魔王城へと繋がる唯一の道、魔王城七迷宮。その最初の関門で立ちはだかるのは、美麗なるダークエルフの死霊術師ルビエラ。毎日のようにやってくる勇者たちに負け続ける彼女は、”最弱の魔王“として他の魔王たちに疎まれていた。そんな彼女が唯一心を開けるの
は、いつも身の回りの世話をしてくれる侍女、泣き女のキィちゃんだけ。今日も彼女は勇者にやられ、可愛い侍女に泣きつくのだ。
※毎日12:05更新
※カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:05:02
115552文字
会話率:44%
“終末の鎌(グレート・リセット)”
ある時は隕石を落とし、ある時は火山を噴火させ、ある時は地表全土を凍てつかせ、歴代の魔王たちは、およそ一万年ごとに人類が築き上げてきた文明を徹底的に破壊してきた。
洞穴(ほらあな)に住み、石器で動物を狩
ることくらいしかできなかった人類は、世代を追うごとに科学技術を加速度的に発展させると、やがて地球そのものさえ破壊できる熱核兵器を開発し、さらにはゲノム解析やAI技術の進展により、不老不死や人工生命の創造さえ実現可能といわれるようになっていく。
しかし世界の真の支配者は、神の領域に近づこうとする“バベルの塔”を許さない。
前回の“終末の鎌(グレート・リセット)”から、およそ一万年後。まもなく寿命を迎える魔王ローグは、息子のアニマを新たな魔王として人間界に送り込み、人類の滅亡を図ろうとする。
しかし、人間に対して特別な感情を抱いてしまったアニマは、魔王でありながら人類を救いたいと考えるようになる。
人類の存続と滅亡をかけて対立する、魔王たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:00:00
2073文字
会話率:38%
8人の魔王が治める魔王国に転生してしまった主人公は恐ろしい姿の魔王たちを見て死を覚悟するが、その可愛らしい赤ん坊の姿を見た魔王たちに気に入られてしまう。
蝶よ花よと育てられた主人公は転生で得た勇者の力と、魔王たちの技を併せ持つハイブリッド戦
士へと成長する!
更に転生前に培ったプログラミング技術を駆使し、彼は誰も果たせなかった魔法の言語化に成功させ『魔導言語《マジックコード》を生み出してしまう。
自由気ままに魔法を開発しながら、優しい魔族たちと共に幸せに暮す主人公。しかし魔王国には主人公以外の勇者たちが侵略しに来ていた。
例え同郷だろうと魔王国を滅ぼさせはしない。勇者であり魔王であり天才魔導師である主人公の戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 10:00:00
189433文字
会話率:43%
その世界には、複数の勇者と魔王が存在していた。勇者は魔王たちの殲滅、魔王は人類の絶滅とした戦いを何百年もの続けていた。
そんな時代のなか、新たな勇者が誕生した。しかし、その勇者は魔王の殲滅には興味が無く、ある目的のために行動していた。
その目的とは前世のやり残し、彼は前世の記憶を持っており、その前世は人類の敵、魔王だった。
前世は魔王、当世は勇者の青年が織りなす転生ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 22:14:44
5468文字
会話率:45%
二千五百年以上生きた不老不死の女性、カトレア。まれに、神が生命の器を借り、具現化する「天帝」に仕え、天帝の意思を叶えるために尽力する存在であった。天帝といえど万能ではなかった。戦争の終戦を願ったが、叶わなかった。しかし、その戦争はある一家
によって実現される。
サヴァン症候群であるために、超人的な魔術・剣術を操ることができた、ヒト族最強の才女、モモ。
カトレアの弟子であり、圧倒的な強さを誇り、カリスマ性・人望(魔望?)を持つ魔王、クフェル。
モモは魔王の居所をつきとめ、魔王への決戦に挑む。しかし、プロポーズ準備万端の、スーツ姿の魔王の圧倒的強さ、強烈な壁ドンによる熱烈なアプローチにより、モモは魔王と結婚することになる。
そして、モモと魔王に三つ子の三姉妹が生まれる。魔族の象徴・長女・エリカ。ヒト族の象徴・次女・アヤメ。ハーフ(魔族とヒト族の混血)の象徴・三女・アイリス。さらに、三姉妹の七つ下であり、新たな天帝となる娘・アイビーが生まれた。改めて天帝のもとへ向かい、カトレアは天帝に忠誠を誓う。
三姉妹が高等学校へ通い始めた頃に、モモに異変が起きだす。それは、寿命の予兆だった。モモの願いである家族旅行を終えたのち、そのまま自然死を迎える。
モモと魔王の願いであった世界平和を叶えるため、魔王たちは動き出す。方法は、圧倒的力量さにものを言わせた武力介入であった。三姉妹は単騎でも戦闘行為地域を鎮圧させるほどに成長していた。ただし、不殺しを遵守し、極力損害を出さずに戦意喪失をさせるものである。最初は三姉妹だけ戦闘地域に赴いていたが、途中からアイビーも加わり、天帝の存在を見せられ、世界は統一した。
魔王はそれを見届け、故郷に戻り、村の発展に尽力した。そして、娘たちに看取られ、最期を迎える。三姉妹はおよそ百年後、魔王と同じ症状で亡くなった。
さらに数年後、この星に様々な異変が起き始めた。それは、月の崩壊による影響だった。この星の民の意見の結果、この星を天帝とカトレアが滅ぼし、この星は終わった。
いつしかみな、魔王、モモ、エリカ、アヤメ、アイリス、アイビーの平和の願いを、
「家族一家の願い」と呼び、その偉業を称えた。
この星が滅ぶまで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:00:00
89740文字
会話率:58%
かつて人と魔の戦いがあった。
闇の神獣率いる魔王たちと人類との戦いは熾烈を極めたが、最後には人類の勝利で幕を閉じ、魔王たちは皆死に絶えたかの様に思われた。
しかし魔王の一柱アクナバサクは死んではいなかった! 彼はこっそりと命を分割し、
一割の命を少女の姿をしたホムンクルスに移して、ほとぼりが冷めるまで眠る事にしたのである。願わくは、起きた時には人間に紛れて暮らそうともくろんで。
そんなこんなで二百年、少女の姿で目覚めたアクナバサクが見たものは、徹底的に破壊され草木も生えぬ灰色の不毛の大地と化した旧魔領の姿であった。
「あいつら、徹底的に領地をぶっ壊して、精獣も精霊も根こそぎ滅ぼしましたから」
「え、そこまですんの? 人間こわあ……」
これでは人間に紛れて暮らすなぞ、怖すぎて出来そうもない。
という事で、アクナバサクは旧魔領で何とか安穏に暮らそうと、部下のホネボーンと一緒に頭を捻った。
「というか、まず何をやればいいんだろ?」
「とりあえず木でも植えてみたらどうです」
「なるほど、それだ」
※女の子ばっかり出て来る頭の悪い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 18:23:34
210263文字
会話率:55%
魔王を退治した。
人類種は魔族種を地上から一掃した。
数十万の軍勢で抵抗しても抗えなかった魔王を滅ぼしたのは、たった数名の勇者たちだった。
戦いを終え、魔王たちを城ごと封印した彼らは断崖絶壁の中途にしつらえられた城の入り口で疲れ果て
て夢を見る。
その守り手は一人の女性。
勇者たちが眠る結界を守る担い手は、これから先の未来に大きな不安を感じていた。
過去に掲載し、一度、削除した作品の改稿版です。
他の投稿サイトでも、掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 15:03:41
1302文字
会話率:8%
動画サイトに投稿された一本の動画
それが物語の始まりだった
地球へと侵略に来た魔王たち、それに対抗するは人類
動画と同時刻に現れた謎の洞窟
その正体はダンジョンだった?!
現実世界に異世界ファンタジーが含まれた
ワクワク冒険ファンタジー
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 13:05:16
1240文字
会話率:69%
老人は魔力を渇望していた。しかし、その肉体には極小の魔力しか循環させることが叶わず
老人はこの世界では最も弱い存在であった。だが、魔法式構築の才能だけは他の追随を許さないほどのモノを持っていたのだ。この世界には超越者と呼ばれる13人の人間が
存在する。彼らが扱う魔法や身体強化の付与魔法はすべて老人が作ったものだった。しかし、老人はその魔法を行使できない。
あまりにも少なすぎた魔力量がそれを許さなかったのである。しかし老人は諦めなかった。
寿命が残りわずかという時期にようやくそれを完成したのである。
世界では禁止されている禁断の錬金術。人造人間ホムンクルスを、それは老人の魂を受け入れるために作られた完璧な肉体。老人は狂気じみた笑みを浮かべ魂の転移を始めるのであった。
しかし転移は落ち延びた魔王によって阻止され、魔王がかわりにその肉体をうばってしまう。
そして魔王の依代であった体に老人は囚われてしまう。魔王の依代、それは『犬』であった。
その日、魔王としての役割を押し付けられた老人は神々の使徒によって
魔王たちが集う、大迷宮……カオスに連行されるのだった。
これは神々が作りし大迷宮を5000人に及ぶ魔王たちと、別の迷宮で同時に迷宮攻略を行っている勇者たちのとの戦いの物語。ではなく、それらの背後で虎視眈々と魔力を追い求めた。ただの
『犬』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:00:00
34889文字
会話率:47%
僕は知らぬ間に異世界に迷い込み、自分がわからないまま
この世界、ブラッドファンクに転生したみたいだ
この世界は1000人の魔王たちがそれぞれの国を持ち
国取大会と呼ばれる戦いに明け暮れていたのだった
そして僕は無理やり女の子に連れられとんで
もないことになってしまった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 00:12:57
667文字
会話率:42%
魔王城に魔王を倒しにきたが、思っていたのと違っていた。
俺が魔王城と魔王を教育して理想の魔王城を作っていく話。
最終更新:2021-10-04 14:25:25
2054文字
会話率:0%
勇者に討滅された火焔魔王グランギニョルの魂魄《スピリット》は人の肉体に転生した。
「魔王だったはずの吾輩が人間に転生!?」
アリストテレス=アスターと名付けられた元魔王は、幼いながらに魔王の魂を継承し、破格の魔術師となる。
「いや。吾輩のス
ピリットなら、これくらいの魔術はそれこそ普通に……」
魔王たちが勇者に討たれた未来の世界で、アリストテレスことグランギニョルの人間として生活が始まる。
けれど、だからといって何事もなく終わるわけもなく。
笑いありツッコミありラブコメありの波瀾万丈な魔王で転生な英雄の物語!
よっといでよっといで。
若い女の子も未亡人ヒロインもいるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 00:00:00
322435文字
会話率:68%
世界の端にある、魔王すらも攻略が危ぶまれている『世界の果てのダンジョン』の存在する村(というか町というか)の片隅で、ダンジョンマスターな幼馴染と、そんな彼女の元に通う俺。
そんな変わらぬ日々を過ごす中、勇者一行らしき青年たちが幼馴染と戦う
場面に遭遇する。
さらに、魔王たちまでやってくるのだから、状況はさらにややこしくなり――
これは、そんな話である。
『カクヨム』、『アルファポリス』、『MAGNET MACROLINK(元・マグネット!)』、『ノベルアップ+』にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
7113文字
会話率:46%
『生命の根源たるは渇望である。』
『故に神は、知ある生を作らんとする時、知がもたらさんとする欲を満たしきらぬ様に、二つの種族を創造なさったのだ!』
と、このように古文書に記述が見つかる僕たちの世界。
ここでは勇者を有する人族、そし
て魔王が率いる魔族が常に争っていた。勇者も魔王も事あるごとに命を取り合っては、新たな勇者、あるいは魔王が再び生まれることの繰り返し……。
ところで、今の勇者の僕はすっごく強かった!
魔王なんか速攻でけちょんけちょんにしてしまい、その後から湧いて出てくる魔王たちもボコボコだ!
そうやってるうちに、あれ?って思った。
これ、僕が死ぬまでずっとやんなくちゃいけないの?
冗談じゃない。もう戦うのなんかやめて有意義な人生送ろうじゃないかぁー!!!
勇者・アイ
「さぁー、魔王くん一同!今日は何して遊ぼうかなーぁ!」
魔王40号・ジル
「きょ、今日もなの……早く解放して……。」
魔王12号・マグナス
「コラ!勇者様になんてことを言うの!」
魔王2号・ヘリア
「にゃーん。」
魔王、その他諸々。
シバいた魔王を侍らせて戯れる系勇者と、色濃い魔王たちとのファンタジー日常コメディ、幕開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 22:39:38
53496文字
会話率:37%
植物好きな神様が創造した世界『神の箱庭』。
人間からぞんざいな扱いを受ける植物たちに心を痛めた神様は、対抗策として植物たちに魔力を授けた。魔力を宿した植物たちの一部は人型の”緑の民“に、獣型の”緑獣“にその姿を変え自由に動き回れるように
なった。
しかし神様の思惑に反し、植物たちが生み出す膨大な魔力に世界が満たされた時、魔物が生まれ、人間の中には魔法が使える者が現れた。
魔力を宿したことで植物の利用価値は急上昇。いっそうの乱獲を招いてしまう。
そんな植物と人間と魔物が争う世界で、“人と植物のハーフ”として転生した俺は貴族の陰謀に巻き込まれ人間社会から脱出。
逃げ込んだ『森海』と呼ばれる広大な森で、たくさんの植物たちと出会い、植物たちに助けられ(チヤホヤされ)ながら、“植物たちの楽園”を築き、
人間の国々や魔王たち相手に、植物たちが安心して暮らせる世界を作るべく奮闘します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 15:00:49
359232文字
会話率:23%
再び、久しぶりに単独のひとりソロ
主人公で、追蛇智が登場。
別の異世界で、
五星剣と呼ばれる 聖国の最強の五人衆の女たちと戦う他
べつでは、ひとりの人間が厄神 邪神の呪いを受けていた。
魔王たちとの絡みも。
スズメが少しだけわずかに登場
今回 部下 仲間 しもべは出番なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 16:35:26
2918文字
会話率:0%
ローファンタジー
アクション
冒険
ショタ 主人公 マリク。
最終更新:2021-06-09 19:42:25
1640文字
会話率:0%
魔王たちの間で百年に一度行われる品評会。そこでは魔王たちへの忠誠心を確かめるために全ての悪魔が何かを献上する。なんと品評会で高い評価を得れば何でも願いが一つ叶うという。そして人生ならぬ悪魔生で初めて品評会に参加するサキュバスのサキちゃんに
はある目標があった。
「カレシ、作りたい。」
高校生なのに身長150センチの所田 陽。周りからショタと呼ばれ小馬鹿にされる彼には、オカルトという趣味があった。ある日、ひょんなことから彼はサキちゃんを召喚してしまう。
「意外とこのコ、可愛いんじゃない!?」
陽を献上品に決めたサキちゃんと、サキュバスという存在に興味津々な陽。日常が一変して不思議な交友関係が進んでいく中、だんだんお互いに惹かれあっていく2人。
初心なサキュバスとショタが織りなす、新感覚ラブコメ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 01:19:29
1930文字
会話率:19%
「王よ、僕が魔王を討伐した暁には、王女グリシア・ローレス様との婚約を結ばせてはいただけませんか?」
そんな言葉を吐く勇者と、それを了承するこの国の王でありグリシアの父。まるで交換条件のように扱われることに不快感を感じながらも従うしかなかった
彼女。そんな彼女は、突如現れた魔王軍幹部によって連れ去られてしまう。
どんな目に会ううのかと不安を感じていたグリシアだったが、魔王軍は話に聞いていたような非道な集団ではなかったのだ。ひんやりスライムに包まれ、美味しいご飯を食べ、魔王から求められた願いはとても切実なものであった。
これは優しき魔王たち攫われたことで、自分の言葉を告げることが苦手だった王女が変わっていき、最終的に国も変わっていく。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 18:07:49
10659文字
会話率:42%
7月の終業式の日、異世界召喚された天橋日向、天橋月夜、出雲星谷たち。なんやかんや魔王のおかげで帰ってこれた訳だが日向の異世界での記憶が無くなってしまって、しかも帰る方法を失った魔王たちを日向の家に居候させる事に。騒がしい居候達に翻弄される日
々が終わる日はあるのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 02:24:08
15861文字
会話率:51%
普通の高校生だった青年「八雲零八」友達と出掛けた帰りに強盗に銃で撃たれ、女神に魔王のいる異世界へおくられた...だが彼がおくられた異世界は普通の異世界とは違っていた。彼と魔王のドタバタ物語
最終更新:2021-03-05 23:43:22
1282文字
会話率:69%