魔王打倒掲げて魔王城に乗り込んだ勇者一行。
しかし、待ち受けていたのは幼くゲームが好きなだけの戦争度外視魔王だった。
魔王に将棋やオセロなどのゲームで勝負を挑まれ、尽く敗北を喫する勇者。
いつしか、『王国に戻る』や『魔王打倒』など忘れ去
って、魔王城に過ごす日々。
そして、一年経ち、勇者を十分に認めた魔王は、本当の話を切り出す。
未来に行かないか、と。
ゲーム好き魔王と読書家勇者の転生騒動を記した日常・非日常の日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 10:37:46
3182文字
会話率:16%
「俺の兄貴は勇者。だけど必殺技をだすときに「俺はブラコンだあああ!」と言うのは、泣くからやめてほしい。」の前。
兄貴が必殺技をだす前の魔王戦の話です。
弟が限界まで戦ったところが見たいと言ってくださった方がいましたので、書いたものです。
【簡単な説明】
日本人転生者がいるRPGゲーム風世界で戦う双子の勇者の話。勇者たちは転生者ではありません。
パーティメンバーは、弟勇者、聖女、魔術師、兄勇者、読書家女子。キャラ名はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 12:06:16
14445文字
会話率:17%
自他ともに認める”本の虫”・高校2年生の文月は、修学旅行のまっただ中、とある異世界に転移してしまう。
異世界転移者が「客人」(マレビト)として歓迎される異世界で、自分だけの「神器」(ジンキ)をもらった文月。本来ならチート魔法のような術が使え
るはずが、肝心の使い方が分からない。一緒に転移してきた同級生たちの中で、自分だけが無力なまま、刻々と時は過ぎていき…。
決して甘くはない異世界を、「読書」の力で生き抜こうとする少年の、挫折と成長の物語。
※この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 20:00:00
24009文字
会話率:43%
森屋穂花はブラコンである。
そして推理小説をこよなく愛する【読書家/名探偵】。
しかし最後までは読み切らない、その前に犯人が解ってしまうから。
そんな穂花が唯一宿敵認定をしている人物がいた。
ベストセラーの数々を世に出し、型破りな作品を生
み出す天才推理小説家。愚昧灰荘。
これは森屋帝一の妹と推理小説家たちによる【誰も死なない殺人事件】を舞台とした頭脳勝負の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:00:14
284195文字
会話率:33%
孤独な一人の読書家のお話。
そして、新たに生まれる一人の作家のお話。
最終更新:2021-02-16 23:33:40
1535文字
会話率:0%
本屋パトロールを趣味とする作者の、本屋探訪記。または本と漫画に関するアレコレ。
最終更新:2021-02-09 11:19:03
27659文字
会話率:2%
読書家の友人がビールとコンビニ弁当、それと携帯電話を残して忽然と居なくなった。家族が警察に行方不明届けを出したとかどうとか、しばらく周りで噂になっていた。
あの日、奴はこれ面白いよと読んでるウェブサイトのソレを勧めてくれた。ホラー小説だ
けどね、冬場に読むのもオツだよと屈託なく笑っていたのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 21:54:32
1672文字
会話率:20%
周りと協調性のない”僕”は、学校でもなじめず、一人で本を読んで過ごすような人間だ。
しかし、そんな僕の前に、同じく友達のいないクラスの少女、三島が現れる。
最初は僕と距離を置いていた彼女だったが、僕の持っていた本に興味を示し、心を開いてくれ
るようになる。
それから僕らは一緒に僕の部屋で本を読みあったり、本がきっかけとなり二人の距離は急接近していく。
そして僕の告白がきっかけで付き合うことになる。
そんな二人のぎこちないながらも恋人どうしとして振る舞う淡い青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 18:52:31
18357文字
会話率:41%
読書家の俺はいつも通りテラス席の一番端に座った。そしていつもの様に喫茶店の店員がやってくる。本を読みながらコーヒーを飲み、苦味と甘味と酸味が入り交じる。その笑顔と声と全部に見惚れた。四季と味と恋を鮮やかに描いた物語。
最終更新:2020-11-17 18:46:35
5056文字
会話率:37%
ふと目を覚ますとそこは知らない天井だった。「知らない天井だ。」一度は行ってみたいセリフランキング10位以内には必ずはいっているだろうセリフ。知らない天丼ではないよ。間違えないように。
自己紹介をしておこう。俺の名前は、五木樹(いつきいつき
)。アラフォーの独身貴族という高貴な身分のとこである。決してやせ我慢だということはない。ないったらないんだ。うっ、目から水が・・・。
周りには寝てりゅ・・・噛んだ。寝てる男女が7~8人。そして白い世界に立川にいそうなお兄さん風のお爺さんが一人いる。
「これってまさかアレか!異世界転生か!」そう、おれは異世界転生モノの小説を片っ端から読む読書家なのである。オタク?いや読書家です。大切なことなのでもう一度言います、読書家です。
「お主たちはこれからわしが(趣味で)作った世界に転生してもらう。返事ははいか是かYESのみ認めよう。」
そう、これはありふれた異世界転生の物語の中で生きる心はおっさん、体は新しく生まれ変わったおっさんが異世界を生き抜くおはなし。最強とかそういう話ではありません。生前、2階の部屋に本を集めすぎて、1階のドアが重さで開かなくなって大目玉をくらったという苦い経験を持つ読書家のおはなしである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 22:54:49
5736文字
会話率:45%
令嬢ヴァンダ・レグラマンティが死んだ。
魔法遺物横領の罪がかかり、逆上して婚約者に襲いかかってしまい、撃ち殺されたのだ。
調査をしていた警備団、カスト・フランチェスキはヴァンダの部屋で書きかけの小説を見つける。
その小説に心惹かれ彼女が気に
なり始めた最中、カストは馬車の事故に合い不慮の死を遂げてしまった。
しかし、気付いたらヴァンダが死ぬ三か月前に戻ってきていた。
戸惑いつつもカストはヴァンダの横領の謎を追っていく。そのうちにレグラマンティ家の秘密に迫っていき―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 19:11:36
104025文字
会話率:30%
完璧な生徒会長、桐野雫に目をつけられて、平和だった神崎優の日常は騒がしいものとなる。
そんな2人が恋する物語
最終更新:2020-10-08 15:55:11
101695文字
会話率:63%
動物愛好家で読書家の侯爵令嬢アデリンは、適齢期にも関わらず、読書とペットショップ経営にしか関心がない。
そんなある日、とうとう兄に”結婚しなければ財産差し止め宣告”を受ける。仕方なく、自分の邪魔をしない結婚相手を探しに、兄の代理として王都の
舞踏会に出ることにした。
今風のドレスも新調し、いざ、舞踏会へ。
美しいドレスを着ればきっとすぐに見つかる、と意気揚々と出かけたものの……出れば当て馬令嬢になる日々。
果たした出会いは期待を裏切るものばかり。
親しくなった相手はいても、アデリンの性格も相まって、候補どころか友達になっているかどうか。
なぜって、兄の友人である貴族令息のランディは、コンスタントに相手をしてくれるけれど、それは兄の代わりを務めてくれているだけ。街の本屋で出会った作家志望のジャンは、条件はぴったりだけど、本好きの同志でしかない。
そんな中、アデリンにランディが紹介してくれた公爵夫人への招待状が届く。
初めて自分宛の招待状が来たことに喜ぶアデリンだったが、同時に、エスコートしてくれる男性がいないことに気づく。今までは、兄が選んで頼んでくれていたのだ。
選択肢のない中、ランディにお願いすることに決める。何しろ、貴族だし、紹介してくれたし、兄の代わりに相手をしてくれていたのだから。
アデリンは奮起してランディにエスコートを頼もうとするのだが……
☆☆☆
※トータル65話で完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:05:07
128245文字
会話率:56%
《世界は虚無に包まれていた。
生命はもちろん、右も左も上も下もすらない虚無。
そんな虚無の中に、あるとき一輪の植物が生えた。|〜創世記第1章より》
◇◆
笑いのツボのズレた鈍感系サムライ兼ハッカーなエルフ。
捻くれ者で毒舌家だ
けど、みんなのおかん的なドワーフの少年。
戦闘中毒者で豪放磊落だけど、機械にはめっきり弱いジジイ思考古龍。
気配り上手なイケメンながら、肉が絡むと途端に残念な人狼の拳闘士。
一行の財布を握る、ファミコンで恋愛脳こじらせた巨人族の少女。
銀河系魔法少女アイドル(歌姫)兼、天才魔法学者の魔法使い。
一行のブレーン的な読書家の吸血鬼ツンデレお姉さんスナイパー。
破壊衝動持ちの合法ロリ系アホの子な妖精(まな板)族の女の子。
動物好きで不思議な雰囲気を持つ白い女。
神話の花々によって作られた世界で、〝黒花獣〟と呼ばれる敵を討ち果たすべく、主人公達は舞台となる大陸〝大和〟を旅しながら成長していく。
☆★☆★
旅物語に人外推しに和風にファンタジーに独自神話に9(10?)人もの複数主人公! &ガチガチに固まった設定! たまに挿絵!
さらに叙事詩(あらすじ冒頭のようなやつ)あり! 現代的要素(携帯など)あり! SF?(オートマタ)あり! 和服とかあり!
好きをひたすらぶち込みながら、設定の整合性上手く取りながら書いてます! キャラが多くても、みんなキャラが立ってるともっぱらの評判。キャラクター小説でもある。
何もかもが濃い、複数の主人公で送る。旅物王道和風ハイファンタジー。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:32:19
530793文字
会話率:54%
変な校風の坂野上高校に通う2年生、笹原馨(ささはらかおる)と東堂樹(とうどういつき)。二人は幼馴染であり、学校では“読書家王子”“眠り姫”との愛称で呼ばれている。
そんな二人のとある一日の物語。
最終更新:2020-05-05 20:42:49
8130文字
会話率:54%
文系大学生の日常を淡々と描く知的要素たっぷりのローコメディ。
舞台は東北大学をモデルとした杜都大学。主な登場人物は,ガチの読書家で地味顔の「僕」(文学部3年・東洋史)、イケメンでリア充の宇沢普義(経済学部3年・金融工学)、「女帝」「シバの
女王」「東洋史学界のパウリ」など、数々の異名をもつ「先輩」(文学研究科博士課程1年・東洋史)。
歴史マニアで、読書家で,豊富な知識を誇る僕は、ゼミに所属してはじめて「女帝」と出会い、プライドを粉砕される。その後、宇沢と先輩とくだらない日常を過ごす中で、僕は少しずつ文系人間として完成されていく。そんな成長物語です。
話の途中、【筆者注】が挟まりますが、興味がなければスクロールしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:00:00
93306文字
会話率:41%
「……マジで、神様ってのは俺のことが嫌いらしいな」
読書家で少し根暗な高校生、冰崎翔はある日突然吹雪の吹き荒れる謎の世界にワープした。そこには何故か絶滅したはずのマンモスや、人語を理解する人獣など、謎に包まれた存在が数多く存在していた。
この世界はどこなのか。翔は何故この猛吹雪の世界にワープしたのか。
幾重にも折り重なった謎を紐解いていく、氷雪世界での何よりも心灼く物語。
*カクヨム、アルファポリス、星空文庫、ノベルバ、ノベルアップ+にて重複投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 17:00:00
527474文字
会話率:38%
この作品は、2020/3/14開催の読書メーターオフ会【J読書会 ――日本中の読書家よ集え!――】」の「お話企画」です。
複数の作者が「セリフ縛り」というお題の元で紡いだ物語集です。
どの物語も、読み人の心を震わすこと必至です。
ご期待くだ
さい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 19:28:33
324779文字
会話率:44%
この物語は、読書メーター10周年記念オフ会【冬】の前夜祭企画『カウントダウン・リレー小説』の作品1です。
13名の読書家たちが繋ぐ、とある文学サロンに集う仲間たちの愉快な日常を描く、奇想天外、驚天動地、笑いあり涙ありのエンターテイメント小説
……になるかどうかは執筆者の気分次第なリレー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 06:08:21
59303文字
会話率:54%
ギャル と 根暗美女 と 神様 と。
神様に願いを叶えてもらいたいギャルと、生きる気力のない根暗美女と、生と死について知りたい神様とのお話。
根暗美女JK夏美が読書家銀髪ギャルに出会い、それぞれが生きる意味について向き合い始める。
家
族、友達、恋人、神様全てを手に入れたいギャルと歪んだ愛情を持つ根暗美女が「正しさ」を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 17:13:49
4741文字
会話率:59%
読書家を任じていた孤高な青年も、しょせんは読書家の女性に学ぶことが多い事に気がつきました。若き日にありがちな独断と、ほのぼのとした憧れを描いてみました。
最終更新:2020-03-12 01:07:02
7169文字
会話率:46%