婚約者である王太子アルフォンスと「親しい」男爵令嬢ジュリエットを階段から突き落としたとして捕らえられ、櫂も帆もない小舟に乗せて海に流す「うつろ舟」という刑に処せられてしまった公爵令嬢ジュスティーヌ。
断崖に囲まれた小さな入り江に漂着した
ものの、どうやら無人島の模様。
勝手のわからない南の島、持ち前の魔力を頼りになんとか生き延びようとしていたところ、今度はジュリエットも「うつろ舟」の刑を受けたとかで島に流れ着く。
恋のライバルだった令嬢2人は、生き抜くために力を合わせることになるが、ある日、3隻目の「うつろ舟」が入り江に流れ着く──
※3話完結です。
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」(https://ncode.syosetu.com/s2814g/)シリーズの1篇です。
※前回はアルフォンスとジュスティーヌがいい感じに爆発しやがったので、今回はアルフォンスがギタギタにされる回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 19:00:00
13639文字
会話率:21%
男爵令嬢のソフィアはある決意をして卒業パーティーに挑む。それは今日ソフィアが王太子のアレクサンダーから断罪されるからだ。
あなたに立ち向かう準備は出来ているわ。思うがままに私を断罪してみなさい!
あなたが王に相応しいのか皆様に知ってもらい
ましょう。
*よくあるテンプレストーリーからのちょっと変わった断罪劇です*
3話完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 22:16:54
11790文字
会話率:28%
その国では数十年に一度、聖女に関する神託が下される。選ばれたのは…男爵家の娘。しかしその男爵家には娘が三人いた。悪役令嬢顔の美しい姉、よくよく見れば美人だけど影の薄い中間子、そして自称極悪ヒロインの妹。三人のうち誰が聖女なのか…、その座を譲
り合う争いが始まった。(3話完結)
※作中、虫や蛇が出てきます。苦手な方はご注意ください。
※個人的な理由で誤字脱字報告、感想、レビューなどは閉じています。申し訳ございませんが個別対応もしておりません。ご理解いただけますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 07:00:00
26201文字
会話率:43%
魔術師の家系であるニカレスタ侯爵家の娘でありながら魔力のかけらもないウェンディは次期当主であり稀代の魔術師である姉のタバサに憧れと劣等感を抱いている。そして、タバサの婚約者であるアイザックに叶わぬ恋心を抱いている。
ある日、偶然路地裏で凄惨
な殺人現場を目撃し、その犯人である少年と知り合う。不思議な少年に魅了され、ウェンディは無自覚ながらも恋心を抱いていく。少年は自らを死神と名乗り、ウェンディも名前を明かさずに透明人間のお嬢さんと呼ばせる。2人のお互いの素性を知らない居心地の良い関係にすっかり満足していたある日、死神がアイザックの使い魔である吸血鬼だと発覚する。
吸血鬼は人間を餌だとしか思っていないと告げられるが…。
3話完結。
緩いですが血の表現あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:00:00
76814文字
会話率:62%
アトルは魔物を討伐するための野営地の後方部隊に属していた。そこに自分と因縁のある少女もいて、どうしても彼女には冷たくなってしまう。けれど……
最終更新:2021-06-04 12:00:00
11981文字
会話率:19%
朝食の時
テレビを見ていた
天気予報のお姉さんが言っている
今日は4月にしては寒の戻りで冷たい雨が降るって
弟のスティーヴィーが今夜、彼女のロイスとデートに行くから車を貸してくれって言ってきた
渋々、あたしは愛車のアルファロメオの
キーを渡してバス通勤に切り替わった
バス通勤の際に幼馴染のラナと一緒になり急遽、仕事終わりの飲み会に
2軒目のバー、レッド ハウスで飲んでた際に母さんから電話が
スティーヴィーが自己で死んだって…
全3話完結
意外なクライマックスで楽しんでいただければと願っております
書く読む、ノベルアッププラス掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 10:52:12
17103文字
会話率:0%
「じゃあ私、大好きな人たちに会って来る!」
病気が判明した妹は入院前に、英気を養いたいと、そう言った。
俺は、そんな妹の付き添い役。
3話完結です。
最終更新:2021-05-04 01:34:11
13796文字
会話率:38%
レアル男爵家の長女ロベルタは、生まれてすぐに高い魔力を持っていることが判明した。
優秀な魔法使いになることを期待されたロベルタは、両親や双子の兄から引き離されて勉強と鍛錬しかない生活を送らされる。
さらに隣国との戦争が起こると、まだ8歳であ
りながら魔法使いとして覚醒する為にと戦場へ連れていかれることになった。
これは後に悪逆令嬢と呼ばれた少女の、始まりの物語。
3話完結ですが、ご好評をいただければ続きを書きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
111298文字
会話率:31%
つい先日、自殺してしまったクラスメイトの女の子。
その彼女が、変わり果てたおぞましい姿となって、夜な夜な俺の元に現れる。
どうやら、俺にバレンタインチョコを渡せなかったことが心残りらしいのだが……。
オカルトとロジック、死と恋とが交錯する
異色のホラー短編。全3話完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 19:00:00
13876文字
会話率:23%
頭を打って前世の記憶を思い出した私ことアマリアは、ここが乙女ゲーム『さざめく瞳に僕を映して』の世界だと知る。このゲームは悪役令嬢はいないが、アマリアは第二王子の初恋の人でゲーム開始前に暗殺される役だった!暗殺を回避するために悪女になって王子
をいじめます!な物語。
3話完結予定。ラブコメになるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:12:25
8099文字
会話率:34%
<3話完結>※おまけの短編「ホニーの師匠、田所文蔵氏(56歳)の苦悩」を付け加えました(2021/2/11) ヒガシノ国有数の魔導士、伯爵令嬢ホホニ ナミダ・ヒトスジー〈通称ホニー〉は、ある日の夕方、山の中でキャンプをしている3人組と出会う
。そのうちの一人、凄腕魔導士岸快晴〈通称カイセイ〉は日本から来た転生者だった。翌日カイセイは、ジンセイ=ズット・クローニン侯爵に会うため隣国に向かうと言う。ホニーは、カイセイから同行の許可を引き出すことに成功。日本文化をこよなく愛するホニーの願い、それはなんとしてでもカイセイのパーティメンバーになること。そこで、これまで培って来た日本の知識を披露し、自分の存在をアピールすることにしたホニーだったが…… 迷惑するのはいつもカイセイ? ※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 12:22:41
17061文字
会話率:47%
【本編は3話完結済 たまに番外編を投稿】
黒薔薇姫と呼ばれるディアナは、王太子の完璧な婚約者だ。
自分の目的を達成するために、完璧なシナリオで完璧に演じきってみせたはずなのに。
どうしてこうなってしまったのか。
悪役令嬢が、ある意味ギャフ
ンされる話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:09:43
22344文字
会話率:21%
ある街、ある住居に住む一家の何でもない一日の記録。
朝 妻視点、昼 子供視点、夜 夫視点で進むストーリー。
3話完結。
最終更新:2021-01-16 22:24:31
8272文字
会話率:50%
=====================================================
3話完結のドタバタギャグもの(小説?)になっています。
まあ小説と言うほど、文学的ではありませんが、(笑)
この作品はわざと、状
況描写や心理描写を簡潔にし、
ちょっと変わった表現方法を取っています。
それが良く出るか、悪く出るか…(笑)
=====================================================
あらすじ
犯罪のはびこる街、そして、その闇に存在する掃除屋(スイーパー)
何処の世にもある裏の世界で活躍する掃除屋(スイーパー)
この物語は、掃除屋(スイーパー)流れ弾ジョウとパートナーの活躍を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 15:52:08
6312文字
会話率:58%
聖女として召喚された少女は、何の力も無い普通の人だった。召喚した国の者達は、聖女でなければ意味がないとばかりに、城の隅にある小さな小屋に少女を押し込め、1年・・・少女は聖女の名を語った詐欺師として、絞首刑になろうとしていた。 3話完結です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:20:26
16045文字
会話率:36%
自分の人生に不満を持つ青年。
彼は、今、自らかの命を終わらせようとする。
だが、その時何者かが現れた!
3話完結です。
よろしければ、評価 ブックマーク 感想をお願いいたします。
最終更新:2020-08-30 07:44:19
5261文字
会話率:73%
目の前で自らの婚約者を魔獣によって殺されたリカルド。彼をひたすらに愛していたミリアは彼に最後「大嫌い」と呟き死んだ。彼女の死を目の当たりしてからリカルドは初めて彼女のことを知ろうと動き出す。
その一方、彼女を殺した魔獣は彼女の遺体を持って
姿をくらました。それと同時に、各国で人間を襲っていたはずの魔獣たちは突如として攻撃をやめ一斉にどこかを目指し移動を始めた。
リカルドは彼らの後を追い、人間は疎かどの生き物も暮らすことは出来ないとまで言われる最果て地へと足を運ぶ。
そこで彼を待ち受けていたものとは一体…?
シリアス全開、からのハッピーエンドを目指しました。3話完結です。
前編ミリア視点。中編後編リカルド視点となっております。
誤字脱字報告、感想ありがとうございます!
ブクマ、評価もありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 20:19:11
32990文字
会話率:32%
世話係のアンとの朝の攻防戦はすでに日課。
幼い頃からそばに仕えてくれている彼女とのやり取りは、些細なことであっても楽しく、僕の心を満たしてくれていた。
それなのに。
「坊ちゃん、私、今度お見合いするんです」
*
3話完結かなと思って
ましたが、各話の文字数差が大きいのもどうかなと4話完結にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 12:37:23
8886文字
会話率:45%
貴方は私を初めて刺したのは11歳。何度でも貴方は私を刺す。恐怖心は愛か執着か。
ヤンデレの3話完結予定です。ヒロイン、元ヒーロー、ヒーローの話です。
最終更新:2020-06-12 23:47:12
1700文字
会話率:12%
「ロゼッタ・ウォルコット!貴様との婚約はこの場で破棄する!そして私の愛するエミリアを新しい婚約者にする!」
その瞬間、ロゼッタとエミリアに別人の記憶が流れ込んできた。
ここは乙女ゲームの世界。エミリアはこのまま第一王子と結婚してハッピー
エンドを迎えるはずだったが。「王妃!?無理無理!ロゼッタ様にお任せします。」「こんなアホ、こちらから願い下げですわ!」
ヒロインが突然逃げ出し、ヒロインに骨抜きにされたアホ王子を悪役令嬢が捨てる。その上、悪役令嬢を第二王子が追いかけてきて。シナリオから大きく外れた物語の結末とは。
本編は全3話完結済み。番外編を何話か追加する予定です。
例によってのご都合主義なので頭をからっぽにしてお読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:00:00
18444文字
会話率:37%