きた動乱(平治の乱)に巻き込まれ、仲間とともに必死に戦い抜く。
厳しくも楽しい修忍里での暮らしから、過酷な逃亡戦の過程で、櫂(カイ)は己の宿命を知ることにな
る。
---本来はもっとエロくて残酷なシーンがたくさんありましたが(汗)
訳あってほぼ削除し、最低限必要な表現に書き直しました(笑)
それでも少し過激な描写があれば物語上削ることが難しいのでお許しください---
☆時間があれば少しずつ修正してカクヨムに投稿しますね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 19:00:00
158683文字
会話率:30%
旧タイトル【つじつまあわせはいつかのために】
書籍化に伴い、タイトルを本採用の物に変更させて頂いております
※※本編 完結済み※※
※※現在は番外編を不定期に投稿中です※※
異世界で魔族に生まれ変わり、いつしか魔王と呼ばれるに至った男
。その後紆余曲折を経て、魔族を敵視する人族国家で貴族にまで叙された彼の目的は、魔族と人族の決定的な戦争を人知れず回避することだった。
素性を隠し奮闘する彼の元に、ある日驚くべき知らせが舞い込む。それは、彼と故郷を共にする4人の勇者がこの世界に召喚されたということ。……だが彼は勇者たちを歓迎しない。はよ帰れくらい思ってる。
勇者として呼び出された4人のうち1人。美が付かない系少女と話をするうちに、彼は自分の願いを口にした。あるがままの世界を守る。俺TUEEEも、NAISEIも、技術革命も、文化侵食もやらせない。
そしてオッサンと少女の、世界の裏側でうろちょろする日々が始まった。
※GCノベルズ様より、書籍化決定いたしました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 19:06:30
380329文字
会話率:42%
近世中期、華やかな時代は遠く昔、文学や芸術を初めとする文化そのものすべてが中途半端。鎖国は外国文化をもの珍しい見せ物にし、医学も技術も発展が殆どない。ただ同じ日々が過ぎていくだけのまさしく色のない時代。
ある素性も知れない男、佐村源四
郎は興味本位から文学研究をして日々食い詰めながら、文化の世界で名声を得ることを望んでいたがしかし、現実はいつもと変わらぬ日々、代わり映えのない風景に嫌気がさしていた。ところがある日、巨大な凧に乗って空を飛ぼうとする男が目の前に現れて、そのまま凧は長屋に突っ込み失敗したが、源四郎はその瞬間、このおかしな男に着いて物語を書いて行けば、世界に色がつき始めるような、そんな気がした。それが源四郎と、後の本草学者で、発明家で、文学者で、芸術家で、西洋画家で、蘭学者である平賀源内との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 23:00:00
1766文字
会話率:0%
始業式の日、高校生生活を満喫するぞと高揚していた主人公にいきなり死の恐怖が訪れた。
突然ヤクザが家に押しきり咄嗟にトイレに逃げるが絶体絶命。
諦めようとしたその時、どこからが女性の声が響き「命がいらないなら頂戴」と囁かれる。
ヤクザに命をやるくらいならと素性が不明な声の主に命をくれてやると返答すると突拍子もなく異世界に飛ばされる。
そして寝ている間に神様と名乗る者に創造能力を授かり崩壊した異世界――レクシリアを復活させろと命令され右も左も分からぬまま旅を開始する
※注意:本編は縦書きPDFまたはパソコンで読むことを推奨します。
スマホまたはガラケーだと読みにくい作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 20:43:17
116848文字
会話率:34%
24歳の平凡なOL・明菜が、高校時代に戻ってしまう。
それにより、浮気していると思い込んでいた彼氏の素性が明らかになる。
明菜の知らない、5年前の彼。
それは…
最終更新:2016-07-25 16:56:59
1671文字
会話率:45%
魔法を使える人間、魔族が迫害を受ける王国。
魔族の少年テスタは、ある日素性がばれて奴隷としての生活を強いられる。
そんな生活の中、テスタは王国に反逆する魔族の組織『フェアリー・リベリオン』の一員である少女リカリアと出会う。
テスタの王国に反
逆する戦いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 17:42:16
9328文字
会話率:39%
シーラとの戦いに勝利し、住民から指導者に請われたベルカンプ。
条件付で応じたベルカンプが理想の暮らしを模索するが、試算した金額に途方に暮れる。
一方ガライに伝令を飛ばし、国家間に発展する争いの種を消そうと官僚の来訪を取り付ける事に成功
するが、思わぬ人物が訪れる事に……。
時を同じくしてクリスエスタからは給金を積んだ財務長官と護衛の近衛兵が来訪するが、はかりごとに疎いヒポスロスは近衛兵のゼマリアに後を託しニアミスのまま逃げ帰ってしまった。
地球では幸太が栄太の存在に気づき、とうとう地球から次々と物資の供給が始まるのだが、そちらもそちらで近しい大人達がが違和感に気づきはじめ……。
捕虜となったバロルと会話を続けていくうちに彼の素性、人生が次々と明るみとなっていき、その極端とも言える義理固さにベルカンプは祖父と言う存在を投影し、心を傾けていってしまう。
会う者会う者ベルカンプに惹かれ尊敬の念を抱くようになる中でバロルだけはその思いを固辞し、ベルカンプはあらゆる角度からバロルを口説くのであるが、その義理固い性格が災いし、とうとうバロルの刑が執行されてしまう。
ベルカンプの最後の賭けにバロルはとうとう首を縦に振り、刑に望むが、果たしてバロルの着地点とは…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 14:25:15
196195文字
会話率:50%
人類を新たな生物種へと進化させる神域遺伝子進化論。
通称・フール進化論は人類に特殊な力をもたらした。
かつて、生物種最強の力を誇る鬼の一族の中でも、歴代最強の遺伝子である「白鬼」の力を宿していた神童は、一族の裏切り者に嵌められ、その力の全
てを失う。一族を追放され、路頭を彷徨い死にかけていた少年は、とある雪の日に、一人の誘拐犯に連れ去られてしまう。
そして、名前も性も素性もすべてを偽って、少年の新たな生活は始まる。
これは、不幸な少年が男子禁制のガールズマフィアに入り、生き抜く話。
フールの異能を取り戻した少年が、再び、最強の座に辿りつくまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 02:42:19
48564文字
会話率:28%
森の奥深く。誰も近づかないような古城に一人住まう少女はこう噂されていた。人の血で喉を潤す、吸血鬼である、――と。悲しい過去と決して解けない呪いを持った少女が出会ったのは、素性の知れない青年だった。**ほのぼの半分シリアス半分。血の描写(一切
グロくはない)ちょろちょろある予定なので苦手な人は気をつけてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 18:00:00
14370文字
会話率:33%
はじめからなのか、今そうなったのか。記憶のない、性別もあやふやな自称「俺」は、気づくとノアという少女だった。それも彼女は、命や精神が窮すると狂った漆黒の獣鎧戦士へと一時的に化す身体を持ち、意識とわずかな五感を残して別の生物のように殺戮に明け
暮れた――
なすすべのないノアは、女の素性を隠して山奥で暮らしていたある日、赤黒い犬に追われていたところを、ある王国の神秘術(魔法?)師の少女サジュに助けられる。少年の深緋と獣の漆黒?――2つの心魂をノアに見たサジュは、彼女の狂戦士化を一時封じ、謎の霧の調査へと連れ出した。その霧とは異界とつながり、人をさらい、バケモノ(魔物や魔獣?)を往来させる噂があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 00:05:03
54935文字
会話率:21%
ー こんなCAの機内サービスを受けてみたい⁈ ー
・カーテン越しに人生相談やってる。もちろん照明はバックライトでカーテンにふたりのシルエット浮かぶ
・暇なときは操縦マニュアル読んでる
・機内食は近所の小学校と同じメニューになりまし
た
・お客の機内イン時にひとりひとり、お客の素性をアナウンスするサービスあり
・ハイジャック犯が来ないかと日々腕ぶして待ち構えている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 18:46:16
816文字
会話率:20%
龍華(りゅうか)帝国の帝都に、異国の品を扱う「昇魚(しょうぎょ)屋」という店があった。店主の娘であるアリアは、西の国出身の母に似て、帝国内では珍しい赤い髪と茶色の目をしていた。ある日アリアは、西の離宮に本を届けに行くが、そこで出会ったのはカ
ラスすら怖がる男だった。男の素性が先帝・隆(りゅう)慶嘉(けいか)太上皇であることを知らないアリアは………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 01:04:13
70711文字
会話率:67%
時は1588年。
もうちょいで天下統一が完了し、戦国時代が終わる間際。
徳川四天王の筆頭・酒井忠次は、引退して京都で余生をエンジョイする事を決意。豊臣秀吉が気前よく用意してくれた桜井屋敷に引っ越すと、美人の侍女まで付いていた。セクハラ
に対しては断固リベンジする侍女・活の素性を怪しみつつ、桜井屋敷に武勇伝を聞きにやって来る若い衆に昔話を垂れて、充実ライフを送っていた。
※「カクヨム」での重複投稿をしておりまっするまっする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 20:52:52
16151文字
会話率:46%
中学一年生の小林勇姫は学校長のミスで契約書に男としてサインしてしまう。
いち早くクラス内だけに素性をばらした小林はクラスメイトとどのような関係を築いていくのか。
それは誰にでもある"秘密"を舞台にしたヒューマンドラマ……
!!
の二次創作(原作者の許可を得ている)です。ご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 21:17:26
4258文字
会話率:25%
魔界で副業としてホストを営む三人、死神と闇医者と用心棒はとある日、知り合いの女盗賊から一人の少女の面倒を任されます。
一週間、素性も知れない少女のお守りを任された彼らに襲い掛かる悪党たち。
とある理由で体調不良な死神と用心棒、そしていつの間
にかさらりといなくなっている闇医者たちは襲われる理由も目的もわからず戦います。
果たして彼らは女盗賊からの依頼を完遂することができるのか―――!?
そして素性も知れない少女のお守りを任された理由とは!
……とまあこんな感じで、とある魔界で過ごす、とある三人の悪党のお話です。
登場人物は九割が悪党、もうみんな悪党、悪党祭りです。
自分の欲望に忠実で強くてハチャメチャで『正義』のどこにもない悪魔たちの世界を覗き見てみませんか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 22:00:00
71064文字
会話率:39%