魔力を持たないばかりに家族からも故郷からも追放された主人公は放浪の末に一人の老剣士と出会う。
老剣士から御剣無銘(ムメイ・ミツルギ)の名を貰った主人公は剣術を学び、数々のスキルを会得し、そして数年後にアルカトラム帝国総合学園へと入学
する事に。
そしてムメイはそこで男性と偽り振る舞う一人の女性と出会い、そこから様々な生徒達と出会う事になるのであった。
様々な種族が生きる剣と魔法の世界で紡がれる異世界無双物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 15:24:10
135324文字
会話率:44%
女神のうっかりで死んでしまった主人公、美駒多代(みこまたよ)18歳。
小さい頃からモノを分解しては組み立て、分解しては魔改造するのが趣味の変わり者娘だった。
親が日本のものづくり精神バリバリの工房を営んでいた結果、いい先生(父)といい道具に
恵まれ、こんなもの作りたい!が試行錯誤すれば実現する環境で育った。
工業高校で青春と言うの名の魔改造ライフを送り、いざ、都会の大学でさらなる研鑽を積むべし!というところで交通事故で死んでしまった。
女神が熟練の職人と私が同姓同名だったせいで魂のろうそくを間違えてしまったらしい・・・
って、そんなことがアホがまかり通るかー!!
しかも、転生した世界は魔法がないと生活できない世界なのに魔力0の落ちこぼれだった!
女神の創造した異世界は、控えめに言って魔法依存の世界、魔法をあらゆる種族が使いまくった結果、世界から魔力が枯渇し始め、そのせいで世界が滅亡に向かっているらしい・・・
そんな世界にものづくりを根付かせ、世界を救うのが私の使命らしい。
転生特典で大貴族の公爵家に生まれたり、美幼女だったり、家族に恵まれてたりするけど、私の魔力は0。
介護レベル100くらい誰かにお世話してもらわないと生活できないのだ。
飛んでもわめいてもどれだけ頭をひねり、魔法を覚えようとしても不可能な魔力0。
わかりやすく言うと地球で空気吸えない体に生まれて生活する感じ?そんなの病院で特殊な医療機器がないと生きていけないよ!!
なにが「転生特典期待しといてね!」だこのクソ女神!!
そんなこんなで、転生して前世の記憶がよみがえったのが、3歳の魔力測定日。
女神から固有スキル『超長寿』を与えられたことも後々わかるんだけど・・・
これは、駄女神が自分の世界を救うために転生させた多代が、苦労に苦労を重ねてものづくりに励んだ結果、世界を変えたり、生きる伝説となったりするかもしれないお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 21:33:50
10961文字
会話率:17%
女神の手違いでしんだと聞かされ、チートを貰って転生したと思ったら、レアではあるが使えないスキルと魔力0で異世界に放り込まれた主人公。
しかも手違いではなくワザと殺さられ、女神が楽しむためだけだったと聞かされる。
主人公は果たして女神に仕返し
できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 07:00:00
5634文字
会話率:42%
20歳、独身、童貞、給料は全てゲームに注ぎ込む生活。
そんな主人公(佐々木健一郎/ささきけんいちろう)は、ある日の帰宅途中、事故でその短い人生に幕を降ろす。
善人でありながら悲惨な死に方をした健一郎を不憫に思った神々は、勇者として健一郎を異
世界へと転生することにする。
ですが残念、健一郎は勇者なんてリア充大嫌い。
女魔法使いや女僧侶にチヤホヤされやがって!戦士が独りぼっちでかわいそうじゃねーか!
自分と似た境遇の戦士を選んで異世界へと転生!!
自由気ままなぼっち生活を謳歌しようと思っていたのだが、そんな可哀想な生活は神々が許しません!
全属性魔法?
魔力無限?
すいません、何一つ俺には無意味です。
魔力0の最強戦士ここに爆誕!!!
修正しながら書いてます。
設定などいろいろ変更があるので更新時に読み返してくださると助かります。
しかも!!更新もかなり遅いので申し訳ないですが読んでくださっている方いましたら気長に待っていて下さい。
コメントや修正点などあればよろしくお願いします!
励みになります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 19:43:27
42592文字
会話率:21%
とある理由で自殺をした主人公ユイが、神と名乗る少年モイラによって異世界へと飛ばされてしまう。飛ばされた先でアリスという少女に拾われる。ユイは、この世界で《異世界人》と呼ばれ、100年に一度、魔王を倒すために神から《特殊な能力》を受けて召喚
される《勇者候補》らしいのだが、能力を調べた結果は、能力がなく、彼女の魔力値は、【0】と表記されるのであった──。
この物語は、力のない少女が旅をし、様々な人との出会いと別れを繰り返して、【自分の過去】と向き合い、成長する異世界譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 19:03:14
24187文字
会話率:53%
我等、King's challenge (キングズチャレンジャー)
召喚士として名を馳せたレイザース家の『カレア』は幼くして両親を戦争で失い、親戚に引き取られるが、魔力適正が低いと蔑まれてきた彼女は遂に奴隷として売られてしまう。
人買い
から逃げ延びた彼女が唯一手にしていた物は両親が残してくれた、禁術の記された本だった。
邪神は答える。
「そうじゃ、散らばった7つの王冠を手に入れた者は、この世界の王になれる」
と・・・。
運命と呪いに縛られた少女が壊れてく世界を救おうとするお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:52:25
5862文字
会話率:44%
妹の頭突きで俺が悪役令嬢!?
リディアこと山田太郎は目が覚めると見知らぬ場所にいた。
お!これは噂の異世界転生?俺TUEEEE展開キタコレなどはしゃげたのはつかの間、鏡を見て気がついた。
これは…妹がやっていた乙女ゲームの世界だと。
何よりショックなのは悪役"令嬢"になったこと。つまり女の子だったのだ。
しかも魔力0の破滅系。
俺は人生チートなどではなく詰みゲー。
破滅系悪役令嬢が巻き起こす男装奇跡がいざ始まる!
……はず多分。
アルファポリス/ノベルアップ+/カクヨムでも掲載中!
※更新日は違います。全部更新1回ではきついからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 21:00:00
125991文字
会話率:50%
15歳の少女、アリスは特別な力を持っていた。
魔力0と判定されて無能だと嘆いていたが、実は宇宙を形作る「光と闇のエネルギー」を100億人の中で唯一両方持っていたために打ち消して0になっていたのだ。
これを使いこなせば、結構有能になれるのでは
?
あと私の出自になんか秘密があるんじゃないの?
軍隊として駆り出されてやるから、手がかりがある星に連れてって!
特別な力を持つ少女が自分探しの旅に出る、宇宙冒険謎解きファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 00:22:05
1014文字
会話率:5%
カイル・グライシアは魔導貴族グライシア家の嫡男だった。
しかしカイルは一切の魔術系スキルを授からなかった上、十八歳になっても魔力はゼロ。
「魔力0のお前は我が家の恥だ!」と言われたカイルは実家から追い出されてしまった。
けれどカイルの家族も
屋敷の使用人も知らなかった。
早くに亡くなった東洋出身の母の遺伝で、カイルが操れるのは生物に宿る魔力ではなく自然エネルギーの妖力で、その実力は王国有数のS級冒険者以上のものだったことを。
魔力至上主義の貴族社会に嫌気がさしていたカイルは追放を機に、自由に生きられる冒険者へと転向する。
これは最強の妖力使いカイルが冒険者として名を馳せる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 06:38:46
51823文字
会話率:43%
魔力0なのに魔法師の家に生まれてしまった私、才能がある妹に出来損ないといつも馬鹿にされていました。しかし王太子の婚約者に私が選ばれ、とうとう報われると思ったのですが……。
やはり魔力0は婚約者にできないと破棄されてしまいました。殿下のいう真
実の愛の相手は妹でした。家からも追い出され、私は金貨1枚だけ持たされどうしようかと町をさまよっていました。
そこで錬金術師であるお師匠様に出会い、私は小説で読んで憧れた錬金術師になりたい!弟子にしてくれと宣言しましたところ、お前才能0と言われてしまったのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 16:06:15
3376文字
会話率:59%
四季家の跡取り娘である四季朔夜は300億円もの債務返済を迫られる。第三次世界大戦の影響から世界中に出現するようになった次元断層はダンジョンと呼ばれ、世界各国がモンスターから採取できる魔石と、探索者という戦力を求めダンジョン探索にしのぎを削っ
ていた。四季はアルバイト程度では到底返済できない状況を打破しようと探索者への道を進む。だが、彼女にはダンジョン探索で最も重要な『魔力』のステータスが0だった。モンスターとの戦闘で必須の肉体強化も武器強化もできず、スキルもアビリティも使えない。しかし、四季家を守るため四季朔夜はそれでもダンジョンへ挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 00:05:51
33371文字
会話率:19%
「魔法主体のゲーム世界で魔力0 〜拳ひとつで生きていきます〜」の続編と言うか、同じキャラで何本も書いてる感じです。今回は遺跡探索に出た3人が王都の連中に絡まれたり絡まれなかったりする感じです。
シリーズの他の話を読まなくてもなんとなく通じ
ると良いなぁ、くらいの感じで書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:23:19
3653文字
会話率:50%
続編と言うか、番外編と言うか、設定起こすのが面倒で使いまわした感じです(お)
主人公活躍しません。
胸糞系です。ご注意ください。
最終更新:2021-05-20 07:41:26
1669文字
会話率:32%
「魔法主体のゲーム世界で魔力0 〜拳ひとつで生きていきます〜」のシリーズと言うか番外編というか、です。一応、どれを読んでも良い様に書いているつもりですが、全部読んでも意味不明かも知れません(
神への生贄にされる運命を持たされた少女のお話し
最終更新:2021-05-18 14:31:48
2699文字
会話率:41%
この世界の人間はスキルを授けられ平等に生きてきた。が、ある日魔王が復活し世界を守るため勇者のパーティーが作られる。その中の1人 俺ことレセルクは宝具と呼ばれる神々の武器を作ることができるスキル【宝具生成】が強いと判断されて勇者のパーティーに
入ることになる…
「レセルク!お前は使えない雑魚だから首だ!」
俺はある日勇者のパーティーからそう言われ追放されてしまう…原因は【宝具生成】のスキルのせいだった。が、どうやらこのスキルは信頼しているもの同士だと魔力0で使えるらしく…
悪かった…戻ってこい?そんなこと言われても、信頼できる仲間を見つけてしまったし敵国の王女様に独占されたし戻ってきませんけどね!
追放された少年が織りなす、戦闘多めで時々ラブコメありの物語…イチャイチャする時もあります
もし良かった面白いと思っていただけたら星を5つ、クソだと思ったら星三つつけてくだされば嬉しいです。
ブックマークも是非していってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 17:32:47
18983文字
会話率:36%
幼い頃のリュークは剣雄と呼ばれ剣の天才としてもてはやされていた。
しかし、成人し騎士団に鳴り物入りで入団してから魔力がほとんど使えないことが分かった。
戦士は魔力により肉体を強化することが大前提であり、騎士団では「落ちこぼれ」「万年荷物運び
」「最下級騎士」と虐げられていた。
ついに役立たずとして騎士団を追放され、王国から冒険者の都へと旅立ったリューク。
冒険者として働き始めようとするリュークだが、都では医学が進んでおり、魔力を使えないのは魔力不全(MD)が原因であることが分かる。
すんなりと魔力不全を治したリュークが持つ魔力は、歴代最高の魔導士を遥かに超えていた。
磨き続けた剣技と膨大な魔力によって、剣王として名を挙げたリューク。
一方、資材の輸送を異常なまでの体力を持つリュークに任せていた騎士団は、それが原因で破滅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 11:56:01
8753文字
会話率:42%
王国魔術師として名を馳せていてたアンゼルム・クロウリーは魔族との戦争に参加していた。膨大な魔力と最上級魔術で戦果を挙げたアンゼルムだったが最後の戦いで怪我を負ってしまう。
病院で目が覚めたのも束の間、医者から「魔力が失われています」と告げら
れる。
「魔力がない……嘘だ」
更に同じ王国所属騎士であるヴァサーゴから手紙を受け取るとそこには『王国魔術師の解雇。王国からの追放』と記されていた。
満身創痍のアンゼルム。国を信じ、民を守る為に戦った彼が取った行動は、
「旅に出ます」
最低限の荷物を整え、夜更けに病院を後にするアンゼルム。途方もない旅だったが、その途中で奴隷の少女と出会う。なけなしのお金を払い、少女を購入したアンゼルムは奴隷業者からついでに一冊の魔導書『命削り』を譲り受ける。魔力ではなく消費した体力に応じて威力が変わる魔術を習得し、使ってみると、
「……なんか威力やばくね?」
たったの10で災害規模の威力だったのだ。
これは用済みとされた魔術師が可愛い弟子と共に世界を駆ける物語。
(最初の数話は無双どころか役立たずの主人公です。生温かい目で見てやってください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 16:03:50
11193文字
会話率:35%
「ゼロ様の弟子にしてください!」
「(魔力がないので)無理です」
この世界で唯一魔法が使えない魔力0の僕ことゼロ。
人間社会から迫害されていたところをひょんなことから世界最強と称される女性に拾われ、弟子として森の館で彼女の身の回りの手伝い
や雑用をやらされていた。
やらされていたはずだったのに、僕を困らせて苛めることが大好きな師匠のせいで何故か勝手に二つ名がついたり、何故か勝手に最強だと評価されたり勘違いが広まっていく。
そして美少女が弟子入りに来たり、忍者が闇討ちに来たり、果ては国のトップに呼び出されたりと僕の大好きな平穏は混沌と化していった。
ただ静かに暮らしたい語り手である僕を中心として、ドタバタ劇が始まります……始まらないといいんだけどなぁ。
10/14 ネイカ→ネーカに変更しました。途中での変更に謝罪申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 15:01:11
252985文字
会話率:37%
気付くとそこは一面の白世界だった。いきなりの事態に混乱していると、世界の管理者を自称する謎の存在にお前は死んだ。異世界に行けと言われた。まったく意味が分からなかったが、どうすることもできない俺は謎の存在の分身であるという美少女と共に魔法しか
ないという世界に飛ばされる。しかしどうやらこの世界では俺だけが魔法を使えないようで…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 23:29:00
10214文字
会話率:50%
『 死してなお 勇者であれ 』
魔法特化の世界で生まれつき魔力0の少年が
5つのオーブを集め 世界を救うため、
仲間たちと共に冒険をする 異世界ファンタジー
最終更新:2020-10-04 21:42:47
3861文字
会話率:60%
転生したこの世界では10歳になると、身体に魔力始動が始まり魔法を使う事ができ、その魔法の傾向や魔力量を司祭様に見てもらう事ができる。
俺は全ての記憶を取り戻した5歳からずっとこの瞬間を待っていたッ!
何故なら大女神様から凄いユニ
ークスキルを授かったからだ――。
司祭様と俺を囲う橙赤色の魔法陣が現れる。
だんだんと光は強くなり二人を螺旋状のオーラが包み始める。
周りの子供達は自分達とは違う圧倒的な煌々とした輝きの強さに胸が高鳴り、魔法陣から駆け抜ける風に髪を揺らして瞳孔を開く。
「はああァァァァ!」
司祭の声と同時に魔法陣の輝きが爆発し、風と光が教会の中を全て包み込む。
終わると全員棒立ちで立っていた。
「「「おお! これはすごいんじゃねぇか!」」」
子供達が口を揃えて騒ぎ立てる。
俺自身も他の子供達とは違う輝きの強さで胸一杯に期待が膨らむ。
(さぁ! 俺のユニークスキル! これでやっと、やっと、この村に貢献できる! 全てを俺に託してくれ! 女神様!)
司祭が口を開く。
「あ、えっと……魔力0です」
「「「はああああああァァァァァァ???」」」
魔力無しの凡人が「ユニークスキル」と「悪魔の体質」で人生成り上がりする愛の物語――。
※キャラクターは人間味モリモリなので好きになり過ぎないように注意でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 01:14:45
83151文字
会話率:43%
魔道士に憧れる魔道士見習いのリリナ。しかし生まれつき魔力がないせいで、魔法学校では「学校創設以来の劣等生」と軽蔑されていた。
リリナは学校を卒業したら、魔力を目覚めさせる方法を探すため、首都に行こうとしていた。しかし待ち望んだ卒業式の
日に、予想外の出来事が起きる。魔法大国リーフィリアで最強と謳われる国家級魔道士にして、その強さと地位とルックスで多くの女性たちを虜にしている男、ヴィル・グリフォールが現れ、十年前の約束といってリリナに求婚してきたのだ。
リリナは思い出した。十年前、盗賊に殺されかけていた当時まだ無名のヴィルを助けたことを。その際、ヴィルが最強の魔道士になれたら結婚するという約束をしていたのだった。
かくてそれまで不遇の人生を送っていたリリナは、最強・イケメン・高収入の旦那と幸せな新婚生活を送る――
というわけにはいかなかった。
リリナには夢がある。魔道士になるという夢だ。そのためには、生まれつき魔力皆無のこの身体をどうにかしなければならない。
約束通り夫婦となったものの、リリナは溺愛してくるヴィルそっちのけで魔力開花の方法を探りはじめる。
実はリリナは、生まれつき魔力がない代わりに、なぜか規格外の物理攻撃力を持っていた。
リリナはその力を使い、魔物の潜む森に魔力開花のレア素材があると聞けばぶん殴って討伐し、違法ギルドが怪しい薬で魔力を高めていると聞けば一人殴り込んでいく。そんなことをしていくうちに、「最強魔道士の物理嫁」として、不本意ながらも名を馳せていくのだった。
一方で十年前からリリナにベタ惚れのヴィルは、なんとかリリナに振り向いてもらおうと頑張るが――
これは魔道士になりたい物理最強の嫁と、嫁が大好きなのにぜんぜんかまってもらえない最強魔道士の夫の、そんなでこぼこ夫婦が、ちょっとずつ本当の夫婦になっていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 19:28:20
34635文字
会話率:49%